まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

すぐそこに 梅の花あり 野の仏

2011年02月08日 | 歴史

 県立図書館に頼んであった本が戻ってきたとかというもので、図書館に行って来た・・・。

 

 いかにも古そうな本だ・・・。本のタイトルは・・「神職寶鑑:しんしょくほうかん」というものらしい・・。神主さん必携みたいな本だろうか。神職になるには、これを全てマスターしないとあかんのやろうか・・・。

 右側の白い方が・・・現代語訳になっているもの・・・。お坊さんが・・なんで、そういう本を読むのかというと・・・。

 

 こういう・・記述があるからだ・・。これが・・・神社の参道にある狛犬の原典らしい・・・。

 外にも・・・

  

 とかも借りてきた・・・。狛犬も奧が深い文化やね・・。五月の狛犬講演会のための資料整理中というか、理論武装中・・・。「狛犬概論」「狛犬発展史」「狛犬文化論」「日本比較狛犬学」「狛犬分類学」・・・。頭の中で・・・狛犬の遠吠えが聞こえる・・・。

 

 ここにも最近は・・・私とにたような年代の人が多くなった・・・。新聞を読んだり、週刊誌を読んだり、CDを聞いたりと、一日中遊んでも遊びきれない・・・。私は気が短いから・・・20分といられなくなって飛び出してしまうのだけれど。どうにも活字は苦手なんだ・・・。

 

 ということで、今日のお昼は・・・たまたま・・通りかかった・・・ここのお店になった。店先に「しっぽくうどんあります」という看板が見えたから・・・。

 

 さぬきうどんの「さぬきや」というらしい・・・。高松市亀田町、長尾街道沿いにある一般店・・。普通の食堂風なお店だ。ここのお店のトラックバック記事を見ると、私も何度もお邪魔しているみたいだ・・。

 

 たまたまいた数人は・・・カレー定食とか、ざるうどん定食とかの定食物を頼んでいる・・・。私は・・・「しっぽくうどん」を注文したのだが、これがたまげるようなうどんだった・・。

 

 「これは・・なんじゃ・・!!」しっぽくうどんに・・白菜が入っているのははじめて・・・。こんにゃくもあるし、しめじも入っている・・・。豆腐まで入っている・・・。水炊きうどんか、すき焼き風うどんか・・・。これには参った・・・。

 どんぶりだって大きくてボリュームたっぷり。量が多ければ良しというものでもあるまいに・・。半分も食べられずにギブアップ。370円分は食べたと思うので席を立った・・・。残してごめんなさい・・・。お肉も硬かったし・・・お野菜の白い部分は・・・「ドクターストップ」なのだ・・。

 

 今朝も・・・お布団を干したり、片付けたり、梅の木の剪定をやったり、たまねぎに水をやったりと・・・なかなかに・・・働き者なんだ。お風呂を沸かしたり、雨戸を開けたり閉めたり・・・。ぼんやりと・・狛犬研究に没頭しているわけではないというもの・・・。

 それにしても・・・一日があっという間やね・・・。さっき、雨戸を開けたと思うのに、またもや雨戸を閉めているみたいな感覚・・・。

 

 言うといわんと・・・、春はそこまで・・・っていう季節にはなってきたね。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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