ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

花回廊・その後の紅葉の庭

2018-05-31 09:34:38 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

「花回廊・バラまつり」 の続きで、
前回出かけた時から2週間後の園内の様子。
花木に草花と咲いている花は 次々と移り変わっていますよ~~♪




左はヤマボウシ、手前はガマズミ




真っ白に雪を被ったように咲いているヤマボウシ




こちらは淡紅色の華やかな品種
花のように見えるのは本来の花弁ではなく、
ハナミズキと同様に総苞片(花のつけ根の葉)です。




遠くからでも目立つ大きな黄花は




ヒマラヤヤマボウシ
常緑のヤマボウシです~~



こちらはフラワードーム傍のガマズミの木




秋には真赤な実に覆われま~~す。




スピレア(シモツケ)・ゴールドフレーム
ピンク色の小花を沢山咲かせていました。




花の谷のムラサキツユクサ
紫より藍色に近い色でした。




ハコネウツギ




ゲンペイウツギ、ベニウツギとも言うね。




白モクレンの花後の実





シモツケソウ









もうアジサイの季節だね。




二週間後の 紅葉の庭 の様子




スピレア・ゴールドフレーム




ペンステモン&ユーホルビア(トウダイグサ)




ペンステモン・ハスカーレッド
ゴマノハグサ科の宿根草(耐寒性多年草)
濃い赤紫色の葉と薄ピンクの花のコントラストがとても奇麗で
花の無い時期もカラーリーフとして楽しめるね。 
暑さ寒さに強く、丈夫でこぼれ種でも殖えます。




カシワバアジサイ、スピレア・ゴールドマウンド
スピレアは
春に鮮やかなオレンジ色で芽吹き、その後奇麗な黄金葉に変化し
初夏〜夏にかけてピンク色の小花が集まった花房を咲かせ、
秋には赤く紅葉する魅力的なシモツケの園芸品種です。
芽吹きのオレンジ色はゴールドフレームの方がより鮮やか。




コバノズイナとスピレア・ゴールフレーム





西館前の広場から発着のフラワートレイン
主なポイントを紹介しながら広い園内をグルッと一周 ゆっくりと回ります。




ミツバシモツケ





年間を通して半日陰を好み、適度に湿り気のある場所でよく育ちます。





テマリシモツケ・ディアポロの花びらが散った後には





よ~く観ると 真赤なった実が・・・イチゴみたいでしょ。










ジキタリス
ジギタリスは洋風ガーデンには必需品のような草花。
宿根草だけれど耐暑性が弱く、半日陰に植えても夏に枯れることが多いい。
昔は、強心剤を採るための薬草として栽培され、
心臓の悪かった母方の祖父が庭で栽培していたのを覚えています。




オルレアとスティバ





スティバ・エンジェルヘアー
イネ科の植物
ふわふわとして今が一番キレイな時期かも。。。




オルレアは、ヨーロッパに自生するセリ科の一年草。
春から夏にかけて、美しい純白の白いレースのような花を咲かせます。




シメは ヨーロピアンガーデンのベコニアで。
ベコニアは真夏の日向でも日陰でもよく育つ 見かけによらず丈夫な花。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花回廊のバラまつり

2018-05-28 14:17:47 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

5月19日から始まっていた「花回廊のバラまつり」
早めに行きすぎて蕾ばかり見て来ましたが、開催期間は今週末まで。
写真を撮る為に 晴天と雨を避けて薄曇りの日を選び、
まだ奇麗なうちに・・・と 先日行って来ました。



バラといえば30代の頃
ガーデニング誌に出てくるような 芝生の庭に白いアイアンのアーチやトレリスや
オリベスクに絡ませて咲かせているバラの写真に憧れて
せっせとマイガーデンのバラ作りに挑戦しましたが
当時はマルチングの仕方などの知識も無くて、
害虫や梅雨による病気に悩まされたものでした。。。


さっそく 花回廊のバラの色々
早咲きのバラから遅咲きのバラに移っていますが、まだまだ見頃!



西館前の広場
大鉢のバラをメインに季節の草花でのディスプレイ!













