ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

牛窓のオリーブ園へ

2024-10-26 15:47:24 | ドライブ

     

            こんにちは~♪

いつも遅れ遅れの更新なのですが、、、

10日ほど前 

県内唯一のオリーブ園の牛窓オリーブ園へ

収穫前の色付いたオリーブの実を見に行って来ました~

 

オリーブの収穫期は9月から10月頃だそうで

色付いた実の生っているのは見たことがなく、

収穫前の実がまだ残っていることを期待して。。。

 

岡山に住んでいた頃は、牛窓はよく出かけていたドライブ先でしたが

亡き両親の介護生活が始まってからは

すっかり足が遠のいていて  久しぶりでした。

その当時から随分と年数も経過しているので

今風にお洒落な観光地に変身してることも 期待しながら。。。

 

 

到着した牛窓は 秋晴れの晴天で眺めがよく

オリーブ園の広場から

久しぶりに見る瀬戸内海の海は素晴らしかったです~

 

 

薄く長く見える山並みは小豆島、すぐ手前は前島など

山陰では見られない

穏やかな海に多くの島々が浮かぶ多島美の景色

山陰の海も好きだけれど 

やはり瀬戸内の海は違うわぁ~って  再認識!!

 

 

目的のオリーブの実は ほゞ摘み取られていて

 

 

カフェやショップのある建物の近くに

僅かに収穫を残している木がありました

おそらく

観光客用に残してくれていたのでしょうね~~

 

 

念願の初めて見る 色付いたオリーブの実

裏白の葉がいいわね。

 

 

ふと、子供の頃に母が牛窓で買って来てくれた

オリーブの葉に花と黒い実の入ったアクリル樹脂の

丸いペーパーウエイトのことを懐かしく思い出されました~

当時  初めてオリーブのことを知って

洋風的なオリーブの木に少々憧れを持っていましたが

この頃では 鉢植えや庭木として

何処ででも見かけるようになりましたね。

 

 

オリーブの散歩道を下っていると  

県北では見ることのないアメリカデイゴの花が!!  

アルゼンチンやブラジルなど 南米原産の落葉小高木で

南国らしい風情のとても魅力的な花ですよね~~

 

 

今流行りの写真映えスポットの

幸福の鐘

 

 

眼下のオリーブの木を眺めながらベンチに腰を掛け

暫くの~んびりと瀬戸の海を眺めていました。

 

 

ショップには

食用オリーブオイルから化粧品までオリーブ商品が色々あって

粉末状のオリーブの実や葉の入った旨味塩などを購入して

牛窓ヨットハーバーへ。

 

 

シーズンオフ ? なのか

陸揚げされたヨットが多く

 

 

人出も少ないカフェで

甘くて冷たいデザートでもと、上へ。

 

 

カフェなんですが  ランチもあって

和風の「まかない定食」を

 

 

烏城彫りのお盆に備前焼の器や漆器のお椀で

お肉も野菜もドレッシングも全て地元産を使っているそう。

 

 

それに  ユニークな絵柄の箸袋にも釣られて。。。

 

 

食後のデザートは 

アイスコーヒーとチョコクッキー付きイチゴジェラード

こちらも全て地元産の食材を使った自家製だそうでした。

程よい量で美味しく頂き お腹も満足に!!

野菜サラダに使っていた「キノシタショウテン ドレッシング」を買って

(↑これも地元産)

牛窓ヨットハーバーを後にしました。

 

お腹具合も良くなったところで

牛窓港に車を置いて

「しおまち唐琴通り」を少し散策してみました~

 

 

牛窓は古くから風待ち、潮待ちの港として栄え

港町として栄えた江戸時代から

昭和30年頃の面影が数多く残っているようです。

 

朝鮮通信使にまつわる本蓮寺や御茶屋跡

白壁の土蔵や旧中國銀行、燈籠堂跡など

伝統的建造物や史跡が点在しています。

 

灯籠堂跡

 

 

 

静かで長閑な海辺のまちを散策していると

 

 

猫たちが日陰でのんびりお昼寝

 

 

車の下など 数えてみると7匹も!!

 

 

みんな丸々とふくよか!!

我が家の瘦せっぽちミーシャに少し分けてもらいたいゎ~

 

 

海辺通りをUターンして駐車場へ戻ると

 

 

前島へ小型フェリーが出向していました。

 

岡山に住んでいた頃から牛窓は遠く感じていましたが

県北からだと一段と遠く

広島の世羅高原へ行くよりも遠くて  往復250㎞ありました。

県南の交通量は県北に比べ、多い割には道路事情が以前と変わらず

高速道も無くて 距離の割には時間がかかりました。

こんな道路事情からか  今の観光化の時代に

以前に出かけていた頃の方が

しおまち唐琴通りや港周辺、ペンション辺りなど

もっと魅力的だったような気がして ちょっと残念でした 

 

後で 牛窓への過去写真を調べてみると

2008年5月6日に行って以来で、16年も前!!

まだgooブログも始めていない頃でした。。。 

 

 

 

 

 


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天橋立 その3

2024-08-30 05:11:53 | ドライブ

     

            こんにちは~♪

深夜から時折 突風が吹いたり 雨がぱらつく程度で

岡山県北のこの辺りは今のところ静かですが

台風情報が気になり落ち着きません。

動きの非常に遅い台風10号は本体以外の遠く離れた所にまで

記録的な大雨で 酷い洪水や土砂災害をもたらしていますが

皆様のお住いの所は大丈夫でしょうか?

今以上の災害が起きないことを願うばかりです。

 

 

前回からの続きです。

天橋立から城崎マリンへ向けて走行中

豊岡市で「コウノトリの郷公園」の看板を見かけ

実物のコウノトリを見てみたくて

帰る時間にはまだ余裕があり、即 寄って観ることに!!

