善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

文旦が届きの巻

2012-03-16 | Weblog

彼岸会の準備がにわかに始まりました。豊前(ぶぜん)の実家からお供えの文旦(ザボン)が届きました。

大きい~~~対象物を置いて写真を撮ればよかったのに・・・残念

大人の頭首の大きさ 一箱で送られてきました。

重たい・・・ 木もさぞお疲れだったと思います。

その文旦を箱へ詰め郵便局へ母がよく運べたな~~~と感謝感謝・・・取り急ぎ一言お礼の・

数日が過ぎ・・・

忙しさにかまけてゆっくり電話もせず・・・昨夜母へ電話をしてビックリ

座ったときに膝がパキッと鳴り痛みだし・・医者へ行ってね~~~との話(文旦を持ちあげた時ではなく ちょっと安心) 

軽症でまずは一安心

歳相応の膝の痛みらしく 

今までしびれず長時間耐えられる正座が唯一の自慢だったのに・・・と嘆く母

母の頭には いつも お手次の覚円寺さんのご法座のことがあるようです。

彼岸会までに正座ができんと困るっちゃ~・・・・母は御講師さんのお茶係り・・・・お寺のことを第一に体調まで整えようと必死になる母へ

そろそろ若手にお任せしたら~と言いつつ 

覚円寺さんを第一にこんなに思ってくれる門徒がおられることに ちょっと羨ましく思う昨夜でした。

 

 


小林坊守会長のエッセイが載ってます。の巻

2012-03-15 | Weblog

神奈川組の組報が届きました。

上の「唯」ともども彼岸会(20日13:30~)へ参拝された皆さまへお配りします。

お墓だけでなくお寺へ是非ともお参りください。

組報は一新され題目「ガナ」・・・いいこと書いてるガナ~~

インドの言葉 ガナ・・・・今度詳しいことを御存じの住職さんに意味を聞いてみます。

表紙は善教寺さんのお内陣壁画が飾られてサイズも「唯」と同じ・・・バッグにちょっと忍ばせて連れて歩けます。

長念寺小林坊守会長さんのエッセイがこれまたステキ・・・京都の美味しいもの話 

買ってみなきゃ~と心くすぐるページ

「唯」には我が家の長女も凡才ながら盆栽について書いています。

やっと咲き始めた梅に続いてサクランボが急いで膨らんできました。

今日開花宣言かしら~・・・ブログ用にと朝食後 住職が撮影してくれました。

本日は役員会 14時から総会の準備会です。


住職もバザーの品を作り始めました。の巻

2012-03-14 | Weblog

上越の地滑りは止まることがなく大変なことになっています。お見舞い申し上げます。

写真は越後のちりめん問屋のから仕入れたのではありませんが

バザーに向けて小間物入れ袋をテレビを見ながら作り始めました。

横では住職が「では!私もお念珠を作ってバザーに出そう」と念珠の珠箱を出して作り始めました。

昨夜の作品を先程見せてくれました。

いいじゃないこれきれいね~

お互いの作品の誉めあいこ・・・・夫唱婦随?ではなく

お互い敬い助け合い?これも違う 

四文字熟語なかったかしら・・・

どうぞ彼岸会3月20日 13:30から法要 その前13時から販売です。お楽しみに・・・・

 