薄曇りのつもりが 陽が差しだしてちょっとヤバイ・・・












ハマナス
ハマナスは、バラ科・バラ属に分類される落葉性の低木
太い枝にはたくさんの細かいトゲが生えています。
ハマナスの花は生薬として利用されるほか、
「ローズヒップ」と呼ばれ、ジャムや果実酒、お茶に使われます。




以下は ↓ 園内に三カ所あるバラのコーナー
同じような写真が多いけれど。。。 























ツルバラのこのパープル色と白の配色はいいね。




小路の向こうはヨーロピアンガーデンの噴水広場
赤いテントの下では「ばら&ハーブカフェ」がオープンしていて
バラの紅茶とミニお菓子セット、ハーブティーとハーブ苗のセットが
私はお茶したかったのに、いけずな夫でした。。。
・・・おばちゃんばかり居たのでね。








こちらのコーナーは白と淡いピンクの配色









東バラ園














手前の葉っぱはモミジバフウ。
もう青い実がぶら下がっているよ~

風薫る季節
この大きな木の下のベンチに座り
緑と花に囲まれ、漂ってくるバラの優雅な香りに うっとり  と。




こちらの遅咲きのバラはこれから開花のようね。

























上品なローズの香りに包まれて 素敵なひと時を過ごしました。
やはりバラは花の王様ね。

いつもは人の多い週末を避けて行くことにしていますが、
バラまつり期間中の週末でもあって 
多くのお花好きの方々が来られていました。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年々侘しくなった花壇

2018-05-24 21:47:54 | ガーデニング
     
               こんにちは~♪

雨が上がり今日は朝から素晴らしい晴天に!
でも空気は冷たく 今朝の気温は7℃でした。
新緑がまぶしい周りの風景に
桜並木の若葉もすっかり青葉に変わりました。

家前が桜並木の実家などでは 毎朝の掃き掃除が欠かせません。
桜の花びらが散り出す頃から柄が落ちてしまうまでは大変で、
枯葉の舞う頃と同じように日に何度も掃き掃除。
病葉が落ちる程度の今頃から秋口までは楽だけど
台風や風雨の強い日の翌日などは濡れ落ち葉が地面に張り付いて
竹箒でもなかなか掃き取れない。

満開の奇麗な桜を眺められるのは嬉しいけれど、
そこに住む者にとってはね・・・ちょっと手がかかります。 


華やかだった花壇の今は・・・ 



母が亡くなってからは補充することもしなく
根詰まりを起こしたアジサイ、シルバーブリベッド、ヒぺリカム、ローズマリーなどは処分し
昨冬にはブットレアやグニ―ユーカリ、
大事にしていたバビーナムティナスも異常な寒さで枯らしてしまい、侘しい花壇に。
それに根詰まりが気になるコバノズイナの鉢は
木の勢いが落ち、今年は花穂があまり付いていません。 
もうひと回り大きな鉢に植え替えをすればいいのだけれど、重くなって管理できないしね。




ヒメウツギ
あまり背の高くならない矮性のウツギで、白い花をたくさん咲かせてくれる。




スピレアマジックカーペット
一般に言う シモツケの一種。



もう少ししたらピンクの小花を咲かせます。




ヤマアジサイに蕾が何とか見えて来ました~
手前はハービルで買って来た ヒューケラとユーホルビア・ダイヤモンドフロスト



桃色ヒメウツギ
蕾のあいだは桃色をしていますが、花が咲くと白いです。
花びらの外側が桃色に染まった可愛い花。



カシワバアジサイ
毎年同じ事ばかり言っていますが、いよいよ根詰まりが酷くて
今年は花付が悪いです。




水温が上がり 元気に泳ぎ回る緋鯉と真鯉
両親がそれぞれ亡くなる前に一匹、また一匹と死んでしまい
今は4匹だけに!





