「道展80周年記念展-響きあう北と南 道展会員会友/南九州作家交流展」が、11月23日(水)~12月4日(日)、道立近代美術館(中央区北1西17)でひらかれました。見て思ったことは1、テンコ盛りでボリュームたっぷり 2、時系列の逆に展示してほしかった-の2点です。
道展の会員、会友が、旧作から80号以内の作品を持ち寄り、さらに宮崎、鹿児島、熊本の3県から51点を陳列したので、あちこちで2段が . . . 本文を読む
空の写真を撮る札幌の若手、置田さんです。
今回は「夜の理」のように長時間露光で星空を撮った写真もありますが、昼や夕方の写真が多いです。
「風の訪れ」は、うすい羽のように見える巻雲を、「終幕の光」は山頂とオレンジ色の雲を、とらえています。
以下、勝手な好みなので、気になさらないでほしいのですが、個人的には、星空の写真が減っていることがさびしいです。
昼間の空を撮っている人はほかにもいま . . . 本文を読む
さいきん新聞記事の引用ばかりで申し訳ないです。戦後日本で最も有名な前衛美術グループ「具体美術協会」の元メンバーで画家の田中敦子さんが死去しました。73歳でした。
「具体」は、1950年代から60年代にかけて、関西を中心に活動したグループで、リーダーの吉原治郎が率い、足を使って泥まみれになって描く白髪一雄や、大きな紙を走って突き破り作品にする村上三郎などのドキュメント写真は、ごらんになったこと . . . 本文を読む