ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

紅葉ドライブに清水寺へ

2019-11-27 11:18:07 | 紅葉
     
               こんにちは~♪


先日の事 
青空の広がる穏やかな行楽日和の日
水鳥ロードを走っていると 安来市の宇賀荘(うかしょう)地区一帯に広がる水田地帯に
白い帯のように広がって白鳥の集団が餌をついばんでいました。

山陰地方で見られる白鳥は殆どが小白鳥で
ロシアの北極海沿岸部から10月中旬に宍道湖・中海周辺に飛来し、
3月中旬にこの地を去って行くようです。
日中は水田地帯で落ち穂を食べ、
夕方になると宍道湖や能義平野のねぐらに帰るそうです。

近年1000羽を超す小白鳥の群れがやって來るようになったのは
冬に水を張る冬水田にした事や大豆栽培で刈り入れ後のこぼれ豆等があって
増えたのではないかとの地元の方の声。

参拝を終えた清水寺から
中海町にある道の駅「あらえっさ」への道筋にある白鳥ロードを走行中
あまりに印象深かったので 話題が前後してしまいました。
遠く車窓からの眺めで 撮れた写真はありませんが
小春日和の長閑で牧歌的な田園風景でした~~♪


ところで 清水寺の紅葉狩りですが
見頃には 少し早かったようです。




清水寺参道 (大門)
鰐淵寺の時と同様に 陽の射さない寒くて薄暗い参道を黙々と





この辺りまで上がって来ると
あら! 写真的にはまだ早かったと。

ここまで上がって来て いつも思うこと!
この松琴館や精進料理の御食事処の紅葉館では
2~3名だと予約をしていなくても食事が出来るので
次回来る時には 是非精進料理か会席料理を食べて帰ろうと!
でも 思い付きで寄ることが多く
そんな事はすっかり忘れてて タイミング悪し!
毎度 ガラス越しに覗いて通るだけに。。。




大門をくぐり 108段の緩い石段を上がって境内へ。





ここで やっと体が温まってきました。





境内の入り口辺りは そこそこの紅葉でした。










境内のお土産屋さんで来た印に 
いつもの西村堂清水寺羊羹を買って




清水寺は島根県安来市清水町にある天台宗の寺
根本堂前で厄除けを拝みました。





三重の塔  (県指定重要文化財)
山陰唯一の総ケヤキ造りの木造多宝塔で、
地上から相輪までの高さは 33 メートルあります。









お金を払えば 塔の上まで上がれます。







この日は普門寺に行った前日と打って変わって朝から晴天
晩秋とは思えないほどの暖かさ
こんな小春日和は貴重と,家で落ち着いてはおれない夫
目的もなく山陰方向へ走りながら思い付いたのが清水寺の紅葉狩り。





実のところ
ジャムを作る柚子を買うのが目的で山陰へドライブに 
野菜の豊富な中海町の道の駅「あらえっさ」へ




清水寺は赤字の現在地の少し左下
青丸で囲ったところが白鳥ロード
日中いつでも 白鳥の集団が観られます。




道の駅「あらえっさ」の隣の「なかうみ菜彩館」で買った
柚子に富有柿,みかん
スーパーで売っている名産地のみかんより
摘みたてだからか,ずっしり重くて水分たっぷり!
甘くて美味しいかった。

みかんを買いに また行きたい「あらえっさ」!





帰路は大山ガーデンプレイスへ寄り,紫薩摩芋を買って
蒜山大山スカイラインより一本下の道を御机方向へ
所々で止まっては大山の写真を撮りながら蒜山から家へ。




福兼展望台から
西南方向から望む大山










西南方向から東へ向けて走行





御机のいつものビューポイントから晩秋の大山南壁











見事な鈴生り柿 !





ぷらぷらと6時間の暇つぶしドライブでした~♪
さぁ~ お天気の悪い日には 
ゆずジャムを作らなくちゃ~~




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉の普門寺

2019-11-23 18:59:25 | 紅葉
     
               こんにちは~♪

昨日は朝から雲に覆われどんよりとした空
寒くて全国的にこの冬一番の気温の低さだったそう。

動くのも億劫な朝でしたが 料理に使う野菜が少なくなり
仕方なく9時半を過ぎてから 野菜を買いに車で40分少々のJAショップへ

家から南に向けて行く道筋の風景は 通る度に紅葉が進み 
遠方のどこそこまでも紅葉狩りに出かける必要がないくらいに綺麗。

そう 分かってはいても
何処かに出かけてみたいものなのよねぇ~
・・・ってことで,出たついで        
太陽の覗かない曇り空では鮮やかな紅葉は期待できないと思いながら
今年も普門寺へ G o !