息子達から送って来たプレゼント



母の日のカーネーション




今頃のブログアップで
咲き終わった花柄を摘み取ったところが ちょっと空き々になったけど




優しい色合いが とても可愛らしいです~~♪ 
ありがとうです。 





何処から飛んで来たのかこぼれ種



土のない所で毎年咲く逞しい草花の西洋オダマキ
路地の端っこ、板塀との間の苔の中から生えているよ~~♪



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の季節はドライブが楽しい

2018-05-22 21:50:28 | 四季の風景
     
               こんにちは~

このところの低温続きで おとなしく家にいたけれど
昨日は朝から晴れ、
気温も上がったので買い物がてら山陰へ向けてドライブに出かけました。
いつものお決まりコース 
蒜山へ出て大山ガーデンプレイスで野菜を買って 湯梨浜町の東郷湖辺りまで。
日頃の運動不足の解消に 出かけた時は1万歩が目標。
でも歩数を計りだしてから まだそこまで到達したことはないけれどね。




空気は澄んで日中は爽やかな一日でしたが
また明日は雨になりそう!





水田に写る逆さ大山・・・ちょっと無理があるかな?





東郷湖畔にある「めぐみのゆ公園」から





東郷湖羽合臨海公園にある「あやめ池」






黄色の菖蒲は既に終わり、わずかな紫菖蒲が。





もう睡蓮の季節なのね~





この頃ではメダカやミズスマシを見かけることは殆ど皆無に等しいけれど
ここでスイスイと水面を素早く動くミズスマシが見られ、懐かしい思いでした。








この木 なんの木 気になる木~~♪



あるスーパーの駐車場で見つけた大きな鉢植え。




こ~んなに蕾が・・・小さなお花も見えますが。。。
そう!  オリーブの木!!
蕾はいっぱいだけど、その内どれだけ実が成るのか楽しみです。
ここのスーパー  来る楽しみが出来たわ~~ 

ところで今日は 
運転免許証の更新に行って来ました~~♪
ゴールドカード制度が出来て以来 ずっと優良運転者・・・ちょっと自慢!
心配していた視力検査はOK。講習も30分でササッと終わり、次はまた5年先。
・・・次回は70歳を過ぎているので 認知症検査がありますと!
鏡は正直だけど 気分はまだ50代のつもり。
でも、もう そんな歳になるんだなぁ~と






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタドリを取りに・・・

2018-05-18 11:47:53 | 新庄の四季
     
               こんにちは~♪

5月半ばを過ぎ 
遅い春を迎える県北の野山にも やっと眩しいくらいの新緑に覆われました。
田植えも終わり、ピンクのウツギも咲き出しています。
この辺りでは まだわらびは早いようだけど、イタドリの収穫に行って来ました。




この場所は村内の中で最も標高が高く、春の訪れの遅い所。
木々の芽吹きが遅いので まだ若葉が白っぽいです。




山裾の道路脇で見つけたヤブデマリの花




ガクアジサイのような咲き方よね。




アケビの花




ウツギ




ウツギとフジ




この辺りのフジの花は今頃が満開




タチツボスミレ




コケイラン
山地の湿り気のある林内に生育します。




木漏れ日の下 
谷川を流れるせせらぎの音や透き通るような山鳥の鳴き声に癒されます。



最初の写真を撮った場所へ着くまでに 全て道縁で撮った写真です。



散策の目的はイタドリ採取

昨年初めて作ってみたイタドリジャム。
程よい酸味があってルバーブジャムと変わらない味が気に入って
今年も作ってみようと。。。
何しろ材料は道端に生えていて取り放題だからね。



欲張って どっさり取って来ました~~
日陰や湿った所に生えている太い物で作ります。




さっそく皮を剥いてサッと茹でる。




細かく刻んで 材料の6割程の砂糖をかけ、好みで白ワインを少し入れて火にかけ
普通のジャムと同じ要領で作ります。
クエン酸で好みな酸味に調節するといいかも。。。



こんなに沢山出来ました~~
ちょっと汚い色だけど 結構イケるのよ~♪♪


    

いつもお邪魔しているブログガーさんから学んだイタドリジャム。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花回廊 紅葉の庭から

2018-05-16 10:57:05 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

前回の続きから・・・

花回廊には多くの木々が植栽されていて 今はウツギなどが花盛り !!
他にも 今頃咲く花木 を写してみました。



エゴノキ
ぶらぶらと下を向いて咲く可愛い花




紅花トチノキ
マロニエの木です~♪
枝先に赤紅色の花をまとめて咲かせ、円すい状の花穂に。



タニウツギ・フロリダバリエガタ
斑入り葉が奇麗!




