(承前)
堀川のすぐ西側を南北に通っている「四間道」を、北へ250メートルほど行くと、少し幅の広い通りに出る。
右手に「五条橋」が見え、左手には古びたアーケードの商店街が始まっている。
これが「円頓寺商店街」の入り口で、円頓寺は「えんどうじ」と読む。
円頓寺商店街は東西に長く続いている。
西に進むと、江川線という、都市高速道路を中央に抱いたやたらと広い道路に出る。それを渡れば、さらに「円頓寺本町商店街」が続く。
600メートル以上にわたって続く両商店街の雰囲気を、北海道の人にもわかるようにひとことでいえば
少し前の札幌・狸小路7丁目を伸ばして、左右に出入りできる小路・路地を何本もつけた
といった感じだろうか。
ちょっと古い感じは、狸小路7丁目に似ているし、人によっては小樽の都通を思い出すひともいるかもしれないが、リノベ系の新しいお店もちらほらあるあたりは小樽と違う。
古いお店から新しいお店までがある。
つぶれたっぽい店もあれば、営業しているお店もある。
そして、左右に伸びる細い路地が、また良い雰囲気を醸し出している。
雪の問題もあって、北海道にはこういう路地がほとんど存在しないのだ。
3年前、アッセンブリッジ名古屋というアートイベントに行ったとき、地下鉄「名古屋港」駅附近の古い街並み(この古さは、四間道や円頓寺ではなく、江別・大麻とか函館西部とか、そっちの雰囲気)に驚いたものだったが、やっぱり名古屋は大都会だよなあ。いろんな地区があるんだなあ。
夜の雰囲気を出すため、露出アンダーぎみのまま、アップしてみた。
堀川のすぐ西側を南北に通っている「四間道」を、北へ250メートルほど行くと、少し幅の広い通りに出る。
右手に「五条橋」が見え、左手には古びたアーケードの商店街が始まっている。
これが「円頓寺商店街」の入り口で、円頓寺は「えんどうじ」と読む。
円頓寺商店街は東西に長く続いている。
西に進むと、江川線という、都市高速道路を中央に抱いたやたらと広い道路に出る。それを渡れば、さらに「円頓寺本町商店街」が続く。
600メートル以上にわたって続く両商店街の雰囲気を、北海道の人にもわかるようにひとことでいえば
少し前の札幌・狸小路7丁目を伸ばして、左右に出入りできる小路・路地を何本もつけた
といった感じだろうか。
ちょっと古い感じは、狸小路7丁目に似ているし、人によっては小樽の都通を思い出すひともいるかもしれないが、リノベ系の新しいお店もちらほらあるあたりは小樽と違う。
古いお店から新しいお店までがある。
つぶれたっぽい店もあれば、営業しているお店もある。
そして、左右に伸びる細い路地が、また良い雰囲気を醸し出している。
雪の問題もあって、北海道にはこういう路地がほとんど存在しないのだ。
3年前、アッセンブリッジ名古屋というアートイベントに行ったとき、地下鉄「名古屋港」駅附近の古い街並み(この古さは、四間道や円頓寺ではなく、江別・大麻とか函館西部とか、そっちの雰囲気)に驚いたものだったが、やっぱり名古屋は大都会だよなあ。いろんな地区があるんだなあ。
夜の雰囲気を出すため、露出アンダーぎみのまま、アップしてみた。