北海道美術ネット別館

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2023年6月4日に訪れたギャラリー・美術館は計10カ所

2023年06月04日 21時01分42秒 | つれづれ日録
 NHKのEテレ「日曜美術館」の再放送(2013年、坂本龍一が、アートと音楽をテーマにした東京都現代美術館の展覧会をめぐって日比野克彦とともに登場している回)を途中まで見てから出発。

 バス2本を乗り継ぎ、札幌芸術の森美術館「艾沢詳子展」を見に行く。

 会場は日曜だというのにすいていたが、展覧会はすばらしいものだった。
 決して、私的で微細な日々の感情を定着させているだけの作家ではないと思った。



 工芸館にも立ち寄る。
 西村和さんや多田昌代さんらおなじみの陶芸家の作品もあるが、筆者が知らない人もけっこういて、まだまだ自らの不勉強を思い知る。

 真駒内駅までバスで戻り、南北線で大通へ。

 らいらっく・ぎゃらりぃ(蘖展)
→ビストロ・カフェ+ギャラリー/オマージュ(オダマキ倶楽部展)
→富士フイルムフォトサロン札幌(DANNP写真展)
 
 
 丸井今井地下の「A」でアスパラ天そば。

→ル・トロワ7階(イラストレーターズ展)

 地下鉄東西線で西11丁目。

→市資料館(光島直見絵画展/国井水彩画教室展)

 光島さんはバティック織のような鮮やかな色彩の絵画で、専門的な絵画教育を受けた人というより、自らの心の叫びをすなおに表現しているように感じました。

 水彩画展は国井しゅうめいさんが3点出していたが、2代目?の國井海良さんはどうしたんだろう。

 教育文化会館前からジェイ・アール北海道バスに乗り、円山第一鳥居で降車。

 RY's cafe bar (北4西24)に初めて入り、3人展を見る。
 シャンデリアや洋書の棚があったり、ちょっと不思議なインテリア。

 
 深煎りコーヒーを註文するが、トラジャの深煎りというわりには苦くない。

 西28丁目からふたたび東西線に乗り琴似へ。

 カフェ北都館ギャラリーで田中郁子展。

 店内では、田中さんが、写真の野呂田晋さん、神成さんとお話ししていた(もうひとりいたのは全道展のMさん)。
 
 東西線と東豊線で環状通東へ。

 茶廊法邑 さ ろうほうむらで、CRAFT KIKUNO の銀細工展。

 さらに、本町2条1丁目バス停からゴルディロックスへ向かおうとしたが、伏古方面に行くバスの一部はこの停留所を通らないため、乗り損なってしまった。
 ガッカリして、環状通東駅から東豊線で帰宅しようとしたが、バスの乗り継ぎがうまく行かず、けっきょく1時間以上もかかってしまった。

 乗り継ぎまでの時間、福住のイトーヨーカドーで「東京カメラ部」というムックを購入。

 きのう、きょうと、雨が交じる肌寒い日だった。


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