今日は、DVD鑑賞。
超話題作だったので、既に皆さんは映画館で
大迫力のスリーD映像を御覧になられたと思います。
今更説明の必要もないと思いますが、
長雨の続いていた梅雨時期に見たものを
パソコンに取り込んでいましたのでアップします。
相変わらず半年遅れですが。。。
『アバター』
「アバター」は2009年に公開されたジェームズ・キャメロン監督による
アメリカ映画。 映画「タイタニック」以来、12年ぶりに発表され、
劇場公開が、大きく取り上げられた話題作品です。
最新の映像技術を駆使して作り上げた
デジタル3D映像によるSFアドベンチャー大作です。
ある衛星にやって来た人類と、その星にもともと住む者たちによる激しい戦闘。
未知の惑星を舞台にした愛と冒険のドラマを迫力の最新 3D 映像で見せていますが、
残念ながら我が家のDVD鑑賞ではこの迫力を味わうことは
出来ません。
出演者は『ターミネーター4』のサム・ワーシントンほか
シガーニー・ウィーヴァーなどの実力派が顔をそろえています。
構想14年、製作に4年をかけたと言われるキャメロン監督による
壮大な物語と斬新な映像美に吸い込まれて行くようでした。
あらすじ
下半身不随になり、車いす生活を送る元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は
遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請され
パンドラにやって来る。
彼は、パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体(アバター)に
意識を送り込むことで、夜光虫が舞う神秘の森
息をのむほどに美しいその星に、不自由な体で
単身入り込むことができるのだった。
彼は自らの分身となる“アバター”を操り、先住民ナヴィと交流するが
やがて鉱物資源を巡って勃発する人類とナヴィとの戦争に巻き込まれていく。
慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は
そこで ナヴィの少女ネイティリと出会い
その母親であるナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。
さまざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、プロジェクトへの疑問が芽生え
やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていくのだった。
資源の豊かな星に目を付けた強欲な人類によって企てられる、先住民の制圧。
彼らと人間のDNAを組合せた分身を使って送り込まれたジェイクは
やがて任務に疑問を抱く。
身体からアバターへのリンク、先住民との絆や生態系との調和。
「繋がる」ことで生に目覚める主人公はあまりにも利己的な人類に反旗を翻す。
何か、宮崎駿のアニメ 『もののけ姫』 に通じるものを感じます。
特にこの映画は、映画館のデジタル3D画像で見ると
眼前に迫る迫力で素晴らしいでしょうね。
映画館で見るのは苦手な私なのですが、この映画は見てみたいと思いました。
パンドラの世界の映像はとてもきれいで・・・凄い技術です。
『天空の城ラピュタ』や『ナウシカ』を連想するシーンもあり
鬱陶しい梅雨の日を忘れさせてくれ
わくわくの楽しい
ひとときでした。
参考までに
ナヴィ:パンドラに住む生物の中では最も知能の発達した巨人型有尾人種。
身長は3メートル前後で、青色の肌を持つ。
人間の DNA 構造と良く似た組織構造をしている。
アバター:ナヴィと人間の人造ハイブリッド種。
人間の DNA とナヴィの DNA を掛け合わせて造られた人造生命体であり、
自我は持たない。
パンドラ:ケンタウルス座アルファ星 太陽系の木星型惑星ポリフェマスの衛星。
地球からは4.4光年離れている。
地球と似た環境を持つが、大気は二酸化炭素が多く地球人は酸素マスクを必要とする。
生息する動物の多くは6本脚で、植物は夜光能力を持つ。
アバターオフィシャルサイト
アバター予告篇