ところが 見事な紅葉!
下紅葉も素晴らしく
足を踏み入れるのが勿体ないくらい。




近くに車を置いて 
この辺りから普門寺の境内下までプラプラと。





中心の白っぽく見える木々は四季桜





もう遅いかも知れないと思って来たけれど
紅葉はちょうど見頃で素晴らしく
青空は見えなくても それなりに綺麗に写真が撮れました。














四季桜もちょうど見頃
四季桜は約2カ月くらいと開花している期間が長いそう。




春に咲く桜と違い,四季桜は1つの花は小さい





普門寺は
真庭市街地からは少し離れた真庭市田原山上にあり
5月のシャクナゲや6月のアジサイ、7月のユウスゲなど
花を通して四季を体感できる花の山寺。
なかでも
秋の紅葉と四季桜のコントラストは素晴らしいです。









オレンジからピンクに真紅へと綺麗なグラデーション!





もう咲いていた石楠花





一つひとつの花は小さい
四季桜のように今頃咲く品種かしらね。




ここのモミジの多くは
葉が小さくて切れ込みの深いイロハカエデのようです。




素晴らしい紅葉の宴 !















ちょっといい風情でしょ。
青空だと写真が締まるのにね。







すぐ傍の民家?の玄関口に





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観葉植物のビギーパック

2019-11-20 14:21:09 | ガーデニング
     
                こんにちは~♪

今日も寒い一日。全国的に気温が低く12月中旬並みだそう。
例年よりも遅い紅葉は今 見頃になっているけれど
冷え性の私は 寒くなると出かけるのが億劫に。
運動不足は気になるけれど 炬燵の上のPCに張り付いています。

ふと このブログのバックナンバーを見ると 始めたのは2009年10月。 
ジジちゃんの誕生と同じ頃だから もう10年に。
気の向いた時の更新で,本来のブログにはなっていませんが
よくここまで続けられたなぁ~と,自分ながら感心しています。
そのジジちゃんは今 傍で丸くなって寝ています。
・・・いびきをかきながらね。 



ところで
もっと長い年月 絶えることなく維持できているのが 下の観葉植物。

若い頃 建てたばかりのマイホームを
この吊り鉢のグリーンが室内を明るく飾ってくれていました。
ブドウの葉のような形をした黄緑色が素敵で 挿し木にしては次々と増やし,
ご近所や多くの友人の所へお嫁に行き,ここの実家にも来ていました。

葉の付け根から新たな葉が出て それが小株になる頃には下から根も出,
また小株の葉の付け根から小株が出来て簾のようにぶら下がり 
室内や階段上の吹き抜け等には吊り鉢として最適でした。
増え方はオリズルランに似ているかな?

実家に来た吊り鉢は 暫くして母が畑に降ろし,
冬の雪の下でも越冬して現在に至っています。
私と共に生きて来て かれこれ38年に。
そしてこれからも
私が健在でいる限りは 生き延びて行くとお思いますが。。。

「 ビギーパック 」 と覚えていたこの植物名は
ネット検索しても出て来ません。
当時の観葉植物ブームは終わり,忘れ去られたのかも。。。
今は手入れの要らないフェイクグリーンが人気よね。





この鉢は葉挿しして約2カ月経過。
夏場だと成長はもっと早いです。
葉は柔らかく 少し毛ば立っています。




この白いクラシックな吊り鉢カバーも当時の年代物






拡大すると,毛がグロテスクに見えるけれど実際は産毛程度
ブルーの円の所から新たな新芽が





このような葉が次々と出て小さな株ができます。






こんな具合にね。
軸を葉の付け根から2~3㎝ほどに切り落として水に浸けて置き
細かい根が出て来たら鉢植えします。
日向でも日陰でもよく育ち,寒さもへっちゃら!
でも 夏の強い日差しと乾燥には弱いようです。
足の踏み入れない半日陰のお庭などのグランドカバーにも最適。
ライムグリーン色の葉の繁った姿がいいです。。。




