12月27日月曜日、高滝湖にワカサギ釣りに出かけました。
初挑戦なのでボート釣りは止めて、ドームでチャレンジすることに。
週末は満員御礼なので、休暇の平日を選択したというわけです。
次女にワカサギ釣りに行くことを伝えたところ、
参戦希望で1名追加となりました。
2人で初チャレンジです。
リールは1つしかありませんので、必然的にレンタルタックルが要ります。
まあ、何とかなるでしょう。
予約はできましたが、良い釣り座を確保するには早く行かなければいけません。
6:15頃から受付が始まりますが、1時間前に到着。
この冬一番の冷え込みで、現地の外気温は-5℃。
既に4人ほど釣り具が置かれていました。
ちなみにボートの場合予約はできず、早い者順となるので、
ドーム以上に長蛇の列ができていました。
左側の列がドーム、右側の列がボートです。
見るからに寒そうな湖面。
ボート用の桟橋の先端にドームが据え付けられています。
早く行った甲斐があって、一番沖側とその隣をゲットできました。
こんな感じで釣り用の隙間があって、
ここに仕掛けを入れて釣りをします。
釣り始めてすぐに次女が連続でワカサギをゲットして、
これは楽勝か?という感じでした。
ところが…、
朝イチで少し釣れた後、全くアタリが無くなりました。
日が出て太陽光で、ビニールハウスのドームの中はぐんぐん気温が上昇します。
この時点ではまだ皆、暖かそうな服を着ていますが、
1枚脱ぎ、2枚脱ぎ…、
いつの間にかワイシャツだけでも暑いくらいになりました。
外はこんな感じ。
ボートの方々は遠方に漕ぎ出すのかと思っていたら、
どうも釣れるのはこの周辺だけのようで、
ほとんど桟橋の周りで釣っています。
一部は桟橋にボートを係留したまま、
そこで竿を出して釣っていたり…。
わずかな距離の差ですが、
ドームの中はほぼ無風の「釣れない」状態。
我々の釣り座から正面に見える場所で釣っていたボートワカサギ師は、
バンバン2匹3匹掛けを繰り返し、おそらく2、300匹は行きそうなペース。
わずか数mでこんなに差が出るものなんですね。
ドームでは釣れなくても移動するわけにもいかず、
寒さは辛いですが、やはり数を釣りたいならボートの方が良さそうです。
かろうじて釣れたワカサギと記念撮影。
全然数が伸びませんが、それなりに楽しんでくれています。
次女のレンタルタックルがトラブって修復する間、
ぐっちゃんのタックル、
クリスティアを一時的に貸したところ、
二度とクリスティアはぐっちゃんに戻っては来ませんでした(笑)
結局12:00まで粘って、周りの大半が諦めて帰ってしまった後に納竿。
初チャレンジは2人で20匹ほどの超貧果となりました。
ドームの釣り師はみな大苦戦していましたので、
素人だから釣れなかったというわけでもなさそうです。
持ち帰ったわずかなワカサギは、
唐揚げになってあっという間になくなりました。
もう少しコンスタントに釣れてくれるものだと思っていましたから、
ちょっと高滝湖ドームには幻滅しました。
次女は楽しかったと言ってくれたので、まだよかったですけど。
次回はボートに乗るか、
それとも他の湖に行くか、要検討です。
次女を連れて行くと、今のぐっちゃんのタックルは次女のものになるでしょうから、
もうひとつリールを買うことを考える必要もありそうです。
不完全燃焼で早上がりのワカサギ釣り、
このままでは終われないと、
翌日(つまり今日)、
外房で釣り納めを敢行することを決定。
北風が強い予報ですがどうなるのか?
次回の記事は「2021年外房釣り納め」となる予定です。
それではまた おやすみなさい
同じ日に、同じドームで釣りしてました。。
途中から入り口付近に移動したのがおいらです。
ぐっちゃんさんに気づきませんでした(泣)
自分は14:00くらいまで粘って80匹でした。厳しかったですね。
ボートで桟橋につながってる人たちは300匹くらい釣れたそうです。
寒いの我慢して、二人以上ならボートのほうが安いし、釣れるのでボートがいいですね。
しかもヒラマサであろうが、ワカサギであろうがやりだすと同じように夢中になって作戦を考え、真剣に釣る。
このままぐっちゃんがワカサギ釣り師になるのではと思ってしまうほどです。
私も北海道の旅行中に一度だけやったことがありますが、氷にドリルでマイ穴を開けてもらって釣りました。他の人用に開けた穴が転々と開いていますが使わないと直ぐに氷が張ってきて仕掛けが入らなくなくなります。
山中湖のは固定式ではなく船がドームになっていますから、遊漁船と同じく船長さんが釣果を左右するのでしょうかね。
と、コメントしている間に私もやってみたくなってきました。昔から炬燵に入ったままで釣りをするのが夢物語でしたので。
なんと!同じドームにいたんですか?偶然とは恐ろしい…。僕も気付きませんでした。我々はボートが名刺代わりなので、ボートが無いと顔や格好だけではなかなか気づけないという事なんでしょうね(笑)
帰り間際には我々も入り口付近で試していたんですが、その横で2本竿で釣っていたのがへべれけんさん???
ドーム中央から沖側は本当に朝イチだけで、どうにもならない無の状態でした。
そもそも、真冬の海で釣りをしているわけですから、湖でもボートに乗るべきだったかもしれませんね。
今回は娘同伴だったので安全と寒さ対策でドームを選びましたが、あのサイズのワカサギなら100匹以上釣らないと食べ応えがありませんね。
リベンジをどうしようか考え中です。
山中湖のドーム船は憧れですよね。少なくとも、魚が居るところまでは釣れて行ってくれるでしょうし…。
ワカサギ釣りはテクニックの差がはっきり釣果に現れる釣りと言われています。ビギナーがベテランに勝つことはほぼ無いそうです。ポイントが選べない今回のドームなら可能性はゼロではないでしょうが、次女と僕の少ない釣果でも、やっぱり差が出ましたからそうなんでしょう。五目漁師さんの自宅からなら、芦ノ湖や相模湖も行動範囲に入ってくるのでは?ぜひチャレンジしましょうよ。
釣りの種類は無限にあって、それぞれに楽しさがありますよね。命の危険を冒してまで、というのは感心しませんが、何事も極めようとすると奥が深いです。
昨日の釣り納めの記事は大みそかにアップします。
それを読めば…、後は想像にお任せします。
隣居たのに気づきませんでした。。
ブログを見ていたのでワカサギ釣るんだな~と思っていましたが、まさか同じ日に同じドームだったとは。。
これから卵を持った個体が増え始めますが、まだまだこれからも釣れます。ボートで遠くに行く必要もないので、エレキも不要です。リベンジ期待してます!