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今年の初釣りは前記事のように悔しい結果に終わりました。
中1日挟んだ1月7日、再び外房にチャレンジです。
今回の相棒は最強パートナーであるKenKen君。
前回とは異なりジギング&キャスティングオンリーで逃げの道具は持ち込みません。
AM6:00頃の出航地です。
まだ明るくなっていませんね。
気温は4℃くらいでしょうか。
北風が吹いていてけっこう寒いです。
この日、ぐっちゃんは不参加でしたが、
房総のミニボーター仲間が集まっての新年会鍋パーティが海坊主邸で予定されていました。
参加メンバーのあひさん、あひさんのさぶろく丸に便乗のbigさん、
ステキチさん、ビル・ジャックさん、
遅れてsaiさん、saiさんのハンマーヘッドに便乗のたーさん&みーさん、
パーティメンバー以外ではNEOカワノさん、ケンタレさんとお友達、
軽トラFRPホープボートさんなど多彩なメンバーが揃いました。
AM6:30過ぎに先陣を切って出航、
西のキャスティングポイントからスタートしました。
AM6:50、日の出に向かってキャストするKenKen君。
彼は当然釣る気満々です。
昨年のGucchan号では、乗り物酔いでダウンした1回以外全勝しています。
水温は16.8℃。
2日前より1.5℃ほど下がりました。
それでも決して低い水温ではありません。
キャスティング、そしてそのまま沖に移動してジギングと試しましたが、
朝まづめのゴールデンタイムはノーチェイスに終わりました。
北風が強く、沖に行くと波が激しくなります。
ここは一旦、みんながいると思われる浅場に移動します。
アジ場でビル・ジャックさんとステキチさんを発見。
NEOカワノさんもここにいました。
アジは比較的順調に釣れているようです。
この写真はあひさんに撮っていただいたNEO-Gucchan号です。
実はこの日現地に着いたら認証旗がありませんでした。
ポールに付けてボートの中に寝かせて置いてあったのですが、
行きの道中で落としてしまったのかちょっと想像できませんが、
認証旗が無いのはまずいので、
ボートフックと黄色いタオルを使って緊急で作ったのが写真の旗?です。
この時点では大物は上がっていないようでした。
ぐっちゃんとKenKen君は北風が強いことを覚悟のうえで沖のジギングポイントへ。
魚探の反応はまずまずです。
ただし、とんでもない風です。
体感10m/s以上。
AM8:40頃の海況です。
周辺は白波だらけで、どてらで流しているボートは大きく揺れます。
流し直しで移動するときには、全身ずぶ濡れになるほど飛沫を浴びます。
ずぶ濡れになりながらも頑張りましたが、
防寒着の首筋から海水が入り込んでくるほどになりました。
ここは一旦撤収です。
岸寄りのヒラメ銀座に移動しました。
ヒラメ銀座では非常に狭いピンスポットで魚探反応がでます。
岸よりなので風が強い割には波はそれほどではありません。
前回試したi-pilotをここで再起動。
スポットロックジギング&キャスティングにチャレンジしましたが、
泳がせ釣りでも釣れていないのに簡単に釣れるわけもありません。
再度西のポイントまで移動して、ここでもスポットロックジギングを敢行。
魚探反応の出ているポイントでのジギングですが、ここでも無反応。
ここらで風が止むまで休憩しようかと出航場所近くまで戻り、
アジ場で頑張っている仲間の様子を見てみると…、
親カルガモのステキチ号と子カルガモのケンタレ号。
犯罪者かテロ組織に見えますな。
釣果は…、聞いてません(笑)
さぶろく丸は前席がいつもの宮ちゃんではなくbigさんなのですが、
やっぱりバウが沈んでいますね。
そういう仕様なのでしょうか?
そんな中、歓声が上がりました。
ステキチさん、鍋パーティの食材、立派なサイズのワラサをゲット!
これを見た我々はここでもスポットロックジギングを試しましたが、
やはり不発でした。
既に3時間くらいi-pilotは全開稼働を続けています。
ボイジャーバッテリーの電圧が下がったのか、i-pilotの動きが怪しくなりました。
同じバッテリーから魚探も電気を取っているのですが、
やはり一時期動きが怪しくなり電源が落ちました。
ただ、i-pilotを使うのをやめたら電圧が戻り、
魚探はその後再起動させると通常通り使えました。
最初は電池切れかと思いましたが、
帰宅後に充電器で測定してみたら60%も残量がありました。
i-pilotは電圧にシビアなのかもしれません。
うーん、今後もう一度検証が必要ですね。
i-pilotが使えず、風も弱くなってきたので、
12:00頃に再び沖に移動しました。
KenKen君も気持ちを入れ直してジギングを再開です。
魚探反応は、
そしてPM1:25頃、ついに沈黙を破ってぐっちゃんにファーストヒット!
