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北光からとん田西町へ北見を歩く 寒い連休(34)

2021年07月04日 10時20分18秒 | つれづれ日録
(承前)

 さて、ちょうど良いバスの便がないので、北光社から国道39号の「とん田仲通」へは、約2.3キロを歩いて行くことにしました。

 冒頭の、いかにも昭和な雰囲気の焼き肉屋は、2012年ごろに入ったことがあります。




 無加川沿いにある野付牛自動車学校。
 北見自動車学校が閉校してしまったので、北見では唯一の自動車学校になってしまいました。




 「喫茶・軽食」
という文字が消されて、その下に
「北光歯科」
という看板が出ていますが、営業していないようです。




 筆者が歩いているのは道道27号北見津別線です。
 無加川を渡ります。






 渡りおえたあたりに、このアパートがあります。
 外野からあれこれ言うべきではないのかもしれませんが、どうしてこんな奇妙な名をつけたのか、初めて見た1990年からずーっと気になっています。




 これも、ずーっと以前から住宅地の中、幹線道路沿いに残されています。




 このスーパーマーケットの屋上には以前、バドワイザービール缶の大きな模型がありました。
 ここで、南大通を渡ります。
 北見市を東西に抜ける3本の幹線道路のうち、南側を走っているものです。
 この交叉点から国道まで約500メートルです。




 すてきなロゴです。




 このあたりは、菅定さんが個展を開いていた「TONDEN CAFE」などそれなりにお店があった地区なのですが、いまは空いているテナントが多くなっています。




 国道39号の「とん田仲通」停留所前に着きました。
 このあたりの景観はほとんど変わっていません。
 お茶屋さんもそのままです。
(店の構えに比べると、看板が異様にでかい)

 2010~13年、北見に住んでいたころは、仕事帰りにこのあたりまで歩いてきて、向かいのラーメン屋に寄り、ここからバスに乗って帰ったことがときどきありました。


 なお、この日は、筆者が乗るつもりだった北海道北見バス「温根湯・留辺蘂運動公園線」の「道の駅おんねゆ温泉行き」バス(16:35発)が来るまで10分以上あったため、この「とん田仲通」からは乗らず、もう一つ北見寄りの停留所「本町4丁目」まで国道をてくてく歩いていくことにしました。

 じっと待っているには寒すぎたのです。






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