ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

過去写真で春を思う 4

2011-01-29 09:00:00 | ガーデニング
   
          こんにちは~~ Y

「 過去写真で春を思う 3 」の続きを・・・と、写真を見れば
あらぁ~ もう春ではないじゃん! 
ジャーマンアイリスなんぞが登場し出すとなると
もう 初夏近くになってしまうわね。
かと言っても ネタもないしね。
まっ いぃか~ってことで、今日は6月の草花になりました~♪
こちらの気候は北国と同じで
暖かい地方に比べ、草花の開花は半月ほど遅いです。
なので アジサイが奇麗に咲き出すのは7月になってからなんですよ。
では最初に 好きな花木のコバノズイナ・ヘンリーズガーネットから。




2010年6月3日撮影
コバノズイナ・ヘンリーズガーネット
まだ花穂が小さいね。





2010年6月3日撮影
ユーホルビア・ダイヤモンドフロストと紫葉のヒューケラ
どちらも手間いらずのカラーリーフで重宝するね。




                   
2010年6月19日撮影↑↓
コバノズイナの花穂が大きく伸びてきましたよ。



               


真っ白な花穂で上品でしょ
いい香りがするのよ。





この米粒よりも小さな蕾が開くのよ
残念なのは
いつもこの時期に居合わせた事がないのよね。




小さな蕾が花穂状に開くと白いモール飾りの様ね。
ちょうど満開の時に居合わせていなく
写真がないので、私の憧れのガーデナー
Small garden さんからお借りしました。




7月7日に行った時には
もう こんな姿になっていましたよ。





晩秋になると、中心近くの葉の様に
赤黒いガーネット色から赤く紅葉するので
ヘンリーズ・ガーネットと呼ばれるのよ~
                      



2010年6月19日撮影
カシワバアジサイはまだこの程度


雑草畑では



まだオダマキが奇麗
こぼれ種でいくらでも増えて増えて、、、




次第に少なくなって来たアイリス
時期をかまわず適当に掘り返すので、僅か2本に

   



アヤメ
中心が禿げて周りを取り囲むように生えてますよ。





母の好きなジャーマンアイリス
涼しげな色で、カットガラスの壺によく合うよね。
乾燥に強く、土から芋が出ていても枯れることがありません。




いつの頃からか牡丹から芍薬になってしまって
蕾の開きかけの頃が一番よくて
花びらが開いてしまうと一重の寂しいお花です。




アルストロメリア
春から晩秋までポロポロと絶えることなく咲き続けてくれます。
このお花も強健で、どんどん増え過ぎて困るくらいね。




フィーバーフューとか夏白菊と呼ばれます
こぼれ種でどんどん繁殖してくれ、雑草隠しにはいいわね。





ヤツシロソウ
このお花は いつもしばらく考えないと
名前が不思議と出てこないのよ。


あら 気が付けば
昨年6月にアップしたのと同じ内容になってしまってるワ。。。
でも いつ見てもお花を眺めるのは楽しいね。
・・・ブログ更新の作業をしていても楽しいです~♪

     
今日の一枚



もうパンパンよ!
使うこともなくなり、処分にと、出していたら
ジジちゃんが窮屈そうに入ってましたよ Y 


        
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母の作品 11

2011-01-26 10:22:57 | 母の作品
     
           こんにちは~♪

今日は 母のちぎり絵

雪のある冬の情景
そんな雰囲気の作品を載せてみたいと思います。




寒牡丹





田舎の冬景色





囲炉裏に猫

囲炉裏の傍で座布団の上で寝ている猫が可愛らしいでしょう~
この作品はモテモテで、多くの方に作ってあげてましたよ。




こちらのパターンもあるけれど
やはり 座布団に猫の方が地色も締まっていて いいわね。

                   









この作品は ”わらべシリーズ”の一枚
雪だるまを見て喜ぶワンちゃんも可愛いでしょう~





二羽の雀


   





             
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過去写真で春を思う 3

2011-01-24 10:21:21 | ガーデニング
    
             こんにちは~~


朝の気温は低く寒い毎日ですが
空気の乾燥した冬晴れの天気が続いています。
ガラス越しに日の差す南部屋は
温室に居るようにポカポカと気持ちが良いです。
TVで見る日本海側の豪雪風景が嘘のよう
大雪に閉ざされた山間部の方々には、ホントに申し訳なく思います。
一月も下旬になりましたが
まだまだ春にはほど遠く、暫くは寒さが続くでしょう~
皆さん 風邪には気を付けて下さいネ。
          
ところで、今日の過去写真は
4月も終わって5月の中旬頃までの写真です。
鮮やかなチューリップやムスカリもすっかり終わり
花壇の周りや裏の花畑も 少し落ち着いたトーンになってます。
まぁ~ 花期の長いプリムラは まだ咲いていましたねぇ~
これからはアジュガやサクラマンテマ、オダマキの出番です。




