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ある日突然、Facebookの友達申請が来ました。
このブログをやっているからか、Facebookに時折り釣果写真をアップするためか、
釣りを趣味とする人からけっこう友達申請があります。
ぐっちゃんはそのような申請があった場合、
自分のプロフィールや情報をきちんと発信しているか?
共有できそうな話題がありそうか?
等をその人のページで確認して総合的に判断しています。
例えば有名人でもないのに何千人も友達がいる人は、
ただ友達の人数を増やすだけが目的だと思われるので申請を承認しません。
プロフィール写真のアップだけしか更新が無く、友達申請してくる人もいますが、
一向に自分の記事をアップしない、細かいプロフィールを掲載しないなど、
そもそもFacebookを普段使っていないと思われる人も多いので、
そのような方の申請は削除します。
あ、もちろん、若くてきれいな女性からの申請も削除です(笑)
どう考えてもフィッシング申請ですからね
釣り人がフィッシング申請に釣られていては話になりません(爆)
話を元に戻します。
その申請はちょっと不思議な感じでした。
記事はわずか。友達も少ない。
でもボートの写真があって、見たことがある景色がアップされていました。
試しにその人のプロフィールを見てみると、
勤め先は濁して書かれていますが、
個人情報がしっかり記載されています。
もちろん本名で、携帯電話番号まで。
おそらくクローズドの設定で、一部の人にしか公開しない設定なのでしょう。
この段階でちょっと興味が出てきました
なぜこの人はぐっちゃんを知り、突然友達申請してきたのだろう?
承認するかどうかのギリギリのラインだったのですが、
何か縁を感じて承認することにしました。
その申請者の名前は、このブログではTAKUさんとします。
すぐに連絡が来ました。
「自分は外房某所のマンションに住んでいて、ボートを所有している」
「一緒にボートに乗ってくれそうな人をFacebookで探していて、この人だと直感して申請した」
というような内容でした。
ますますTAKUさんに興味が湧きました。
と同時に、あまりにうますぎる話のなのでちょっと不安にもなりましたが。
どんどん話を進めていくTAKUさんのペースに巻き込まれ、
7月6日の土曜日に合うことになったんです。
前日5日、早めに帰宅しようと歩いていたら、ご覧のようなすごい夕焼け。
これは良いことの前兆か、それとも反対か…。
とにかく、待ち合わせ時間に間に合うように6日の早朝、船橋を出発しました。
我々のホームである外房で、ボートを所有していて、
一緒に乗るクルーを探している。
できれば外房の海に精通していて、操船に慣れている奴がいい、という事なのでしょう。
こっちはホームゲレンデが夏休みに入ってしまって、
開店休業状態ですからその名の通り渡りに船です。
当日は小雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でしたが、
TAKUさんの熱い思いをいろいろ聞いて、
彼が所有するボートを見に行きました。
YAMAHAの23フィート艇です。
TAKU号としておきましょう。
まさに釣り用のボートですね。
少し雨風が納まったところで、少し出航してみましょうという事になりました。
船外機は115馬力です。
NEO390だとちょっと躊躇するような波が出ていましたが、
さすがにボートが大きいのでスイスイ進みます。
TAKUさんが操船しているところを船外機側から撮りました。
さすがに舷も太いし、ボートの幅もあって安定しています。
少しだけジギングしてみました。
これはTAKUさんが撮ってくれたものです。
ボート自体は波でけっこう揺れるので、ジギングやキャスティングをするときには少々工夫が必要ですね。
とは言え、ミニボートに慣れているぐっちゃんにとっては何てことないです。
この日は乗船体験だけという感じだったので、
海が荒れる前にと1時間くらいで切り上げました。
もちろん釣果はありません。
操船するぐっちゃん
速度を上げると波をかぶりますが、ガードがあるので全然濡れません(笑)
この差は大きいです。
この日は波があったので10~13ノットくらいで走りました。
ただ、全開にしたとしても飛び抜けて速そうではありませんでしたね。
TAKUさんに尋ねたところ20ノットくらいは出るとのこと。
それならばNEO390と同じくらいだと思われます。
乗船させていただいたことで課題も見つかりました。
まずは魚探に慣れていないので、表示等をカスタマイズする必要がありそうです。
ぐっちゃんの魚探やプロッターとは表示がかなり違いますので、
慣れるのに時間がかかるかもしれません。
もうひとつ、大きな問題は、
TAKUさんが「バリバリの釣り師」ではないという事でしょうか。
ボートを所有しクルージングしたり、友人を乗せてサービスするのが楽しいそうですが、
「釣り中心」のボートライフではないようです。
釣りはまだまだ修行中とのことで、あまり頻繁にはやらないようで、
釣りは同乗者に楽しんでもらって自分は操船に徹するというスタイルだったようです。
このブログを読んでいる人ならご存知でしょうが、
ぐっちゃんの釣りスタイルは「修行」です。
最低でも数時間、時には10時間以上も沖にいて、ひたすら投げてしゃくる孤高のヒラマサ道。
TAKUさんがこのヒラマサ道に共感してくれるかどうかが一番の問題点のように感じました。
一方、TAKUさんにとってはぐっちゃんは優秀な操船士であり、クルーでなければなりません。
TAKUさんは非常に慎重で真面目な方です。
ひょっとしたら外房のジャイアンのヤンチャさに呆れてクビになるかもしれません(笑)
本来ならオフシーズンで外房の海に出ることすらかなわないわけですから、
このクルーとしての勧誘は嬉しい限りです。
こんなおいしい話があっていいのでしょうか?
突然Facebookから始まったこのお付き合いが、これからどんな風に発展するでしょうか?
ドキドキ半分、楽しみ半分、いや、3:7で楽しみの勝ちかな?
TAKUさんは毎週でもどうぞって言ってくれています。
NEO-Gucchan号だけでなく、YAMAHA23Fの記事が増えるかもですね。
※TAKUさん、この記事内で問題のある表現、写真があれば即お知らせください。
早急に削除&変更いたします。
それではまた おやすみなさい
さて、どんな風に進展していくのでしょうか?自分にも想像ができませんが、可能性が広がることは間違いないですよね。
お久しぶりです!!
我が師匠のステキチ氏がいっこうにブログ更新しないので検索サボってました…/。
23ftあれば南風と勝負できそうですね。。
釣果期待大(ここだけ見れば中国語)
頼みます!!
自分は明日も内房でキスからのタイラバ&ハタファミリーです。
なおさんのボートなら全然負けていませんよ。
雨風がしのげるところが良い点ですが、決して速度が速いわけではないし、慣れないと釣果も難しいと感じています。
キス&ハタ、いいじゃないですか。食べておいしいし…。
今の時期はワラサもヒラメも美味くはないですからね。
そもそも、この時期の外房は当たり前ですが過去のデータが無いので全く未知数です。
ステキチさんはお休みなんでしょうね。わざわざ雨の多いこの季節に強硬釣行するメリットは薄いですし…。