こんにちは~♪
先日の暖かな晴天の日
用事を済ませての帰り ちょっと小腹が空いてきました。
久しぶりに ”おぜんざい” が食べたくなり
どこか駐車場のある甘味処があるかしら~と
運転しながらキョロキョロと。
通りがかった津山城東の旧出雲街道沿いで
思い付いたのが 観光案内所を兼ねた
和欄堂 でした。
・・・以前にも確かここで何か食べた気が。。。
今はコロナ蔓延防止期間中で観光客の姿も見えず
開いているかどうか心配でしたが
建物の中の明かりが見えたので 多分大丈夫だろうと。
ガラ空きの洋楽資料館の駐車場へ車を置き
傍の和欄堂を覗くと OKでした。
でもその前に 折角寄り道したのだからと
ブログネタ用にちょっと城東町並みを散策してみることに。
この界隈を写真に撮ってブログアップするのは8年ぶり。
調べてみると
前回は2014年10月23日のブログアップでした。
ナチュラルカフェ&ギャラリーの和欄堂
城東観光案内所を兼ねています。
並びの町屋は
国指定史跡の箕作玄甫
(みつくりげんぽ)旧宅。
幕末に活躍した洋学者の生まれ育った家で
当時の町屋がそのままの雰囲気で復元修理されています。
津山・城東には町屋の情緒をそのままに
個性的なお店が沢山ありますが
コロナ渦で観光客も少なく、お休みのお店がほとんどでした。
こちらのお店は木工家具屋さんかしら~と
覗きながら歩いていると
あら! 猫ちゃんが日向ぼっこ。
大曲り角のこの家には大きな桶が掛けられていました。
こうじ、味噌、甘酒などと書かれてて
その昔 麹屋さんだったのでしょうね。
作州津山大曲り・・・って
城下の街道は
お城の防備の為に わざとかぎ形につくられていて
幾度も曲がっていますよ~
この辺でUターンして和欄堂へ戻ることに
こちらのカフェは営業中のようでしたが
お善哉は無さそうで スルーでした。
入り口傍の白いヤブツバキとナンテンが
いい感じに色を添えていました。
津山市は お城を中心として栄えた城下町で
当時の面影を残した建物や文化が色濃く残っている町です。
その歴史と文化の城下町を
「津山ご城下めぐり旅」 として
津山城(今は鶴山公園になっています)を中心に
下のパンフレットに城東界隈と城西界隈と両面に分けて
詳しく紹介されています。
このパンフレットを片手にぷらぷらと散策が楽しめま~~す。
↓ 部分アップして
もっと分かりやすいパンフでは
和 欄 堂
店内には津山銘菓や民芸品のお土産品
各種の観光パンフレットが揃っています。
竹や木で作った民芸品
この小さな干し柿はマジ本物でした~
こちらに座って窓の外を眺めながら
お餅入りのお善哉を頂きました~~♪
久しぶりのお善哉は
甘さ加減もほど良くて美味しかったです。
食べ終えてから あらっ!
写真を撮るのをすっかり忘れてました~
いつものことだけど。。。
留守番のジジ
ちゃん達は
今頃 炬燵布団の上で
気持ち良さそうに こうしてお寝んね中でしょう~
首輪に付けているトレードマークは
時々背中側に回ってます。
生後3ヵ月頃から付けている年代物。
目はジジ
裏側には迷子ように電話番号が。