こんにちは~♪
今日は日野川に飛来しているオシドリの写真です。
日野川は
鳥取県の西南部に位置する日野町を流れる清流です。
この辺りは 自宅から松江や米子、花回廊など
山陰を西方面へ行く時にいつも通るところ。
日野川には毎年秋から春先にかけて
沢山のオシドリが越冬のために飛来してきていて
町のシンボルとなっています。
そのオシドリの観察小屋が
昨夏に新しく場所を変えてオープンしたと聞いていたので
数年ぶりに行ってきました~~♪
観察小屋に展示されていたオシドリの写真パネル
オシドリは 晴れた日中には山の方へ飛び立って
朝の9時頃から午後の4時頃までは殆ど姿が見えないとのことで
少し心配しながら駐車場から川沿いに歩いて行くと
川岸の草木の茂み辺りに居ましたよ~~♪
9時は既に過ぎていましたが、
幸いにも これから餌やりの時間だそうでラッキーでした。
川向の岸辺なので遠く、最大にズーム!!
コンデジの手振れで 画像がちょっとボケ気味に
以下の写真は全て
観察小屋の小さな小窓から レンズだけ覗けて撮ったもの。
川の中程の黒い塊がオシドリの集団
黙々とお食事中。。。
好物はどんぐりですが、この日はお米。
係の方々がお米の入ったバケツを提げて行くと
それを見て 一斉に飛んで来て団子状態です。
少し大きめなのはマガモ(グリーン色の頭)
地面の白っぽい所は撒かれた餌の玄米
沢山撮った中で やっと撮れた納得の一枚。
オシドリはマガモに比べて随分と小ぶり
雄の羽色は複雑に色別れしてとっても綺麗
羽の形も芸術的で素晴らしいです~~
右端の茶色っぽいのは雌。
↑
観察小屋に展示されていた
ここで撮った写真パネル
↓
仲のいいつがいのオシドリ
オシドリは夫婦になると
いつも寄り添って行動するようになる習性があり
この様子が由来となって
仲睦まじい夫婦を称して「オシドリ夫婦」と。
自然の中で一度にこんなに沢山のオシドリが身近に観られる所は
日本の中でもここだけのようです。
新たにオープンしたオシドリ観察小屋
開 館 日は 11月1日から3月31日まで
開館時間は 午前7時から午後5時まで
観察時間は 朝方(夜明けから午前8時ごろまで)と
夕方(午後4時から日暮れまで)が間近に見ることができます。
飛 来 数は 800羽~1,000羽
入 場 料は 一般300円(18歳以下は無料)