ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

彼岸花

2019-09-26 18:20:13 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

お彼岸に入った頃から朝夕は一段と涼しくなり
今日は日中でも22℃でした。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく云われますが,厳しい残暑や寒さも目処がつく頃だからでしょうね。
お彼岸はインドなど他の仏教国にはない 日本だけの行事だそうです。

秋彼岸のお墓参りはいつも中日に行くことにしていましたが,
今年は台風や雨降りの悪天候だったりで遅くなってしまいました。
なので 甘党の故人達の好きだったお供えの ”おはぎ” は
早々と夫と私の胃袋に入ってしまいました。

お彼岸の供物や食べものといえば、
「ぼたもち」とか「おはぎ」ですが、基本的には同じもの。
その季節に咲く「牡丹」と「萩」の花から、春は「牡丹餅(ぼたもち)」
秋は「御萩(おはぎ)」と呼び分けるようになったそうです。
また、小豆の収穫期は秋なので、秋の「おはぎ」には皮ごと使ったつぶあんを用い、
春の「ぼたもち」には固くなった皮を除いたこしあんを用いたことから 
そう呼び分けたとも云われています。



お墓参りの帰り,少し回り道をして彼岸花の群生地に寄って見ました。
お昼前でしたが,既に多くのご年配のカメラマン達が三脚を並べて撮っていました。
殆どが70代以降の男性ばかりでしたから 紅一点になる私は遠慮して
開花の早い群生地まで行かず,手前の河原で撮ってきました。










曇り空で画像が暗いのが残念ですが。。。










河原に群生しているシダの葉
春の若葉のように柔らかな黄緑色できれいでした。




一か所でしたが,クリーム色の花色もありました。






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蒜山の蕎麦畑と美保関灯台 

2019-09-18 19:42:12 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

9月も もう半ばを過ぎて
前回の更新から三週が過ぎてしまいました。
更新期間が開いてしまうと横着に慣れ
そんなに忙しくはないけれど,
ついついブログの更新作業は後回しになって。。。

一時期の蒸し暑さから解放され,この頃は湿度が低く
窓を開けていると爽やかな秋風が通り抜け 気持ちがいい。
朝夕は気温が下がり,長袖の必要な季節になりました。

この涼しい風に乗って 辺りの野山はすっかり秋の気配に!
黄色に実った稲田の上を飛び交う赤とんぼや
ちょっと見ない内に ススキの赤い穂は白っぽく開き
蕎麦畑も一面の白い絨毯に覆われていました。




毎年撮っている蒜山の蕎麦畑





今年も見事に白い花を咲かせていました。








蒜山三座の山裾では



日頃見かけない農作業の人々が・・・





遠くからなのでよく見えないけれど 
沢山の黄色いコンテナーと人の列。




少しレンズをズームしてみると
キャベツの収穫のように見えますが。。。




コンテナーの数からして豊作でしょうね。






海を見に美保関灯台へ



島根半島の最東端に位置する地蔵崎から






この遥か彼方には隠岐の島












美保関灯台
とても低くて小さい灯台ながら 眺めは抜群!




風格の漂う山陰最古の石造りの灯台
「日本の灯台50選」だけでなく「世界灯台100選」にも選ばれている灯台です。

因みに世界の100選には
日本の灯台が以下の5つ選ばれてます。
犬吠埼灯台(千葉県銚子市)
姫埼灯台(新潟県佐渡市)
神子元島灯台(静岡県下田市)
美保関灯台(島根県松江市)
出雲日御碕灯台(島根県出雲市)




灯台ビュッフェから
食事をしながら
ここから眺めるロケーションは素晴らしい!




強い日差しを避け
ゆっくりとお茶しながら ホッとするひと時




ショップの一角に貼られていた猫たちの写真





顔の表情や仕草に合わせた人生訓の数々
とてもユニーク!




この顔! 見ているこちらも笑える。
” 一日一笑 ” 




息抜きは
そう! ちまちませずに豪快によねッ!





天高く快晴の青空にドローン
上空から灯台周りを撮影をしていたようです。




遠く大山を眺めながら島根半島を帰路へ





広々とした緑の高原に どこまでも青く広い海原
人間の 何て ちっぽけなこと!
自然は癒しね。





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