ユリノキ
北米原産のモクレン科ユリノキ属の落葉広葉高木。





黄緑色の花弁に赤い斑が入ったチューリップに似た花を咲かせます。
目立たない色だから よ~~く見上げないと分からないのよ。 








ドウダンツツジ




ナンジャモンジャの木 (ヒトツバタコ)









ジューンベリーの花後の実
これから赤い実に。




ヒメウツギ




シャクナゲ








 
紅葉の庭 や グレイスガーデン (果樹と宿根草の庭)




シモツケ・ゴールドフレーム
明るい黄緑色の葉にピンク色の小花がとっても奇麗です。

『 紅葉の庭 』は 一般的な中高木の紅葉ではなく、
背丈の低い樹木や宿根草で秋に色付くもの、
鮮やかな色の花や実を付ける植物をメインにした紅葉が楽しめます。
また 赤や黄だけでなく
オレンジや紫といった様々な色の葉を持つ植物を植え込んでいます。




チョウジソウ
地味だけど 星形をしたブルー色の花が爽やか。



銅葉色に花穂の美しいキミキフガ
花は夏から初秋にかけて咲き、よい香りが庭に漂います。
草丈もあってシェードガーデンをシックにオシャレに演出してくれま~す
他にフウチソウなど。。。



ユーバトリウム・チョコラータ
銅葉と秋に咲く白花の対比が非常に美しい品種



センダイハギの花









ハーブガーデン では




様々なクレマチスが咲き出していました。

クレマチスはキンポウゲ科センニンソウ属
つる性と木立性があります。
クレマチスはアサガオのように、つる自体を絡ませながら生育するのではなく、
葉柄という部分を絡ませながらつる(枝)を伸ばしていきます。
この絡みながら生長する性質が、クレマチスの魅力よね。



クレマチスには様々な系統があり、1年を通じて何かしら花が咲いています。
秋から春へと咲く常緑タイプや
早春から咲き出し、壁面を花で覆い尽すほどのボリュームになるタイプ
初夏から晩秋まで咲くタイプや四季咲きタイプ等があります。







木立性のクレマチス
インテグリフォリア系







キングサリ
黄色い花房が藤のように垂れ下がって咲きます。



クリーピング・タイム




今咲いているハーブの花は タイムとこのコリアンダー。





途中休憩をしながら2時間弱の  散策で 
約9,000歩の運動が出来ました~~








ネモフィラを眺めながら花回廊を後に。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花回廊のバラと水上花壇

2018-05-14 08:24:25 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

とっとり花回廊で19日から開催される 毎年恒例の 『 バラ祭り 』
190品種、約1,000株のバラが咲き乱れますが、
早々と 先日始まる前に観に行ってきました~♪♪