 

 

コウノトリは  国の特別天然記念物で

日本の野生コウノトリは1971年に絶滅してしまい、

その最後の生息地が ここ豊岡市だったそう。

 

 

1985年に今のロシアから日本に住むコウノトリと同じ種の

野生コウノトリの幼鳥を6羽貰い、飼育して つがいをつくり

以降 現在までコウノトリを生み育てて増やして来たそうです。

 

 

その努力の甲斐あって、今では約 400羽 にまで増え

中には野生で増え育ったコウノトリも多数いるとのことでした。

 

コウノトリはツルとよく似てて

走行中に稲田で見かけた時は、タンチョウツルかと思っていました。

 

 

タンチョウツルはコウノトリより体が大きく、体重も重く

大きな声で鳴きますが、コウノトリは鳴かず

嘴をカタカタと大きな音を鳴らします。

食べ物は雑食のタンチョウツルに比べ

カエルやドジョウ、ヘビなどの肉食だそう。

 

 

観察広場では

飼育コウノトリを生態展示していて  常時観察でき

野外のコウノトリやサギ、トビなどの野鳥が

入り込んでくることもあるようです。

 

 

・・・などなどと 

暑さを避けてコウノトリ文化館の多目的ホールで

涼みながらコウノトリ観察していると

職員の方からの説明がありました~~

 

 

 

 

 

コウノトリの卵は写真のように 

ニワトリの卵より少し大きい程度

 

 

成鳥は翼を広げると2m 程あり

 

 

巣は高い木の枝の上などの高い所に造り

タンチョウツルは湿地の上に作るそうですよ。

 

 

豊岡市のコウノトリ文化館に1時間ほど居て

帰る方向で 城崎温泉街へ。

お食事処を探して 温泉街を少し散策するつもりでしたが

日曜日のちょうどお昼時でもあって

多くの観光客で駐車場はどこもいっぱい!!

またもや くいっぱぐれ!!

 

 

城崎マリンワールドを横目に

 

 

日和山海岸から但馬漁火ラインを西に

 

 

 

 

眼下の城崎マリン、ホテル金波楼を望む

 

 

ここの駐車場も多くの観光客で満車!!

 

日和海岸の竜宮城

 

 

 

山陰ジオパークロードを香住、鳥取へと

帰路沿いに数ある海水浴場はどこも

多くの家族連れが 楽しんでしました~~

 

 

海岸線の所々にある眺めの良い所で 休憩しながら帰りましたが

山陰海岸の夏の海は

いくら眺めても飽きないです。。。

 

 

今回の天橋立までの往復走行距離は 

オール下道 435km、13時間30分で

夕方5時半には家に到着しました。

 

お盆明けで 、まだ人出の多い時のお出かけドライブ

待つことの嫌いな せっかち夫ですから

出先で昼食にあり付けないのは 珍しくなく 

コンビニパンを食べながら運転でした 

遠出の時には  ご当地グルメを食べてみたいのにね。

でも この夏は

島根でトキ、兵庫の豊岡ではコウノトリの観察と

日頃見ることの出来ない国の天然記念物の貴重な鳥が観られて

有意義な夏のドライブでした~♪♪

 

 

動きの遅い台風被害の心配な折に

楽しんだドライブ話など申し訳ない思いですが

最後までご覧いただき ありがとうございました。

 

 


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天橋立 その2

2024-08-26 10:01:03 | ドライブ

      

            こんにちは~♪

・・・前回からの続きです。

 

傘松公園から昇龍観の天橋立を眺め

またケーブルカーで降りて 元伊勢籠神社前まで戻り

 

 

店先に置かれたレトロな三輪自動車

昔、ダイハツのミゼットとかハイゼットがあったよね~って

懐かしい思いで眺めながら

天橋立観光船乗り場「一の宮桟橋」へ テクテクと 

 

 

自転車で天橋立を渡るレンタサイクルがありました。

   

強い陽射しと蒸し暑さ!!

歩いていると、熱中症警戒放送が流れてきてましたが

 まだ10時前!!

日頃、高原の気候のような所に住んでいるので

下界の暑さが身に応えます~~

 

 

観光船に乗ると 船内はクーラーが良く効いていて

ホッと一息!! 生き返った気が。。。

 

 

船内で カモメの餌(カルビーのえびせん)を買って

楽しみにしていた餌やりです。。。

 

 

向こうから

飛び交うカモメを連れて  観光船が戻ってきました~~

 

 

 

デッキに上がって暫くすると

さっそく一羽が

 

 

餌の ”えびせん” を

手にもって差し上げると

 

 

後ろから飛んで来て 上手に嘴でキャッチ!!

 

揺れるデッキに両足を踏ん張ってシャッターを押すも

動きが素早くて  なかなか上手に撮れません 

 

 

餌を持っているからか

こんな 近くまでやって来てます~~

 

 

片道15分程の乗船で

 

 

大天橋を左手に眺め、廻旋橋を通って

 

 

宮津桟橋へ到着しました。

強い陽射しに日傘を差して  さっそく知恩寺へ。

 

 

茶屋通りに面する知恩寺の山門は

黄金閣とも呼ばれる市の指定文化財で、

楼上に釈迦如来を中央に両脇士・十六羅漢を安置する

禅宗様式・三間三戸二重門の丹後地方最大の山門だそう。

 

 

知恩寺は日本三文殊のひとつで

切戸の文殊堂として知られている文殊菩薩の霊場

智恵を授かる文殊さんとして有名

 

 

お参りもそこそこに

もう暑くて 写真を撮りどころではなく

どこでもいいから茶屋通りのお店に直行

 

 

いきなり入ったお店のメニューを見ると

食べたかったかき氷がなくて 抹茶フロートに!!

ところが あまり冷えてなくて。。。 

この茶屋街で  早めの昼食を取るつもりでしたが

あまりの暑さに  二人とも食欲が無くなり、

喉を潤しただけで

乗船した一の宮桟橋へまで戻ることに。

 

 

夫は  暑さ疲れにクーラーの効いた船内で休憩。

 

 

私は元気を出して デッキに上がり

カモメの餌やりを楽しむことに。

 

 

観光船が動き出すと 周りを飛んでいたカモメたちが

”餌 ちょうだい”  と

いっせいに飛んで来ました~~

 

 

一緒に乗船していたアジア系の団体さん達も

童心に戻ったように

大喜びで 餌やりをしたり写真を撮っていました。

 

 

成鳥は上手に餌をキャッチしていましたが

グレー色の幼鳥は まだ上手く餌が取れなくて

ちょっと可哀そう!

 

 

カモメとのこのような触れ合いは

観光に来られた人々の  いい思い出になるでしょうね。

勿論 私もですが。。。

 

一の宮桟橋に到着し、

元伊勢籠神社の駐車場へ戻って来たのは まだ11時過ぎ。

前回は舟屋の風景が見たくて  伊根に向かいましたが

今回は帰る方向で 城崎へ向けて出発しました。

 

 

 

長くなるので続きは次回に。

 

 

 

 

 


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天橋立へ その1

2024-08-23 09:12:50 | ドライブ

     

            こんにちは~♪

夫が また行きたいと言っていた天橋立!!

 

今回は 元伊勢籠神社の参拝と

天橋立を前回のビューランド側からの眺めの ” 飛龍観” ではなく

反対側、傘松公園側からの "昇龍観" を眺めてみたいと

酷暑の続く蒸し暑さを覚悟で行って来ました~~

夜明け前の薄暗いなか

いつもの走り慣れた山陰海岸ジオパークロードを

 東へ向けて ひた走り

 

 

途中 

思いで多い穴見海岸(兵庫県新温泉町)で小休止

 

 

但馬いさり火ラインを豊岡から京丹後を経て天橋立へ。

片道207㎞を2回休憩し

3時間半で目的地 元伊勢籠神社の駐車場へ到着。

 

 

元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)

伊勢神宮に奉られる天照大神、豊受大神が

この地から伊勢に移されたという故事から  元伊勢と呼ばれる古社。

 

 

奈良時代に丹後の国の一の宮となり

 

 

平安時代の「延喜式」に名神大社となって

山陰道唯一の大社であり

最高の社格と由緒を誇っています。

 

 

 

 

 

説明によれば

本殿は伊勢神宮と同様の神明造りで

神社建築最古の様式。

 

 

本殿正面には

伊勢神宮と籠神社にしか祀ることが許されていない

五色(青、黄、赤、白、黒)の座玉(すえたま)が輝いています。

 

神門からの境内は撮影禁止でした

 

 

神門手前の石造狛犬

鎌倉時代に作られたもので  国の指定重要文化財

頭が小さく胴と足が大きいのが特徴。

狛犬の前脚に残されている刀傷は 

伝説によると、この狛犬には作者の魂が宿り

夜中に動き出して通行人を驚かせていたそうで

豪傑・岩見重太郎が待ち伏せをして一太刀浴びせたところ

暴れることがなくなったそうです。

それ以来

霊験あらたかな「魔除けの狛犬」として伝えられています。

 

 

亀池には亀が12匹ほどいました

 

元伊勢籠神社を出て 北東方向に歩き眞名井神社へ。

 

 

眞名井神社は籠神社・奥宮で

縄文時代から祀られ続ける磐座や神明造りの本殿があります。

 

 

真名井神社は別名を久志濱宮(くしはまのみや)といい、

”くし” とは  不思議なパワーの源という意味だそうで

3,000年以上も前から続く日本最古のパワースポットだそうです。

 

こちらも撮影禁止でした。

 

 

境内にはご霊水である「天の真名井の水」が湧き出ています。

「真名井」とは水に付けられる名前では最高の敬称だそうで

社伝によれば

三代目祖神・天村雲命(あめのむらくものみこと)が高天原(神様の世界)に行き

神々が使う水を黄金の鉢に入れて持ち帰ってきて伝えたとされています。

神様の世界の水だから ”天の” 真名井の水 なのだそう。

 

余談ですが

この水のご利益にあやかった人が多数存在していて

ミスタージャイアンツの長嶋茂雄監督夫人が生前に最下位に苦しんだ巨人の成績を案じて

この「天の真名井の水」を汲みに来られ、そのお陰か 巨人は翌年見事優勝を果たしたそうです。

またこの「天の真名井の水」は縁結びにも徳があるとされ

棋士の羽生善治さんと畠田理恵さんや、最近では俳優及川光博さんとの結婚前に壇れいさんが来られ、

この「天の真名井の水」のご利益にあやかったそうですよ~♪♪

 

  

元伊勢籠神社と眞名井神社に参拝し  

御札と御朱印を頂いて神社を後に。

 

 

境内 横を出て

リフトやケーブルカー乗り場のある府中駅へ向けて散策。

 

まだ 9時を過ぎたばかりで  通りのお店は まだ開いていません。

暑くて もう汗びっしょり!!

冷たい物でも口に入れたかったのに・・・

 

 

パンフにも載っていた「つるや食堂」

 

 

少し歩いてケーブルカー乗り場の府中駅に到着

傘松くんがお出迎え!!

 

 

高所恐怖症の夫に合わせて

リフトに乗らず、ケーブルカーで

 

 

 

 

 

4分ほどで  傘松公園展望所へ到着

 

 

傘松公園は  成相山中腹にある公園で

天橋立を北側から一望できる展望所

 

 

夏空に青い海と天橋立!!

素晴らしい眺めでした~~♪

が、私は飛龍観の方が好きかも。。。

 

 

ここからの眺めは

天橋立が昇り龍のように見えることから「昇龍観」と呼ばれています。

向こうのビューランド側からの眺めは「飛龍観」と呼ばれます。

 

 

天橋立を股の間からのぞくと

天地が逆転したように見える「股のぞき」発祥の地としても有名。

 

 

ステージ正面には

カラフルな和傘がディスプレーされていて

松公園に和 だね~

 

 

長くなるので  次回に続きます。。。

 

 

 

 


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美保関灯台

2020-08-12 08:54:14 | ドライブ
     
          こんにちは~♪

本日のドライブ先は
島根半島の最東端にある 「美保関灯台」





地蔵崎から望む美保関灯台






この辺りは複雑に入り組んだリアス式の海岸部と美しい断崖景観が特長で
美保関灯台とともに,自然を楽しむことができます。
また 灯台付近は絶好の釣り場で
岩場には磯釣りを楽しむ釣り客が絶えません。

この写真を撮っている最中にも下から釣り人が上がって来ましたが
重そうなクーラーBOXを肩にかけて・・・沢山のイシダイかな?




灯台への入り口
明治の面影を残す石造りの美保関灯台





灯台は海抜73mの岩上にあり,高さは14m
世界灯台百選に選ばれた異国情緒あふれる灯台です。
隣設する石造りの灯台ビュッフェは
無人灯台となるまでは 職員の官舎でした。




今回は灯台ビュッフェには入りませんでしたが
地元の海の幸を使った地魚料理のレストランとして知られています。





ネットで鈴木英人さんのこのシルクスクリーンを見つけ
ちょっと嬉しくなり
思いついて,2年ぶりに来てみたのです~~♪





ここからの眺望は素晴らしく
見通しのいい日には隠岐島を望むことが出来ます。

今は亡き両親を連れて何度も来た私達にとって
ここも思い出深いところの一つです。




この日は晴れていても
遠くは靄のかかったように見通しが悪く
隠岐の島は無論のこと,水平線もはっきりと見えませんでした。





灯台から隠岐の島や竹島,韓国との位置関係
ここから隠岐の島後までは67kmほど。

亡き両親と来てこの場所に立つと,いつも話に出ていたのは
トビウオの飛ぶ紺碧の大海原を
お盆前の帰省客でいっぱいのフェリーに乗って
姉弟家族達と総勢11人で隠岐の島観光へ行った時の思い出話でした。




あの橋を渡り,境港から島根半島の東端まで来きました。
1万トンの外航船が通過できるよう水面上40mの高さがあります。





海面に出た細長い岩場は 海鳥たちの休憩場に


夏本番なのに
遠くはかすみ,薄雲のかかったスッキリとしない空で
高い所から
日本海の大海原の眺望を楽しみに来たのに残念でした。


 





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春うらら~その2

2020-03-27 10:21:27 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

新型コロナウイルス感染者が日を追うごとに拡大し
経済面でも今後の先行きに 暗雲が垂れ込んで来ました。
こんな状況のなかで  
暇つぶしドライブのブログ更新とは 何てノー天気だと お叱りを受けそうですが
一応 お出かけ記録として残しておこうと思います。


毎度遅れ々の更新で,今日は岡山へ出かけた翌々日の事
夫が 少し前にローカルニュースで見たという
一面が黄色に染まった斐川の菜の花畑。

TVニュースでは大雑把な地域までで 
細かな住所までは放送されませんからナビ設定が出来ません。
斐川辺りは見通しの効く平野だから 
近くまで行けば 菜花の黄色い帯は目立つので分かるだろうと
ろくに調べもしないで言い出す夫。
 
目的地が分からず またウロウロして終わることになるかも知れないけれど
どのみち 暇つぶしドライブなんだからと
春の強い紫外線が気になりながらも
その菜の花畑で春うららの散策を期待して出かけました。




いつもの白鳥ロードを通り
松江方面へ向けて走行中に見かけた菜の花畑

白鳥ロードで多く見かけていた小白鳥の群れは遠くシベリアへ北帰行し
その後にいたのは カラスのちょっと不気味な黒い集団でした。




確か 昨春もこの辺りで一面の菜の花畑を写真に撮ったけれど
この場所ではなかった気がする。。。

強風の吹き荒れた前日の春の嵐の余波なのか,
晴れても風は強く冷たくて 写真をゆっくり撮る余裕もなく車内へ。






松江を抜けて宍道湖南側の9号線を出雲平野へ
斐川まで来て辺りを見渡しても
案の定,目立つ黄色い菜花の帯は見えません。
ガラス越しに陽射しを浴びた車の中は暖かでも ドアを開けると風は強く
全く春うららの散策どころではありませんでした。

斐川から出雲平野に広がる青い麦畑の中を北に走らせ 
車から降りることなく宍道湖を北回りに松江方向へ。




強風で湖底の砂を巻き上げて濁った水

途中にあるイギリス庭園も改装の為の閉園中で
写真に撮れる様な所もなく 
西からの強風に荒れた宍道湖を眺めながら松江まで帰り
いつもの宍道湖畔の珈琲館で昼食に。





湖面に沿ったテラスでは 強風で閉じられたパラソル





荒い波間に浮き沈みするキンクロハジロ

キンクロハジロは宍道湖を代表するカモで
宍道湖や中海で越冬するカモの仲間はとても多くて
2つの湖で約10万羽にもなる時もあるそうです。




ランチにシーフードグラタンセットを食べ
( 写真は撮らなったけれど ・・・)
明日の朝食用にバケットを1本買い
松江から牡丹で有名な由志園のある大根島へ。




中海を渡る美保関八束松江線のパーキングから

こちらは南風で波は宍道湖程荒くなかったけれど




島の中も冷たい強風が吹きつけ,
ここでも 気ままな春の散策どころではなかったw~~

言い出しっぺの夫は 春の陽射しで ぽかぽかな車中で
お腹具合がよくなってか   のんびりと お寛ぎ! 




強風に煽られて揺れる桜の木 
それでも 少し離れた所からやっと撮れた一枚

大塚山公園のモクレンと まだ咲き残っていた河津桜。
ここ千本桜記念碑付近には沢山の河津桜が植えられています。





今回の春うららの散策は強風に邪魔されて
のんびりと春を味わいながらの散策はさっぱりダメでしたが
目的地ではなかったにしても 
広い菜の花畑を眺められて まぁ 良しと!

蔓延しつつある新型コロナウイルス感染
都心では不要不急外出の自粛を余儀なくされているこの時期に
今現在の山陰地方で コロナウイルス感染の心配をすることなく 
こうして暇つぶしドライブが まだ出来ていることに
有り難い思いです 





  

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天橋立から丹後半島を一周ドライブ その2

2019-08-25 20:06:25 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

伊根は天橋立から車で約20分程の距離だそう。
最近は人気の観光地になっているようで
TVや写真でよく見るあの舟屋へ そのブームにあやかって 
軽い気持ちで伊根に向けて出発!!