山野草の日本桜草





もう少し色の薄いのもありましたが
いつの頃か 絶えてしまって。。。









アジュガ・バーガンディーグロー
赤っぽい斑入り葉が、花の終わった後も奇麗です。









アジュガ・チョコレートチップ
この写真は、キレイな時期を過ぎていて終わりかけの頃









畑にあるこのアジュガは 昔からある
 ”十二単衣 ”と云われるタイプ。
繁殖力は大盛で、他のお花の中をどんどん侵略してしまいます。




サクラマンテマ





太陽大好きなのかしら~
お花が皆 日の差す方向へ向いてますよ。




手前は在来の十二単衣





こちらはアジュガ・チョコレートチップ

        

今日の一枚





外へ出してもらうと、早速 探検のはじまり
いい匂いだ ニャン~ Y   



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退屈なジジちゃんのひとりごと

2011-01-22 10:07:09 | 猫のこと
   
          こんにちは~~♪♪

今日もネタなしなので、猫達に登場してもらうことに。
”退屈なジジちゃんのひとりごと ”




気温の低い日は
こうやって ホットカーペット上のコタツ中が最高!
でも ミーシャ母さんは直ぐ出てしまうんだ。
ボクと違い 母さんは長~いWコートの毛質なんだ。
洋猫種なので暑さに弱いんだよ。

                 


 毎日が退屈で やる気ない2匹。
  



ママはPCばかり。
たま~に ボクを呼んでも ハイ パチリ ばかり!

                    


眠くもないけどする事がないよ~
家の中をウロウロしても寒いばかりだしね。





ママは収穫ゲームとやらに熱中して
遊んでくれないし~





あぁ~ この退屈な毎日
どうにかして欲しいなぁ~~





ミーシャ母さんはボクのハウスを占領





そのうち 下のヒーターでポッカポッカと
寝てしまうんだよなぁ~


こんな格好で失礼しました~


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過去写真で春を思う 2

2011-01-21 15:51:11 | ガーデニング
     
                こんにちは~~ 

毎日の頻繁な母の電話では 雪が多いとはいえ、
あまり心配はしていませんでした。
後から父の電話とTVのローカルニュースを見てビックリ。
日頃からTVはほとんど見ないので まさか~という感じでした。
県から雪を運ぶトラックが出て
朝から各自の家の前の山になった雪を取ってもらっていると言うのです。

実家の家は昔の宿場町だった所にあり
道を挟んだ両側に、家並みが広がっています。
少し坂道になっている道の両側には家並みに沿って
流れの速い水路があります。
毎年 降雪量が多くなると、除雪車が出て雪掻きをしてくれるのですが
家の前に寄せられた雪は、各自がこの水路に捨てているのです。
ところがこの冬の大雪。流れの速い水路に捨てても、
どんどんと捨てられる量は多く、気温も水温も低くて、
水に溶ける速度が遅いのです。
川下では水路の水が溢れ出して住宅の床下浸水の恐れも出て来ます。

子供の頃にも豪雪はありましたが
実家辺りでも、これほどの積雪量は観測史上初めてのようです。
早く行ってみたいのですが、ノーマルタイヤでは雪道は危なく
家の裏の駐車場所も除雪した雪の山で車を置く場所がありません。
の~んびりとブログで遊んでいる状態ではないのですが
雪道の下手な運転で二次災害を出すわけにもいかないので
25日まで様子見です。・・・心配ですがね。

気を取り直して 昨日の続き
今日はチューリップやムスカリ、プリムラなど
昨年4月の初めから28日までの写真です。

”は~るよ来い は~やく来い ” !!
          
          

             
畑に散らかって増えていたヒヤシンスの球根を集めて










人知れず咲いていたお花・・・名前を忘れました。
目立ちませんが、よく見ると可愛らしいお花。









早咲きのチューリップ・ストレッサ
葉の赤黒い筋が入るのが特徴




ピンク系のチューリップ
全て頂き物なので名前が分かりません。




秋に植えて翌春初めて咲いた場所
昨年はまばらに咲きましたがこの春はどうかしら~




上と同じムスカリの球根でも
こちらはコンテナーに植えた物

                   



子供の頃からあったプリムラ ↓ ↑






                  


赤花の方が強いのか
黄花が少なくなってしまいました。




春のこの時期の花壇が 一番賑やかです。





チューリップまで加わって
ちょっと落ち着かない程の鮮やかな色彩ねぇ。




あっ まただ~ と言われるほど
何度も使い回しているこの写真。
日照不足でチューリップの首が間延びしていますが
色加減が嫌らしくない、私的には好きな写真ですよ。



今日の一枚

     


コタツ布団の上で まったりと寛いでいるミーシャ


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過去写真で春を思う

2011-01-20 15:25:38 | ガーデニング
   
             こんにちは~~♪


毎日 外は寒くて、春はまだまだ遠いですね。
この頃のブログにはお花色がなくて寂しいです~
で、過去写真でも眺めて春を思い起こしてみました。
まず今日は スイセンを。

