こんにちは~♪
バラを観に出かけて以来 ほゞ2か月ぶりのとっとり花回廊
色とりどりの花々が競うように咲いていた園内は
花数も少なくなり、周囲の草木は青々と生い茂り
夏の強い日差しの中
濃い緑の世界になっていました~~
花の丘ではオレンジ色のポピーから
黄色いマリーゴールドに変わっていました。
ヒマワリも植わっていましたが、まだ蕾。
虫よけ効果もあるマリーゴールドは暑さに強く
ビタミンカラーの黄色は真夏の青空に映えますね~♪
入園口のある西館テラスでは
サマーフェスティバル期間中とかで
約30種の個性豊かなヒマワリが
入れ替わりながら楽しめるそうです。
その中で少し写真を撮ってみました。
ヒマワリ・ロンド
ヒマワリ・ちーくまくん
丈が低いから 「ちーくまくん」なのかな~?
ポンポンダリア咲き!!
ヒマワリ・スターバーストレモンオーラ
ダリア様な咲き方でした。
この薄いクリーム色のヒマワリが素敵でしたが
名前を書き取るのを忘れて。。。
こちらはプロムナード橋の両脇に並んでいた
ヒマワリ・サンビリーバブル
このヒマワリは一株から次から次へと小ぶりな花をたくさん咲かせ
長い期間楽しめるそうで
私も来年は是非花壇に植えてみたいと思います。
そのプロムナ―ド橋では
夏に強いカラーリーフ達がレイアウトされていました。
学校が夏休みに入り、自由研究などに一役と
食虫植物展が催されていました。
今年は展示場所が南館からプロムナード橋に変わり
明るい太陽の下で
生き生きとワイルドな姿が観察できます。
種々なサラセニア
サラセニアは北アメリカ原産で
葉が筒状になった食虫植物。
ウツボカズラは
ウツボカズラ属 の植物の総称でもあり、
食虫植物の代表的な植物。
丸く膨らんだ袋と漏斗型の袋の2つの型の補虫袋を付けるもので、
東南アジア に比較的広く分布しています。
ハエトリグサは北アメリカ原産の食虫植物。
葉を素早く閉じて獲物を捕食する姿が特徴的で、
ウツボカズラと並び 一般的に知られた食虫植物。
スミレによく似た可憐な花を咲かせることからムシトリスミレの花名が。
日本では、日光連山や赤城山などに自生しているそう。
虫の捕らえ方は
モウセンゴケと同じで、葉から消化酵素を含む粘液を出し
動けなくなった虫を消化吸収します。
葉の表面は粘液の球を付けた細かい毛で覆われています。
ウトリクラリアは南アフリカ原産の食虫植物で、
高山地帯の湿地の岩壁に根を張り付かせて自生します。
花姿がウサギのように見えるのでウサギゴケとも言われます。
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落とし穴式とか 吸い込み式、挟み込み式など
日頃見なれない食虫植物の
独特な形や色模様は 個性的な魅力がありました。
次回はプロムナード橋からフラワードームを通って出た
東館前のセンターロードや木々の下に広がるインパチェンス
ぐるっと回廊を歩いて
北館でのNHK の朝ドラ「らんまん」のモデル
槙野富太郎展などを。。。