天橋立傘松公園の前を通って舟屋のある伊根の町並みへ




ところが 狭い舟屋の町並みは 行けども行けども駐車場は満車。




結局 高い所にある道の駅まで来てやっと駐車できました。





伊根湾に沿って海面すれすれに立ち並ぶ舟屋の眺めはいいけれど
ここからでは遠くて舟屋がはっきり見えないので 
昼食でも取ってから また引き返えせばいいと。




道の駅 舟屋の里伊根
舟屋の形を模した建物の道の駅

ここも観光客が多く,昼食を食べるにも長蛇の列。
ゆったりとした山陰の観光地に慣れた私達には
とても並んでまでは・・・と,スタンプだけ押してサッサとUターン。



スタンプ帳を車に忘れ パンフの裏に。




Uターンして やっとの思いで駐車できたこの場所。
舟屋の家並みをゆっくり散策してみたかったけれど
時間に余裕がなく,残念でした。









伊根は漁村としては初となる
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているそうです。




伊根湾に沿って海面すれすれに立ち並ぶ舟屋の景観





日本の最も美しい村に!





そして 今住んでいる新庄村も・・・ちゃ~んとあるある 





直ぐ傍のレストハウスも待ち時間が長く,
まだこれから行く先にイライラと気の焦る夫と一緒だと 
このように 食べ損なうことが多いのよ。。。 




食事も取れず,伊根を12時15分に出発。
ここまで来たら一層の事  
丹後半島を一周して帰ろうと欲を出し 




伊根を経ヶ岬へ向けて出発。





経ヶ岬は丹後半島の先端に突き出した近畿最北端の岬。





駐車場からやっと見える灯台の頭
ここから歩いて行けますが,先を急ぐ我々はパス!
こんな所までも
アジア系の観光客が多かったのは でした。








京丹後市のこの辺りから鳥取県鳥取市の西端までが
山陰海岸ジオパークエリアです。




稲田の黄緑と青い海と青空!
目の覚めるようなステキな風景でした。




経ヶ岬から日本三景の松島に似ているといわれる
風光明媚な丹後松島を眺めて屏風岩へ。




日本海の荒波に削られて海中から立ち上がる屏風岩
その形が屏風を立てた様に見える事から名付けられています。
高さ約13メートルの安山岩から成っています。




屏風岩から立岩へ





立岩は、京丹後市間人(たいざ)の後ヶ浜にそびえ立つ






全国屈指の大きさを誇る柱状節理の玄武岩。





柱状玄武岩のそそり立っているところから立岩と呼ばれ、
日本でも数少ない規模を誇る自然岩の一つだそうです。









道の駅「てんきてんき丹後」でスタンプを押し
少し買い物をして 久美浜迄まっしぐら!




久美浜から豊岡まで戻り,ここまでの総距離は300㎞。
時計はもう午後の2時半。




結局 昼食も取らず,やっと見つけたコンビニで
おにぎりなどを買って 車中で食べながら急いで帰ることに。

豊岡からは慣れた道。
鳥取から北条を通り,倉吉から蒜山へ出て我が家へ到着したのは5時半で
走行距離は480km,約12時間の旅でした。

いつもより帰りが遅かったので,待ちくたびれていた猫達は 
玄関ドアを開けるが早いか 2匹そろって声高に 
ニャー ニャーと甘えた声で出迎えでした。

珍しく運転を交代することのなかった日帰りドライブの480㎞。
歳には関係ないと自信がついたのか 満足顔の夫でした。




夏の思い出が また一つ増えました。


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天橋立から丹後半島を一周ドライブ その1

2019-08-23 19:56:06 | ドライブ

     
               こんにちは~♪


一昨年の舞鶴や昨年の久美浜へ行って以来,往復500kmの日帰りドライブに欲が出たのか
暇さえあればグーグルの地図を眺めたり,ナビで道路状況を確かめたり
盛んに行きたいアピールをしていた夫。
 
お天気さえ良ければ いつもハンドルを握っているので
日焼けした黒い手がこの頃気になってきたけれど
随分昔に行ったきりで,あまり記憶にない天橋立へ
初めて行くような気分で行ってきました~~♪




朝6時前に家を出発。いつものコースで山陰自動車道を鳥取西で降り
鳥取バイパスから北近畿自動車道を岩美の終点へ
そこからジオパークロードに入り,豊岡へ。
ここ迄の走行距離は167㎞で 所要時間2時間45分。
少し休憩をし,京丹後大宮I.Cを通り 9時半に天橋立の駐車場へ到着。
家を出てから かかった時間は3時間45分でした。




お盆を過ぎていたので 観光客は少ないだろうと思っていましたが
山陰と違い 人口の多い関西圏らしく,駐車場へ車を入れるのは大変でした。




ここからリフトやケーブルカーでビューランドへ。
高所恐怖症の夫を気遣って
上りはリフト,下りはケーブルカーにしました。




股のぞきの出来る飛龍観展望所へ。

日本三景の天橋立は
宮津湾と阿蘇海に横たわる約3.6㎞の砂州の造形美です。




逆光で写真写りが悪いけれど
ここから臨む松並木は
龍が天に昇る姿に例えられて飛龍観と呼ばれています。










手前は天橋立海水浴場




ビューランドの飛龍観回廊
総延長は約250m,高さは最大8.5mで 360度の大パノラマです。










足元が狭くてちょっと怖い気がしたけれど





龍の背中に乗った気分で
思わずバンザ~~イ!と 気分爽快!! 
この気持ち分かるわ~~♪



思い思いに撮れた写真を確かめて。
・・・いつもの事だけど
夫を置いて私だけー!!


それにしても 
蒸し暑いこと! 暑い 暑い!



