北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

青島幸男さん死去

2006年12月20日 22時11分34秒 | 新聞などのニュースから
 青島幸男さんが亡くなりました。
 「シャボン玉ホリデー」の放送作家、「意地悪ばあさん」としてタレント、名作「スーダラ節」などの作詞家、「人間万事塞翁が丙午」の直木賞作家(「これで日本も安心だ」なんていう本もあったな)、金権政治に反対する二院クラブ代表の参議院議員、東京都知事、映画監督…。
 これくらい肩書の多かった人も、ほかには寺山修司ぐらいしか思いつきませんが、じつは青島さんは(すこし大げさに言うなら)「画家」でもありました。
 「作品A」と題した抽象のアクリル画が1998年の二科展に入選しているのです。
 ご冥福をお祈りします。
 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-12-22 23:20:50
86歳になっても、年賀状の枚数って、気になるんですね。

私は、2月になったらわすれてます。
返信する
別れ・・ (パセリ)
2006-12-22 11:22:54
誰にでもいつかは来る別れ。冬はことのほか訃報が
多いのでは?
知り合いの86才のご老人が「このトシになると毎年、年賀状の数が減っていく。さびしいものだ」と
慨嘆されていました。「年賀状」という習慣も過去の物になりつつあるようですが。
トシを取ったら、若い世代の友人を増やしていきましょう。でも、このアイディア、実現は難しそう。
なにも説明しなくても背景がわかる同世代の友人は
やはり大切です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。