母が元気で花作りをしていた頃は、10種類以上の水仙が
品種別に植えられ、増えに増えて見事な水仙畑でした。
ところが 私の手になると満足な事もしないので
次第にその花数は少なくなり、無くなってしまった品種もあります。
3年に一度は掘り上げて植え替えをしないと
花付きが悪くなるのは 知ってはいるのですが、なかなか・・・です。


『 水仙 』(スイセン)

ヒガンバナ科 スイセン属
別  名   セッチュウカ(雪中花)
ラテン名  Narcissus

スイセンには多くの園芸品種があり、ラッパズイセン、大杯スイセン、中杯スイセン
口紅ズイセン、房咲きスイセン、八重の房咲きスイセンなど多くの品種があります。
花弁の色は黄色や白の2色が基本ですが、ラッパ(副冠)の色は花弁と同じ黄色、
白、オレンジ、朱赤、ピンク系などがあります。
ラッパとは副花冠のことで、副花冠の長さが花被片と同じかそれよりも長いもの。

            



鉢植えにした ”ティタ・テイト ”
早咲きの小型のミニスイセン





黄色大杯のスイセン





クリーム大杯のスイセン















右側はオレンジ小杯のスイセン





このタイプのスイセンは花が下を向いて咲くので写真に撮りにくいわね。
長めの葉は白っぽくて垂れやすいです。





手前は昔からのスイセンで少しグリーンを帯びてます。





黄色のラッパスイセン





遅咲きの品種で八重の房咲きスイセン
とてもよい匂いの房咲きスイセンです。
左側に2輪咲いているのは口紅スイセン

他にまだ、細葉で小さな黄小花の匂いスイセンがありますが
ちょうどお花の綺麗な時に居合わせていなかったので写真なしです。





  今日の一枚は 野良の親子




昨年の3月7日に 初めて撮った黒ちゃん親子
前年の夏頃から裏の畑辺りでちょこちょこ見かけていましたが
この時は まん丸ちゃんに太ってましたね。
このスタイル 胴長短足の黒のダックスちゃんみたいね~



  

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まぁ~ ゲームで1位になったわ~

2011-01-19 09:33:04 | 日々のこと
   
            こんにちは~~♪

やった~  などと
嬉しくて感激する事など、この頃ほとんどありませんが
昨日はその ”やった~の日 ”でしたよ。
笑われそうですが、実はネットのゲームのことなの。 
な~んと 
金賞の1位 になってしまったのよね。
ウッソ~ ホント自分でも信じられない 事でした。
No1も、もっとマシな事でなら良いのですがね~ぇ。

野菜や花の種を蒔いて育てて収穫するという収穫ゲームです。
その日の同じ作物の収穫で、収穫量が上位30%以内に入ると
金賞になり、次の作物を育てる権利を得るのです。
収穫にエントリーするのは自由で
1時間という決められた時間内で収穫量を競うのです。
          
ゲームという遊びをするのは 初めて の経験です。
最初は迷いましたが、いざ始めて見ると面白くて。。。
ある段階まではスムースに気分良く進んでいましたが
次第に難易度が上がっていくのですよ~
一つの作物に1週間近くもモタモタと手こずり
何度挑戦しても銀賞ばかりで、上の段階に進めない事もしばしば。
もう諦めて止めようかとも思ったりしましたが
あの達成感が止められず、ボッチボッチ と続けていました。
で ある時 気が付いた のよ~
恥ずかしい けれど 今頃になってね。
それには作戦が必要で、馬鹿のひとつ覚えではダメだってこと。。。

寒くて外にも出かける気にもならないこの時期
このゲーム遊びは
暇つぶしと老化防止に、大いに役に立ってくれているようで~す。
          



画像が悪くて見えにくいけど
このゲームは「ジジ」で登録しています。





ネ。 見事クラウン1でしょ~





何しろ こんな経験をしたことが無く 
最初で最後 だからと
記念に写真 に撮っておきました。
また 次を頑張ろう~っと!


 今日の一枚



ゲームに集中していると
ジジちゃんが邪魔をして困りま~す。


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おうちごもり

2011-01-17 08:04:51 | 猫のこと
   
               おはようございます~~♪

この冬は 年末からの荒れ模様 の天気で
多くの地域に積雪の被害をもたらしていますが
こちら 県南部は
雪はないものの、冬晴れで風は冷たく寒~い 毎日です。
何処へも出かける気にもならず
家の中 でおとなしく猫達とコタツのお守りをしています。
・・・・・ということで、ブログ更新のネタもなく
今日は久しぶりに猫達の様子をアップします。
ミーシャの↓写真は、前回「因幡街道大原宿」の
今日の一枚の続きから・・・


  ピンボケは許してネ~♪

          


ミーシャも狭い家の中で退屈してますよ~





下の方から黒いお手々が・・・・





あれあれ 爪で引っ掻くと 
カーテンに穴が開いちゃうよ~

                       


隙間から上をうかがって・・・





あ~ぁ  いつものパターンは 飽くね。
・・・・・何か 面白いことないかなぁ~
デスクの下で退屈気味なジジちゃん。




あれあれ 
段ボールの中からシッポがユ~ラユラ
何処へ行ったのかと思ったら こんな所で・・・




頭隠してシッポ隠さず
何やらゴソゴソしてますよ~




30分程前に クロネコで届いた猫用品
キャットフードも沢山ありますよ~
どうやら 
ジジちゃんの大好きな匂いがするようね~ぇ。




入念に匂いを点検してますよ~





あらあら ジジちゃん
それ トイレシートよ!
かじらないでよ~~




段ボールの中で遊ばれるので、さっさと上に片付けられると
傍にいたミーシャ
ちょっと まってよ~
私 まだ点検していないんだから~~  と。




もう あんたまで よろしーい!!
と、言われ
ショボ~ン としているミーシャ母さんでした。


 お粗末でした~♪

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因幡街道大原宿

2011-01-15 08:30:34 | まち歩き
     
             おはようございます~♪

今日も変わったネタがありませんが
以前撮ってアップしていなかった大原宿の写真を載せます。
ここ大原は 鳥取からの帰り、中国縦貫道へ入る手前にあったので
十数年ぶりに寄ってみました。
播磨国と因幡国を結ぶこの道は古くから人馬の往来があり
江戸時代には鳥取藩主の江戸参勤の道となり、道路や宿駅が整備されました。
ここ古町は小原宿と呼ばれ、本陣・脇本陣・問屋が置かれていて
街並み保存地区には当時の名残が今も残っています。




脇本陣
この宿場の脇本陣は、屋号を米屋と云ったそうです。
脇本陣は、大名や幕府の重臣が本陣に泊る時に
家老や奉行の宿舎にあてられました。
平時の時は一級の旅籠を営んでいたそうですよ。









       









町内で唯一の造り酒屋の田中酒造





大正ロマンを感じさせる建物
以前は銀行だったそうで
内部にはまだ金庫が当時のまま残されているそうです。









袖壁を こちらでは「火返し」と云い
防火の願いを託した水を呼ぶ雲形紋を
大胆にあしらっているそうです。




街並みの両側には水路が流れており
洗い場、防火用水、雪流し等の役目をなしています。
宿場町であった実家の街並みと同じですね。







     







本 陣
本陣は、因幡街道を往来する他の賓客も泊りましたが
第一の利用者は鳥取藩主の池田候でした。




修復されて間が無いのか 白壁が綺麗です。










因幡街道の道標





以前と違い 
今はそれなりに綺麗に整備されていますが
来ている人がいませんね~ぇ。



 今日の一枚



なぬ~ 今日はつまらぬと!
ミーシャの はしたない大あくび。
余り物とピンボケで 失礼しました~~~ 


          
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DVD ・ 2012

2011-01-13 12:10:37 | DVD・Video
   
              こんにちは~~♪
ネタなしの今日は
例によって 皆さんよりは1年遅れのDVD映画鑑賞です。
もう 見たわ~って方には ごめんなさい!

DVD 映画 『2012』
2009年のアメリカ映画。
日本では2009年11月20日に公開されました。
監督はローランド・エメリッヒ。
古代マヤ人が2012年の冬至ごろに訪れると予想した
人類滅亡に関する幾つかの仮説を元に製作したエンターテイメント大作です。

ちょっと余談ですが
2012年12月22日地球滅亡という説があるのは本当らしく
古代マヤ文明という高度な文明で、一年が365日と云う
マヤの暦で使われていたのが そのまま現代まで残っています。
このマヤの暦が2012年12月22日で終わっていることが
この説の出所のようです。
ここ数年来の世界で起こった大型地震や津波、昨年夏の地球的異常気象や
この時期の異常な積雪など考えると、ちょっと気になる映画ですよ。



   
同監督の「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」で見る以上の
最新映像技術を駆使して描く地球規模の大災害パニック映画で
これまでのディザスタームービーの集大成 、かつ 最新進化形と言われたそうです。
大地震、火山噴火、大津波など 最新CG技術による迫力ある映像に注目ですよ~!!