園内の地植えチューリップは当然の事 すっかり終わり、
入園口前のセンター広場には名残りのチューリップが飾られていました。

竹で造った船の下には まだ開花前のヒューケラ(ツボサンゴ)
ピンクの小さな花を散らすようにたくさん咲きます。




このバラはタグに「花回廊バラ」とありましたが
ここで交配して咲かせたバラなのかしら~?
紅茶色がかった魅力的な色 






バラ園はヨーロピアンガーデン区域の中にあり、
噴水広場を中心に三カ所に分かれてあります。














どこもまだ開花しているのは少なく、これからです。
























ポール仕立ての多い つるバラの森





こちらは東バラ園

やはりね!  三カ所とも一週間ほど早過ぎて 
ほとんどが蕾の状態でした~~





水上花壇では
 


リビングストンデージーの株が広がり 
鮮やかなパッチワークが出来上がっていました。




リビングストンデージーは南アフリカ原産の一年草。
葉っぱが肉厚で多肉植物のようになっていて乾燥に強い。




とにかく日当たり一番で 太陽が大好き!
太陽が出ていれば花が開き、曇りや雨の日だと花が閉じてしまいます。









木々の若葉は鮮やかに 
水辺の木陰ではシランの紫花が目を引きます。









花の谷は 
鮮やかな色のチューリップで賑やかだったのが まるで嘘のように、
今は緑一色!!  黄色のアヤメが静かに咲いていました。




霧の庭園では



ポールのハンギングプランツはパンジーからベコニアへ





今まで過去ブログで取り上げていなかった霧の庭園。
ここは霧と芝生広場で 
私好みの草花があまり植栽されていなかったからね。




右上の円状の中心程から定期的に霧が湧き出して周りが霧に覆われます。
ちょっと白っぽく見えている所 
丁度シャッターを切る時と同時に出て来ました~~
暑い夏にはひんやりとして清涼感があり、気持ちがいいです。
子育てママさん達のちょっとした遊び場かな。 


続きは次回へ。。。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息子達の帰郷

2018-05-12 08:21:25 | 日々のこと
     
               こんにちは~♪

ゴールデンウィーク最後の6日に 混雑を避けて二泊三日で息子達が帰って来ました。
ところが あいにくの雨天続きで、幼い頃から晴れ男の息子でも
天には届かなかったようです。。。

五日前の事で、相変わらず遅れ遅れの今頃のアップです。。。




翌日の7日も一日中の雨。 
傘をさして鳥取県大山町にある「 名和神社 」へ参拝に。




神門
ご祭神は名和長年公(なわながとしこう)、名和一族他 家臣42名をお祀りしています。
名和長年公は南北朝時代の武将で、後醍醐天皇の隠岐脱出を助けた南朝の忠臣。




参拝した5月7日は 名和神社の例祭の日だそうで、拝殿で祭祀が執り行われていました。
息子のお嫁さんのお父様は名和長年一族の末裔だそうで
生前に「是非 行って見たい」と、何度も聞かされたそうです。
その果たせなかった思いを 娘のお嫁さんが初めて訪れたのが
偶然にも その名和長年公一族の例祭の日だなんて。。。
無論 お嫁さんも名和一族の遠い末裔にあたるのよね。
その時は気が付かなかったけれど、今思えば 不思議な縁を感じます。。。





雨の中 境港の水木しげるロードへ。




ゴールデンウィークも終わり、雨天でもあり
観光客もほとんどいない静かな水木しげるロード。




JR 境港駅から続く約800 m の通りに 174 体の妖怪ブロンズ像が立ち並んでいます。





妖怪神社




目玉から水が!









1993年に誕生した水木しげるロードですが もう25年が経過。
今は工事中ですが、この7月にはリニューアル完成するそうです。
昭和レトロの町並みはそのままに、
歩道が広がり 多くの休憩所も出来るそうですよ。













G・W も終わりの月曜日でもあってか 
昼食場所を探したけれど見つからず、こちらの KOBE BAKERY でパンランチ!
ついでに買って帰りました。
どれも柔らかくて美味しかったです~♪








お土産に妖怪饅頭のお買い上げ!!



翌日のカエル日もまた雨
雨に祟られた三日間でしたが、ゆっくりお話しをする時間が出来
息子夫婦との楽しい交流でした~ 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松江の宍道湖畔

2018-05-10 13:46:32 | まち歩き
     
               こんにちは~♪

ゴールデンウィーク後半前から気温の低い日が続き
今朝は なんと2℃でした!  冬に逆戻りした様なこの頃です。
今日は10日。 今頃になってしまったけれど、本日は1日の日の備忘録。

この日は五月晴れのいいお天気で、
風も無く 水辺を散策するのにはちょうどいい行楽日和の日でした。




ここは松江市 宍道湖傍の岸公園
今まで幾度となく来ている松江ですが、この辺りを歩くこともなく
今回はウィーンの森の生チョコを買うのが目的なので 時間はたっぷり!
島根県立美術館の駐車場へ車を置いて ちょっと散策してみました。



