室蘭。
人口9万人の工業都市。
新日鐵や日鋼の工場が煙を吐き、胆振支庁や大きな港のある街。
観光地というイメージは持っていなかったのだが、今回ほぼ初めて訪れてみて、見どころの多い土地だと実感した。
美術とはあまり関係ないけれど、これから4回にわけて写真を紹介していく。
冒頭の画像は地球岬。
先にも書いたとおり、ここは
「絶景」
のひとことがふさわしい景勝地だ。
対岸にうっすら駒ケ岳が望まれる。
そりゃ、砂原の道の駅から白鳥大橋とかが見えるからなー。
撮った順番が前後するが、こちらは、地球岬の東側にあるトッカリショ展望ステージからの眺め。
こちらもなかなか。
「トッカリ」はアイヌ語でアザラシの意味だけど、この日はいなかった。