北海道内で具象絵画に取り組むベテランによる恒例のグループ展。
「環」は「かん」と読みます。
風景画の油彩を中心に、安心して楽しめます。
メンバーは次のとおり。
青野昌勝、猪狩肇基、池上啓一、佐藤順一、中吉功、橋本禮三(以上道展会員)
岩佐淑子、香取正人、合田典史、佐藤光子、中村哲泰、西澤宏生、平原郁子(以上新道展会員)
萩原勇雄、横田章(以上無所属)
の15氏です。
このうち、岩佐さんと平原さんが石狩、佐藤さんが北広島、中村さんが恵庭で、残る11氏は全員札幌。
女性3人がいずれも札幌以外で、男性はほとんど札幌なのは、たぶん偶然でしょう。
ただ「会派や地方をこえて」というスタート当初の理念はちょっと変わり、ただひとり全道展から出品していた斎藤洪人さんが第10回から参加できなくなり、また、はじめは稚内や岩内など遠隔地の参加者もいましたが、ここ数年は札幌とその周辺にかたまっています。
ここらへんは、さまざまな事情があり、やむをえないことでしょう。青塚誠爾さんや越澤満さんなど鬼籍に入られたメンバーもいます。
インターネットは若い人の利用が多いせいか、現代美術に比べると、こういう昔ながらの絵画の展覧会についてツイッターなどで情報を流しても反応がにぶいのが残念なところ。
しかし、誰にでもわかるという絵画は、いつの世になってもすたれることはないでしょう。
都心の会場でもあり、足を運んで、心を癒やしてはいかがでしょうか。
2012年6月19日(火)~24日(日)10am~6pm(最終日~5pm)
スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)
過去の記事へのリンク
■第10回
■第9回
■第8回 ■第8回つづき
■第4回
■第3回(画像なし)
■第2回(画像なし)
「環」は「かん」と読みます。
風景画の油彩を中心に、安心して楽しめます。
メンバーは次のとおり。
青野昌勝、猪狩肇基、池上啓一、佐藤順一、中吉功、橋本禮三(以上道展会員)
岩佐淑子、香取正人、合田典史、佐藤光子、中村哲泰、西澤宏生、平原郁子(以上新道展会員)
萩原勇雄、横田章(以上無所属)
の15氏です。
このうち、岩佐さんと平原さんが石狩、佐藤さんが北広島、中村さんが恵庭で、残る11氏は全員札幌。
女性3人がいずれも札幌以外で、男性はほとんど札幌なのは、たぶん偶然でしょう。
ただ「会派や地方をこえて」というスタート当初の理念はちょっと変わり、ただひとり全道展から出品していた斎藤洪人さんが第10回から参加できなくなり、また、はじめは稚内や岩内など遠隔地の参加者もいましたが、ここ数年は札幌とその周辺にかたまっています。
ここらへんは、さまざまな事情があり、やむをえないことでしょう。青塚誠爾さんや越澤満さんなど鬼籍に入られたメンバーもいます。
インターネットは若い人の利用が多いせいか、現代美術に比べると、こういう昔ながらの絵画の展覧会についてツイッターなどで情報を流しても反応がにぶいのが残念なところ。
しかし、誰にでもわかるという絵画は、いつの世になってもすたれることはないでしょう。
都心の会場でもあり、足を運んで、心を癒やしてはいかがでしょうか。
2012年6月19日(火)~24日(日)10am~6pm(最終日~5pm)
スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)
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