回顧と展望

思いついたことや趣味の写真などを備忘録風に

郵便(続き)、チャット

2022年01月14日 15時50分08秒 | 日記

昨日の話の続きで。やはり今日も配達されない。来週月曜日はアメリカ公民権運動の指導者、マーチン・ルーサー・キング牧師の誕生日を祝うMartin Luther King, Jr. Day(本当の誕生日は1月15日だが、それに近い1月第三月曜日をそれにあてる)で休日なので、アメリカの郵送先に照会してみることにした。

ホームページを見ると、電話か、メールでの照会してほしい、となっている。こういう照会は長い話になりそうなので、電話ではなくメールでやることにした。指定のボタンを押すと小さな欄が現れてそこにメッセージを書き込むことになっている。こちらからは送達されたという郵便物が未着なので調査してほしい、と書き込むと、3文字かラ5文字で、という回答。無理に短くして再度質問したところ、全く的外れな回答が来た。

どうもAIか何か、機械が反応しているらしい。そこでこちらの質問を改めて書き込むと、今度は「自分の能力では回答できない。担当者につなぐのでこのまましばらく待って欲しい」という返事。約15分ほど待たされて今度は名前を名乗る担当者からの挨拶の短い文章。こちらの質問を再度書き込むと「調査します」という。

更に10分ほど待っていると「あと7日程度で到着する予定」という返事がきた。どういう調査をしたのか判らないが、こちらとしては到着さえすればよい訳なので「ただ待っていればいいのか?」と念を押すと「その通り」と。今まで20年以上付き合いのある先なのでこうなったら相手を信じるしかない。アメリカでの経験から、どうして初めの話と違うのか、などと難詰しても野暮というものだ。察するに準備はしたが発送の段階で何かトラブルでもあったのだろう。こういう時は(不信感を持つより)相手を信用している、ということを示すことの方が大切だ。

今回経験したチャット、という、短文でのやり取りにはまだ馴染めない。自分で書いた文章が、発信を押すと瞬時に吹き出しのように画面に現れる。そのうち相手方の吹き出しの所に点線が現れたかと思うと返事が表示される。要するに声の代わりに短文による会話なのだが、手紙やEメールに慣れ親しんだ自分にはどこか急かされているようで落ち着かない。最後に、このやり取りをプリントするためのタブが現れるのでそれがせめてもの救いだ。日本語でもチャットには馴染めないのにそれが英語となるとなおの事神経質になってしまう。しかし、既にこういった手段が普通になってきているのだろう。遅ればせながらそれに慣れるしかなさそうだ。

仕方ない、まああと10日ほど待ってみよう。

このところ毎朝、庭に散歩に現れるヒヨドリ。

コメント
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