挿し木用に摘み取ったのは 地植えしている家前の鯉池のそば





同色のアマガエルの格好の隠れ場所に





やっと花壇に ビオラパンジーを植えました。




根の張りを助け,株を育てる為にも
養分のかかる蕾や花は摘み取っています。

ムスカリとチューリップの球根は
昨年咲いていたプランターから掘り上げずにそのまま放置していたので
春に揃って咲いてくれるといいのですが。。。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉の鰐淵寺

2019-11-17 10:28:27 | 紅葉
     
               こんにちは~♪

島根県出雲市別所町にある鰐淵寺(がくえんじ)は
恵まれた自然に包まれた山陰の片隅にある古寺。
秋には参道全体を覆う真紅のモミジが有名で
山陰屈指の紅葉名所と言われ
毎年この時期に紅葉まつりが催されています。

随分と以前に両親を連れて訪れたことがありますが
当時のことはあまり覚えていなくて
以前からの夫の要望もあり,今秋の紅葉パンフレットの写真を見て
やって来ました~~♪

出雲平野の別所町平田から北の日本海側に出て,河下から別所町へ。
そこは人里を離れ,鬱蒼とした木々に覆われた
細い山道を上がった辺鄙な所にありました。




鰐淵時の駐車場は観光客用ではないので
随分下から歩いて上がって行きました。

紅葉まつりの期間中だからか 
驚いたことに こんな辺鄙な所にまで
若いベトナムの団体さんが来ていました。




鰐淵寺はかつて室町時代頃までは
修験道の霊地として広く知られていたそうですが
今はひっそりと佇んでいます。
武蔵坊弁慶が18才から3年間ここで修行し
後に比叡山に登り,京都五条大橋で牛若丸と出会ったと云われています。










道の片側は ↑ ↓ こんな景色

大息をつきながら坂を上がって行きましたが
まだ朝の気温の低い時間でしたから
いい運動になり,返って体が温まって良かったです。









料金所のある仁王門を潜って到着。
オレンジ色に紅葉した境内のイロハカエデ
橋を渡る手前から撮っています。




下図の橋の上から本坊を










現在地から根本堂へ




境内でも場所によって色づきのピークが違い
足元の石段は下紅葉に。
石段の数は108段あるそうです。




根本堂









108の石段を上がりきった先の境内は
一面の苔に覆われていました。



境内からの眺め
山深く高い所にあるでしょう~









境内のモミジは古木が多く,
どれも木丈がかなり高く,枝の広がりも大きい。




「 境内で見られるモミジは「いろはもみじ」という種類で、
キレが非常に深く葉が小さいという特徴があり、
そんなモミジの葉が幾重にも重なりながら作るトンネルは目を見張る美しさです。」

と,この言葉と写真に魅せられて来ましたが,
まだまだ緑葉が多く 見頃にはもう少し早かったようです。




日当たりのいい所は見事な紅葉。





帰路は松江まで宍道湖を北回りに走り,今年来るのはこれが最後と
イングリッシュガーデンへ寄るつもりでしたが
園内改装のため来春まで閉園中でした。


イングリッシュガーデンから東北方向に広がる田園地帯には
今年も沢山の小白鳥が飛来していました。





田に張られた水はまだ浅くて 
具合悪そうな感じでした。















久しぶりに宍道湖畔の珈琲館でランチを




日差しがまともなこの窓際席はこの季節でも暑く
ブラインドを下ろしても
食べたのが熱々のグラタンだったから尚更暑かった。




夫はジャガイモの熱々グラタン





私はほうれん草とハムのマカロニグラタン
ここのパンも美味しいよ。




本当はケーキが食べたかったけれど
ちょうどお昼時だったので我慢して食事に。
ケーキは持ち帰りにしました。





松江でお気に入りの「ウィーンの森」のケーキ
季節柄 マロンケーキ二種とシャインマスカットのトッピング物を
私は2個,残り1個は夫にどうしょうか~と思案中! 






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒜山三木ヶ原からの散策風景

2019-11-14 18:11:10 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

昨日と打って変わって今日の空は荒れ模様
紅葉でオレンジ色に染まっていた桜のトンネルは
強い風雨で 一夜にして隙々に。。。
野山の紅葉も晩秋の渋い紅葉に変わってきました。

いつもドライブの行き先は 
ゆっくり散策ができ,尚且つ景色のいいところを優先に
・・・ってことで,
今日はまた 北方向へ一山越えた蒜山で
今回は蒜山高原観光の中心的な場所にあたる三木ヶ原へ。
ブログアップでいつもお馴染みのこの蒜山ですが
今迄数え切れない程に来ていても,歩いたことの無い三木ヶ原一周コースです。
出来れば5000歩以上歩くことが目標!

