ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

天橋立から丹後半島を一周ドライブ その2

2019-08-25 20:06:25 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

伊根は天橋立から車で約20分程の距離だそう。
最近は人気の観光地になっているようで
TVや写真でよく見るあの舟屋へ そのブームにあやかって 
軽い気持ちで伊根に向けて出発!!



天橋立傘松公園の前を通って舟屋のある伊根の町並みへ




ところが 狭い舟屋の町並みは 行けども行けども駐車場は満車。




結局 高い所にある道の駅まで来てやっと駐車できました。





伊根湾に沿って海面すれすれに立ち並ぶ舟屋の眺めはいいけれど
ここからでは遠くて舟屋がはっきり見えないので 
昼食でも取ってから また引き返えせばいいと。




道の駅 舟屋の里伊根
舟屋の形を模した建物の道の駅

ここも観光客が多く,昼食を食べるにも長蛇の列。
ゆったりとした山陰の観光地に慣れた私達には
とても並んでまでは・・・と,スタンプだけ押してサッサとUターン。



スタンプ帳を車に忘れ パンフの裏に。




Uターンして やっとの思いで駐車できたこの場所。
舟屋の家並みをゆっくり散策してみたかったけれど
時間に余裕がなく,残念でした。









伊根は漁村としては初となる
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているそうです。




伊根湾に沿って海面すれすれに立ち並ぶ舟屋の景観





日本の最も美しい村に!





そして 今住んでいる新庄村も・・・ちゃ~んとあるある 





直ぐ傍のレストハウスも待ち時間が長く,
まだこれから行く先にイライラと気の焦る夫と一緒だと 
このように 食べ損なうことが多いのよ。。。 




食事も取れず,伊根を12時15分に出発。
ここまで来たら一層の事  
丹後半島を一周して帰ろうと欲を出し 




伊根を経ヶ岬へ向けて出発。





経ヶ岬は丹後半島の先端に突き出した近畿最北端の岬。





駐車場からやっと見える灯台の頭
ここから歩いて行けますが,先を急ぐ我々はパス!
こんな所までも
アジア系の観光客が多かったのは でした。








京丹後市のこの辺りから鳥取県鳥取市の西端までが
山陰海岸ジオパークエリアです。




稲田の黄緑と青い海と青空!
目の覚めるようなステキな風景でした。




経ヶ岬から日本三景の松島に似ているといわれる
風光明媚な丹後松島を眺めて屏風岩へ。




日本海の荒波に削られて海中から立ち上がる屏風岩
その形が屏風を立てた様に見える事から名付けられています。
高さ約13メートルの安山岩から成っています。




屏風岩から立岩へ





立岩は、京丹後市間人(たいざ)の後ヶ浜にそびえ立つ






全国屈指の大きさを誇る柱状節理の玄武岩。





柱状玄武岩のそそり立っているところから立岩と呼ばれ、
日本でも数少ない規模を誇る自然岩の一つだそうです。









道の駅「てんきてんき丹後」でスタンプを押し
少し買い物をして 久美浜迄まっしぐら!




久美浜から豊岡まで戻り,ここまでの総距離は300㎞。
時計はもう午後の2時半。




結局 昼食も取らず,やっと見つけたコンビニで
おにぎりなどを買って 車中で食べながら急いで帰ることに。

豊岡からは慣れた道。
鳥取から北条を通り,倉吉から蒜山へ出て我が家へ到着したのは5時半で
走行距離は480km,約12時間の旅でした。

いつもより帰りが遅かったので,待ちくたびれていた猫達は 
玄関ドアを開けるが早いか 2匹そろって声高に 
ニャー ニャーと甘えた声で出迎えでした。

珍しく運転を交代することのなかった日帰りドライブの480㎞。
歳には関係ないと自信がついたのか 満足顔の夫でした。




夏の思い出が また一つ増えました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天橋立から丹後半島を一周ドライブ その1

2019-08-23 19:56:06 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

一昨年の舞鶴や昨年の久美浜へ行って以来,往復500kmの日帰りドライブに欲が出たのか
暇さえあればグーグルの地図を眺めたり,ナビで道路状況を確かめたり
盛んに行きたいアピールをしていた夫。
 
お天気さえ良ければ いつもハンドルを握っているので
日焼けした黒い手がこの頃気になってきたけれど
随分昔に行ったきりで,あまり記憶にない天橋立へ
初めて行くような気分で行ってきました~~♪




朝6時前に家を出発。いつものコースで山陰自動車道を鳥取西で降り
鳥取バイパスから北近畿自動車道を岩美の終点へ
そこからジオパークロードに入り,豊岡へ。
ここ迄の走行距離は167㎞で 所要時間2時間45分。
少し休憩をし,京丹後大宮I.Cを通り 9時半に天橋立の駐車場へ到着。
家を出てから かかった時間は3時間45分でした。




お盆を過ぎていたので 観光客は少ないだろうと思っていましたが
山陰と違い 人口の多い関西圏らしく,駐車場へ車を入れるのは大変でした。




ここからリフトやケーブルカーでビューランドへ。
高所恐怖症の夫を気遣って
上りはリフト,下りはケーブルカーにしました。




股のぞきの出来る飛龍観展望所へ。

日本三景の天橋立は
宮津湾と阿蘇海に横たわる約3.6㎞の砂州の造形美です。




逆光で写真写りが悪いけれど
ここから臨む松並木は
龍が天に昇る姿に例えられて飛龍観と呼ばれています。










手前は天橋立海水浴場




ビューランドの飛龍観回廊
総延長は約250m,高さは最大8.5mで 360度の大パノラマです。










足元が狭くてちょっと怖い気がしたけれど





龍の背中に乗った気分で
思わずバンザ~~イ!と 気分爽快!! 
この気持ち分かるわ~~♪



思い思いに撮れた写真を確かめて。
・・・いつもの事だけど
夫を置いて私だけー!!


それにしても 
蒸し暑いこと! 暑い 暑い!



写真では 涼しそうに見える景色だけれどね。
とりあえず クーラーの効いた所でひと休み!
老体は熱中症にならないよう 水分補給です。



久々にハワイアンフロートを注文。
ブルー色のソーダー水が涼しそうだ




20分程の休憩を終え,ケーブルカーで下へ降り
お土産屋の並ぶ街並みを通って廻旋橋へ









タイミングよく,待つこともなく動く廻旋橋が見られた~~♪










廻旋橋を渡り
目的地の天橋立の砂州に足を踏み入れました~~♪





お盆の送り火の後なのか





流れ着いて まだ帰りたくなかったのかな。。。





蒸し暑くて 長い砂州の松林を歩く気にはとてもなれず,
この先 マイカーでの日帰り旅行は,年齢的に考えても 
ここまで来ることは もうないかも知れない。。。
時間はまだ余裕の11時前!
思い切って,舟屋のある伊根まで行ってみることに。 
・・・続きは次回に。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

31年ぶりの三瓶山

2019-08-19 07:04:45 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

一昨年の神社巡りをしていた頃から 
近くに来る度に 三瓶山へ寄ってみようと,いつも言っていた夫。
随分昔に行ってから 今はどう変わっているのか見てみたい・・・と。
懐かしさもあり,思いついて一週間ほど前に行ってみました。
相変わらず 遅れ遅れの更新ですが。。。






三瓶山は,島根県のほぼ中央部,大田市と飯石郡飯南町にまたがりそびえる
大山火山帯に属する火山で,大山隠岐国立公園の一部です。
直径約5kmのカルデラの中に主峰の男三瓶山,女三瓶山,子三瓶山,孫三瓶山,
太平山,日影山の6つの峰が爆裂火口を囲んで配列しており,火口の中には火口湖があります。
この六峰と北の原,西の原,東の原および三瓶温泉の五エリアからなる大山隠岐国立公園で
一般的に これらを総称して三瓶山といい
登山,キャンプ,スキー,釣り,森林浴,紅葉狩りや温泉などが楽しめます。
BSプレミアムのにっぽん縦断「こころ旅」で
火野正平さんも行ってました~~♪




私達の懐かしい思い出の三瓶山は リフトのある東の原大草原。





東の原は登山コースの拠点で 
春から秋は大平山や女三瓶山に観光リフトが利用できます。
以前はレストハウスだったと思いますが
今は 昨年の春にオープンした「石見ワイナリー」に変わっていました。




もっと広々としていたような気がしますが
31年もの間には色々とね 人も時代も変わって。。。

こんなに綺麗に生まれ変わってから来たので 
ガッカリしなくてよかった~~とも。。。



1本だけ残っていたリフトですが 
故障中らしく動いていません。









建物の入り口で 陶器のワンコ達がお出迎え!
黒のサングラスが効いた愛嬌者の白ブル




ちょいと中を覗いてみると





今風にショップのあるワイン工房





香川県からも依頼があって こちらでワインの醸造をしているそうです。
お店の方の説明に 
ついつい買ってしまった~~ワイン!




試飲もできるけど
アルコールの飲めない私に運転手の夫!





因みに 31年前に行った若かりし頃
アルバムから懐かしい写真を・・・




当時は息子がまだ小学生の頃
今は世界遺産になっている石見銀山ですが
あの頃は大森銀山と言っていて,そこの帰りに寄った三瓶山。




夏休み中 毎日ソフトボールと水泳で真っ黒に日焼けしていた息子。
お盆休みで 家族旅行の途中。
リフトに乗るのは初めての息子
まさか 夕立に合うとは思いもよらず上へ。 
 



上からの眺めは覚えていませんが 空が怪しくなり
今にも雨が降りそうなったので 慌てて下りのリフトへ





私は日傘を雨傘に,息子と夫は下に降りた時には全身がビショビショ!!
あの時 すれ違いに上って行っていた人達はどうしたのだろうか・・・と。
幸いにも一泊旅行中だったので着替えがあり 助かりましたが
でも 車の中で濡れた服の着替えは大変でした。
・・・懐かしい思い出です。





帰路の途中に また道の駅キララ多岐へ



夏休みの海水浴客で駐車場は満車で入れず
いつもの海岸沿いのサンセットロードを出雲大社方面へ





普段は静かなビーチも 家族連れで賑やか。





何しろ 
吹寄せる海風も蒸し暑く 車から降りる気にもなれず。。。





石見ワイナリーで買ったものを少々・・・全て島根県産。



慶 Kei Pink Roze Sparkling(ケイ ピンク ローズ)
キャンベルアーリーという葡萄を使ったグレープの甘い香りと
すっきりとした酸味のフルーティーなワイン。
ほんのり すっきりとした甘みは天ぷらや魚料理にもあい,
スパークリングが香りと味を引き立てるそうです。



レジの時にもらったチーズ味の ”じゃり豆”
美味しかったのでさっそく息子達のおみやげに。
ワインのおつまみにもいいしね。
ヒマワリの種,カボチャの種,アーモンドに衣を巻いて焼き上げ,
濃厚チーズをたっぷりとかけた焙煎種スナック。
島根県雲南市産です。



こちらは出雲大社の近くで購入
スプーン2杯にお湯を注いでお吸い物にもいけるそう。
乾燥ワカメにネギと花麩を入れると立派なお吸い物に。。。

この頃は色々な塩を見かけます。
赤っぽいアンデスの塩に始まり,一時ブームになったレモン塩,
各地域の地元産の塩とか ワイン色のブドウ塩とかね。
生野菜を食べるときにいいよね。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャージーランドの向日葵と砂丘海岸

2019-08-13 11:27:14 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

暦の上では 秋の気配が立つと言う立秋が過ぎたけど
まだまだ酷暑の続く毎日。
残暑お見舞い申し上げます

熱中症にならないよう こまめに水分を取り,必要以外には外出しないように
・・・とは言っても 
毎日ダラダラと横になって TVばかり見ていては頭も体も鈍るので
ジャージーランドのヒマワリのその後の様子を見に出かけました。
甲子園の高校野球が見たい夫を引っ張って。。。






朝靄の残る上蒜山の麓
一面のキャベツ畑
日に照らされた裏葉がキラキラと輝いて綺麗でした~




ヒマワリの咲くジャージーランドへ





車から降りた途端 パッと目に飛び込んできた濃い黄色
あぁ~~ 見頃を過ぎてしまった!





でも まだまだキレイ!





いっせいに行儀よくお日様に顔を向けて・・・
この広々とした高原に 朝の冷ややかな澄んだ空気が気持ちい~ぃ!





放たれていたジャジー牛
朝ごはんの合図か 一目散に駆けていく





のんびりと歩いている姿しか見なかったけれど
猫も牛も同じだねぇ~









時間も早かったので 
出たついでに砂丘海岸辺りまでドライブ




山陰自動車道を降りて
新しくできた道の駅 「西いなば気楽里」 で早速スタンプ帳にスタンプ!!










時間が早いせいかお盆前でも まだ人影はまばら






鳥取砂丘から砂丘海水浴場を越えて



砂丘道路を東へ
来ました~ 真夏の海!










後ろの砂丘道路の反対側は一面のラッキョウ畑
今は収穫を終えて 砂地だけ。




これから行くのは あの小山の下辺り
岩戸海岸いさび広場まで




夕日の頃がよさそうな雰囲気のところ










あの向こうは鳥取砂丘








暑くても 自然はいいね
気持ちがスカッとするよ~~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする