美術系の大学、専門学校、高専、高校の卒業制作展のシーズンです。
(大谷短大はもうおわってしまいましたが)
札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3)で、今週は北海道教育大学大学院美術教育専修修了制作展(10日まで)、来週は北海道教育大学札幌校芸術文化課程美術科卒業制作展(12-17日まで)がひらかれます。
この2つは、やはり道内でもっとも多くの美術家を輩出してきた大学・大学院ですから、見逃せ . . . 本文を読む
全道展会員のベテラン画家で、小樽美術協会事務局長を務める山下脩馬さんが、2月2日夕刊の北海道新聞小樽後志版に「2人の源太郎先生」と題しておもしろいコラムを書いています。夕刊小樽後志版の読者の目にしか触れないのは惜しいので、ここで全文を引用します。
なお、山下さんご本人に確認して、2カ所あった誤植(事実→見事、四三六項→四三六頁)は訂正しておきました。
小絲源太郎先生(一八八七-一九七八年) . . . 本文を読む
大谷短大・高校の旧職員、現職員、卒業生の作品100点を集めた大がかりな展覧会。
開校100年といっても短大に美術科ができたのは1964年だが…。
それにしても、別のエントリにも書いたけれど、なかなかの豪華メンバーで、びっくり。
「職員」といっても、年間つうじて生徒を教えていた人以外に、夏休みの特別講義などの講師も含まれているためだろう。
棟方志功と難波田龍起は小品だったけれど、安斎重男 . . . 本文を読む
時計台ギャラリーの下のフロア3室すべてをつかった個展。コンチネンタルギャラリーでひらいた、初期の油彩を中心とした大規模な個展につづく、一区切りの個展-と勝手に思っていたら、どうもそういうことではないようです。
「去年、会場が空いてるから-と連絡があったんです。でも、オレもことしで還暦だし、ちょうどいいかなと思って」
と福岡さん。
それと、案内状の「2004」は、「2006」の誤植だそうです。
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