善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

ようこそ ようこそのお参りです。の巻

2007-09-24 | Weblog
「何かが足らないから 不安なのではない」   法語カレンダーより

雅楽の調べで法要が始まりました。

音取り~皇麞急(おうじょうのきゅう)を 法要の締めくくりは 越殿楽を演奏しました。
打ち合わせどおり・・・
住職との あうんの呼吸でした。

お参りの方からも 
「初めて聞きました。」
「いいですね~。」
横笛担当の方のご主人は
「思わず拍手したよ」と。

雅楽の会は この日のために頑張りました。
篳篥の主管の藤安さんは ひそかにマンションの押入れにこもって吹き 努力の賜物です。
いい音色でした。
笙(しょう)担当のしょうこちゃんも駆けつけて吹いてくれました。
皆さま ありがとうございました。
本当にすばらしいと感動しました。



お参りには 新しい方々もおられ「法要へは初めてです。」と・・

ようこそ ようこそのお参りです。

世話人さんは椅子が足りないと行ったり来たり。

小さなお子様も最後までちゃーんとお聴聞して嬉しいことです。

ご講師の法話は 厳しい現実の世と仏さまのお話でした。
皆さまうなずいたり 吹き出したり。





おはぎもおはぎ作り隊の方々のお陰できれいにできました。
「おいしいです。」と あちこちから・・・ありがとうございます。

このあんこを練るとき
私は幻覚症状が出るんです
大鍋のあんこがチョコレートに見えて匂いまでそう思えてくるんです。
この域に達したら出来上がっているようです。

あんこができるまで携帯メールが某寺坊守さんとの間を行ったり来たり

豆の状況や 
今からお砂糖入れますメール・・・
出来上がったわよのメールまで・・・

鎌倉時代の親鸞聖人は大好きでしたというおはぎです。

平成の時代は メールでのやりとり付きあんこ作りです。
今回のあんこ作りの反省点をノートに書きとめ・・
更なるあんこに挑戦します。
あんこの達人を目指して・・・


彼岸会へ たくさんお参りをいただきまして ありがとうございました。

住職に成り代わりまして 厚く御礼申し上げます。

コメント
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