(承前)
ギャラリー大通美術館へ。
「16th SEA展」は、1990年代に札幌で活動してその後オーストラリアに帰国したシルクペインティングの作家エスター・ショエット(Esther Shohet)さんの教え子たちによるグループ展。
作品サイズが小さくなる一方で、輪郭線を強調したもの、マンガ的なものなどがあり、ローカライズによる変容が興味深い。
第19回一虹会展は、1950年代の拓銀(北 . . . 本文を読む
※お名前を訂正し、おわびします。
(承前)
札幌市民ギャラリーから中心部まではバスで行こうと思い、北1条通まで出たら、ちょうどジェイアール北海道バス(JR札幌駅行き)が目の前を走りすぎていく。
サッポロファクトリー前の停留所までは100メートル以上、距離があったので、次のバスを待たなくてはならないかと思っていたが、意外と乗り降りに時間がかかり、ぎりぎりで乗車することができた。
なお、サッ . . . 本文を読む
(承前)
札幌市民ギャラリーでは毎年4月から5月にかけ、書の一分野である「墨象」の団体が二つ展覧会を開く。
北海道墨人展と札幌墨象会展である。
以前は会期がずれていたこともあったが、2011年ごろから一緒の会期になって、同時に見られるようになった。
墨象会のほうが回数が多いが、これは年に2度開催しているためである。
墨人展は、数年前とくらべて、あきらかに変化したと思われることがある。 . . . 本文を読む
最近、根性というか体力がなくなってきているなと、感ずることが多い。
18日は、筆者の職場は土曜日にもかかわらず多忙な日だったのだが(19日朝刊をごらんになればわかるとおり、北海道博物館オープン、「アール・ヌーヴォーのガラス」「渡辺淳一展」の開幕が重なった)、同僚がだいじょうぶだと言うので、出社せず。
しかも午前中は、疲れが取れず、自宅でゴロゴロしていた。
ようやく昼過ぎになって、バ . . . 本文を読む
札幌コンサートホール Kitara が所蔵するクラシック音楽家の写真に、札幌芸術の森美術館所蔵の油彩や版画、彫刻などをあわせた展覧会。
写真はふだん、一部がキタラ内のギャラリーに展示されているもの。館外で展覧会が開かれるのは、初めてとのことらしい。キタラが改装のため休館中だから、可能になった企画だろう。
ただし会期は短く、図録などもない。
入り口で、國松明日香の彫刻の大作「水の環」が迎え . . . 本文を読む
梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 00:08
きのうは、8397歩でした。
from TwiShooter返信 リツイート お気に入り
梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 00:19
世界は逃亡の不可能な酷寒の牢獄と化し、あらゆる生き物は、この樹々同様、まばゆい死の光輝を放つ壁の内側で、すでに生命なき存在となっている。(アンナ・力ヴァン「氷」 . . . 本文を読む