宍道湖の袖師ヶ浦を国道9号線に並行して作られた散策道
この辺りは素晴らしいサンセットスポットになっています。










早朝ランニングやワンちゃんの散歩にと
それぞれ宍道湖を眺めながら 思い々に楽しんでおられました。




嫁ヶ島











岸辺の砂は 荒砂かと思ったらシジミの貝殻でした





宍道湖の向こうに見えるのは島根半島





こちらは島根県立美術館傍から見える宍道湖畔の温泉街






来たついでに境港へ廻り、舞鶴とれとれセンターの干物のリベンジ!
新鮮なカレイの干物が買えました~~♪
やはり近場の境港に限るわね。 
日本海最大の水産基地、境港の玄関口にある直売センターなので、
置いてある海産物はとにかく超新鮮です。
カニの水揚げ量など日本一だものね。









こんな船も停泊していました。




沢山のイカ釣り漁船団
中には大漁旗を揚げる所に可愛らしいこいのぼりが。。。




微笑ましい眺めでした。


  目的のお買い物はこれ!


ウィーンの森の生チョコ プレーンとマロン入り



おみやげ 喜んでくれました~♪



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世羅高原花めぐり

2018-05-06 15:47:52 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

今年も行って来ました~世羅高原!
先月末の4月30日のこと。 朝5時半に家を出て3時間程で現地へ到着。
まずは初めて訪れる岡山から一番遠方にあたる「花夢(カム)の里ロクタン」から
次の「世羅ゆり園」へ。最後に毎年訪れている「世羅高原農場」のチューリップへ。


まずは 『 花夢の里ロクタン 』
芝桜とネモフィラの丘




4色の芝桜で大きな絵が描かれた5万㎡もの壮大な芝桜を楽しめます。
45万という西日本最大の株数に、100万本のネモフィラだそう。









雨が今にも落ちて来そうな空模様
青空でないのが残念でした。
























ネモフィラはまだ株が広がっていなくて 地面の土が目立ちます。









『 世羅 ゆり園 』




ビオラの花絵の向こうは ゆりの球根が50品種20万本程植えられていて
今はまだ 20㎝程伸びて来ている状態でした。




高さ4m 迫力のゆりタワー





ビオラパンジーの花絵
白黒のビオラで描いているのはパンダ。




カリフォルニアポピー





高い所から見下ろす花絵
向こうに見えるハウス棟は全天候型、日本最大級のゆり園














ハウスに咲いているのはスカシユリの品種が多く
それにしても すごい数でした。
有料で摘み取りも出来、切り花として全国へも出荷できるそうです。




100品種のユリが10万本も植わっているそうです~~♪




アルストロメリア





『 世羅高原農場のチューリップ 』




ここは世羅の気候風土を活かした国内最大級の花観光農園。
春は約300品種の75万本のチューリップ
夏は丘一面黄金色に咲くひまわり畑
秋には450品種のダリアが咲き乱れます。



















圧倒される程のチューリップの数々!



































毎年来るたびに周りが整備されていて どんどんお花畑が広がっていました。

まだ他に「フラワーパークせら・ふじ園」や「世羅高原花の森」にも覗いて見たかったけれど
どこも入園料が大人1人800円なので、2人だと予算オーバー!!
高速料金やガソリン代を除き 
お昼を食べて お土産を買うと、1万円を越えちゃうからね。  
次回の楽しみに残しておかないと。。。

早起きは三文の得! 早く到着したのでゆっくりと見て回ることができました。
世良高原農場を出る頃には駐車場は満車で、長蛇の車列が延々と続いていましたよ~ 




楽しいお花見ドライブでしたが
ただ唯一残念だったのは 青空の下で写真が撮れなかったこと。




こちらも綺麗さでは負けていない サービスエリアのツツジでした。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒜山ハーブガーデン Herbill

2018-05-05 06:27:03 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

ゴールデンウィーク前の舞鶴から始り、兵庫県の平福、湯梨浜町の潮風の丘と
晴れると出かけてばかりで、疲れの回復力は次第にスローに。。。
なのに 晴れると夫は何かしら落ち着かず、今回は近場の蒜山で暇つぶし。

