(承前)
相内神社でこの日のミッションその1を達成し、国道沿いを歩いていると、大きな鳥が道路の上空を横断していきました。
停留所の前まで来ると、女性が立っています。
数分後にバスが来るようです。
事前に調べていて、乗るつもりだった便よりも1本前のようです。
乗車しようかとも思いましたが、つぎの目的地に着くのが早すぎるおそれがあるため、もうすこしの間相内市街地をぶらつき、当初予定通りのバスに乗ることに決めました。
相内市街地をなぜ歩いたかは、次項でくわしく書きますが、商店のシャッターに描かれた絵が楽しく、自家用車や都市間高速バスから眺めるたびに
「一度ちゃんと見てみたいな」
と思っていたのです。
相内市街地のバス停には、自治会(町内会)の手によって待合所がきれいに保たれています。
ただ、停留所名を自由に変えてしまう習性があるらしく(笑)、この
「本沢入口」
は、待合所のほうには
「相内本沢入口前」
と書かれています。
「入口前」
は、すでに矛盾しています。
「入口」
という名前自体、
「前じゃないよ、ここからしばらく歩くよ」
という意味ですからね。
ちなみに、これは以前書いたような気もしますが、北海道北見バスは停留所名に「前」をつけません。
「北見駅前」「北斗高校前」
ではなく
「北見駅」「北斗高校」
です。
いちばん即物的? なのは
「農協」
でしょうか。
次の画像は、(1)でも紹介した、相内駅前の農業用倉庫です。
扉が重厚なたたずまいを見せています。
その次は、これも(1)に掲載した相ノ内郵便局の、横を流れる小川です。
自然の川なのか、人為的な排水なのかは、調べないとわかりません。
この、国道に架かる小さな橋は
「霜月橋」
というそうです。
きれいな名前だなあと思って、撮りました。
最後は、駅前の交叉点にある木造の建物です。
いまは外れていますが、以前は屋根の下の壁に、蹄鉄店という看板が掛かっていました。
1960年代ごろまで、馬は農家にとって欠かせないものでした。
相内神社でこの日のミッションその1を達成し、国道沿いを歩いていると、大きな鳥が道路の上空を横断していきました。
停留所の前まで来ると、女性が立っています。
数分後にバスが来るようです。
事前に調べていて、乗るつもりだった便よりも1本前のようです。
乗車しようかとも思いましたが、つぎの目的地に着くのが早すぎるおそれがあるため、もうすこしの間相内市街地をぶらつき、当初予定通りのバスに乗ることに決めました。
相内市街地をなぜ歩いたかは、次項でくわしく書きますが、商店のシャッターに描かれた絵が楽しく、自家用車や都市間高速バスから眺めるたびに
「一度ちゃんと見てみたいな」
と思っていたのです。
相内市街地のバス停には、自治会(町内会)の手によって待合所がきれいに保たれています。
ただ、停留所名を自由に変えてしまう習性があるらしく(笑)、この
「本沢入口」
は、待合所のほうには
「相内本沢入口前」
と書かれています。
「入口前」
は、すでに矛盾しています。
「入口」
という名前自体、
「前じゃないよ、ここからしばらく歩くよ」
という意味ですからね。
ちなみに、これは以前書いたような気もしますが、北海道北見バスは停留所名に「前」をつけません。
「北見駅前」「北斗高校前」
ではなく
「北見駅」「北斗高校」
です。
いちばん即物的? なのは
「農協」
でしょうか。
次の画像は、(1)でも紹介した、相内駅前の農業用倉庫です。
扉が重厚なたたずまいを見せています。
その次は、これも(1)に掲載した相ノ内郵便局の、横を流れる小川です。
自然の川なのか、人為的な排水なのかは、調べないとわかりません。
この、国道に架かる小さな橋は
「霜月橋」
というそうです。
きれいな名前だなあと思って、撮りました。
最後は、駅前の交叉点にある木造の建物です。
いまは外れていますが、以前は屋根の下の壁に、蹄鉄店という看板が掛かっていました。
1960年代ごろまで、馬は農家にとって欠かせないものでした。
(この項続く)