回顧と展望

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オリンピックメダルとG8

2012年08月13日 16時50分01秒 | 日記

New York Times紙によるオリンピックメダルの国別順位は、金メダル数に関係なく、金銀銅の総数によりつけられている。それによれば、米中の上位2か国は不変として、3位にロシア、4位は英国となる、日本は5位のドイツに次いで6位となっている。フランスが8位、イタリアが10位で、上位10か国のうち、G8メンバーが7か国を占めている。G8の残りカナダは13位。

一方日本での報道のように金メダル至上主義をとれば日本は11位、カナダは36位となる。メダル数がその国のスポーツ層全般の水準を示しているとすればメダル総数のほうがより反映しているといえるだろう。果たして10個の銀メダルより1個の金メダルにより高い価値を置くのか、少なくとも商業的にはその劇的な性格から、金メダルに絶対至高の価値を見出すのはうなづける。かつてKennedy家が、2位は最下位と同じ、という育て方をしたのは有名である。また最近の日本のように不合理な平等主義、競争あるいは結果評価を回避する無責任な風潮がはびこっている中では、金メダル至上主義も悪くはないかもしれない。そういえば、英国も米国も何事にも1番にしか興味を示さない国である。

ただ、個人的には女子サッカーのケースをみれば、金と銀との間の差は大きくないのだが・・・

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