(承前)
良子荒木凡創遺作展=ギャラリー大通美術館(中央区大通西5、大五ビル)
渡辺緑邦・桑島雁来に師事し、1970-74年に北海道書道展で4度特選(漢字、近代詩文)。会友推挙。毎日書道展にも6回入選を果たしている。2002年逝去-とのこと。
巧いか不器用かといわれれば、どうも後者のように思われる。
臨書でも創作でも、文字の列がまっすぐにならず、左右にふらふらしているし、文字もいわゆる . . . 本文を読む
(承前)
第3回 絵心伝心グループ展=アートスペース201(中央区南2西1、山口中央ビル)
昨年に続き、来場者が絵を描いて「しりとり」をするという企画をやっていた。
道内を代表する抽象画家のひとり花田和治さんも参加していたが、紙にかかれていたのは文字ばかり。絵で参加してほしかったなあ。
悠々会展=同
早坂隆さんと原田富弥さんの2人展。以前は、もうちょっとメンバーがいたような気がする . . . 本文を読む
(承前)
東西線の発寒南駅の前でおろしてもらい、地下鉄に乗る。
東西線に乗ったので、まずバスセンター前まで行くことにきめる。
札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)で「第39回北海道芸術デザイン専門学校卒業制作展」と「OB作品展」。
なかなかおもしろい作品が多いが、ゆっくり見ている時間がない。申し訳ない気がする。
とくにグラフィックデザインが楽しい。映画「デッサン」のポスターや広告展開 . . . 本文を読む
朝8時出発。中央バスで小樽へ。
最初の目的地は市立小樽美術館。
小樽に行くときはバスが多い。
本数が多いし(5-10分間隔)、JRより30円安く、おおむねすいている。
所要55分は、JRの各駅停車とほぼ同じ。快速よりは余計に20分ほどかかるが、快速がいつもすぐ来るとはかぎらないし…。
北34条駅のバス停から小樽美術館の館長氏が乗車してくるのが見えた。
ものすごく体がだるい。
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