東京から帰り、4月になりました。会社に通っています。
この間に行ったギャラリーは
・ギャラリー門馬(山岸靖司個展 世界と私のおいかけっこ)
・さいとうギャラリー(村田理栄子水彩展)
・スカイホール(銅版画ふたり展)
・画廊喫茶チャオ(Urabe Takuya ~A Mirror of Chaotic Emotion)
・富士フイルムフォトサロン札幌(渡辺浩徳写真展 Wild Life . . . 本文を読む
(承前)
訃報や、前月のまとめといった記事が入ってきて、なかなか東京にたどり着けませんが…。
札幌に戻ってから、意外と
「北海道新幹線、どうでした?」
と尋ねられることが多いのです。
どうだったもなにも
「速かった」
ぐらいの感想しかないのですが…。
日本の経済や人口は首都圏―中京圏―関西のあいだに集中しているため、ここに住んでいる多くのビジネスマンや大学人は新幹線を利用するこ . . . 本文を読む
(承前)
筆者が東京にいた2024年3月最後の3日間は、桜はまだ咲き始めといった様子でした。
上野の公園には大勢の人が出ていました。
気の早い花見客もいましたが、ほとんどは足早に歩きすぎるだけ。
札幌に戻ってテレビニュースを見ていたら、4月に入って千鳥ケ淵などで桜が満開になっている映像が流れていました。
タッチの差だったわけです。
今回は東京に桜を見に行ったわ . . . 本文を読む
北海道新聞2024年4月3日おくやみ欄の、後志管内古平町の項に、穂井田日出麿さんが1日に亡くなったという記載がありました。86歳でした。
穂井田さんは「はずし娘」の画家として知られます。
はずし娘ことは、漁網から魚介類を外す女性たちのことです。「娘」といっても、高齢の女性も含みます。
波が荒れる冬の日本海で男たちが獲ってきたスケソウダラなどを、岸壁に座り込んで黙々と網から外していく女たち . . . 本文を読む
2月の続きです。
3月にアクセスが多かった記事上位20本は、次の通りです。
順位の次のかっこ内は、前月の順位です。
1(1)青木美歌さん死去の情報 (札幌育ち、美術作家) 1800PV (2022-06-25)
2(41)喫茶つばらつばらが閉店していた 626PV (2024-01-16)
3(3)NHK文化センター札幌教室、年内で営業終了 545PV . . . 本文を読む
2月のまとめの続きです。
3月に足を運んだ美術館やギャラリーは66カ所でした。
2月の55カ所、1月、昨年12月の48カ所にくらべると増えています。
また、前年同期は44カ所だったので、それと比較すると多いです。
ただし昨年11月は73カ所でした。これからあたたかい季節になるにつれて、増加していくことでしょう。
3月にブログを訪れてくださった人(ユニークユーザー、31日 . . . 本文を読む
北海道新聞の3月31日付おくやみ欄によると、帯広の全道展会員で画家の渡邉禎祥さんが30日亡くなったようです。89歳でした。
渡辺禎祥さんは、本名は「さだよし」ですが、「ていしょう」と呼ばれていました。
札幌では2014年に札幌時計台ギャラリーで個展を開いています。
また、十勝管内鹿追町の福原記念美術館でも2019年、個展「昭和の音色」を開催しました。
その頃の作品で、筆者の印象に残って . . . 本文を読む