ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

道の駅

2018-11-30 16:07:32 | 中国地方の道の駅
     
               こんにちは~♪

11月も今日で終わり 明日からは12月に!
今年も残すところ 後 ひと月になりました。
テレビの天気予報では 
気温は平年より高めです・・・と 言ってくれますが、
県北の山間部は相変わらず重い雲の垂れ込めた薄暗い日が多いです。
今朝の空模様も。。。








大山なんて なぁ~んにも見えません!
薄暗い周りの景色に ススキの穂が明るくふわふわと奇麗です。



もう少ししたら この辺り一面は白い銀世界に!









両親の介護が終わってからこの二年弱 
糸の切れた凧のような年中休日の暇人暮らし。
あれこれと作っていた料理を 喜んで食べてくれていた父はいなくなり 
自分達だけの為には手間暇をかけて作る意欲がなくなってしまいました。

昼食は 出かけた時に出先で簡単に済ませたり、
コンビニ弁当とかパンで済ませたりの横着三昧です。。。

便利な事に この頃は食事処を併設している道の駅が殆どで
ここ地元でも春に
道の駅と共に 明るいガラス張りの食事コーナーもリニューアルされました。
いつでも行ける地元にはなかなか目が向かなくて、先日の天気のいい小春日和の日
プラプラと散歩がてらに食べに行ってみました~~♪




まだ紅葉が見頃の頃の
道の駅 「 がいせんざくら新庄宿 」









ガラス張りで明るく開放感があります
道路縁の目障りな建物や看板を取っ払って スッキリとしました~~♪



奥は調理場にカウンターコーナー




入口の暖簾は 四季のがいせん桜




続きの地元の物産やお土産販売コーナー




地元特産品の 「ひめの餅を」 使ったメニューが多く
だいたいワンコイン前後で安くて食べられま~す。






ついでに 10月中旬のアップしていなかった
道の駅巡りの広島編の続き



道の駅「赤来高原」
ここはリンゴの産地だそうで沢山のリンゴが並んでいました。
さっそく買って帰り、美味しいコンポートとジュレが出来ました~♪



道の駅のマークが見え難いけれど、島根県「道の駅・湯の川」から下って「さくらの里・きすき」
「掛合の里」から「たたら壱番地」までは以前行ったので、続きの「頓原」から「赤来高原」、
「フォレスト横田」、「ゆめランド布野」へと スタンプを押して廻りました。



一般的な道の駅と違い、個性的な建物の「ゆめランド布野」でした。




建物の形に
コンクリの打ちっ放しとチャコール板の組み合わせがよく合っていました。



ここの道の駅の裏側には幅4m程の川が流れていて
川辺で鴨がお昼寝の最中でした~


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レトロタウンの吹屋

2018-11-26 13:05:30 | まち歩き
     
               こんにちは~♪

二三年に一度は行っている 『 吹屋ふるさと村 』 の町並み。
でも考えてみると、晩夏から秋にかけてばかりで
春に行った記憶がありませんが、ベンガラ色の吹屋の町並みは 
この季節がよく似合うからかも・・・と 勝手に思ったりしています。
ってことで、先日も晩秋のこの時期 に2年ぶりに行って来ました~~♪




江戸時代から明治にかけて鉱山の町として栄えた吹屋。
特に江戸末期からは、ベンガラの国内随一の産地として名を馳せていました。
赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された町並みは
吹屋の長者達が後世に残した文化遺産です。



この赤茶色のベンガラ色が特徴









町並みの絵地図
観光駐車場は絵図左下の上の駐車場と、絵図右端の下の駐車場があります。



街並みの中程にあるベンガラ染やお土産屋








ベンガラ染やお土産屋を反対側の町下から撮影




スカーフやマフラー、帽子、衣類など全てベンガラ染め。








スープカレーのお店の「 つくし 」







吹屋の町並み案内所とベンガラ染め体験工房








本日はお休みと入口にありましたが、
窓は開いてて ジャズが流れていました~~♪


2年前の2016年9月27日更新のブログ ↓
 『 銅とベンガラの町・吹屋 』 

5年前の2013年9月21日更新のブログ ↓
末尾に 公式 吹屋の紹介 You Tube  にリンクしています。
『 ベンガラの町並み・吹屋 』




町下まで歩いてUターン 上の駐車場まで戻り
藤森食堂前を通って狭い街並みへ



二年ぶりに来てみると 奇麗に修復整備され




そこはレトロな ひなびた田舎風景が広がっていました。




オープンして真新しそうな  ちょっとお洒落なカフェが。
ランチもあるので ここで食べようと言えば、
あの食堂の新蕎麦が食べたいと夫の返事。
もう! いつも蕎麦、そば・・・と   また我慢の私。。。



で、昔からあるこの藤森食堂へ




岡山にいた時から ここの蕎麦が食べたくて
わざわざ食べに来るほどの入れ込みようの夫でした。
蕎麦粉100%のモチモチとした食感が好きで
けんちん蕎麦だった様な気がしますが、この食堂に入るのは十数年ぶり。
お店の中も雰囲気も あの時とあまり変わっていません。



ところが 注文して出て来たのはこのお蕎麦!
山菜入りの美味しい だし汁でしたが、サッパリ系の味。
私達が思っていた以前の蕎麦ではなくて。。。
あれから随分と年数が経っているので
メニューがなくなったのか、こちらの舌が肥えたのか、記憶が曖昧なのか。。。



昼食後は気分を変えて 
町の中程から旧吹屋小学校の方へ歩いてみました。




ところが 旧吹屋小学校はまだ修復工事中でした。
この小学校は明治42年の建物で平成24年に閉校する前は
現役最古の木造校舎だったそうです。



こちらは隣の中学校跡地に建つ宿泊施設の『 ラ・フォーレ吹屋 』
旧吹屋小学校とあまり違和感のない外観で 感じがいいです。
こちらでも ランチができます。







午後の1時過ぎになり、そろそろ帰る方向で
少し離れた 『 広兼邸 』 へ寄って帰ることに。





この日は この秋一番の朝の冷え込みでしたが 
日中は秋晴れのいいお天気で 穏やかな行楽日和で
周りの山々は晩秋の渋い紅葉に彩られていました。



周りの風景の中で
黄色く色付いたモミジが鮮やかに一段と引き立っていました。
奥に白く見えるのは広兼邸の白壁



この秋も実りの柿が。
お馴染の 垂れ下がった枝の柿は白壁と石垣のいいアクセントに。





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晩秋の神代・竜宮岩公園

2018-11-23 21:04:53 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

昨夜の天気予報では朝の気温は0℃近くまで下がる予報でした。
一日の中で一番気温の下がる時間帯は明け方の4時頃から6時頃。
寒さに慣れたのか、冷え込む時間帯がずれたのか 気を許していたら 
6時を過ぎてから急に寒くなり、窓外を見ると小さなアラレが降りだしていました。

空は鉛色。冬の訪れが真近に迫って来ているようです。
これが県北の山間部から少し南に出ると、明るい空に太陽ですからねぇ~
気温も3℃~5℃は悠に違います。 
寒くなると太陽の有り難さをつくづく痛感致します。^^

今日は久しぶりに南に向けて買い物に出かけました。
ちょっと通らない内に
国道沿いの渓谷や山々の紅葉は終わり、すっかり晩秋風景に変わっていました。
鮮やかな錦の紅葉風景は素晴らしいけれど
少し寂しくなった晩秋風景もまた趣があって好きです。
買い物を済ませた帰り 
ちょっと寄って写真を撮って来ました~~




国道181号線沿い 
真庭市にある神代の「 鬼の穴・竜宮岩公園



ここを流れる新庄川の渓流に鬼清水という冷泉があったり、
この国道を挟んだ反対側には神代・鬼の穴という洞窟があります。




国道のガードレール越しに撮っています。









白っぽく見えるのは石灰岩で、川底全体がひとつづきの石灰岩の岩盤。




川の水に浸食されて複雑な形状に。




ここは四季を問わず ちょっとした景勝地です。
アクセントになっている左下の建物はお手洗い。
ゆったりとした駐車場があり、落ち着ける場所なのか
仮眠をとったり、コンビニ弁当を食べているドライバーをよく見かけます。



ついでに
 


11月6日に行った「普門寺」の紅葉




気早に行き過ぎて まだ緑が多く
満足な写真が撮れませんでした。















モミジと四季桜のコラボ



ところで 
以前にも聞いたことのある「 トランス脂肪酸 」のこと。
世界の中で日本だけが「野放し」になっている成分の一つ。
トランス脂肪酸は、液体の植物油などを固める加工過程で生成される物質で、
体内で代謝されないことから、「 食べるプラスチック 」と言われ
マーガリンやショートニング、
パン、ケーキやドーナツといった食品に含まれることが多いそうです。
海外には無い日本だけのマーガリン。
なるべくなら食べないようにしなくてはと。。。




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晩秋・蒜山高原のススキ

2018-11-18 14:48:03 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

11月も中半を過ぎ、今年も残り少なくなりました。
張り切って出かけた連日の紅葉ドライブでは
様々な素晴らしい錦の紅葉を堪能することができ、満足な行楽でした。
後は冬の訪れを待つだけに。。。

今年は体調の節目の年だったのか、2月頃から膝の関節が腫れて痛くなり
元来の低血圧症や冷え性が酷くなり、何をしても疲れやすくなりました。
まあ、歳だと言えばそうかも知れませんが。。。 
お蔭で あれこれと飲むサプリメントが一気に増えました。 

今日は朝から曇り空 
気になっていたムスカリやチューリップの球根をやっと植えましたが
肥料のマグアンプ・kが足りなくなって 植え残った球根はまた次回に。

さて 今日は前回の「 晩秋 名残りの紅葉・大山 」の続きで
蒜山高原で撮った晩秋のススキ風景です。
蒜山高原には見所のススキの群生地が多々あるようですが、
いつもお馴染の通り道からの晩秋のススキの風景ばかりです。。。
尚 写真は一週間ほど前(11月10日~11日)のものです。




トンネルを抜けて出たところ。
道の両側はススキの群生地で、見渡す限りのススキ野原になっています。
いつもは もう少し下って
宿木の付いたポプラの木 辺りが私のカメラポイントです。



上の写真位置から左手の山側を少しズームして写しています。
もっと高い位置からだと一面のススキ野原が撮れるのですが、
何しろススキの草丈が高くて残念です。



この場所は 高速道路を降りて三木ヶ原へ向かう人気のドライブコース
この道の両サイドにもススキの群生が見られます。









こちらはハーブガーデンの近く



この辺りもススキの群生地




向こう正面に蒜山三座や
山裾のジャージーランドなどが見えます。







今 立っている場所からカメラを左 ↑ ↓ 右に向ける







ここは凹凸のある傾斜地にポツポツと木があり
日の射す角度によってススキの穂が様々に変化して見え
私的には面白い写真が撮れるところだと思います。
その割には 私好みの写真が撮れていませんが。。。



こうして私が写真を撮っている間に夫は何してるかって?
まだか~~って言いながら、車の中で TV を見ているのよ。 




島根・清水寺への帰り、道の駅で買った獅子柚子



瑞々しくて大きな柚子
ひとつが 900g から1kg もありました。




皮の内側は綿の部分が多く、身はグレープフルーツのようで
香りは普通の柚子よりも柔らか。
それと 2個とも種がひとつも無かったです~~ 



苦み(アク)も普通の柚子ほどは無いです。
新鮮なうちに さっそく獅子ゆずのジャムと云うより
果肉の多い 獅子柚子のプレザーブを作りました。



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晩秋 名残りの紅葉・大山

2018-11-15 20:48:06 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

今朝は気温の低い底冷えのする朝でした。
日中も気温はあまり上がらず、晩秋の寒々しい一日でした。
中国山脈の中にあるこの辺りから蒜山、大山など標高の高い所では
紅葉のピークは過ぎ、晩秋から初冬の景色になりました。

米子の「まち歩き」からの帰りと、その翌日にも行き、 
大山の僅かに残っている名残りの紅葉を撮って来ました。




前回ブログからの続きになります。
大山の三の沢では もうすっかり葉を落としていました。
ここは上から冷たい風が吹き下ろすのか いつも落葉が速いところ。
中心が白く見えるのは雲の切れ間から太陽の日が差している為。



ブナの木はすっかり葉を落とし 宿木が目立ちます。




鍵掛峠から望む大山南壁の雄姿
ナナカマドの真赤な紅葉が目を引きます。



ちょうどタイミングよく
名残りの紅葉が明るく照らし出されていました。




葉を落とし、幹だけになった木々も
それはそれで 絵になる風景。










奥大山まで帰って来ると
雲が広がって来て薄暗くなってきました。



標高の高い所は晴れてても安心はできません。
急に雲が出て来て薄暗くなり、気温も下がり 冷えだしたので
翌日また来ることにして 帰りました。





翌日に来た 雲ひとつない青空の奥大山



前日の午後1時過ぎと違い
お天気が良すぎて 写真が白っぽくなってます。



私はいつも 深く考えもせずパシャパシャと手当たり次第に写真を撮っていますが
天気がよすぎると陰と日向のコントラストが強すぎ、
また、薄雲りの天候だと季節によって写真が薄暗くなり、
近づいて写す草花などは薄曇りの時の方が奇麗に撮れる気がします。
拘って追究すれば 写真の世界もなかなか奥が深いようです。

使っているコンデジの取扱説明書も読まずに大雑把なことで、
まして、せっかちな夫との行動は ゆっくり静止して撮る暇も無しで。。。
上手く撮れない言い訳をブツブツと。



スカッとした秋晴れは 気持ちも晴ればれ! 
大山の稜線がくっきりと!



蒜山や大山のポプラやシラカバ、ブナの木でよく見かける宿木








ズームして見ると、黄緑色をした実が沢山付いていました。
あの実の種から新たな芽が出るのだろうが、
地面から芽を出して生き物のように這い上がって来る訳がないのだから
山鳥たちが 新たな木の枝へ実を運んで食べるのでしょうね。



写真の中ほどにある木立の中(木谷沢散策道)を散策しました。

左端のショップの名前を忘れましたが 地元の特産アグリショップで
お店の方の自前産の新米3kgが1000円で、即 買いました。
さっそく夕食は新米ご飯です。。。



木谷沢散策道



ブナの森から流れ出す木谷沢渓流
清らかな水の流れる音の心地よい響き。



散策道の入り口付近にはまだ名残りの紅葉が見られましたが、
少し歩くと落葉して幹だけになり、
日が差し込んで地面の苔やシダが緑輝いていました。



落ち葉の絨毯の散策道を軽やかに歩いていると
三脚を立て、じっと何かを待っている人もチラホラ!
太陽の動きを待っているのか、それとも山鳥を待っているのか?
せっかちな我々には出来ない事。

見知らぬ方々と ”こんにちわ~♪ ”と、
にこやかに挨拶を交わす事が出来るから 散策は楽しい~~♪
気が合えば、少しのおしゃべりもあったりね。


    




奥大山から鏡ヶ成方面へ




鏡ヶ成から倉吉・関金方面へ下りました。
積雪の多い冬場はこの道は閉鎖されます。
左側の木の上部枝にも沢山の宿木が。。。



方向的に この道をあまり通ることはありませんが
紅葉情報によると
県道45号線を下から地蔵峠を経由して鏡ヶ成へ上がるこのルートは
絶好の紅葉ドライブコースとのことでした。



私達は鏡ヶ成から下りましたが、見晴らし台が何カ所もあって
そこから眺める名残りの紅葉景色は素晴らしかったです。




先程までいた大山が もう あのような位置に!




遠く琴浦から北栄町の風車が見えています。




二日間にかけて 大山やその周辺の名残の渋い紅葉を満喫しました~~♪
それに 何よりお天気のいいのが一番ですね。






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米子 まち歩き

2018-11-14 10:52:31 | まち歩き
     
               こんにちは~♪

県北から大山辺りの紅葉は見頃を過ぎたので
今日は観光案内所で貰った「米子のまち歩きMAP」を片手にまち歩き。




米子は古くから城下町として栄え、
明治から、大正、昭和期には「山陰の商都」と呼ばれ 
大いに繁栄して来たそうです。
その街並みは戦災や大火もなく 江戸時代から残り続けている町屋や
昭和の名残が色濃く残っていてノスタルジックに浸れるそうです。
では、ゆっくりと散策を。



歴史まち歩きは4コースありましたが、
我々はまず 湊山公園から米子城跡へ登って観ることに。。。



湊山公園の夕日の像




ここは中海に面した緑豊かな市民の憩いの場




海に面して 漕艇庫があり、カッター漕ぎの練習をしていたり
沢山の鴨の群れがのんびりと寛いでいたりで 長閑なところ。



夕日の像は、唱歌「夕日」がモチーフになっているそうです。
中海の彼方に沈む夕日を眺める絶好のビューポイント!!



さて、まずは地図の右上にある標高90mの米子城跡へ挑戦です。




張り切って湊山公園から歩いて行くと、城跡への登り口は鬱蒼とした薄暗い森の中
大丈夫かしらと、少々不安になりましたが
後から登って来る人が次々いてホッと!
フーフー言いながら 後250mの所まで上がって来ました~~



ほゞ上まで来たら 突然目の前が急にクラクラして気分が悪くなり
胸のあたりはワサワサとし、前にも後ろにも一歩も踏み出せず
暫くボ~~と立ち竦んでしまいました。 こんな経験は初めて!
連日のドライブ疲れか? もう高齢者の仲間入りの歳だから・・・と納得。



上からの眺めは 米子の市街地が一望に!
でも気分が悪くて 写真を一枚撮るのがやっとでした。



いつもなら あの一番高い所まで上がるのに。。。
さすがに そんな気にもなれず、せっかくなのに残念でした。



ゆっくりと周りを眺めることも出来ず、湊山公園まで戻って来ると




猫と日向で寛いでいるご老人が。
”老人と猫 ”  微笑ましい光景でした。

5才のチヤコちゃん 男の子だそう!
いつも愛猫ちゃんとここへ来ているそうでした。
傍に自転車を止めていたので 前籠に乗せて来たのでしょう。
リードを付けなくても何処へも行かないそう。
撫でさせてもらうと
ゴロゴロと喉を鳴らし、とっても愛らしい猫ちゃんでした~~♪



そうこうしていると 気持ちが悪かったのも良くなり
「まち歩き」 をすることに。




旧加茂川の川筋にある白壁土蔵前は工事中で行けず、
京橋辺りを歩きました。



川沿いの蔵や民家には川に降りる石段があり、
かっては ここから船に荷を揚げ降ろしをしていたのでしょう。








回船問屋 後藤家住宅
江戸時代に海運業を営み、藩の米や鉄を運ぶ特権を与えられた回船問屋。



寺町通り



約400mに渡って 九つのお寺が並ぶ 全国でも珍しい街並み。




九つのお寺が 皆揃って負けず劣らず立派な構えをしていました~~
3ヵ所程ピックアップして載せてみました。








そう云えば
「岡本一銭屋」の古い看板を掲げている駄菓子屋さんがありました。
昔から駄菓子や玩具を商いし、子供のお小遣いの「一銭」が屋号となり、
今も子供達が大勢集まって来るそうです。




島根で食べそこなった新蕎麦。
こちらの鴨蕎麦が美味しいと評判のお店で昼食を。



見た目はこんなお蕎麦だけれど
麺は細めでこってりとした濃いめの味。
地元産の太ネギのトロリとした甘さがよく合って
久々に美味しい鴨蕎麦でした~~♪
お値段も安くて・・・グー 




お腹も満足したところで そろそろ帰り支度の時間が。




帰りのルートは色々あるけれど、
やっぱり好きな大山を経由して 名残りの紅葉を眺めながら帰りました。



西から眺める大山
富士山の姿に似ているので伯耆富士とも呼ばれます。




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紅葉の蒜山

2018-11-12 21:07:30 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

今日は曇から午後は雨。 
連日のドライブ疲れも出だした頃で、持って来いの休養日に!
晴れてると、奇麗な紅葉が見られるのは 今でしょう~~と
・・・落ち着いて家に居れない夫ですからね。 

この辺りの山々の燃えるような紅葉にも幹が目立ちだし
そろそろ晩秋模様になって来ました。。。

今日は四日前の11月8日の事。
素晴らしいススキの群生地を教えてくれると聞き、蒜山の友人宅へ。









蒜山へ向けてのこちら側の峠では もう晩秋の気配




トンネルを抜けると



目の前には蒜山の広大な景色が!




カメラを左に向けると
一面に晩秋のススキの原。




他県からの行楽客に人気のドライブコースを




見え隠れする大山南壁を望みながら三木ヶ原へ向けて




道の左右にはススキの群落が広がっています。




三木ヶ原の蒜山ワイナリーの横道を上蒜山方向へ




黄色に紅葉していた並木は もうすっかり落葉でした。




友人宅(森林浴の小宿の湯船荘)の入り口にあるモミジは
今が紅葉真っ盛り!




ガレージの壁にもツタの紅葉

  

ところが 紅葉を観に来られたお客様に
見所の案内に出かけてて。。。
アポなしに行ったので・・・仕方なしね。



せっかく来たのだからと、ジャージーランドへ向け
蒜山三座の麓辺りの紅葉の進み具合を見て回ることに。



上の写真の木立の向こう側
奇麗に刈りこまれ牧草地。
初めて入って見ましたが、歩いても歩いても広大な牧草地。



レンズだけをズームして観る。










三木が原から遠く大山を望む
まだお昼過ぎなのに 薄雲がかかると薄暗い。



黄色い帯のような所は 雲の間からの日差しで
紅葉が一段と明るく見えています。







ジョイフルパークの周りも紅葉盛り





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11月初旬の花回廊

2018-11-11 18:47:04 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

今日は紅葉ドライブ4日目で、
偶数月に行くことにしている近場の鳥取花回廊です。
前回10月8日に行ったばかりなので、園内の様子はあまり変わってはいないだろうが
木々の紅葉がどうなっているのか 様子見に行って来ました。
・・・とは言っても、11月4日の日曜日 ちょうど一週間前のことです。
いつも 遅れ遅れの更新です。。。




西館広場からプロムナードロードはすっきりと整理され
冬仕様に模様替えをしていました。もうイルミネーションの飾り付けが!








水上ガーデンはパンジーに衣替え。
上にはネット状に電飾が張られていました。








いつも日陰のガマズミにも やっと紅葉。




こちら側は コマユミの鮮やかな紅葉。
根元には もう15㎝まで伸びている二ホンスイセンが。



花の谷で 真っ先に目立つ 鮮やかな紅葉のコマユミの木




花の谷の奥ではひと際黄色く目立っていたカツラの木




日に照らされたシダの明るい緑がキレイ!







秋のバラが咲き出していて 傍を通るといい香りがしてきます。




やはりバラは 香り高く貴賓があり 花の女王様ですよね。











様々な紅葉のモミジバフウ






















ユリノキの紅葉とコスモス



既に半分以上落葉しています。




草丈の低い満開のコスモス
こんなにコンパクトだけれど 花の大きさは変わりません。








木立の下にはツワブキの花




ふわぁ~とピンクのワタ飴のようなスティパ




広い霧の庭園でも
イルミネーションの準備が着々と進んでいました。







サルビアの丘のサルビアは
涼しくなって一段と赤く鮮やかで奇麗になってました~~♪
夏の花でも 猛暑には弱いようです。


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大銀杏の金言寺

2018-11-10 16:08:14 | 紅葉
     
               こんにちは~♪

鬼の舌震からずっと南へ下り、金言寺が見える所まで来ると
お寺の周りにはテントが張られ、お寺前の道には駐車待ちの長い車列が。。。
並んで待つ時間が惜しいので 横道に車を置き、歩いて上がりました。
何度か来ているので、そこは それ! 勝手知ったら何ちゃら~~です。
鬼の舌震でちょっと疲れ気味でもあったしね。^^




見頃と思ってましたが もう既に随分と葉を落としていました。




この大銀杏は樹齢350年、樹高33m、幹周りは6m もある巨大な木




もう地面には黄色い落ち葉の絨毯に。




水面に映った逆さイチョウとのツーショット!
昼は勇壮なイチョウ
夜はライトアップされた幽玄なイチョウを見ることが出来るそうです。



金言寺傍のテントで 地元で獲れたしし肉のそぼろ弁当を買い




帰る方向にある 「 おろちループ橋 」 の道の駅へ。








奥出雲では今秋も新そばまつりが始まっているので
そば街道マップに載っているお店で 新蕎麦が食べたかったけれど、 
時間的にゆとりがなくて諦めでした。。。 



上の写真に見える建物の
「鉄の彫刻美術館」前の広場から



晴天続きの行楽日和なので 
紅葉を楽しみに多くの観光客が訪れ、こちらの食事処も満杯!
待つのが嫌いな夫ですから・・・
鉄の美術館 裏側手のロッジ前で紅葉景色を眺めながら
夕食用に買った しし肉のそぼろ弁当を食べました。
思ったより美味しくて、余分に買っておけば良かったと。^^



橋の向こう側が道の駅(2012年11月9日撮影)




時間は午後1時を回り、
おろちループ橋から道後山を通って帰路に着きました。


往復170㎞、所要時間7時間の行楽ドライブでした。
さすがに よく歩いた一日で 9,943 歩でした~~


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鬼の舌震

2018-11-09 12:15:24 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

絲原家の見学を終え、ここから程近い
国の名勝・天然記念物の 「 鬼の舌震(したぶるい)」 へ。
鬼の舌震は 須佐神社や八重垣神社など西方面へ行く時
横目でいつも通って行く所ですが、どんな所か 今回初めて行って見ました。

奥出雲町観光協会からの抜粋ですが
鬼の舌震は黒雲母花崗岩地帯で、これを斐伊川の支流大馬木川の急流が長年にわたり浸食し、
また節理や甌穴によって造られた約2㎞にわたるV字狭谷です。
河岸に切り立つ絶壁や谷底に折り重なる巨岩と川の流れが生み出した侵食地形が
特異な景観を作り出し、国の名勝・天然記念物に指定されています。

 


駐車場に車を置いてここから歩いて行きます。



日が差して写真が見え難いですが。。。








地上からの高さ45m、長さ160m の「舌震“恋”吊橋」




2013年にバリアフリー遊歩道が全開通し、車いすでも奇勝を見る事ができるようです。
高所恐怖症の夫は大丈夫かしら・・・と。



往復吊り橋を渡るのは嫌だと下道から行くことに。




歩き初めの頃は 穏やかな谷底




見上げると随分高い所に吊り橋が!
夫の顔を見ると・・・緊張した面持ち。



「鬼の舌震」の名前の由来は
かつてこの地には玉日姫という美しい女神が住んでいたとされています。
その女神をワニが慕い、夜な夜な通ってきたのですが、
それを嫌った女神は巨岩で川をせき止めて阻んでしまいました。
その後、ワニは一層激しく姫を恋い慕い、
「ワニが慕った」が転じて『鬼の舌震』という名前になったとの謂われだそうです。



しばらく進むと 
歩道からかなり下を流れる谷底からのごう音の怖さと
滑らないよう足元を見るのが精一杯で
身を乗り出しての写真が撮れませんでした。



大きな巨岩や奇岩の陰で流れ下る水があまり見えません。








説明にある 何ちゃら岩がどれなのかも分からず
黙々と足元を見ながら進むのみ!







古い遊歩道を歩いたので滑りそうでした。
後から地図を見ると この地点で半分の距離でしたが、それでもかなりの距離があり
復路のことを考えると・・・途中で引き返えしました。



帰りは 来た道より高い位置に造られているバリアフリーの遊歩道を。




かなり高い所からの眺めなので
水の流れる迫力はあまり感じられません。



待っていても 着いて来ているはずの夫の姿が見えません。 




遊歩道上の崖に玉日姫を祀っている小さな祠(神社)がありました。









見えました~~!
奥出雲の大自然の中にある渓谷に突如と現れる吊り橋。




心配していたら 団体さん御一行の後をいつもの顔で。。。
聞けば
添乗員さんと話をしながら歩いていたら 気が紛れて・・・と ニッコリ!!
さ~て 夫にはこれからが最大の恐怖!

でもでも 団体さんの最後尾の方の頭だけを見て
揺れを感じないよう一定速度で歩き 何とか渡り切りました~~♪
・・・もちろん私としっかり腕組みをしてね。 
なので 吊り橋の上から写真が撮れませんでした。
車に戻ると 夫はいっぱいの冷や汗~~ 

遊歩道は随分と歩いたような気がしますが
この当時での時計は まだ10時半。


さぁ~~ 次の目的地の金言寺へ向けて出発です。


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奥出雲町の絲原家

2018-11-08 14:45:31 | 歴史的建造物
     
               こんにちは~♪ 

紅葉ドライブ三日目の11月3日は これまでの紅葉景色ばかりではなく
島根県奥出雲町にある絲原家へ。





絲原家は中世武家の一門で、
江戸時代にたたら製鉄を始め、現在に至っています。
約400年の歴史をもつ絲原家の 今の当主は15代目だそうです。



藩政期に松江藩の5鉄師の一人となり、鉄師頭取も務めたそうですが
その後の洋式製鉄の普及により 家業を山林業に転換したそうです。

道の左側建物は「 絲原記念館 」、橋を渡って右側に「 絲原家居宅 」があります。
記念館は知っているので 今回はスル―して
紅葉の散策路と絲原家居宅の見学をしました。



現在地の左上の方向に これから行く「 鬼の舌震 」が。。。




江戸時代後期に建築された国登録有形文化財の絲原家居宅
母屋棟と客殿棟を合わせて延床面積は1,627㎡の約493坪で
部屋数は約40室あり、現在も当主のご家族が居住しておられます。



書院・二の間・三の間の3間続きの客殿を持つ“母屋棟”の間














奥出雲の山々を借景とした絲原家庭園は、全庭が1,188㎡で約360坪あり、
ここは池泉を有する池泉回遊式の出雲流庭園です。



出雲式庭園の特徴は書院前の飛び石組手法にあり、
細長い短冊石と丸い石の組み合わせにあります。



松江藩主の本陣としても利用された“客殿棟”の間








御成門
江戸時代に松江藩の藩主が領内お見回りの折、駕籠のまま入られた門




楓滝




露地門
ここから奥は ”洗心乃路 ”
山野草や茶花、紅葉木など約300種を植栽された2,000坪の林間散策路。
四季折々に様々な山野草が楽しめます。







山野草の花は終わり、わずかに一輪咲いていたミヤマリンドウ










見晴らし台のベンチ
周囲の山間の紅葉は見頃でした。












喫茶・お食事処
温かい珈琲が飲みたかったけど 
オープン時間にはまだ早く、開いていませんでした。



次は 「 鬼の舌震 」へ

     

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新庄の紅葉

2018-11-07 15:36:01 | 新庄の四季
     
            こんにちは~♪

紅葉シリーズ3回目は地元の紅葉散策です。
11月2日の時、五日遅れの更新になっています。
新庄村は県北の北西の端、鳥取県との県境に位置し
西は鳥取県日野町、北は真庭市蒜山です。
冬は雪国並みに積雪が多く、鏡野の県森林公園と同様に日本海寄りの気候です。
年間を通じて気温は低めで、日中と朝晩の温度差が高い為 
山々の紅葉はとても奇麗です。
今日はその一端の土用ダム周辺の紅葉を紹介します。




がいせん桜並木の紅葉
今年は桜葉の紅葉が奇麗いで長持ちしていましたが



散り出すと、アッと云う間にこんなに枯葉が。。。




村の中心部にある福祉施設周りの
モミジやドウダンツツジの紅葉








さっそく 土用ダム周辺 の紅葉です。



土用ダムは中国電力の管理場所で 普段は立ち入り禁止ですが
ウォーキングなどのイベントや紅葉時期には一般開放されます。

正面のモミジの木を右折して入って来ます。
この道沿いの左側 鮮やかな紅葉が目を引きます。








入口を入ってからここ迄の距離は けっこうありますが、
一気にダム湖へやって来ました~~



土用ダム
ダム湖の周りは一周出来ますが、今回はその三分の二程の距離を散策しました。



高い所に位置しているので 
山々の紅葉はすでに見頃を過ぎていました。




さぁ~ ここから散策です







家を出る時は晴天だったけれど、高い所へ来ると。。。 
レンズを遠くに向けると色がはっきりしません。 



湖面を見下ろすと・・・何か黒い塊が2つ!
鴨がいるのかと思っていましたが・・・



写真を拡大して見ると
なんとボール状に見える宿木でした~~















ダム湖を左手に落ち葉の道を歩きます。



カサコソ・・・カサコソと、落ち葉を踏みしめる心地よい響き




紅葉ばかり眺めていると、この緑が新鮮に!




木の根元は濃い緑のクマザサに覆われています。




色とりどりの素晴らしいグラデーション!
暫くの間 見惚れてしまいました~













長年の雪の重みで曲がった幹の根元








曇空だったけれど、風もなく 寒くもなく 
この広い自然の中に夫と二人だけの贅沢な紅葉三昧!
しっかりと堪能できました~~♪

  



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紅葉の奥津渓

2018-11-06 05:50:51 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

紅葉が見ごろを迎え(11月1日撮影時)
カエデやイロハモミジが赤や黄色に染まり 秋の深まりを感じさせます。
例年よりも紅葉の見頃が少し早いような気がしました。。。



奥津渓谷はモミジの紅葉も素晴らしいですが、
川の流れが作り出す奇岩も見所です。


















「 甌穴 」
甌穴は川底の岩盤や波食台に掘られた円筒形の穴で
岩盤のくぼみに入った小石が流れで回転して岩石を削ってできるそうです。



晴れの天気予報でしたが、県北の山間は薄雲がかかり
太陽が遮られて鮮やかさがイマイチ!



多くの観光客が来る紅葉シーズンの道路状況は一歩通行に。














左右から山の押し迫った狭い渓谷は日の射す時間が短く、
太陽が山陰に入ってしまうと一気に寒さを感じます。
また カメラも必然的に下から見上げて撮る写真が多くなります。























さすが昔から知られた紅葉の景勝地だけあって 
赤や黄、緑のグラデーションが素晴らしかったです~♪





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岡山県立森林公園へ

2018-11-05 07:19:10 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

今秋も恒例の我が家の紅葉ドライブシーズンがやって来ました~~♪
11月に入って初日の紅葉ドライブは
モミジの景勝地で知られた奥津渓を通って鏡野町にある県立森林公園です。
今日は先に森林公園からのアップです。




奥津渓の紅葉狩りをすませて森林公園の駐車場へ。
予想外に車が少なくて・・・アレッ!って 拍子抜け。
園内の紅葉を楽しみに、道中の紅葉景色を眺めながら上がって来ましたが
駐車場の周りは既に紅葉ピークを過ぎ、木々の白い幹が目立っていました。
ってことは、園内はもう・・・・嫌な予感!

岡山県立森林公園は鳥取県との県境に位置し、
標高は840m~1,100mあり 日本海側の気候です。
いつもの蒜山高原からは ほゞ真東の方向。



森林の大部分はブナ、ミズナラ、マルバマンサク、ツノハシバミなどの
落葉広葉樹が多く、カラマツ林もあります。



   



マユミの古木 群生地




紅葉の見頃と思って来ましたが、殆ど落葉していて 
やはり 1週間ほど来るのが遅すぎました~~



カラマツ林を背にマユミの木














僅かに残っていた紅葉木のキハダ
下を覆っているクマザサの間を沢山の小さな小鳥が飛び交っていました。
スズメのような小さな体で 可愛らしい鳴き声が辺りに響き渡っていました。
動きが速やく、カメラで追って撮れなかったので ↓ Web より写真を拝借しました。



森林公園の管理センターの標本では コマドリとありました。
コマドリはスズメ目ヒタキ科コマドリ属に属する野鳥。
動物食の鳥で、主に昆虫を餌とし
低い木の上や地表にいる昆虫を捕まえるそうです。



この季節 野山を散策していて見かけるこの植物
特徴のある赤い実はちょっと毒々しく見えます。 
・・・ 蒜山のキャンプ場でも見かけました。



管理センターの写真説明では
サトイモ科のヒロハテンナンショウと。



ヒロハテンナンショウは 
日本海側の落葉樹林に生えるテンナンショウ属の多年草だそうです。
赤い実は好きだけれど 
近くで凝視すると、少々気味が悪い気がします。


紅葉の奇麗だった3年前のブログ ↓
2015年10月24日の岡山県森林公園




以下は ↓ 森林公園からの帰路で撮ったもの。





走行中の車から撮っているのでピンボケですが。。。









向こう山並みの奇麗な紅葉風景を撮りたかったけれど
手前の木々が邪魔をして。。。



山の高い尾根から眺める景色












森林公園の紅葉は見逃してしまったけれど
山間部を走る往復の道中での紅葉風景に
満足の紅葉狩りドライブでした~~♪


     



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松江イングリッシュガーデン

2018-11-03 07:03:18 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

今日の松江イングリッシュガーデンは10月13日に行った時の写真です。
PCの調子が悪くて放置していたものの、行楽ドライブ記録として残しておく為にも
半月以上も前の写真ですが アップしました。
いつも遅れ遅れの写真で・・・
このブログ「 ミーシャのひとりごと 」 は 始めた頃から少し変遷し、
今は暇つぶしドライブの備忘録写真みたいなものに。。。




当時は曇り空の続く毎日でしたが
この日もスッキリしない空模様でした。




この頃のガーデンはまだ緑青々として




自然任せのハーブの草木に覆われていました。




以前からあったバードハウスもまだ健在。
真新しく塗り直されたようです。
下にはメド―セージが藪のように生い茂っていました。



よく手入れされた芝生と円錐形に刈り込まれたコニファー




松江イングリッシュガーデンは
英国の19世紀中頃~20世紀初めにかけての代表的な庭園様式を採用して造られており、
人工的な整形式ガーデンと自然の風景をそのまま生かした非整形式ガーデンを
巧みに配置されて全体を形作っています。



ガーデンマップのブルーの部分は宍道湖
左側には船着き場があります。
ガーデンを囲うように建物があり、庭に面した側は全てガラス張りの回廊形式です。
入り口は上部の左角から入ります。



ガーデンの中心にある噴水広場 Ⓑ 
Ⓔの所から宍道湖の方に向けて写しています。













赤い実を見つけると ついパシャリと撮ってしまいます。
ガマズミのようだけれど、葉がつやつやとして少し肉厚め。







グランドカバーになっているヒメツルソバ
金平糖の様な小さな可愛い花



園内を歩いていると ヤングマンの軽快な音楽が~~



聞こえて来るのは建物 Ⓒの多目的ホールから




島根県警吹奏楽団のイベント前の練習の様でした。
田舎で生活しているとコンサートやライブに行くことも無いので
久しぶりに身近で迫力のある生演奏を聞くことが出来ました。



ガラス張りの屋根は 
大鉢植えの木が路地植えの様に大きく成長させています。




ガーデンマップ Ⓐ の芝生広場




宍道湖に面して造られたガーデンです。




大株になったメキシカンセージ(アメジストセージ)




宍道湖




集団で寛ぐ鴨の群れ





宍道湖の北回りをドライブする時は
ここの珈琲館で休憩するのが 楽しみのひとつ !



松江のカラコロ工房向かいにある珈琲館京店の姉妹店
いつ覗いてもいっぱいのお店ですが、
 



この日はお昼時を過ぎていた為か、ゆっくり出来ました。





貝殻を飾り付けたお馴染のクラシックテーブル
このアンティークっぽいところが好き!




天井から下がっているクラシカルな照明
こちらもよく手入れが行き届いています。





そして 肝心のランチメニューは



昼食は簡単なキッシュのランチセット
夫はトーストにグラタンが入ったシシリーセットを注文。
ボリュームがありそうでちょっと心配でしたが。。。
何しろ お腹がいっぱいになると、
帰りの運転がホチホチ君になる夫ですから。。。
 

次回からは紅葉狩りで~~す。


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