![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/df/d8cc33a4537b0ad69f3798d0bc894fd0.jpg)
1996年札幌生まれ、札幌大谷高校から東京藝大油画科に進み、東京などで盛んに個展・グループ展などを開いている奥山さんと、東京が拠点の野口さんによる共作展。
2人展というのはよくありますが、今回の出品作はほとんどが合作で、どのようにして制作したのか、驚いてしまいます。
冒頭画像で、上のほうに並んでいる丸いキャンバスが、奥山さんの作品。
シラカバの林に着想を得ているようで、色調を大きく変換させたような絵です。
右端は「集い」。
よく見ると、札幌芸術の森やアルテ・ピアッツァ美唄などの風景が、アレンジさせて盛り込まれています。
野口さんの絵は2年前に同じ会場で見ていますが、抽象画ではないとはいえ、極めて平面的にモティーフを処理した、独特の画風です。
ちなみに「待ち合わせの目印」とは、地下鉄南北線大通駅の「HILOSHI」やJR札幌駅の「妙夢」で、絵の中にさりげなく描かれているそうですが、言われないと分からないし、それを探し出すことが主眼でもないような気がしました。
2枚めの画像の左から2枚めも、札幌・ススキノで今年起きた或る事件を題材にしていますが、社会派的なアプローチとはまったく異なるようです。
野口さんは前回も他の作家との合作に取り組んでいました。
2024年10月8日(火)~20日(日)午前10時半~午後7時半(金・土曜~8時)、ラストオーダー30分前。会期中無休
TO OV cafe / gallery ト・オン・カフェ/ギャラリー(札幌市中央区南9西3 マジソンハイツ)
□ https://honokaokuyama.com/
instagram @o__1518
instagram @noguchi_shimura
過去の関連記事へのリンク
■浅間あす未・野口清村 二人展「合掌」 (2022)
2人展というのはよくありますが、今回の出品作はほとんどが合作で、どのようにして制作したのか、驚いてしまいます。
冒頭画像で、上のほうに並んでいる丸いキャンバスが、奥山さんの作品。
シラカバの林に着想を得ているようで、色調を大きく変換させたような絵です。
右端は「集い」。
よく見ると、札幌芸術の森やアルテ・ピアッツァ美唄などの風景が、アレンジさせて盛り込まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/cd/71ef006a8f1b426efa3de3f9790842f3.jpg)
ちなみに「待ち合わせの目印」とは、地下鉄南北線大通駅の「HILOSHI」やJR札幌駅の「妙夢」で、絵の中にさりげなく描かれているそうですが、言われないと分からないし、それを探し出すことが主眼でもないような気がしました。
2枚めの画像の左から2枚めも、札幌・ススキノで今年起きた或る事件を題材にしていますが、社会派的なアプローチとはまったく異なるようです。
野口さんは前回も他の作家との合作に取り組んでいました。
2024年10月8日(火)~20日(日)午前10時半~午後7時半(金・土曜~8時)、ラストオーダー30分前。会期中無休
TO OV cafe / gallery ト・オン・カフェ/ギャラリー(札幌市中央区南9西3 マジソンハイツ)
□ https://honokaokuyama.com/
instagram @o__1518
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■浅間あす未・野口清村 二人展「合掌」 (2022)