この映画は
ある日突然に太陽のニュートリノが異変をきたしだし、地球の核が過熱する。
やがて、その熱で緩んだ地殻が一気に崩壊をしはじめ
わずか3日で地表のすべてが海中に没するという、怖~いストーリーです。
世界中で同時進行で地震や津波などの大災害が起こっている中で
必死に生き延びようとする人々の姿も鮮明に描かれています。




地震、地割れ、噴火、津波、洪水など誰もが知っている自然の大災害ですが
それらが想像を絶する規模で次々と世界中で起こり
しかも その展開がとても早く、飲み込まれるな迫力で襲ってきますよ。





大まかなあらすじ
2009年、リムジン運転手のジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は
子どもたちとの旅行を楽しんでいた。ところが、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し
地球が滅亡に向かっていることを知る。
この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが
すでに天災は地球上の至るところで起こり始めていた。。。

   








こうして、突然に訪れる“終末の時”を
正反対の立場で迎える2組の家族のドラマを交錯させて描いています。










大地震によって大規模に地盤がずれ、海岸線の形は変貌してしまい
道路が波打つようにうねって生じる亀裂、
高層ビルの窓ガラスのひとつひとつが割れ、壁が崩れ落ちていくシーン、
まるで空から撮影したかのような超リアルに描き出された大迫力の映像です。
これまで見たことのない臨場感に満ちた大規模災害が
スクリーンから襲いかかって来るのには圧倒されてしまいますね。
『デイ・アフター・トゥモロー』も衝撃的でしたが
この『2012』は、もっともっとそれ以上でしたよ。
それと、立場も価値観も違う、さまざまな人々が
それぞれの大切な家族を守り、生き抜くためにどう対応していくのか
複数の人間ドラマが描かれていて、感動をも呼ぶ作品でした。
150分という長い時間も、次々と起こる展開の早さに
時間の経つのも忘れて、アッという間に終わってしまいました。

まぁ、下手な解説を読むより大迫力の映画を見て下さ~い!
・・・と、言っても 
もう私みたいに ブルーレイかDVDですけれどね。
     
* ディザスタームービーとは 災害パニック映画。
『2012』 の公式サイトです。
凄いですよ~ まずは御覧になってみて下さい!
    


               


   
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鷲羽山から見る瀬戸大橋

2011-01-11 09:57:16 | 海・海岸
     
               こんにちは~~♪

昨日更新のアートが楽しかった宇野港から渋川海岸を通り
鷲羽山へ瀬戸大橋を眺めに行ってみました。
好天に恵まれた冬晴れ、海ではセーリングヨットの水上散歩
空ではハングライダーの空中散歩を楽しんでいる人達がいました。




児島へ向けて王子ヶ岳辺り





空中散歩は気持ち良さそう
鳥になった気分・・・・・素晴らしい眺めでしょうね。



   

わたしも飛んでみた~ぃ!




児島を通って 下津井から見た瀬戸大橋
瀬戸大橋は9年半の歳月と
総工費1兆1,300億円の巨額を投じて昭和63年に開通しました。




橋の下から見る下津井漁港





通過中のマリンライナー
瀬戸大橋は上部に瀬戸中央自動車道が走り、下部は瀬戸大橋線が通る
2階建て構造で「鉄道道路併用橋」です。




鷲羽山展望台から眺める瀬戸大橋





姿のきれいな斜張橋
瀬戸大橋は瀬戸内海を跨いで本州と四国坂出市を結ぶ
10個ある橋の総称をいいます。














四国の坂出の工業地帯が見えます。
撮る方向によって、こんなに写真の色が違います










展望台から下の駐車場へ降りて行くと
観光遊覧船呼び込みの年配の方が上の展望ハウスの係の人との
交信する声が 聞こえてきました。 
「県外ナンバーが少なく 地元ばかりじゃ~
たまに おっても、皆 財布の紐が堅い者ばかりじゃ~~ 」 と。

地方に昔からある観光地は、今は何処も閑古鳥が鳴いています。
来てくれるのは年配のご夫婦達でお金を沢山落としてはくれません。
地方に住んでいると明るい話はなく、景気の悪い話ばかりね。

中央頼みではなく、地方から元気を出して人を呼び込む努力が
もっともっと必要ですね。
これからの急激な高齢化社会には、福祉と観光が大事だと思います。
地方の観光地はお金をかけて魅力あるものにすれば、来てくれる人も増え 
そこで雇用も生まれ、活気が出るのではないかしら~
何しろこれからの高齢化社会は暇と時間をもてあそぶ、
お金を持った中高年が多くなるもの。。。。
               



淡いピンクのサザンカが綺麗


    




あら! まだ謹賀新年でした~~
天気はいいのに、風は冷たく人出は少なくで
観光地で食事をする気にもならず
帰りの高速サービスエリアに直行!!




