(承前)
市立小樽文学館と美術館、市民ギャラリーを見た際の話はまだ残っていますが、先を急ぎます。
小樽で撮った写真を並べます。
冒頭は、1日に1本もバスの来ない、運河沿いの停留所。
運河 plus gallery。
「運河プラザ」と博物館の間の、急な階段を2階に上ったところにあります。
上ろうとしたら、小樽市内の染織家Sさんとばったり。
この会場で「Hello Photo ! 小樽 -写真を楽しむ3日間-」(リンク先はFacebook ページ)が開かれていたのですが、狭い会場に人が多すぎて、山岸靖司さんの写真を見て、すぐに退散しました。
中央市場の3棟は1958~61年に建てられたと「小樽散歩案内」に書かれています。
細長い建物が国道から旧手宮線に近いバス通りまで続き、両サイドが道路になっている、特徴ある景観。
梁川通り。
小樽運河の観光スポットと、小樽駅・国道エリアに挟まれた、昔ながらの商店街ですが、近年ここを「裏小樽モンパルナス」と名付けて盛り上げようという動きがさかんになっています。
「藤森茂男の店」が残っていることを初めて知りました。
藤森さんは画家、デザイナーで、小樽運河の保存運動や街並み保存に奔走した一人です。
ちなみに妻の藤間扇玉さんは日本舞踊の師範で、小樽を代表する夏まつり「潮まつり」の創立にあたって力がありました。
(北海道新聞デジタルに関連記事が残っています)
奥に見えるのが、若鶏料理で有名な「なると」で、ここのまわりには人がいっぱい集まっていました。
系列の「なると屋」は安くておいしく、いまや道内各地に30店舗ほどを展開しています。
「裏小樽モンパルナス」として活用が模索されている(リンク先参照)スペースまでやって来ました。
市立小樽文学館と美術館、市民ギャラリーを見た際の話はまだ残っていますが、先を急ぎます。
小樽で撮った写真を並べます。
冒頭は、1日に1本もバスの来ない、運河沿いの停留所。
運河 plus gallery。
「運河プラザ」と博物館の間の、急な階段を2階に上ったところにあります。
上ろうとしたら、小樽市内の染織家Sさんとばったり。
この会場で「Hello Photo ! 小樽 -写真を楽しむ3日間-」(リンク先はFacebook ページ)が開かれていたのですが、狭い会場に人が多すぎて、山岸靖司さんの写真を見て、すぐに退散しました。
中央市場の3棟は1958~61年に建てられたと「小樽散歩案内」に書かれています。
細長い建物が国道から旧手宮線に近いバス通りまで続き、両サイドが道路になっている、特徴ある景観。
梁川通り。
小樽運河の観光スポットと、小樽駅・国道エリアに挟まれた、昔ながらの商店街ですが、近年ここを「裏小樽モンパルナス」と名付けて盛り上げようという動きがさかんになっています。
「藤森茂男の店」が残っていることを初めて知りました。
藤森さんは画家、デザイナーで、小樽運河の保存運動や街並み保存に奔走した一人です。
ちなみに妻の藤間扇玉さんは日本舞踊の師範で、小樽を代表する夏まつり「潮まつり」の創立にあたって力がありました。
(北海道新聞デジタルに関連記事が残っています)
奥に見えるのが、若鶏料理で有名な「なると」で、ここのまわりには人がいっぱい集まっていました。
系列の「なると屋」は安くておいしく、いまや道内各地に30店舗ほどを展開しています。
「裏小樽モンパルナス」として活用が模索されている(リンク先参照)スペースまでやって来ました。
(この項続く)