朝8時出発。中央バスで小樽へ。
最初の目的地は市立小樽美術館。
小樽に行くときはバスが多い。
本数が多いし(5-10分間隔)、JRより30円安く、おおむねすいている。
所要55分は、JRの各駅停車とほぼ同じ。快速よりは余計に20分ほどかかるが、快速がいつもすぐ来るとはかぎらないし…。
北34条駅のバス停から小樽美術館の館長氏が乗車してくるのが見えた。
ものすごく体がだるい。
しばらく眠る。
目がさめたら、バスはすでに、終点の一つ手前の「市役所通」に着いていて、館長が降車するところだった。
そうか。美術館には、終点じゃなくて、こっちでおりたほうがちかいのか…
だるさはとれた。でも、バスは発車してしまった。
終点でおりて、美術館へ。
1階の中村善策ホールを見渡してびっくり。半数以上が、はじめて見る作品なのだ。
常設の所蔵品展ではあるが、ときどき展示替えをしているようだ。
1月27日-5月20日は、中村善策 水面の詩情というテーマで、水辺を描いた作品ばかりをあつめている。
3階の特別展室では、一原有徳・版の魔力。
館の所蔵品を集めた展覧会だが、あらためて圧倒される。
96歳のいまもとりくんでいるドローイングの近作も展示されている。
新収蔵品も展示されていた。
本年度は絵画7点のみ。
山本泰夫「浜の人」、古村勝「バイオリンと女」「音の世界と娘と」、大月源二「津末圭二氏像」「パンジーとレモン」「朝霧のサロマ湖」、矢野徳一「雪の築港駅構内」
古村さんが亡くなられていたとは知らなかった。
「音の世界と娘と」は道展の会場で見た記憶があるので、なつかしい。
古村さんのような、むかしながらのおちついた具象作家はすこしずつ減っているなあ。
館内で会ったYさんとともに、都通のギャラリー白方に寄る。
星川さより展は、別項で。
1階は、December 3というアジア雑貨の店で、いろいろなものが置いてある。
札幌へととんぼ帰り。
Yさんの車に同乗させてもらった。
(この項つづく。画像は、山内壮夫の彫刻と、札幌市民会館)
最初の目的地は市立小樽美術館。
小樽に行くときはバスが多い。
本数が多いし(5-10分間隔)、JRより30円安く、おおむねすいている。
所要55分は、JRの各駅停車とほぼ同じ。快速よりは余計に20分ほどかかるが、快速がいつもすぐ来るとはかぎらないし…。
北34条駅のバス停から小樽美術館の館長氏が乗車してくるのが見えた。
ものすごく体がだるい。
しばらく眠る。
目がさめたら、バスはすでに、終点の一つ手前の「市役所通」に着いていて、館長が降車するところだった。
そうか。美術館には、終点じゃなくて、こっちでおりたほうがちかいのか…
だるさはとれた。でも、バスは発車してしまった。
終点でおりて、美術館へ。
1階の中村善策ホールを見渡してびっくり。半数以上が、はじめて見る作品なのだ。
常設の所蔵品展ではあるが、ときどき展示替えをしているようだ。
1月27日-5月20日は、中村善策 水面の詩情というテーマで、水辺を描いた作品ばかりをあつめている。
3階の特別展室では、一原有徳・版の魔力。
館の所蔵品を集めた展覧会だが、あらためて圧倒される。
96歳のいまもとりくんでいるドローイングの近作も展示されている。
新収蔵品も展示されていた。
本年度は絵画7点のみ。
山本泰夫「浜の人」、古村勝「バイオリンと女」「音の世界と娘と」、大月源二「津末圭二氏像」「パンジーとレモン」「朝霧のサロマ湖」、矢野徳一「雪の築港駅構内」
古村さんが亡くなられていたとは知らなかった。
「音の世界と娘と」は道展の会場で見た記憶があるので、なつかしい。
古村さんのような、むかしながらのおちついた具象作家はすこしずつ減っているなあ。
館内で会ったYさんとともに、都通のギャラリー白方に寄る。
星川さより展は、別項で。
1階は、December 3というアジア雑貨の店で、いろいろなものが置いてある。
札幌へととんぼ帰り。
Yさんの車に同乗させてもらった。
(この項つづく。画像は、山内壮夫の彫刻と、札幌市民会館)