写真では 涼しそうに見える景色だけれどね。
とりあえず クーラーの効いた所でひと休み!
老体は熱中症にならないよう 水分補給です。



久々にハワイアンフロートを注文。
ブルー色のソーダー水が涼しそうだ




20分程の休憩を終え,ケーブルカーで下へ降り
お土産屋の並ぶ街並みを通って廻旋橋へ









タイミングよく,待つこともなく動く廻旋橋が見られた~~♪










廻旋橋を渡り
目的地の天橋立の砂州に足を踏み入れました~~♪





お盆の送り火の後なのか





流れ着いて まだ帰りたくなかったのかな。。。





蒸し暑くて 長い砂州の松林を歩く気にはとてもなれず,
この先 マイカーでの日帰り旅行は,年齢的に考えても 
ここまで来ることは もうないかも知れない。。。
時間はまだ余裕の11時前!
思い切って,舟屋のある伊根まで行ってみることに。 
・・・続きは次回に。



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31年ぶりの三瓶山

2019-08-19 07:04:45 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

一昨年の神社巡りをしていた頃から 
近くに来る度に 三瓶山へ寄ってみようと,いつも言っていた夫。
随分昔に行ってから 今はどう変わっているのか見てみたい・・・と。
懐かしさもあり,思いついて一週間ほど前に行ってみました。
相変わらず 遅れ遅れの更新ですが。。。






三瓶山は,島根県のほぼ中央部,大田市と飯石郡飯南町にまたがりそびえる
大山火山帯に属する火山で,大山隠岐国立公園の一部です。
直径約5kmのカルデラの中に主峰の男三瓶山,女三瓶山,子三瓶山,孫三瓶山,
太平山,日影山の6つの峰が爆裂火口を囲んで配列しており,火口の中には火口湖があります。
この六峰と北の原,西の原,東の原および三瓶温泉の五エリアからなる大山隠岐国立公園で
一般的に これらを総称して三瓶山といい
登山,キャンプ,スキー,釣り,森林浴,紅葉狩りや温泉などが楽しめます。
BSプレミアムのにっぽん縦断「こころ旅」で
火野正平さんも行ってました~~♪




私達の懐かしい思い出の三瓶山は リフトのある東の原大草原。





東の原は登山コースの拠点で 
春から秋は大平山や女三瓶山に観光リフトが利用できます。
以前はレストハウスだったと思いますが
今は 昨年の春にオープンした「石見ワイナリー」に変わっていました。




もっと広々としていたような気がしますが
31年もの間には色々とね 人も時代も変わって。。。

こんなに綺麗に生まれ変わってから来たので 
ガッカリしなくてよかった~~とも。。。



1本だけ残っていたリフトですが 
故障中らしく動いていません。









建物の入り口で 陶器のワンコ達がお出迎え!
黒のサングラスが効いた愛嬌者の白ブル




ちょいと中を覗いてみると





今風にショップのあるワイン工房





香川県からも依頼があって こちらでワインの醸造をしているそうです。
お店の方の説明に 
ついつい買ってしまった~~ワイン!




試飲もできるけど
アルコールの飲めない私に運転手の夫!





因みに 31年前に行った若かりし頃
アルバムから懐かしい写真を・・・




当時は息子がまだ小学生の頃
今は世界遺産になっている石見銀山ですが
あの頃は大森銀山と言っていて,そこの帰りに寄った三瓶山。




夏休み中 毎日ソフトボールと水泳で真っ黒に日焼けしていた息子。
お盆休みで 家族旅行の途中。
リフトに乗るのは初めての息子
まさか 夕立に合うとは思いもよらず上へ。 
 



上からの眺めは覚えていませんが 空が怪しくなり
今にも雨が降りそうなったので 慌てて下りのリフトへ





私は日傘を雨傘に,息子と夫は下に降りた時には全身がビショビショ!!
あの時 すれ違いに上って行っていた人達はどうしたのだろうか・・・と。
幸いにも一泊旅行中だったので着替えがあり 助かりましたが
でも 車の中で濡れた服の着替えは大変でした。
・・・懐かしい思い出です。





帰路の途中に また道の駅キララ多岐へ



夏休みの海水浴客で駐車場は満車で入れず
いつもの海岸沿いのサンセットロードを出雲大社方面へ





普段は静かなビーチも 家族連れで賑やか。





何しろ 
吹寄せる海風も蒸し暑く 車から降りる気にもなれず。。。





石見ワイナリーで買ったものを少々・・・全て島根県産。



慶 Kei Pink Roze Sparkling(ケイ ピンク ローズ)
キャンベルアーリーという葡萄を使ったグレープの甘い香りと
すっきりとした酸味のフルーティーなワイン。
ほんのり すっきりとした甘みは天ぷらや魚料理にもあい,
スパークリングが香りと味を引き立てるそうです。



レジの時にもらったチーズ味の ”じゃり豆”
美味しかったのでさっそく息子達のおみやげに。
ワインのおつまみにもいいしね。
ヒマワリの種,カボチャの種,アーモンドに衣を巻いて焼き上げ,
濃厚チーズをたっぷりとかけた焙煎種スナック。
島根県雲南市産です。



こちらは出雲大社の近くで購入
スプーン2杯にお湯を注いでお吸い物にもいけるそう。
乾燥ワカメにネギと花麩を入れると立派なお吸い物に。。。

この頃は色々な塩を見かけます。
赤っぽいアンデスの塩に始まり,一時ブームになったレモン塩,
各地域の地元産の塩とか ワイン色のブドウ塩とかね。
生野菜を食べるときにいいよね。






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美保関灯台へ

2018-08-19 14:42:01 | ドライブ
        
               こんにちは~♪

酷暑と言われ、あれ程蒸し暑かったのが嘘のように急に涼しくなり
一昨日から夏蒲団を毛布に換えて寝ても 
肌寒くて夜中に目が覚めてしまいます。
猫達も寒いのか、二匹とも足元の毛布の上で丸くなって寝ていました。
北海道ではひと月も早い初雪が降ったそうで、全国的に9月中旬頃の気温だそう。

湿度が低く 涼しいのはありがたいけれど、
もう秋が来るのかと思うと うら寂しい気がします。
人の思いは勝手なもので、急激にこう涼しくなると
あの暑さが懐かしくも思われてしまいます。

せっかくの爽やかなお天気で、いつもの家前の掃き掃除を済ませ、
次の台風が来る前に  久々の美保関灯台へ海を眺めに行って来ました~♪ 

お馴染のトンネルを抜けて蒜山側に出ると、そこはもう秋の気配!
里山の風景は濃い緑が少し色褪せ気味になり
田んぼの稲穂も黄色っぽくなって来て、
ちょっと前に種蒔きをしていた蕎麦畑では 
もう こん盛りと小さな株に成長していました。
来月上旬には きれいな一面の白い絨毯に。

蒜山インターから米子へ
米子から美保湾沿いの産業道路を境港へ



境水道大橋の上

ほら! 空は高く、もう秋の空!



あの境水道橋を渡って こちらの島根半島に来ました。
下を船が往来します。 ↓ の巡視船もね。




島根半島を東の地蔵崎へ
ブログに何度かアップした海上保安庁の巡視船が港に帰ってきました。
向こうに見えるのは大山



美保関までの途中にある男女岩





地蔵崎の駐車場から南側の眺めは・・・大山





北側には島根半島の最東端にある美保関灯台が





明治31年に造られた石造りの風格ある灯台で、
世界灯台100選や日本の灯台50選に選ばれている日本を代表する灯台の一つ。




その歴史的文化財的価値が高さから Aランクの保存灯台に指定され、
灯台として初の登録有形文化財に登録されているそうです。




灯台設置当時から使用されていた第一等フレネル式閃光レンズ





灯台に隣接している真っ白な石壁と赤い屋根の建物は
日本海を一望する観光ビュッフェ








行きかう船を眺めながらゆっくり寛げる空間に。





ランチには早かったので アイスコーヒーで一息!





空気は澄んで 水平線がとてもクリアに





その水平線上にうっすらと見える隠岐の島の島前と島後













肉眼では見えるのに 
このレンズを通してははっきり分からないので 島前をズーム!
分かるかしら~~ 




美保神社
美保関灯台への手前にあります。



掲載の順番が逆になってしまったけれど、灯台へ行く時は 
気分的に素通りは出来なくて 必ずお参りしてから灯台へ。
御朱印帳を買って最初のページに御朱印を頂いた神社巡りの出発地で
私達には所縁の神社。



神門から拝殿を




拝殿と本殿




回廊から





ここの回廊は私のお気に入りの場所
夏の暑い時にはここに腰を掛けて涼をとり、次々に来られる参拝客を眺める。
何処から参拝に来られたのだろう~
どんなお願いをしているのかなぁ~~なんてね。



鎮守の森からの神々しくも涼しく心地よい風に浸っていると
亡き両親たちと何度も来た時のことが思い出される。
山陰は何処へ出かけてもそう。
それだけ多くの所へ一緒に出かけていました。










境港まで戻って時計を見ると お昼前
境港へ来ると、もちろん昼食は魚料理!




海とくらしの史料館隣のお食事処で




夏には避けたいお刺身だけど
久しぶりのお刺身定食でお腹ごしらえ




左手に美保湾の海を眺めながら  帰路へ





この日は海風が強く、砂浜に打ち寄せる波は高かった。
先程まで居た島根半島の東の突先は もうあんなに遠くに。


灯台からの眺めは素晴らしく、久しぶりに遠く隠岐の島々が見え
爽やかで涼しく満足な5時間のドライブでした。





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境港まで・・・

2018-06-06 19:58:48 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

日本列島 ついに嫌な梅雨 に入ってしまいました。
先週末のこと。ジメジメとした嫌な梅雨 に入る前に 
広い海原を眺めながら のんびり砂浜を歩きたくなり、さっそく 
山に囲まれた所にいると、時として無性に海が見たくなります。
二人とも 山陰の海岸沿いのドライブが好きなのです~~




緑の大山南壁
鍵掛峠からの大山は 今年初めて!
積雪の為 毎年冬からゴールデンウィーク前まで閉鎖されているからね。



蒜山オートキャンプ場
こちらも写真を撮ったのは今年初めて!



早春から幾度か来たけれど いつもキャンパー達が多くて
ひと月遅れで やっとゆっくり散策できました~~
いつ来ても 爽やかな風にグリーンがきれい!



ここのキャンプ場は
両親達と4人で おにぎりランチをしに よく来ていた思い出の所。




今迄モミジバフウばかりが目についていたけれど
よ~~く見ると ユリの木や
ニセアカシアの木が 沢山あるのに気付いたわ~




藤の花によく似た白い花房の花盛り。
ニセアカシア(ロビ二ア)は 北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木。
ハービルには明るい黄緑葉のロビニア・フリーシャが多く植栽されています。






蒜山・大山パークウェイを通って足を延ばし、境港へ干物を買いに



弓ヶ浜の夢みなと公園














休日でもあって 釣りを楽しんでいるファミリーが多かった。








写真ではよく分からないけれど
遠くにうっすらと大山、水平線近くには白いヨットが点々といっぱい !
みんな 休日レジャーをゆったりと楽しんでいるんだね~



美保湾の埠頭に停泊していた海上保安庁の巡視船かな?
境港では「おき」だったけれど、こちらは「きそ」
こちらの乗組員も週末はお休みなんだろうね。



大きいよ~~ 
でも 日本海の大海原に出ると小さなマッチ箱くらいかな?










