札幌の染織家・朝田千佳子さんの「麻のタペストリー」と、空知管内由仁町のガラス作家くまがいマナさんによるボウル、鉢などの2人展です。
天井から朝田さんの涼しげでシンプルなデザインのタペストリーが3本つるされて、店内は迷路のようです。
くまがいさんは東京出身。
京都で修業したあと、北海道に来て「工房ワタリガラス」を開いて活動しています。
左側、壁につりさげられている花器は「さやまめの花器」。
中央下部は「羊」。下半分がざらざらしていて、おもしろい質感です。同様の作品に「白くま」がありました。オブジェのほか、ろうそく立てにも使えそう。
「行雲流水大鉢」「浮雲の皿」「ゆらりグラス」などのうつわ。
ほかにも、上からつるしたユニークな「アーモンドの花器」などがありました。
こうして見ると、くまがいさんのうつわは、ゆらーっとした自然な曲線が生かされており、なんだか心が和みます。
朝田さんは毎年のように個展をひらいているので、ご存じの方も多いでしょう。
上の画像にうつっている「花瓶敷き」は、クリのいがや、月見草などで染めたもので、灰色の濃淡が豊かです。
タペストリーは銀糸を生かしたつくりになっています。
一年でいちばん日の長いこの季節。アゲルは、閉店時刻になっても夕日がさしこみ、なかなかいい風情になっています。
08年6月17日(火)-27日(金)10:00-19:00(日曜・最終日-17:00)、月曜休み
クラフトAger(北区北7西6 地図A)
□工房ワタリガラス http://sapporo.cool.ne.jp/oddsends/guild/mana.html
□朝田さんのサイト http://sapporo-online.cool.ne.jp/asada_chikako/
以下はいずれも朝田さん関聨の記事です。
■本質を極める異職の技-4人展(08年2-3月)
■朝田千佳子染織展「いつくしむもの II」 (07年5月)
■06年の個展
■03年の個展
■Visual Poetry in Sapporo 02
■02年の個展(画像なし)
天井から朝田さんの涼しげでシンプルなデザインのタペストリーが3本つるされて、店内は迷路のようです。
くまがいさんは東京出身。
京都で修業したあと、北海道に来て「工房ワタリガラス」を開いて活動しています。
左側、壁につりさげられている花器は「さやまめの花器」。
中央下部は「羊」。下半分がざらざらしていて、おもしろい質感です。同様の作品に「白くま」がありました。オブジェのほか、ろうそく立てにも使えそう。
「行雲流水大鉢」「浮雲の皿」「ゆらりグラス」などのうつわ。
ほかにも、上からつるしたユニークな「アーモンドの花器」などがありました。
こうして見ると、くまがいさんのうつわは、ゆらーっとした自然な曲線が生かされており、なんだか心が和みます。
朝田さんは毎年のように個展をひらいているので、ご存じの方も多いでしょう。
上の画像にうつっている「花瓶敷き」は、クリのいがや、月見草などで染めたもので、灰色の濃淡が豊かです。
タペストリーは銀糸を生かしたつくりになっています。
一年でいちばん日の長いこの季節。アゲルは、閉店時刻になっても夕日がさしこみ、なかなかいい風情になっています。
08年6月17日(火)-27日(金)10:00-19:00(日曜・最終日-17:00)、月曜休み
クラフトAger(北区北7西6 地図A)
□工房ワタリガラス http://sapporo.cool.ne.jp/oddsends/guild/mana.html
□朝田さんのサイト http://sapporo-online.cool.ne.jp/asada_chikako/
以下はいずれも朝田さん関聨の記事です。
■本質を極める異職の技-4人展(08年2-3月)
■朝田千佳子染織展「いつくしむもの II」 (07年5月)
■06年の個展
■03年の個展
■Visual Poetry in Sapporo 02
■02年の個展(画像なし)