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11月27日日曜日、前日満足のいく釣りをしてゆっくり起床のぐっちゃん、
ボートメンテナンスをしようと思いました。
理由は前日の突然の機関停止。
原因はわかりませんが、とりあえず自分でできることはやっておこう。と。
自宅の駐車場に納まるNEO-Gucchan号。
トレーラー修理中に取り付けたキールガード、
ちゃんとくっついています。
周辺の傷はトレーラーが壊れた前々回釣行時についたものです。
次に同じような事態になっても大丈夫なんじゃないかな?
ところで、以前より気になっているステアリングハンドルの重さですが、
船外機側のシャフト周辺が怪しいと思っています。
一応、ステアリングそのもののチェックもしておこうと、
これを、
取り外して、
潤滑スプレーを吹き付けました。これで直ればラッキーです。
結果は…、
変化なし(泣)
やっぱり船外機側に原因があるようです。
ワイヤー固着の可能性もわずかにありますが、状況からして怪しいのは船外機の方。
整備をお願いしている板金屋さんから、
ボートを乗らない時にしっかり状況を確認して、その後に必要部品を発注すると言われています。
が、今はヒラマサのトップシーズン。
とりあえず現状でも操船はできるので、
オフシーズンの来年の2月ころ、お願いするつもりです。
本題の機関停止に対するメンテナンスですが、
警告灯はオーバーヒートを示唆するものですから、
冷却水のトラブルか、エンジンオイルの減少などが考えられますよね。
警告灯が点いて警告音が鳴っている間も冷却水は勢いよく出ていました。
サーモスタットの故障とかなら別ですが、
それならば再始動後も鳴り続けるはずですから、冷却系は問題なさそうです。
ならばエンジンオイルか?
前オーナーからNEOを引き継いだ時には、エンジンオイルは非常にきれいな色をしていました。
交換時期は昨年秋とのことでしたが、その後あまり出航されなかったのではと推測されます。
それでまだ大丈夫だろうと思っていたのですが、
今回チェックしてみたところ、量は十分あったのですが、
けっこう汚れていました。
ここは思い切って交換しましょう、ということで、
ご覧ください、この黒さ。
まだ10回ちょっとの出航ですから、ここまで汚れているとは夢にも思いませんでした。
しかし、この船外機のオイル排出場所、もう少し考えてくれればいいのに…。
この場所じゃ、チルトアップしてもハンドルを切っても汚れちゃいますよ。
オイルエレメントも交換です。
オイルエレメントはホンダ純正ではなく互換品を買ってありました。
左が旧品、右が新品。
どう見ても同じに見えます。
前オーナーも互換品を使っていたのかもしれませんね。
こんな感じにはまります。
交換日を油性ペンで記入して忘れないようにします。
エンジンオイルはホンダの4ストローク用4リットル缶。
これもNEOを購入した時に買っていおいたものです。
ちょっと入れすぎてしまい、下から抜こうとネジをとってみたところ、
止めたくても旨くネジが入らず、想定以上に新品オイルを無駄にしてしまいました。
もともとエレメント交換をしたら1.9リットルのオイルが必要なのですが、
相当量無駄にして2.5リットル以上使ってしまいました。
本来なら2回分は十分あるはずですが、次回はまた購入しなければなりません(涙)
すべて完了したところでエンジンを始動してみました。
とりあえず問題なさそうです。
床には漏れたオイルを拭いたあとがありますね。
一連の作業が終わったころ、ちょうど雨が降ってきました。
次回釣行に向け、メンテナンスを終えて静かにたたずむNEO-Gucchan号。
シーズンは残り1ヶ月ちょっとでしょう。
12月は外資系企業にとってはクリスマス休暇シーズンです。
有給休暇の締めも12月なので、使える休みは使わないと…。
実はまだ夏休みの権利が1日残っていたりします(働き者!)
2016年ラストスパート、いい釣りができると良いな~。
それではまた おやすみなさい