でも…、
引きません。
ぜんぜんパワーがありません。
キレイなカサゴちゃんでした。
これもノーカウントにしようかと思いましたが、
一応ルアーでちゃんと釣れた魚なので、2018年のファーストフィッシュに認定します(笑)
その後も、
こんな反応が続きますが、どうしても魚は口を使ってはくれず、
KenKen君泣きのひと流しも不発に終わって、
PM3:30、無念の沖上がりとなりました。
2人で39km/hはまずまず出ましたね。
移動距離は東西を2往復していますので、
スポットロックでボートを止めていた時間が長かったにも関わらず46.5km。
燃料は、
25リットルタンクの4分の3を使いましたので20リットル弱でしょうか。
e-Trexのログを確認すると、こんな感じです。
まあ、何度も行ったり来たりしましたね。
実釣時間約9時間。
2人で一度も寝たりすることなく投げたりしゃくり続けました。
KenKen君の連勝記録も途絶えてしまいましたし、
ここまで頑張ってほぼノーバイトはショックです。
今の外房ジギングは、相当厳しいと言わざる得ませんね。
だんだん冬本番になるに従い水温が下がって、ヒラマサゲットがさらに難しくなると思います。
その前に何とか…。
次回はいつ行けるでしょうか。
いよいよ2018年の仕事が始まります。
それではまた おやすみなさい
日曜おつかれさまでした。
もう常套句になってますが、厳しかったですね~。
泳がせ以前に、ベイトのアジさえ満足に釣れなかったのが敗因です。
ベイト用のサビキがあそこまでシビアとは知りませんでした。
次回は極小のサビキを準備して行きます!
厳しかったですね。
天候も厳しい、魚も厳しい、ブログネタにも困る寂しい釣りになってしまいました。
アジ場もヒラメ銀座も以前よりもベイトがいる範囲が狭くなっているように思いますし、以前ならばコマセなしでもサビキを落とせばイワシやアジが鈴なりだったんですが、今は反応があっても食ってこないことが多いですよね。
個人的にはさぶろく丸はベストポジションよりもやや岸よりの位置取りだったのがベイトが釣れなかった原因かと。やっぱりベストはステキチ号の半径5m以内でしょう(笑)
この時期は気候が期待できないですから、朝まづめにさくっと大物ゲットして早上がりが理想なんですが、そんなにうまくはいきませんね。これで水温が下がってしまえば、しばらくヒラマサはシーズンオフかもしれません。って言うか、本当に今ヒラマサいるんかいな?って感じです(爆)
ぐっちゃんの事だから最後に大逆転とかするんだろうなーなんて思ってたんですが、そんな甘くはないですよね^_^;
僕等は鯵は割と釣れるけど、泳がせは厳しくて友人(テロリスト)のマトウダイ1枚だけでした。
周りもあまり釣れていなくて厳しい状況で今日はフィッシュイーターはお留守なんだなと諦めていたんですが、親カルガモはキッチリ結果を出していて腕の差に毎回凹まされてます^_^;
こちらもジギングポイントなどではうねりに苦戦して惨敗
私の初釣果はちっこいアジのみでした、、、
まだまだ修行が必要ですね!
釣果、天候ともに厳しい状況ですね?
しかし楽しそうで何よりでした。(笑)
こっちは前日カートップまでして準備完了だったのですが朝起きたら熱っぽいので急遽中止。
その後2日間寝たきりのトホホな週末でした。。。
本年も宜しくお願いします。
大逆転、なかったですね~。真面目にしゃくり倒してのノーバイトはマジで凹みます。
テロリストさんはマトウダイ獲りましたか。食べてうまい魚ですからよかったですね。
泳がせの大御所、ステキチさんと勝負は無謀ですよ。親と子の差は死ぬまで埋まりません(笑)
経験値の差と言えばそれまでですが、ステキチさんは仕掛けも自作だし、完成されたメソットを持っていますよね。ケンタレさんもヒラメが連れるときは確実にあげてますよね。十分腕はあると思いますよ。
改めまして、本年もよろしくお願いします。
朝のあの風と波で、よくジギングポイントまで行きましたよね。さぶろく丸を見たときはびっくりしましたよ。あれだけ荒れると、自動排水じゃないとちょっと怖いように思います。
あひさんのことだから真鯛を狙って西に向かうかとも思いましたが、このところ真鯛もパッとしないので、あれだけ荒れると手詰まり感があります。
泳がせにヒットしなかったのは残念でしたが、あの日の海況ならばアジ釣りくらいが妥当だと思います。そもそも、2馬力ゴムボが中心で隣の海水浴場から出していたときは、アジ場でアジ釣り以外の選択肢はほとんどなかったはずです。我々がミニボートの行動範囲を飛躍的に広げたのですが、欲をかかず、無理な時はアジで満足しましょう。
お子様がインフルでしたよね。熱っぽかったら無理は禁物です。海上でインフルが本格発症したらシャレになりませんよ。
これからのシーズンはより一層厳しい海になると予想されます。それでもボート担いで海に繰り出してしまうのが釣りバカの悲しい性なんですが、それもまた一興ですよね。
今年も無理なく楽しくボート釣りを楽しみましょう。
釣れないとハイペースになる
釣れるとこれもハイペースになる。
釣り師の性ですね。
東京湾は前回行ったときに既に13度台でした。
外房や東伊豆は2、3度は高いですが
どうやら地付きの魚はそれなりに環境に対応しているようで一概に水温や濁りで食いの判断はできないようです。
私の方は当面は餌釣りに逃げてなんとか獲物を得たいと思っています。
急な温度低下はやっぱりダメですね。
魚探ではいいサイズが頻繁に表れるのですが釣れるところまではいきませんでした。
NEOカワノさんが深いところでコマサをあげていましたし、避難している魚を狙えば釣れるのかも!?