墨染の空の巻

2012-03-13 | Weblog

昨日の夕刻時です。本堂裏の窓から・・・メタセコイア

晴天から急転・・暗雲と分かれたらしく

陽がさすが向こうは墨染の空のようでした。

メタセコイアの右に見える高校の校舎が夕陽に赤く染まって輝いていました。

住職が「舟木一夫の「高校三年生」は、赤い夕日が紅茶を染めて~ってね、校舎を紅茶と思いこんでたよ~

へ~~~おもしろい

今は歌番組では歌詞が字幕ででますが昔は無かったですね~耳で覚えてましたね~

ちなみに高校の右奥高台にそびえるマンションは富士山が雄大に見えると思われます。

我が家が海抜5mと解った時 ではこのマンションは?と調べましたら海抜40mもありました。

海に近いのはマンションの方です。

善然寺の屏風になってくれないかしら~


昨日は皆さまとともに・・・巻

2012-03-12 | Weblog

昨夜は10時過ぎ 赤みを帯びた大きな月が静かに梅の花を照らしていました。

一年前の夜は暗闇の中 蝋燭の灯りと七輪火鉢を頼って混乱の夜でした。

余震が続き都内で帰宅難民となった娘は築地本願寺で一夜を過ごすことになり寝られない夜でした。

停電のためテレビでの情報がなく津波のことを知ったのは11時過ぎでした。そんなことを思い出す昨夜でした。

昨日午後から蕎麦打ち教室とチャリティーバザー作製がありました。

いつもは会話が飛び交いますが 口数が少ないひと時でした。

そして 14:46 礼拝を共にしました。

皆それぞれですが思いは被災された方々へ向いています。

手芸担当の福島の大熊町出身のSさんは涙が止まりません。

そのため手芸は宿題となり持って帰られました。すみません。

写真は経本カバー 12作品

反物で作った巾着袋 10作品・・・正絹

どうぞ3月20日13時から販売です。数に限りがあります。

そのほか 「バザーで売ってください品・・・」を受け付けます。

手作り品もOK 

お蕎麦も販売します。

蕎麦打ち教室 次回開催日は3月23日(金) 13:30からです。


蕎麦打ちとバザー製作の巻

2012-03-11 | Weblog

大震災からちょうど一年です。

一周忌のご法要が築地別院http://tsukijihongwanji.jp/t-news/5697

3月11日 14:46 お勤めされます。住職が参ります。

善然寺では本日午後13:30から蕎麦打ち教室と復興支援チャリティーバザーの手芸を同時進行で行います。

昨年の今日 14:46は改修工事の計画打ち合わせで設計事務所からと建設会社・そして改修工事委員会の役員がお集まりの時でした。

その後、計画停電の合間をぬって彼岸会チャリティーバザーの製作に取り組んでいました。

本年もささやかではございますがバザーを計画しました。

彼岸会20日13時からバザー販売をいたします。是非どうぞお彼岸参りへ・・・善然寺へ

写真はご門徒さんが昨日「古いのが出てきたから見てください」と持ってこられました。

なんと大正14年3月20日発行と・・・・その日は大坊守が生まれた日

ひらがなで書かれています。初めて見ました。珍しい~~~ですね~

 


本日はお経の会です。の巻

2012-03-10 | Weblog

本日は

豊前ぶぜんの方言 「濡れさび~あんたな!」ってブログに書いていい?と住職に尋ねましたら・・・

住職曰く・・・・「冬は寒くて当然だから言わないと思う」 もっと別の言い方があるそうです。

方言の言い回しの難しさ まだまだです・・・

微妙な時候や天気まで含んだ表現に心奪われます。 

横浜地方 最高気温6℃ 

「雨がよく降り寒い」・・・この言い方しか思いつかない

こんな天気ですが午後は13:30からお経の会です。

お部屋は暖かくしてお待ちしています。

彼岸会で披露する歌の練習をします。

明日は13:30から蕎麦打ち教室とバザー用品作成日のため手芸が会館内で同時進行します。

お蕎麦注文承ります。

お帰りにお持ち帰りできますよ~

写真は「蓮根のすり揚げ」・・・おろし器ですり片栗粉を少し混ぜ塩少々入れ 丸めてそのまま揚げる(簡単で超美味しい


ショータイムの巻

2012-03-09 | Weblog

昨夜は 記念誌編集委員長の肝いり?で編集委員はお食事会へ招待されました。

よっ 編集長太っ腹

能見台のPub Windyにて

記念誌をお配りしてご門徒さんから「いいのが出来ましたね~」とのお礼の声が沢山寄せられています。

編集長ならびに委員の皆さまのお陰です。印刷屋が役員にいてくださることが何より心強いと思う日々でもありました。

そんなこんなの思いが詰まった食事会

皆さま はじけてました。お寺では見られない姿を拝見

招待はショータイムと化して・・・写真は先達て結婚式の「本日の主役」のタスキを

昨夜は頭にバニーちゃんを乗せ

「エサを与えないでください」と

「日本一酒が強い男」に掛け替えて歌いまくり・・・・主演男優賞ものでした。

手前で割箸ライトで たなびいておられるのは新妻

新妻も歌が上手い~素晴らしい歌手より上手い

皆さま次々と軽快に歌われ住職も場つなぎに・・・と銭形平次と青春時代・・・懐メロオンパレード(独身時代から変わらない曲のようです

楽しませていただきました。・・・・ちなみに私はカラオケが全くダメなんです。苦手 

かといってバックダンサーでもできたらいいんですけどね~できません

これにて本日はおわり お彼岸の準備に身も心も捧げます。

 