蒜山高原センター ジョイフルパークの駐車場に車を止め
ジンギスカンで名物なウッドパオの前を通り,白樫の丘の前辺りから自転車道に入り
蒜山高原休暇村の前を通ってジョイフルパークへ戻るコース。
一周が何キロあるのか知らないけれど 軽く5,000歩を越え
とっとり花回廊より多く歩いていたのには驚きでした~~ 




天気予報では秋晴れの良い天気とのことで来たのに
雲が多くて写真撮りにはイマイチでした。
昨年の時もそうだったけど タイミング悪し!

中国山脈の背骨にあたる新庄村や蒜山高原は海抜の高い所なので
晴天の日でも雲が出やすいです。
でも,今回は歩きが目的なので。。。




ジョイフルパークの前を少し通り過ぎたところからシャッターを
曇に覆われて大山は望めず,三角山に見えるのは烏ヶ山。


 


なだらかな山並みを横切って帯のように明るく黄っぽく見える部分は
雲の間から日差しに照らし出されたところ。
黒っぽく見えるところは雲の影にあたるところです。

烏ヶ山の真下に見える緑の円柱は
中国・四国酪農大学牧場のサイロ




この辺りまで歩いて来ると はっきりと。






この頃でモミジが鮮やかに紅葉してきました。






日頃は嫌われ物のセイタカアワダチソウも
モミジの赤に黄色を添えて いいね。




木の間から見えるのは国民宿舎の蒜山高原休暇村





逆方向へカメラを向けると右側に休暇村から左方向へ
車を止めて来たジョイフルパーク。
ピンボケで失礼します。 



酪農大学校の前を通り 白樫の丘前から自転車道へ
正面のブルー色に見える所から後ろ側に
モミジバフウの木立のあるキャンプ場があります。




長閑で広々とした高原の紅葉風景が
張り出した雲に遮られて薄暗く寒々しい景色になって残念!

あまりに薄暗い写真ばかりでしたから
実のところ 少し画像を明るくしました。 
でも 実際眺めた景色の方が当然いいです。




自転車道といっても車が通れるほど道幅は広いです。



ジョイフルパークまで一周して戻り
歩いた歩数は5,821歩。
思いの外 歩数の多かったのは驚きでした。



小さな子も孫もいないので いつも前を素通りですが
この春に初めて石楠花を観に来て以来 
今回が2度目のジョイフルパークです。




こんな所にもオオサンショウオがいたなんて。。。






隅の方にいて動きません。






赤い実が可愛いチェッカーベリー
こんな赤い実を見ると
クリスマスが近くなったことを感じるね。




園内に入らなくても利用できるモンテゴカフェで
ちょっと喉を潤して帰ることに





夫はアイスカフェラテ 
キャラメル味が好きな私はキャラメルマキアートを





MONTEGO CAFE
お店の中に入ると 真ん中が仕切られていて
園内からでも入れるようになっていました・・・ なるほどね。





内部の装飾が変わっていました~♪






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新庄・土用ダム辺りの紅葉

2019-11-11 19:20:56 | 新庄の四季
     
               こんにちは~♪

久しぶりに雨音で目が覚めた今朝
この頃になって一気に紅葉して来たがいせん桜通りは
雨に打たれた沢山の落ち葉で
掃き取るのが惜しくなるような 鮮やかな彩りでした。

今日はまた地元の紹介で
村内北にある土用ダム周辺の紅葉風景です。




土用ダムへはこの場所を右に入って行きます。
ここは中国電力の管理地なので いつも入れるとは限りません。




真っ赤に紅葉している木はナナカマド











土用ダム湖





ダム湖の向こう側は太陽に照らされて明るい

















今秋の紅葉の見頃は何処も遅く,あまり綺麗ではないと思いつつ
それでも毎年来ているので,やはり来てみました。
時期的に落葉が進んでいましたが 思いのほか綺麗で驚きでした。










太陽の位置は高いけれど 
山陰にあたる手前のススキは穂が暗く映っています。





背景の真っ赤に紅葉したナナカマドに
ススキの白い穂が映えて綺麗でしたが
写真で見るとこうなっちゃって。。。




下から見上げてみるとほらね。






ダム湖の周囲を少し歩いてみる。
ダム湖の向こう側は日差しで明るく





歩いている日陰のこちら側は暗くて寒い






道の両脇には落ち葉がたまり





日差しを受けた紅葉木は一段と明るく照らし出され





散策する足も軽やかに!





