政府税調の本間正明会長が辞めましたね。
マスコミの世界のいやらしい俗語で、スキャンダルをスクープして偉い人を辞任に追い込むことを
「首を取る」
と云いますが、今回「週刊ポスト」がみごとに首を取ったわけです。
まあ、首に鈴をつけたのが、きのう(21日)の朝日新聞だったということもできますが。
けさ22日の北海道新聞に、経済評論家の森永卓郎さん が、いかに本間会長が不適切だったかを、じつにわかりやすく論じています。
愛人のことのほかにも、税調をじぶんの思うがままの方向に進めようとしていたこととか、会社ばかりもうかって賃金の伸びないご時勢に、法人税を減税して働くものの負担を増やそうというのは「逆噴射」だとか、ほんとに達意の文章です。
こういう文章を読むと、いくらネットが発達しても、やっぱり新聞だよなあと思います。
NHKニュースのアナウンサーが、一貫して
「不適切な入居」
と、ぼかして言っていたのは、可笑しかったです。
共産党の市田議員が
「愛人をかこって住んでいたのは…」
としゃべっているのだから、ぼかしても意味ないのにね。
さて。
年の瀬を前に、仕事のいそがしい日々がつづいています。
週前半は体調も思わしくなく、更新を休んでしまいました。
まだ、前の週末のギャラリーまわりについてエントリを書いてないうちに、明日は、今年最後のギャラリーまわりです。
マスコミの世界のいやらしい俗語で、スキャンダルをスクープして偉い人を辞任に追い込むことを
「首を取る」
と云いますが、今回「週刊ポスト」がみごとに首を取ったわけです。
まあ、首に鈴をつけたのが、きのう(21日)の朝日新聞だったということもできますが。
けさ22日の北海道新聞に、経済評論家の森永卓郎さん が、いかに本間会長が不適切だったかを、じつにわかりやすく論じています。
愛人のことのほかにも、税調をじぶんの思うがままの方向に進めようとしていたこととか、会社ばかりもうかって賃金の伸びないご時勢に、法人税を減税して働くものの負担を増やそうというのは「逆噴射」だとか、ほんとに達意の文章です。
こういう文章を読むと、いくらネットが発達しても、やっぱり新聞だよなあと思います。
NHKニュースのアナウンサーが、一貫して
「不適切な入居」
と、ぼかして言っていたのは、可笑しかったです。
共産党の市田議員が
「愛人をかこって住んでいたのは…」
としゃべっているのだから、ぼかしても意味ないのにね。
さて。
年の瀬を前に、仕事のいそがしい日々がつづいています。
週前半は体調も思わしくなく、更新を休んでしまいました。
まだ、前の週末のギャラリーまわりについてエントリを書いてないうちに、明日は、今年最後のギャラリーまわりです。
地位も名誉もある方が、最後の砦のモラルを忘れ、愛人に心血を注ぐのは。。。うらやましい。。
大企業に減税、庶民に増税、発想が貧弱です。情けない。
私にとっての愛人はアートですけど、それも、妻に「売れない絵ばかり描いて。。」って言われています。。
金の女もいらない、もっと才能が欲しいなんて。。
愛人。考えただけで疲れそうですね。