契りの巻

2012-03-08 | Weblog

猫の目のようにコロコロと変わるお天気です。

写真は22年前 偕楽園へ家族で梅見物に行ったときに買った永久不滅の盆栽

お雛さまと一緒に箱へと終いました。また来年

善然寺内は結婚式の余韻にまだ酔いしれています。

式中の表白のなかに

「・・・・このたびお二人は数多い人の中から尊い御因縁により夫婦として生涯を共にすることになりました。思えば受けがたい人の世に生を受け御親戚をはじめ多くの方々の恩恵により夫婦の契りを結ぶことは阿弥陀如来のお導きのお陰で誠に尊いことと思います。・・・・」

誠にもってそのとおりと思います。いい言葉です。

契りという言葉を善然寺の本堂で聞いたのは初めてのことでした。

そして新婦の弟さんが18番の歌をご披露くださりました。

その名も「契り」(五木ひろし)。

感動して・・・涙がこぼれました。

BGMがなく 間奏の間合いが難しく・・・失敗して・・・失敗して・・・ もう一度・・・・とやり直す生真面目さ

(いつもはすらすらと歌うが緊張を予想し 歌詞を用意したが眼鏡を忘れ 紙の字が見えなかったと後で聞きました。)

最後はバッチリ拍手の渦

お姉ちゃんの結婚式のために福島から駆け付けてこられたんです。

歌わずにはおられない弟愛

仲の良さを感じました。とっても良かったです。・・・また弟さん歌いに来てね~

福島で生まれ育つと音感や声がいいの?

錯覚。。。。福島からの5人皆さま素晴らしい声でした。

 


花々の巻

2012-03-07 | Weblog

裏のメタセコイアの林に梅がちらほらと咲き始めました。

今年は梅が遅い・・・と待ち望んでます。

梅は咲く前が美しい 寒さに耐えそっと咲き始める・・・色んな思いを歌に詠むに相応しいと聞きました。

では一句 「梅愛でて種までしゃぶる日本人」・・・・住職は梅干しの種の実が大好き歯で割るんです。

三浦の早咲きの桜もご門徒さん達が「今年はまだらしい!」

見に行くのを楽しみにされておられるようです。

写真は築地別院のお食事と宿泊所のカウンターのお花 桜が満開です。

受付嬢に聞きましたら「週に2回花を活け替えるので この花も綺麗ですが見おさめで替えられます。」と話されます。

へ~~~週に2回!総取り換え・・・お寺ではできないね~ 

写真は娘の風船細工・・・胡蝶蘭の枝に取り付けてみました。水なし肥料なしで数日持ちます


手作り満載の結婚式を振り返っての巻

2012-03-06 | Weblog

先達ての結婚式披露宴に持ち寄られたお御馳走を御紹介

「イカ人参」・・・福島(浜通り)祝い事には欠かせないお料理だそうです。新婦母のお品

イカと人参と昆布でトロリと粘りがあり 辞められない止まらない・・・あとをひきます。

こちらも新婦母のお刺身蒟蒻・・・豊前でも作られてますが感触が柔らかくプルンプルンで美味しいです。

特製味噌だれも添えられていました。

伯母さんからの金粉付きの黒豆・新婦のポテトサラダもありました。

こちらの煮物と

箸置き・楊枝入れ・ご挨拶印刷は役員の上矢さん御夫妻の手作り作品

亡きお母さまからもらった和紙で夜な夜な作られたようです。

このちらし寿司も・・・上矢さんです。お孫さんへ毎年作るからとおすそ分け下さいました。

煮物は大鍋で御主人と持って来られ 佐治さん御夫妻へプレゼント

どれもこれも沢山あり美味しく頂きました。有難うございました。

雅楽会の五人ばやしも お雛さま結婚式の日にふさわしく・・・手作りとはちょっと違う

披露宴の新郎新婦のテーブルには新郎の子供さんから長テーブル一杯の素晴らしいお花も添えられていました。

右に光る金の蝋燭も住職の手作り・・・・キンロウを作らねば(白蝋燭に金を吹きかける)

京都から取り寄せることより作りたいんだそうです。

思えば・・・昭和59年10月6日私どもの結婚式が住職の実家 豊前の浄福寺でありました。

前日のリハーサルへ行った時 新郎の住職は白蝋燭へ金を吹きつけておられました。

あ~あれから 27年・・・・

ちなみに・・・

金の蝋燭は結婚式

銀蝋はお葬式

赤は法要

白はご法事とお寺では使い分けます。

今風のキャピキャピした披露宴会場とは打って変わってますが~

結婚式も披露宴も手作り感満載で昭和の頃を思い出すひと時でした。

昔は家の御座敷でも披露宴をしてましたね~そんな話が口々に・・・

新郎新婦と同じく緊張をしたのが式中の司会を務められた役員の増浦さん

足腰が痛むと言いながら司会そして準備から翌日の片付けまで御尽力いただきました。

有難うございました。ゆっくりご養生くださいませ。

結婚式したいな~と思うなら、いつでもご連絡くださいね。


記念念珠授与の巻

2012-03-05 | Weblog

一昨日の結婚式での「記念念珠授与」お念珠(おねんじゅといいます)

前日のリハーサルでも・・・・「楽しみにして本番まで見ません」と新郎新婦

そして式で初披露 司婚の住職から授与されたお念珠です。

新郎の手が大きく(蕎麦1kgを打つに相応しい手・・私どもは500g)・・・お念珠の大きさが特注サイズのため・・・・京都から法衣店さんがみえられまして・・・サイズを・・・住職が前もって普段使っておられる新郎のお念珠を借りて

左の新婦の縞メノウは普通サイズですが 子供サイズに見えますね~

仏前結婚式の念珠授与は普通の結婚式と随分違います。指輪の交換がありません。

もし指輪の交換を入れてほしいと希望しても

指輪はお寺が用意はしません。が、お念珠はお寺がご用意します。

指輪の交換のように交換するの?住職さんが手に入れてくださるの?皆さま興味深々

授与まで使用していたお念珠はポケットにしまって 新たなお念珠に持ち替えられます。

そして誓いのことば・・・・・前略・・・このうえは夫婦仲睦まじく互いにいたわり、敬い助け合って阿弥陀如来のお慈悲のうちに親鸞聖人の み教えに導かれながら同じ方向を見つめて生きていくことを誓われました。

いい言葉です。朝は、お仏壇のお扉をあけ御給仕をしてお参り、日々が始まり そして夕べに感謝のお参りをしてお扉を閉じるお念仏の生活が始まりました。(ちなみにお仏飯はお供えしてお参りが終わりましたら下げます。そしてお下がりを頂きましょう)


素晴らしい仏前結婚式でした。の巻

2012-03-04 | Weblog

 

昨日の厳かな結婚式を写真でご紹介します。

写真は玄関前に飾られたウエルカムボード・・・新郎の子供さんからの粋な計らい

11月23日の三法要の朱傘の写真

ご両家の御親戚 友人が八王子・長野・埼玉・福島・茅ヶ崎からと駆けつけてこられました。

福島は原発の事故以来 避難所暮らしの御家族です。

ようこそ ようこそです。

家を今朝出るとき「今年一番の大雪で25cmつもっていました。」とお話しされました。

 

住職は司婚は久しぶり・・とはいうものの 

何度も経験されておられますので・・・楽人も普段の法要よりも回数多く何度も演奏がありました。

新郎をお孫ちゃんたちが見つめます。

「誓いの言葉」のシーンです。

新郎のお孫ちゃん(高校生)のお二人が雄蝶雌蝶

とっても可愛らしく微笑ましい祝盃でした。

こちらに座っておられるのは2人の友人と善然寺役員です。

「いいな~お寺の結婚式は綺麗だね~」囁く声が聞こえます。

そうです。なぜお寺の結婚式が広まらないのでしょうかね~と思います。

恩徳讃・・・役員さんは勤行と恩徳讃は声高らかに大変素晴らしいです。

親族紹介 記念撮影・・・とここまではシーーーーンと静かで厳かで雅楽が格調高く演奏して・・・素晴らしかったです。

予定通り・・・新婦は恩徳讃で涙目がくしゃくしゃになっておられました。

ここからは賑やかな披露宴

鐘をならすお孫ちゃんに先導されて新郎「本日の主役です」のタスキをかけての入場

にこにこ顔で立っておられるのは新郎の娘婿の粟沢さんです。司会役 

司会はプロ?アナウンサー?誰もが錯覚した名司会者でした。元旦会・蕎麦打ちにとお寺に義父と一緒に見えられておられましたが いつも静かでしたので驚き桃の木でした。逸材発見