上の方にカメラを向けてみると





いつもの四季桜もまだ健在でした。





例年より来るのが遅くて 随分と落葉が進んでいましたが
それでも 
太陽に照らされた赤や渋めの紅葉は綺麗でした~~














ふと見上げると こんな木も。。。











木漏れ日のさす落ち葉に埋まった道を歩くと
かさこそと踏む足音が心地いい響きだ。




帰りに廻った 
毛無山登山口の駐車場やキャンプ場辺り




こちらも紅葉の見頃は少し過ぎていましたが
まだまだ綺麗!

天気予報通り お昼前には雨雲が張り出して薄暗くなり 
ゆっくり写真を撮る間もなく ここを後にしました。
・・・秋の典型的な山沿いの気候です。









この日のドライブコースは村内だったので 
いつもより遅めに家を出て 2時間程の軽い散策タイムでした。







帰りに 道の駅「がいせん桜・新庄宿」に寄り,
” 新庄ししメン ” をランチにして帰りました。
麺は地元産のちぢれ麺,チャーシューの代わりにイノシシ肉を使った
あっさりとした味でも旨味があり
メンマもモヤシ,ワカメもたっぷり入っていて美味しいです。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新庄宿・須貝邸でランチを

2019-11-09 14:10:31 | ランチ
     
               こんにちは~♪

今日は地元の紹介 !!

お盆に帰ってこなかった息子が帰郷するというので
オープンしてまだ日の浅い『 新庄宿・須貝邸 』に
予約していた和のランチコースを食べに。




場所は町並みの中ほどより少し下へ





息子は今流行中のインフルエンザではなかったようだけど
帰る前日になって熱が出て 帰郷はキャンセルに。。。
なので 夫と二人で
まだ青葉の残る桜並木を眺めながらプラプラと須貝邸へ




道両脇の桜は 例年ならば綺麗に紅葉している頃なのに
この秋はまだ青葉が目立ちます。





新庄宿 須貝邸
かっての宿場町にもう一度賑わいを取り戻したいとの願いを込めて
リノベーションされ,この夏にお宿としてオープンしました。




一日二組限定のちいさな宿
宿泊予約のない日に限り
昼食や夕食が利用できるようになりました。
利用日の2週間前から予約を受付します。




このちいさな宿『新庄宿 須貝邸』は
人口千人程の岡山県でいちばん小さな村の新庄村に
ひっそりと佇んでいます。

公式ホームページ 新庄宿・須貝邸










ここの椅子席の他に10席ほど可能な和室があり
祝事,法事など各種宴会にも利用できるそうです。

戸を開けると,漂ってくる木のいい香りに感激! 
無駄な装飾は一切なく すっきりとした設えは
出された料理が一段と引き立ちそう。

今日の席は
流しとIHの備わった大テーブル




昔の格子戸の濃い色がいいアクセントに。

そう云えば 実家にも何枚も残っているけれど
どこかに使い道があればいいのに。。。




清楚な雰囲気の中 ゆっくりとジャズが流れてくる。
こんな小さな寒村でジャズを聴きながら
優雅に和のランチコースが食べられるなんて
・・・時代だなぁ~と。




この日の和のコースメニュー
すべて地元産の食材を使っての料理です。




まずは先付け
水菜とキノコの胡麻和えにクルミのせ
新鮮なクルミの香りが口の中で広がる。

ロースト鹿肉には爽やかなドレッシングがかかっていた。
何のドレッシングか忘れてしまった。。。




夫は辛口の冷酒を





造り変わりの鯛尽くし





サルナシ酢のかかった鯛の刺身にさらし玉ねぎ
椀には天つゆより濃いめの汁に素揚げした椎茸と鯛の切り身
紅葉おろしに柚子を添えて

だしを使っていない汁は椎茸と鯛から程よい旨味が出ていた。




地元出身の若いシェフ
東京の寿司屋で修行されていたそうで
あれこれと会話に夢中になり
焼き物の写真を撮るのを忘れて  食べてしまった!!