出かけても夫は家に帰ると 後は食べて寝るだけ!
私は撮って来た写真の整理や家事に追われ ゆっくりする暇もありません。
なので、ブログアップは次第に遅れ遅れになってしまいます。。。ブツブツ。 


ところで 蒜山ハービルは今年になって初めてで 
さっそく 2018 SEASON TICKET を2 枚購入~~♪




蒜山にも遅い春がやっと訪れ、背景の山々の柔らかな色合いが奇麗です。
こういう時期の山を「山が笑う」って言うのよね。





香りの館の東側に広がるハーブガーデン
ロビ二ア・フリーシアは秋にすっかり刈り込まれ、随分視界が開けていました。




こんな風通しのいい時期は今のうちだけ!




写真を撮ったのはゴールデンウィーク前。
今頃はもう 柔らかな若葉に覆われているかも。。。





日差しがきつく、コントラストが強すぎて写真が汚くて。。。 









斑入りのブルンネラ
半日蔭向きで好きで買ってきては花壇に植えるのですが
夏場の強い西日に負けていつも失敗。















ハービルの一年はこれから 
私にとって また楽しみな一年の始まりで~~す。




毎年春一番に来た時は花の苗を買います。
今回はヒューケラ3種とユーホルビア・ダイヤモンドフロスト2株に。







今日のランチは 
新メニューのパスタランチ(サラダ、ヨーグルト付き)


多くの観光客で混雑していてゆっくり写真が撮れなかったので
ハービルの公式HPにあった写真を拝借しました。 ↓



岡山市の富士麺ず工房のキタッラ(パスタ)にラッテバンビーノさんのチーズ、
ジャージー牛生クリーム、岡山産のマッシュルームを使ったトマトクリームソース。
キラッタは断面が四角いパスタ。
・・・地産地消のメニューです。
モチモチとした触感のパスタに まろやかで濃厚なトマトクリームソースがよく合って
美味しかったです~~♪


母との思い出のオートキャンプ場にも行って見たかったけれど
G・W前半の初日なのに もう既にズラリとテントが立ち並び
ゆっくりと写真も撮れそうになく、また改めて行くことに。


以上は全て六日前の4月29日の日のお話し。







ところで昨日 ゴールデンウィーク後半の4日は前日からの春の嵐のような風雨に
標高の高い大山では雪が降っていました。
車のドアを開けるも寒くて、降りてゆっくり写真を撮る気にもなれませんでした。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

潮風の丘 とまり

2018-05-04 06:58:03 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

前日の山間の風景に代って 今日は海の見える所
鳥取県湯梨浜町の『 潮風の丘 とまり 』 へ





潮風の丘は国道9号線より日本海側 
東西に海水浴場の砂浜を挟んで少し出っ張った小高い丘の上にあります。




前日と違い、今日は遠くが霞んで見えます。
弧を描くように広がる海水浴場。 水平線もぼんやりと。。。





下に見えるあの道を上がって来ました~~
障害物が何もないので 少し風はきつかったけれど
心地よい海風に吹かれて気持ちがいい!
帽子も被らず日傘も差さず 海に向かって両手を大きく広げて深呼吸!
もうこの年齢になれば 少々の紫外線も何もかも気にならない!!










風車の立つあの広場は
海の見える広いバーベキューガーデン。




こちらでも屋内バーベキューや食事ができます。





今立っている場所は
ふかふかに目の詰まった芝生のグランドゴルフ専用コースが3面もあり、
クラブハウスやレストハウスが整備されていて、なかなか立派なグランドゴルフ場!
ここはグランドゴルフの発祥の地だそうで なるほどと納得。
元気のいいシルバーの方々が楽しんでいました~~♪




観光パンフを眺めていて見付けた潮風の丘。
この辺りはいつも来ている所だけど、同じパターンの行動ばかり。
細かく見れば まだまだ知らない行楽スポットがあるようです。






潮風の丘から降りて砂浜へ








今年になって初めて浜へ出て歩く。 
日頃 周りを緑に囲まれた山間暮らしにとって海は魅力的!




気が付けば 風は止み 打ち寄せる波は穏やかに。
喋ることも忘れ しばしボーッと海を眺める。
海水は澄んでとてもキレイ!
今年もまた 私流の海の季節がやって来た~~♪



浜辺に咲く紫のハマエンドウ
花がスイートピーに似て美しいので、栽培されることもあるようです。










帰り道 近くを通りがかったついでに 
鳥取県大山町の藤の名所で有名な住雲寺へ 今年も寄って観る。




こちらの住雲寺は 別名「ふじ寺」と呼ばれ、境内にはフジの大木が4本あります。
花の房が六尺(1.8m)まで垂れ下がる「六尺フジ」という種類で、
国内でも数カ所しか存在しない貴重なもので、全国的にも知られています。




ゴールデンウィーク期間中には、毎年恒例の「藤まつり」を開催しています。
この藤祭りの準備に 地元の人達が忙しそうに動いていました。





見事に垂れ下がった藤の花  甘~い香りが漂っていました。






以上は4月28日 G・W 前の写真で
いつも遅れ遅れのブログ更新になっています。 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寂しい現実

2018-05-02 06:57:53 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

前回からの続き・・・
平福宿や播州平福しゃくなげの里、大茅の芝桜と寄り道をしながら目的地の
東粟倉村「愛の村パーク」へ到着。

エッ! こんな所だったかしら~?って、あまりにも変貌していて驚いてしまいました。
二十有余年というより、もっと以前の事 オープンして間のない頃だったか
多くの人が訪れ、レストラン前の傾斜した広場にはハーブや草花が咲き乱れ、素敵な雰囲気でした。
後ろの山林の中には素敵な建物のおもちゃ館があり、ヨーロッパ等の木製の玩具を沢山展示していました。
クラシックなデスクオルゴールも多く展示してあって、素晴らしい音色に魅了されたのを思い出します。
でも、今は昔の面影はどこへやら ひと気もなく寂れた姿が悲しい。。。




当時の景色が忘れられず、
後ろの名倉山の中腹にあるベルピール自然公園へ上がってみる。




駐車場がこの位置だから高い所で素晴らしい眺望です。





ここへ上がって来た時は晩秋に近い頃で
周りを山に囲まれ、すり鉢状の底に広がる稲田は
実った稲穂が黄金色に輝いて素晴らしく、感動の景色でした。

中心に所々 いつの間にか木々は大きく成長して緑濃くなって。。。
長い月日が経過したんだなぁ~~と 改めて感じる。




一段と上に立つ鐘楼
日本一大きなベル「愛の鐘リュバンベール」は健在でした。
リュバンベールはフランス語で「緑のリボン」を表わすそうです。
直径2メートルで重さは6トンあります。




この愛の鐘は東粟倉のシンボル的存在で
ひと頃のような華やかさはありませんが
今でもウエディングセレモニーが利用出来るようです。
このベルの音色が村中に響き渡るのです。。。









当時は多くの観光客が押しかけ、
あの扉を開けて階段を上がり、順番に並んで鐘を鳴らしたものです。






















かっての入園口の料金所
建物は奇麗に塗り直されていますが、壊れて外れたドアが侘しさを物語っている。
当時はここへ上がって来るまでは長い渋滞でしたが。。。

何にしても 今は昔!
バブル期のふるさと創生政策で、日本の津々浦々まで色々な箱物が建てられましたが
バブルが弾け、少子化も伴って至る所でこんな状態に・・・
寂しい現実ですね。





お出かけドライブも楽しい日ばかりではありません。
今回のように気持ちの沈む日もあって、この日は随分と疲れた一日でした。



石楠花の里では 人がやっと通れる位な狭くて急な山道に 
手入れ不足の樹形は悪く、お花はピークを過ぎていて傷みが目立ち
やれやれ・・・と駐車場に降りて来ると、
入園料1人600円いただきます・・・って! 
最初から知ってたら 目の前の山を見てパスしていたのに。。。

夫とブツブツ言いながら 
奈義山麓に広がる田園地帯の菜の花風景を見て帰路に。




そろそろ菜の花も終わりかけ。











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする