こんにちは~♪
いつも遅れ遅れの更新なのですが、、、
10日ほど前
県内唯一のオリーブ園の牛窓オリーブ園へ
収穫前の色付いたオリーブの実を見に行って来ました~
オリーブの収穫期は9月から10月頃だそうで
色付いた実の生っているのは見たことがなく、
収穫前の実がまだ残っていることを期待して。。。
岡山に住んでいた頃は、牛窓はよく出かけていたドライブ先でしたが
亡き両親の介護生活が始まってからは
すっかり足が遠のいていて 久しぶりでした。
その当時から随分と年数も経過しているので
今風にお洒落な観光地に変身してることも 期待しながら。。。
到着した牛窓は 秋晴れの晴天で眺めがよく
オリーブ園の広場から
久しぶりに見る瀬戸内海の海は素晴らしかったです~
薄く長く見える山並みは小豆島、すぐ手前は前島など
山陰では見られない
穏やかな海に多くの島々が浮かぶ多島美の景色
山陰の海も好きだけれど
やはり瀬戸内の海は違うわぁ~って 再認識!!
目的のオリーブの実は ほゞ摘み取られていて
カフェやショップのある建物の近くに
僅かに収穫を残している木がありました
おそらく
観光客用に残してくれていたのでしょうね~~
念願の初めて見る 色付いたオリーブの実
裏白の葉がいいわね。
ふと、子供の頃に母が牛窓で買って来てくれた
オリーブの葉に花と黒い実の入ったアクリル樹脂の
丸いペーパーウエイトのことを懐かしく思い出されました~
当時 初めてオリーブのことを知って
洋風的なオリーブの木に少々憧れを持っていましたが
この頃では 鉢植えや庭木として
何処ででも見かけるようになりましたね。
オリーブの散歩道を下っていると
県北では見ることのないアメリカデイゴの花が!!
アルゼンチンやブラジルなど 南米原産の落葉小高木で
南国らしい風情のとても魅力的な花ですよね~~
今流行りの写真映えスポットの
幸福の鐘
眼下のオリーブの木を眺めながらベンチに腰を掛け
暫くの~んびりと瀬戸の海を眺めていました。
ショップには
食用オリーブオイルから化粧品までオリーブ商品が色々あって
粉末状のオリーブの実や葉の入った旨味塩などを購入して
牛窓ヨットハーバーへ。
シーズンオフ ? なのか
陸揚げされたヨットが多く
人出も少ないカフェで
甘くて冷たいデザートでもと、上へ。
カフェなんですが ランチもあって
和風の「まかない定食」を
烏城彫りのお盆に備前焼の器や漆器のお椀で
お肉も野菜もドレッシングも全て地元産を使っているそう。
それに ユニークな絵柄の箸袋にも釣られて。。。
食後のデザートは
アイスコーヒーとチョコクッキー付きイチゴジェラード
こちらも全て地元産の食材を使った自家製だそうでした。
程よい量で美味しく頂き お腹も満足に!!
野菜サラダに使っていた「キノシタショウテン ドレッシング」を買って
(↑これも地元産)
牛窓ヨットハーバーを後にしました。
お腹具合も良くなったところで
牛窓港に車を置いて
「しおまち唐琴通り」を少し散策してみました~
牛窓は古くから風待ち、潮待ちの港として栄え
港町として栄えた江戸時代から
昭和30年頃の面影が数多く残っているようです。
朝鮮通信使にまつわる本蓮寺や御茶屋跡
白壁の土蔵や旧中國銀行、燈籠堂跡など
伝統的建造物や史跡が点在しています。
灯籠堂跡
静かで長閑な海辺のまちを散策していると
猫たちが日陰でのんびりお昼寝
車の下など 数えてみると7匹も!!
みんな丸々とふくよか!!
我が家の瘦せっぽちミーシャに少し分けてもらいたいゎ~
海辺通りをUターンして駐車場へ戻ると
前島へ小型フェリーが出向していました。
岡山に住んでいた頃から牛窓は遠く感じていましたが
県北からだと一段と遠く
広島の世羅高原へ行くよりも遠くて 往復250㎞ありました。
県南の交通量は県北に比べ、多い割には道路事情が以前と変わらず
高速道も無くて 距離の割には時間がかかりました。
こんな道路事情からか 今の観光化の時代に
以前に出かけていた頃の方が
しおまち唐琴通りや港周辺、ペンション辺りなど
もっと魅力的だったような気がして ちょっと残念でした
後で 牛窓への過去写真を調べてみると
2008年5月6日に行って以来で、16年も前!!
まだgooブログも始めていない頃でした。。。