自らも絡めない、言葉も繰り出せないのなら、ソーシャルで宣伝なんか諦めて街にチラシをまいたり各メディアにプレスリリースを丁寧に書いて出したり、足を使った方がマシです、多分。
多様に、つまり並列に存在するものが、ある一つの文脈の「普遍化」によってヒエラルキーを帯びてしまう陥穽を陥穽として認識しなければなりませんよね。 @morioka_11: とはいえ…いったんは洗脳されることが多いです w 現場では、できるだけ相対的な距離を置かないといけないのですが
@nakashima001 だと思います。一つの物語で、多様な流れをなんとか秩序づけ、階層化したいという根強い欲望につい負けてしまうことが多いです。多様な並列する流れにオープンであることは、実際には精神的にタフでないと難しいですね
その安易に物語化しない方法として中井久夫さんは精神医学徒にアドバイスをします。それは「最初の患者と自分は何が違い何が同じなのかよく見なさい。そして次の患者と前の患者と自分が…」。つまり類型化した病名(森岡さんの云う、美術史観)をあらかじめ用意しないことです。@morioka_11
『ミル・プラトー』でも抽象・表象・記号によって多義的な身体的座標が調教され、<動物になること>は排除されてしまうと書いていますね。それは欲望(≒無意識)を馴化してしまうことで、ポイエーシスにおいては少なからぬ障害といえます。@morioka_11: たしかドゥルーズもどこかで…
山本作兵衛と現代美術との繋がりで言えば、この絵師を全くの無名時代から孤軍奮闘で紹介してきた菊畑茂久馬氏の仕事。作兵衛の絵は保存が念頭に描かれていない。当時、美学校で教鞭をとっていた菊畑氏は生徒と合宿状態で模写のうえ、大画面の油画に再構成。今回は、これらの絵も併せて出品されている。
今回HKWで開催されたFormer West全体を見渡して感じたのは、西洋は自らが生み出したものの延命しか考えが至っていないということだった。これは当初から想像するに難くないことだったけれど、実際にそれを目の当たりにしてしまうと、やはり残念な気分にならざるを得ない。
昨日見た、新宿歴史博物館 中村彝展 -下落合の画室-。中村彝アトリエ記念館開館記念。制作の軌跡と画室内外の様子を伝える作品30点+関連資料。
中村彝展。やはり肖像画。「生の歓喜」「風貌が如実に躍動」と評されているが、躍動というよりむしろ、深い表情、息づかいが聞こえてきそうな姿。田中館博士像がいい。未完成で白く塗りつぶした状態のまま画室に残されていたものを油で洗い出したという貴重な作品も。
きのうは、六本木でアートナイトが行われていたことも手伝い、首都圏のアートクラスタのつぶやきが活況を呈していた。美術館の時間延長、展覧会を見ての感想、行列の長さなど、役立つツイートや、美術史について考えさせられるツイートも多い。翻って、道内の美術関係者のつぶやきは…。
道内のアートクラスタのツイートは、自分の展示の告知はあるけれど、大半は個人的な日常の思いの吐露や知人との会話。それがダメだというつもりは全くないが、読んでいて得るところに乏しい。特に、展覧会の感想を、ただ「面白かった」にとどまらずにつぶやいてくれる人がホントに少ない。
札幌在住のイラストレーターの作品展です!お時間のある方はぜひ(^^)b岩川亜矢展~ジヴェル二ーの風 illustrator-a.jugem.jp/?eid=442
本日最終日!《美術》【札幌の情報】アイヌ工芸品展「風のかたりべ」~3/24(日) 9:30~17:00(入場は16:30まで)北海道立近代美術館(札幌市中央区北1条西17丁目) 詳細→hueibox.blog45.fc2.com/blog-entry-655…
そもそもコーヒーはほとんど外国産なので、愛国者は日本茶を飲むのが一番だと思う。といいつつ、自分はコーヒー大好きです。宮越屋がないと生きていけない。
佐々木俊尚は「下関に原発」は「新宿に原発」と同じで、セキュリティマネジメントを考慮していない意見と述べる。だが、福一の事故を供給システムの問題とするなら、新宿の電力を福島が担うリスクの一方的な押しつけだという問いは、極論でも何でもない最も本質的な論題である。
続々道内版の新聞にSAPICAの相互利用不参加の是非が掲載。読売に至っては「SAPICA 孤立」とまで… 他の都市圏でできていることが札幌でできないと広く一般にも知られ始めて想像以上のうねりになる予感。(これで当事者内に問題提起の議が出なかったら本当に利用者目線がないよなぁ…)
昨日小樽の一本勝負の途中に色内のフリーランスで真野朋子さんの「ポプラ-光と風のアンサンブル-」を拝見。じっくりとテーマに向き合い撮り作り上げていく作風は初めて見た10年前から不変。いつまでも古くならない写真を作れるのは信念があってこそだし、その真摯な仕事に感銘を受ける。明日迄。
真野さんはスチールより短編映画とかの方が向いてるんじゃないかと思ったり。 RT @yuukiuryu: 昨日小樽の色内のフリーランスで真野朋子さんの「ポプラ-光と風のアンサンブル-」を拝見。じっくりとテーマに向き合い撮り作り上げていく作風は初めて見た10年前から不変。明日迄。
本当にオリンピックが、開催地に経済効果やその他様々な恩恵をもたらす、すばらしいイベントなのだとしたら、各国が支援してハイチで開催すべきなんですよ。
北見芸術文化ホールで、北見の中高生でつくる演劇集団玉葱倶楽部の公演なう。
札幌【あすから】鈴木秀明 花 小品展=3月25日(月)~31日(日)10am~10pm(土~7pm、最終日~5pm)、カフェギャラリー北都館(西区琴似1の3 r.gnavi.co.jp/h035200/ )。世紀末の風景を精緻に描く函館のベテラン画家が四季の花を描く。新道展会員