札幌で書展が開かれる会場といえば、札幌市民ギャラリーとスカイホールの二つが圧倒的に多い。
スカイホールは大丸藤井セントラルの7階で立ち寄りやすいので、習慣的に見ることが多いが、市民ギャラリーの書展は知らないうちに終わっていることがよくあった。今年は、意識して足を運ぶようにしているが、実際は市民ギャラリーの社中展は規模が大きく、見ごたえがある場合が多いのだということがようやくカンの鈍い筆者にもわ . . . 本文を読む
「七月展」は道教育大の美術教育の課程が札幌校にあった時代から、学生が自主的に、札幌市民ギャラリーで開いている、伝統ある展覧会である。
日程の都合で名前は七月なのに、8月開催になったこともあるが、毎年開かれており、筆者も札幌にいるときはだいたい足を運んでいる。
なんだかんだいっても道教育大は、道内で活動する美術家を一番たくさん輩出してきた学校であり、毎年2月の卒展と並んで「若手の見応えある展覧 . . . 本文を読む
札幌【開催中】北海道陶芸会50周年記念 陶・創造者たち―北の大地と共に=6月23日~7月16日(月)午前9時45分~午後5時半(入館~5時)、会期中無休、札幌芸術の森美術館 ow.ly/iXvP30kFmAy 米オレゴン州陶芸協会も参加。一般600円、大学生以下無料
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年7月6日 - 13:25
ただでさえ報道さ . . . 本文を読む
We have lost the remarkable, brilliant & irreplaceable Robby Müller. I love him so very much. He taught me so many… twitter.com/i/web/status/1…
— Jim Jarmusch (@JimJarmusch) 2018年7月5日 - 00:0 . . . 本文を読む
木工人もくびとを名乗り、木工に取り組む札幌の屋中秋谷さん。
筆者の記憶する限りでは、ト・オン・カフェでの展示は初めてだ。
木工だから、木からかたちを掘りだすオブジェ(冒頭画像の中央は「朋ト休息」)や、盆などの作品は、当然あるのだが、今回は壁一面に展開された「漂ウ小宇宙」のシリーズ全20点が、屋中さんの真骨頂を示していると思う。
遠目には、横長の板に、二つないし四つの小さな円が点在し . . . 本文を読む