わぁ~ メニューに
私の好きな ”えびめし”がありました。




ご飯がパサパサではなく、しっとりして私好み~ 
甘酢のサラダはちょっと硬めでしたが懐かしい味でした。
”えびめし”は岡山発祥のメニュー
若い頃 よく食べに行きました。




まぁ~ 
高価なトレハロースの甘味料が各テーブルに
さすが地元企業! マービーで有名な林原の製品です。
ちゃっかり 宣伝してますね~

トレハロースは砂糖と同様の天然糖質で甘味度は砂糖の45%
甘さが後に引かず、砂糖以上に上品で温和な甘みです。
マービーは世界的超有名な、体に優しい天然の甘味料 
糖尿病の食事には欠かせませんね。




岡山プラザホテルはこんな所にも入っていたのですねぇ。





あれ~ 笑う猫が・・・いやいや タイガース
” ダンシングトラッキー ” だそうです。
熱烈阪神ファンにはたまらないでしょうね~と、
ふと ネットのお友達を思い出しましたよ。


 今日の一枚




誰かさんの寝ている上にお邪魔!!

          
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アートが楽しい宇野港

2011-01-10 10:14:42 | アート
     
               こんにちは~♪

先日久しぶりにと言うより 数十年ぶりに宇野港へドライブに出かけました。
宇野港は四国へ行く海の玄関口で、瀬戸大橋が出来るまでは
フェリー(宇高国道フェリー)で高松へ渡る為に行ていましたが
橋が出来てからは、来る事もありませんでした。
日本丸が寄港した時には行って観たいと思ったりもしましたが
こちらへ来る機会がありませんでした。
しばらく来ない内に港はすっかり奇麗に見変わっていました~~
昨年は”瀬戸内国際芸術際2010”があって 随分と賑わったそうです。




長くて広い岸壁





四国へと小型フェリーが出て行きます












                         


風の塔
港に吹く風をテーマに作成されたこの港のシンボリックな施設




風力発電・太陽光発電設備を兼ね備えているようです。





所々に設置されている太陽光発電の風車





変わった形のスチール時計
これもアートの一つでしょうね。




遠くからでも目立つ カラフルなこれ!
何かしら~ と近づくと・・・ビ~ックリ!!

                     


アート作品の「宇野のチヌ」だそうよ!
岡山では黒鯛のことを” チヌ ”と呼びます。




宇野港周辺の沿岸や児島湖で拾い集めた
ゴミ、漂流物を使って作成されたそうよ。
世界の各地から海を渡って瀬戸内に漂流して来た廃棄物が
新たなフォルムとなって、アート作品として宇野港に展示されています。




廃棄物をアートに使うアイデア ・・・淀川テクニックだそう。





港からの贈り物
船のマストをかたどったモニュメントの上をクジラやアシカが大行進!
宇野駅前のロータリーに設置されており
玉野への歓迎の意を込めたモニュメントだそうです。




イルカやカモメ、カメ、マナティなどが
お出迎えしてくれます よ。










モニュメントの下は
瀬戸内海の小さな島々を石やタイルで表現しているようですね。




ロータリー前の歩道でも歓迎してくれるマナティ





よそ見をして歩いていると躓きそうになるウミガメ





立ち上がって大歓迎のイルカさん





海風の吹く寒いなかでも、面白くて
ついついシャッターを押してしまいますが。。。



 
アート散策も楽しいけれど
やっぱり自然の植物を見ると私的にはホッとしますね。




ユッカ・グラリオーサの花
リュウゼツラン科 ユッカ属で
晩秋から咲き始める花は冬空の下でもずっと咲き続けます。




渋川海岸から遠くに見える瀬戸大橋





松林の下には 変わった羽色の鳩がいましたよ。





海風に押されてセーリングヨットで水上散歩


                             


光る波とヨットの赤い帆
シメは いい感じの写真になったわ~

          

今日の一枚



口の周りが黒くてご愛敬のミーシャ


          
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岡山後楽園

2011-01-08 08:56:19 | フラワーパーク・公園
   

          おはようございます~♪

今日は昨日の続きで 後楽園の園内を少し紹介します。
岡山後楽園は、今から約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政が
藩主のやすらぎの場として作らせた庭園です。
江戸時代のおもかげを伝える庭園として
金沢の兼六園、水戸の偕楽園とあわせて日本三名園の一つです。

まずは、この園内の見どころを 御覧になって下さい!!
番号をクリックすると写真と説明が出ますよ。
・・・下手な説明よりも分かりやすいですからね。
          
          


後楽園の南門
本来は正門から入るのですが
月見橋を渡ってきたので、南門から入園しました。




廉池軒(れんちけん)
園内に点在する亭舎の中で
池田綱政がもっとも好んで利用していた所。




廉池軒からの眺望は水の景色に優れています。





池の中まで手入れが行き届き
水がキレイで澄んでいます。




鯉達が隅にかたまっていました。
取水口があり、少しでも水温の高い所へ集まっているようです。




蘇鉄畑





流店
停舎の中央に水路を通し、中に美しい色の石を配した
全国でも珍しい建物となっています。




かっては、藩主の庭廻りの時に休憩所として使われ
簡素なたたずまいを伝えています。
右側南手には八橋に添えてカキツバタが植えられています。




園内を見渡せる築山の唯心山(ゆいしんざん)からの眺め
ツツジの咲く頃は絶景となりますよ。




唯心山から眺める沢の池の中の島、御野島





西側向こうに見える延養亭と右の鶴鳴館
この芝生一帯で、毎年 元日には丹頂鶴を放鳥する のですが
今年は鳥インフルエンザを警戒して取りやめになりました。




延養亭(えんようてい)は
藩主が後楽園を訪れた時の居間として使われました。
沢の池、唯心山、借景の操山と
園内外の景色が一望できる後楽園の中心的な建物です。




整然としていて、冬場を除き春から晩秋まで芝生が青く綺麗ですよ。





花葉(かよう)の池
東側(左側)に花葉の滝があり、南西(右側、写真には写っていませんが)
元禄初期に巨岩を九十数個に割って割って運び
元の形に組み上げた「大立石」があります。
6月~8月頃には大名ハスと言われる白いハスが見頃になります。




沢山のカモ達がのんびり寛いでいましたよ。
・・・カルガモのようですが、寝ているのかしら~





また唯心山に戻って、今度は反対側の井田(せいでん)





井田はかって園内に広がっていた田畑の名残で
中国周時代の田相法に習い、幕末に形作られたものです。
この一角に大賀ハスの田があり、手前の一角は牡丹です。




 1本のこの木には柿が見事に鈴なりです。





沢山の鳥達が飛び交っていました。
コンデジでは限界で
高い位置の鳥を鮮明に撮ることが出来ません。




柿の木に沢山の大きな鳥がいますが
名前が分からなくて残念です。
曇り空で下から見上げると逆光なのか上手く撮れません。
・・・色の地味なヒヨドリかもね。




茶畑





松林の松にはコモを巻いて防虫対策。





馬場
後楽園は藩主の楽しみの場としてだけではなく
文武両道を怠らぬよう武芸の稽古場を設けていました。




五十三次腰掛茶屋





五十三次腰掛茶屋から烏城を正面に見たところ





Webからお借りした春のツツジの綺麗な頃





多くの鯉が泳ぐ沢の池で 鳥のダイビング
水面下に小魚を見つけたのでしょうね。









曲水と言って、旭川から園内に水を引き入れて
池や滝などに上手に利用し
優れた水の景観を作り上げています。




丹頂鶴のゲージは鳥インフルエンザの影響で
小さな小鳥も入れないように、しっかりガードされていました。
・・・・・ピンボケ写真で~す。

            


葉の黄色いロウバイ
ソシンロウバイかマンゲツロウバイ~?


曇り空で天気も悪く、色の悪い写真でしたが
長々と最後まで御覧いただき
ありがとうございました。

長くなったので今日も猫ちゃんの一枚はお休みです。
順番のミーシャがちょっと文句言っているかも。。。


  
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初詣

2011-01-07 08:38:01 | 神社・仏閣
   
          おはようございます~♪


先日やっと初詣に出かけました。
前日に出かけていれば
天気もよくて写真もきれいに撮れたのですが
あいにくの曇り空でとても寒かったです。
シャッターを押す手もかじかんで
おっとっと~と、カメラを落っことしそうになりましたよ。




後楽園の駐車場へ車を止めて
岡山神社まで歩きです。
 落葉樹の中 高く伸びている葉の細かい竹林。




鶴見橋から見る後楽園の木立
鶴見橋は旭川を跨ぎ出石町と後楽園を結ぶ橋。
かつては木造の板橋でしたが後楽園の玄関口となることから
景観上配慮されて車道と歩道が並んだ形になっています。

                 


橋上からの美しい風景だけでなく
近代の土木遺産として価値が高い橋と言われています。





ゆったりとした川の流れにカモ達が遊んでいました。
ホシハジロの雄で 水面をけって潜水し
藻類、水草等を菜食する潜水ガモの仲間。
黒っぽい1羽は雌のようね。









大きなハッサク
花のない時期の黄色い果実は目を楽しませてくれますね。






岡山市の総鎮守 岡山神社






860年頃の創建と伝えられ
当初は後に岡山城が築かれることになる岡山という丘の上に鎮座していました。
1573年、宇喜多直家が岡山城を築く時に当社を城の側の現在地に遷座し
岡山城の守護神とし社領を寄進したそうです。
宇喜多秀家が本殿を造営し、次いで城主となった小早川秀秋が拝殿以下を造営した。
江戸時代には藩主池田家により城内の鎮守として崇敬され
社領300石が寄進されたそうです。




当時の神社は戦災により、随神門と末社数社だけを残し
焼失してしまい 1958年に本殿が再建され
1975年に拝殿、幣殿が造営されました。

狭い境内は駐車場になっていましたが
車社会の現代事情では、致し方ありませんね。
まじめな私達は
遠方の駐車場へ車を置いて歩いて来たのですが。。。




拝 殿
今年も家内安全、無病息災、福来たれと
しっかりと欲張って神頼みをしました。
ここは息子の七五三の時にお参りをした神社で
当時の事が懐かしく思い出されました。




兎の大きな絵馬
絵馬の謂われは 奈良時代に、神の乗り物としての馬・神馬を奉納していましたが
馬は高価であり、また献納された寺社の側でも馬の世話は大変です。
その為、馬の代わりに次第に木や紙、土で作った馬の像で代用するようになり
平安時代頃から、板に描いた馬の絵で代えられるようになりました。
それが室町時代頃から馬だけではなく、
色々な絵が描かれるようになって来たそうです。







狭い境内には木も少なく
生垣やサルスベリの木にまで御覧のとおり
白いおみくじ花が咲いてました~~




右に見えるのは岡山城
姫路城と対照的な黒い城で、烏城とも言われます。
神頼みをすませて、プラプラとあの月見橋を渡って後楽園へ
曇り空で、写真の色がきれいに出なくて残念です。




岡山城築城に際し犬島の石が使用されていることから
築城400年を記念して
史実に基づき、筏と修羅により犬島より運んだ物です。




私達が歩いていると
かわいい鳩さんが傍に付いてきましたよ~





寒さの中で元気に咲いているストック





岡山城天守閣





岡山城の月見櫓
月見櫓は岡山城本丸跡に現存する唯一の建物


   


                                  
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「ナーゴの猫たち」

2011-01-05 08:12:25 | インテリア
     

          おはようございます~~♪♪

今日はまた注文していた 2011年のカレンダーのこと。 
今度は
モーリーあざみ野 さんの描 く
『 ナーゴの猫たち 』

ブックセンターで毎年購入していたのですが
一昨年は買いそびれ、今度こそはと覗きましたが ありません。
発売元を調べると、労働教育センターになっていて 意外でしたね。
それに 高橋永順さんのバラのカレンダーも扱っていました。
輸入品ではないので、お値段も手頃で嬉しいけれど
今回は『ナーゴの猫たち』のカレンダーだけにしました。
描かれた猫ちゃんはホントに可愛らしくて見ているだけで癒されます。










地中海に浮かぶ、人間と猫が共存する国 ”ナーゴ ”
ここに住む猫たちを中心に、かわいい姿をカレンダーにしています。





ナーゴの猫たちの愛らしさが
毎月入れ替わって楽しめ るようになっています。


以前のカレンダーですが、中を少しお見せしますね。




左の黒いものは なぁ~んだ!!





可愛い でしょう~ 見ているだけで癒されますねぇ。












それぞれの猫ちゃんの癖や仕草が丁寧に書かれています。






モーリーあざみ野さんは半分がオランダ人、あちこちと旅行に行かれ
このナーゴの町が気に入り、住むようになったそうです。




           


人口約2万人の小さな国
「Neargo」
豊かな自然と美しい海に囲まれ
観光都市として毎年多くの人が訪れます。

 
     

ナーゴの歴史は
14世紀初頭、ここナーゴにニャンベルク城を築城した
ニャンベル伯爵と共に移り住んだ50匹余りの猫達が
 NEARGO CAT の始まりだといわれています。

当時 ペストの猛威がここナーゴにもふりかかった時
ここに住む猫達がペスト菌をふりまく原因のネズミを退治し
ペストを撃退させた功労者となったのです。
"Brave of Neargo"
以来、人々に大切にされるようになったそうですよ。

  


猫の登録証

ここの素晴らしいこと!!
実は、ナーゴに住む猫達はすべて登録することが義務づけられているそうですよ。
生後3ヶ月目に市役所の登録課に申請に行き、写真撮影・身体検査を受けます。
すべてのネコにはIDナンバーがつけられ、「登録証」によって管理されます。
でも、これはナーゴのネコであることを証明する住民(猫)票のようなもので
猫の自由や権利を奪うようなものではないのです。
この登録は、猫の病気の感染率を下げることにもつながっているそうですね。



 

2011年のカレンダーの一部
横着をして 写真はWebから拝借しました。





こんな本も出版されていますよ。


ナーゴのサイトを見つけました。
モーリーあざみ野さんの ナーゴ公認ホームページ です。
早速 子猫のTaby の壁紙をディスクトップに飾りました。






ついでに 高橋永順さん のカレンダーの一部
バラの写真を少し紹介します。

ずっと以前 もう20年以上も前になりますが
フラワーアレンジメントに熱中していた頃
永順さんの出版された本を沢山買い込んで勉強したものです。。。
当時が懐かしいです。。。
     







写真がソフトでとてもきれいでしょう~
ご主人の省三さんが撮られた写真だと思いますが。。。

当時憧れていた高橋永順さんの Webサイト近くに住んでいたら
永順さんのフラワー教室に通ってみたかったです。




 今日の一枚




”ぼくも こんなに可愛く描いてほしいな~ ”
と、ジジちゃんが言ってましたとか。。。


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