その焼き物は 
地元産和牛のサーロインステーキに焼き太ネギと
櫛切りの蕪を素揚げ後にオーブンで焼いたものを添えて。

一口大のステーキはとても柔らかく,牛の旨味が存分に堪能でき
蕪の素揚げは柔らかく甘味もあり 初めて食べたような気がする。



次の ↑ 海老の真薯入りのキノコ鍋や ↓ 零余子の炊き込みご飯まで
こんなに食べてしまい,慌てて写真を撮りました。
ついつい会話に気を取られ 
食べさしのお恥ずかしい写真で失礼します。 

こちらもだしを一切使っていないキノコ鍋
銀杏の入った海老真薯やキノコの旨味が出て美味しく
零余子の炊き込みご飯は春菊の香りが合って上品なお味でした。





料理が冷めないように土鍋をIHに乗せ,
キノコ汁やご飯を給仕してくれながらの会話は
時間の経つも忘れる 楽しいひと時でした。

・・・今日のランチコースが 
何故この席だったのかが 納得できました。




最後の甘味は栗南瓜のきんつば

栗の入った南瓜餡に上新粉を使わず,ひめのもち粉を使用していて
少しもっちりとしたとした食感のきんつばで
食後には丁度いい甘さでした。




12時から始めた食事は 食べ終わったのが2時前

今日の和のランチコースは
一人 4000円
ごちそうさまでした~~♪




こんな田舎にあって
ジャズの流れる洒落た雰囲気の中で 美味しいランチを楽むことができ
ありがとうございました 。




来られなかった息子分は
生もの以外をパックに詰めて下さり 
その おもてなしの心づかいが 嬉しかったです。

まだオープンして日の浅い『 新庄宿・須貝邸 』ですが 
これからも末永く続いていってほしいと思います。



お喋りに気を取られ,肝心の料理写真が抜け落ちました。
次回行く時には
シェフお得意の寿司料理を予約して
またブログにアップしたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山の紅葉

2019-11-07 13:26:27 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

先月は連休の度に悪天候ばかりでイベント中止が多く
秋の行楽シーズンに 観光地はさっぱりでしたが
今月に入り やっと天候が安定して
秋晴れの爽やかな紅葉日和になりました。
さっそく大山の紅葉ドライブに 三連休初日の2日に出かけて来ました。
相変わらず5日も前の遅れ遅れの更新です。。。




まずは蒜山のいつものビューポイントから
ススキの穂は少し茶色を帯びてきて 
ほとんど葉を落としたポプラはヤドリギが目立って来ました。
この日は黄砂も無くて大山がくっきりと。




蒜山から奥大山へ向けて サントリーの大山水工場の少し手前にあって
毎年秋には必ず撮るナナカマドの紅葉
今年はまだあまり落葉していません。
ピンボケで失礼!




大山へ上がる時には必ずここで小休止。
車を降りてプラプラと散策する奥大山スキー場。





高い所は既に紅葉する前に落葉してました。


















ここのナナカマドもまだ落葉してなくて
目の覚めるような赤い実が目立ちません。




左正面の建物は地元産品のショップ
この時期でしかオープンしていないようです。
実りの秋 様々なキノコや春の山菜の塩漬,自家産のお米,
柿などあれこれと品数もそこそこに。
さっそく
鍋物用にキノコ2品とオーナー自産の新米5㎏を買って車へ




鍵掛峠に上がる少し手前の撮影ポイントから

紅葉はこれからなのか,終わったのか?
・・・ここもやっぱりイマイチでした。




一年で一番観光客の多いこの時期
長蛇の車列はのろのろと先になかなか進めず
少し先の鍵掛峠まで私は歩き・・・毎年のことだけれど。




鍵掛峠の駐車場はやはり満杯!
バイクや車がひしめき合って 落ち着いて写真も撮れず。





万歳と手一杯に背伸びして適当にパシャッ!
邪魔な物はカットして。。。
手前のナナカマドも葉がまだ赤黒い。

もたもたしていると 遅れてやって来た夫の車
動きながら窓から大声で ” 止まれないから早く乗れ! ”
後方からはクラクションの波。




いつもの三の沢でも写真が撮れず
一気に桝水原から大山寺を通り抜けて 
琴浦町の風車群が遠く眼下に見下ろせるホワイトリゾートスキー場へ。




水平線上に島が連なって見えるような 切れ々の雲の帯
実際の水平線はずっと下なのに 蜃気楼の様な不思議な現象だ。

上空には雲ひとつない青空
風もなく穏やかな快晴のドライブ日和



日本海側に降りて大山町道の駅「恵みの里」へ




ここ「 きゃらぼく 」の人気ランチNo2のコロッケ定食
見かけはこうだけれど
季節の野菜たっぷり入りの熱々コロッケは勿論
ご飯が美味しい~!



お米 5㎏袋を買ったばかり。
精米しているから日持ちさせると味が落ちるかもとパス!





海辺に下り
場所は立て看板地図の下方 赤い文字の海岸展望所
上の緑色の所は今までいた大山





風はなく 波も高くないのに
下の砂を巻き上げて打ち寄せる海水は濁った色

お腹ごなしに少し散策して帰路に。
この季節にピッタリの杉山清貴のバラードを聞きながら。。。

YouTube の TJBirdman3さんアップの
杉山清貴バラードセレクション1~3
歳を重ねても癖のない声で いつ聴いても心に沁みる。  





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒜山高原キャンプ場の紅葉

2019-11-04 13:04:01 | 紅葉
     
               こんにちは~♪

蒜山高原キャンプ場の昨年の紅葉は
     
蒜山高原キャンプ場の紅葉
                    こんにちは~♪蒜山高原キャンプ場は 両親との思い出のところでもあり私の好きな撮影場所のひとつ。毎年恒例のモミジバフウの紅葉木立を撮......

右下の ” 続きを読む ” をクリックして見てね。





  以下は 今月1日のキャンプ場の紅葉風景




青空だと こんな綺麗に紅葉が映える






   























渋い紅葉のユリノキと赤く紅葉したモミジバフウ






いつも同じような風景写真に 
また 同じようなことばかり呟いているけれど
私はこんな自然が好きだから。。。





吹き渡る風は まだ生暖かい。





レンズを通してみる空は 雲の動きがとても速い!
標高の高い蒜山高原では
晴れていても あっと言う間に雲が出てくる。
・・・散策を楽しんでいる間にね。




だから 
ついついせっかちに写真を撮ってしまう。
ピンボケ写真が多くなるわけ!




今年 ここへ来るのも
これが最後かな。。。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とっとり花回廊の紅葉

2019-11-03 14:13:42 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

悪天候続きで遅かった今年の紅葉
辺りの野山も色づき始めたので そろそろ紅葉狩りにといつもの場所へ。

晴れて遠くが明るく見渡せると 紅葉の進みがいつもと違う気がした。
例年だと今頃は 県北から大山辺りでは
鮮やかな紅葉は少しピークを過ぎ,落葉した白っぽい幹が目立つ頃。
でも今年は葉が紅葉を迎えないまま縮れた木やまだ緑葉のままが多く
赤っぽく色づいた木々が少ないようです。
紅葉が遅いのか,それとも夏の日照が少なかったので色づきが悪いのか
とにかく紅葉がきれいでない気がした。

とりあえず紅葉の早いモミジバフウやユリノキ
まずは とっとり花回廊から




すっかり落葉した駐車場のハナミズキ





山鳥たちの冬のごちそうになる赤い実



回廊内の木立



ユリノキやモミジバフウ





入場客も少ない3連休前のこの時
あちらこちらで作業員の方々が一斉に落ち葉回収作業をしていました。
園内全体の落ち葉の量は大変な量。




ユニークな動物のトピアリー





濃い色はユリノキの実


こんな中をのんびり散策するのは癒しそのもの

  

ユリの噴水のあるヨーロピアンガーデン



サルビアの丘の方向にある木立は紅葉したモミジバフウ





もう既に葉が半分くらいは落ち葉に
葉の色づきが濃くない気が。。。





バックが青空だと鮮やかに見えそう。。。











回廊の向こうにちょこっと見える サルビアの赤い帯






前回より大きな株に成長し,鮮やかさの増したサルビア
大山は黄砂で見えません。





秘密の花園のコスモス畑
少しピークを過ぎたようだけれど まだ綺麗!











霧の庭園
イルミネーションの飾り付け
点灯したところを見てみたい。。。



ハナちゃんにハナちゃんパパ
元気してるかなぁ~ 
ゆっくり ゆっくりとね。。。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする