今日は大霜の朝になって・・・風もなく穏やかなすがすがしい朝になったものだし・・。今日も・・けいこばぁは・・・丸亀市飯山町の紅山荘での介護実習にお出かけ。母のさっちゃんは・・デイサービスにお出かけ・・・。だから・・・という訳でもないのだけれど、二階部分のお布団をベランダに干して・・・。空いたお部屋に掃除機をかけて・・・。さっぱりとしたお部屋になった。
さて・・・、五月下旬に「狛犬学に見る庶民の願い」と題して、天台宗のお坊様方に「狛犬学」を進講するのだけれど、その・・・アウトラインを考えてみた午前中だった・・・。
「シートベルト・みんな知ってる・忘れてる」みたいなことで、「狛犬を・みんな知ってる・忘れてる」みたいなことで、普段には何気なく見てるんだけれど、誰も・・狛犬のことを知らない・・・みたいなことから講義を始める・・・みたいな・・・。
今の日本では、狛犬というと神社の飾り物っていうイメージだけれど、少し前まではしっかりと・・お寺にもいたのだ。仏教と狛犬の関係・・・っていうものを・・なんとかうまくまとめあげたいものだけれど。
それはそれとして、今日のお昼はここになった・・・。最近は・・時間的な余裕もないもので、近い場所ばかりにはなっているのだけれど・・。
さぬき市志度の「讃岐うどん処・麺喰 志度店」に寄った。たまたまなんだけれど。あれ・・、ここが空いてるし、車の数も少ないし・・・みたいな安易なことでお店を決めた・・。さすがに・・「行列にならんまでおうどんを食べる・・・」っていう気持ちにはならんものね・・・。毎食がおうどんになるとね・・。
で・・、いつもの「しっぽくうどん小」を注文した。今日は・・・おいなりさんもおでんもいらない・・・。
五分ほど待たされたけれど、こういう・・しっかりと煮込んだしっぽくうどんができあがってきた。麺もなめらかでやさしいし、お出汁もあまくてなめらかでおいしい・・・。こんなしっぽくうどんも珍しなぁと思うほどのおいしさ・・・。これで・・・400円。セルフのお店にしては少しばかり・・・お値段がはるかなぁ・・。
それはそれとして、今日は・・・「バスガールの日」だというのだ。「バスガール」・・・っていう言葉も最近は聞かなくなって久しいし、最近では「死語」になっているのかみ知れない・・。「女子車掌」ってことらしい。
大正九(1920)年のこの日、東京市街自動車の乗合バスに日本初の女性車掌(バスガール)がお目見えした。初任給35円という、当時としては高給の待遇が話題になったらしい・・・。
私らは・・・バスに乗るってことはまれだったし、乗っても・・お兄さんみたいな車掌さんが首から下げた大型がま口カバンを揺らしながら・・・切符を切ったり、料金を集めたりしたもので、バスガールさんの思い出みたいなものはない。
遠足だのバス旅行に乗っているお姉さんは・・・「バスガイド」さんで、似たようなものかも知れないけれど、腰にがま口の親分みたいなものを持っているかどうかの違いだけだったのかも知れない・・・。
田舎のバス
久しぶりに聞きたくなった・・・「田舎のバス」という昔の歌・・・。
そうそう・・・私らが子供の頃には・・・こんな・・・「代理燃料バス」っていうか、「木炭車」というバスが走っていた記憶が残っている・・・。
今日は久々に暖かい一日にちだったもので、おさるさんたちも日向ボコをやっていた・・。平日の野原は・・・我が物顔の自由な公園みたいなもんだ・・・。
昼間は・・・サルの王国・・・。夜は・・イノシシの王国・・・。日がな一日・・・カラスの天国で、われわれ人間は・・・、その隙間でひっそりと暮らしているみたいなもんだ・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。