2011年5月の米軍によるビンラーデイン殺害について、実行部隊のSEAL隊員(当時)が手記を出版するという。タイトルは「No Easy Day」。出版予定日は来る9月11日。すでに退職したとはいえ、このような手記が守秘義務に反するのか、米国では話題になっている。国防省や、この作戦を指揮したCIAの正式な声明はまだ出ていない。
これを「歴史の証言」としてとらえるか、あるいは商業主義の一つの極致としてとらえるか、議論があるだろう。いずれにしても、ビンラーデインが2001年9月の同時多発テロで数千人を殺した張本人であることを考えれば、深刻な話ではある。