いつも笑いの絶えない新郎新婦人を笑わせることばかり考えるお二人

「本日の主役」のタスキをかけての入場

タスキもお色直し・・・今度は「世界一の幸せ者」をつけてのケーキカット

披露宴では詩吟 和歌 民謡 演歌と次々に・・・

福島のご家族は声の素晴らしい方々

新婦も素晴らしい

私だけ新婦の歌を聞いたことがなく・・・昨年の京都の団参で役員さんは聞いておられました。

新婦は「花嫁」を歌われ 拍手喝さいをあびておられました。素晴らしい

ウエディングケーキならびにケーキカット用ナイフと新婦の冠のティアラも私からのプレゼント

ケーキは弘明寺のユニー並びのレりッシュ・・・美味しいです。

ケーキカットとティアラはユニーの100円ショップにて

100円とは思えない細工です。

冠は大坊守も気にいり被っておられました。

女っていくつになっても乙女心はあるようです。

お孫ちゃんそして姪子さんからの花束贈呈

新婦のお母さまへ贈呈

「お寺のお母さんへ」と大坊守へ花束の贈呈があり 突然のことで・・・大坊守も涙が止まらない

良かったよかった

これにて・・・写真での結婚式ならびに披露宴を紹介しました。

「私も!と仏前結婚式を」とお望みならば いつでも承ります。

是非善然寺へご相談ください。

 


お祝いボードの巻

2012-03-03 | Weblog

本日は お雛さま

そして善然寺では役員さんのカップルが結婚されます。

S治さんは蕎麦打ち会の先生も務めておられます。

昨日は本堂で結婚式のリハーサルがありました。

最後に歌う恩徳讃で新婦はホロホロと涙をこぼされます。・・・・恩徳讃を毎回歌うたびに涙がこぼれるんです・・・とおっしゃられ・・・新郎から「恩徳讃は辞めませんか?」とも言われてました。でも「辞めなくていいんです」と新婦の一言 恩徳讃を歌います。

必ず涙のスイッチも入る予定

この日のために私ども楽しい準備をさせていただきました。

そして娘も色々と飾り付けに協力 住職の秘書のように印刷物も素早く作り上げ強い味方でした。

が・・・・3月3日は、かなり前から友人の結婚式披露宴の招待状が2通届いているらしく・・・そちらへ出席するとの意思固く・・・・昨日 会館のお祝いボードを作ってから・・・新幹線で大阪そして京都へと行ってしまいました。

大阪の披露宴の出席後 京都の友人の結婚式後の二次会へ出席と忙しいようです。・・・いつ もとを取り返す???

こちらも忙しいのに・・・・

そんなこんなで・・・・全員集合の役員さんもそわそわ もうすぐ・・・始まります。

この続きはまた明日


仏婦の研修会でした。の巻

2012-03-02 | Weblog

昨日は教区の仏教婦人会連盟の一日研修会へ善然寺の代表と三人で参加してまいりました。

築地本願寺が修復中のため昨年に引き続き銀座ブロッサム(銀座中央会館)での開催でした。

一時間前に到着しましたのでかなり余裕があると思っていましたが・・・客席はほぼ埋め尽くされていました。

皆さまかなり早くから開場待ちをされてのご準備のようでした。

午前午後 天岸淨圓先生の御講演

そして午後の後半は南荘乗宏先生の仏教讃歌の歌唱指導

(写真では先生のお姿は光っています・・・尊い方は光り輝くようですね)

ピアノ伴奏は近藤真由子さんでした。(ともに・・・沙羅の指導者伴奏者でもあります

前日の雪降りが嘘のようなお天気に恵まれ充実した一日でした。

3月31日は若婦の研修会が築地本願寺でも開催されます。

同じく仏教讃歌 南荘先生のご指導です。・・・・善然寺ただ今参加者募集中

いよいよ明日は結婚式です