こんにちは~♪
今日の桜は
島根県雲南市の三刀屋川河畔の桜並木です。
国道54号線に沿って流れる三刀屋川の河畔(三刀屋川河川敷公園)は
斐伊川堤防桜並木と並ぶサクラの名所

川の両側に約800本の桜が
2km程にわたって満開に咲き誇っていました。
上写真の右側の小高い丘は三刀屋城址公園で

ズームして観ると
こちらも満開の花盛り!!

広い川を挟んで両サイドに長く延びる桜並木でしたから
全体をカメラに収めるのは とても出来なくて
橋の中ほどから川上の方向を撮りました

丁度 タイミングよく 満開で
川沿いの美しい桜並木風景に出会えました~



陽の差す方向に長く垂れ下がった枝に
石鹸の泡を盛り付けたように咲き誇っていました~~ 
あら! ちょっと表現がイマイチだったわ~ 


シダレザクラも優雅に咲いて。。。

全国でも希少なサクラとして有名な
黄緑色のサクラ「御衣黄」
桜並木の間に植わっていた珍しい桜

ソメイヨシノの開花から
2週間ほど遅れて咲くそうで、蕾はまだこの程度
満開の頃を観てみたいです。。。

ウコンからの枝変わりと言われるギョイコウ
花色が貴族の着るような萌黄色の衣服を連想させるところから
その名が付けられたそうです。
御衣黄は咲き始めの花弁は緑色をし
咲き進むと、薄すくなって黄緑色から黄色になり
やがて中心部が筋状に赤くなるそうです。
鬱金桜はクリーム色の花弁で
枝先に玉のように花が咲き、蕾の裏側は薄紅色で
花の大きさは鬱金桜の方が大きめだそうですよ。

そして 帰路にある斐伊川堤防の桜並木です。

河川敷の駐車場へ車を置き
願い橋(沈下橋)を渡ってこちら側の堤防へ。
両親がまだ健在だった頃
ブログも始める前だから もう17年以上も前のひと昔
懐かしいあの場所を確かめに。。。

そう! この桜の木の下にシートを広げ
木次駅前のスーパーで買ったお花見弁当を食べた所です。
懐かしく 当時の事が思い出されました~~
その頃は手前の柳の木々も生えてなくて
川向こうの桜並木を眺めながら楽しい時間を過ごしました。
長閑で美しい土手の桜風景でした~ 

帰路の安来市能義平野では

あのコハクチョウのいた白鳥ロードは
一面に菜の花の絨毯になっていて

遠くに薄っすらと大山が!!

家を出て鳥取県から島根県へと目的地までの2時間
山間から田畑の広がる長閑な田園地帯へと
何処を走っても、そこにかしこに満開の桜、桜、桜・・・
こんなに桜の木があったの?って、驚くほどの桜風景でした~
これら1本1本 を全て人の手で植えられたもので
日本人が如何に桜を愛しているのかがよく分かります
桜の国と言われるのは当然ですよね。