皆生温泉宿の防風林の松
長年の海から吹き付ける風に 松は建物側に傾いている。




皆生温泉の砂浜
皆生は「トライアスロン通り」があるくらいに 「日本トライアスロンの発祥の地」。
向こうに見える山並みは島根半島。
若いお二人さんにお邪魔のないように歩く シルバー二人。



青空の下 白い砂浜に青い海
気持ちが とっても爽やかに。。。





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舞鶴赤レンガパーク

2018-04-24 14:06:01 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

久々に昨夜から雨が降りだし 今日は一日中雨模様。
どんと落ち着いて しっかりと休養が出来そうです。
行楽日和のお天気だと、何かしらそわそわと落ち着かない夫なので。。。

ところで 先週の土曜日 
夫が以前から行きたいと言っていた舞鶴へ行って来ました。
お天気続きの絶好の行楽日和の日
ず~と以前の江田島海軍兵学校から呉の大和ミュージアムに次いで やっとです~~♪

朝5時半の出発で 米子自動車道から中国縦貫道、舞鶴若狭自動車道を舞鶴東で降り
道中を3ヵ所のサービスエリアに立ち寄りながら 赤レンガパークまで一気に!!
片道約280Kmを 4時間少々で到着。
     



明治34年に海軍の拠点となった舞鶴
砲台、トンネル、橋などの様々な赤レンガ建造物が次々と造られていったそうです。
中でもひと際目を引くのが 海に面した赤レンガ倉庫群。




今も12棟の倉庫が残り、その中の8棟が国の重要文化財に指定され
平成24年 「舞鶴赤レンガパーク」 としてオープンしました。




モダンでノスタルジックなこの場所は
「日本の近代遺産50選」にも選ばれています。
正面の赤レンガ5号棟はコンサートやバザールのイベントホールに。
右の赤レンガ4号棟はクラフト&アートの物づくりの赤レンガ工房。
左側はショップのある赤レンガ3号棟。










赤レンガ3号棟(まいづる智恵蔵)
ここのショップで赤煉瓦カレーや まいづる海軍金曜日カレーを購入。




赤レンガ2号棟は「舞鶴市政記念館」











建物の中は






三種類の素敵なステンドグラスが






1階のカフェ・JAZZで海軍グルメを。
海兵隊員のいる基地 メニューはどこも定番の海軍カレー!


昼食で食べたのは もちろん名物の ↓ これ



海軍カレー
こちらの海軍カレーはレトルトっぽかったかなぁ~




名物の肉ジャガ丼

我が家は少し煮崩れして肉の旨みの滲みたホクホクのジャガイモが好みだけれど
作り方にも色々あるようです。。。

近くに旧東郷邸があり、時間的に見学には行けませんでしたが、
旧日本海軍舞鶴鎮守府の初代司令長官として明治34年に赴任した東郷平八郎は
かってイギリスで食べたビーフシチューの美味しさが忘れられず、
部下に命じて作らせたといいます。
ワインもデミグラスソースもない時代、醤油と砂糖で味付けした料理が
肉じゃがのルーツといわれるそうで、舞鶴が肉じゃがの発祥の地なのです。





舞鶴といえば 戦後の引揚者の地でもあります。



第二次世界大戦後、ソ連による抑留から解放され、
引揚船で帰ってくる息子の帰りを待つ母親を歌った「岸壁の母」でも知られた引揚桟橋










帰って来られなかった多くの人々へ思いを馳せ
鎮魂の鐘を鳴らしました。
こういう人達の犠牲の上に 今 平和に生きている私達です。








海面に見える石のブイは小型船を繋ぎ止める為の物だったそうです。
桟橋近くの湾に多数ありました。





赤レンガパークに戻って



赤レンガ1号棟(赤レンガ博物館)
現存する日本最古の鉄骨レンガ建築を利用した博物館。
世界四大文明のレンガをはじめ、各国のレンガの歴史を展示しています。




海軍ゆかりの港巡り遊覧船乗り場






乗り場に行くと 観光船は早々と停泊していました。
さすがは京都府の観光地! 素敵な遊覧船じゃないの! 
・・・って 喜んで写真を撮っていたら
乗船時間が近づいても なかなか乗せてもらえません。
 
すると、若い男女がぞろぞろと後から来たのに乗船していきます。
聞けば 
地元企業の若い男性達と大阪から参加した女性達との婚活クルージングだそう!!
汗を拭いながら乗船を並んで待っていた皆さんと一緒に
沢山のカップルが誕生しますように と、 万歳! \(^o^)/ で見送りました。




ちなみに 私達が乗船したのはこれ ↑ 





港めぐりは2コースあって、乗船したのは海軍ゆかりの港めぐり。
30分間の短い遊覧です。
自衛隊桟橋に停泊する自衛艦などを海側から間近で観られました。
船内アナウンスで自衛隊OBの方が詳しく説明されていましたが
座った席が悪かったのか、船尾のエンジン音が煩くて聞き取れませんでした。 



以下は海上側から見た 護衛艦や掃海艇などです。
































以下は 自衛隊桟橋 からの見学です。







間近で見る自衛艦は凄い迫力!!









大きすぎて 全体がレンズに納まりきれません。










こちらは お土産に買った名物の海軍カレー




帰路は「道の駅・舞鶴港とれとれセンター」へ寄り、急いで干物を買って来た道をまっしぐら。
家に到着したのは午後5時半。 往復560㎞ 12時間の日帰り長距離ドライブでした。
夏を思わせる陽気でしたが、
海辺の風は爽やかで なかなか見ることのない自衛隊の艦船に満足の旅でした。
でも、残念だったのはとれとれセンターで 
新鮮が売り物の鮮魚店なのに 帰って保冷ボックスを開けると 
身は崩れ、色は黄味がかって随分と鮮度の落ちた甘鯛の干物。
保冷用の氷を入れていたのに。。。
商品をろくに吟味もせず、売り手側を信用して買ったのが失敗でしたが、
それにしても こんなこと初めてでした。。。 
腐りかけた嫌な臭いに 即 ゴミ箱入り!
せっかくの行楽だったのに、後味が。。。
あまりにも遠すぎて、苦情の電話をする気にもなれずです。  


長い長いブログになりましたが
最後までご覧いただき   ありがとうございました。
 

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城崎から但馬漁火ラインを

2017-06-24 11:32:45 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

城崎マリンワールドは小さな子供連れの若い人達が多く、
年配者は私達だけ!
そんな中 写真を撮るのも恥ずかしくて
以下の2枚のみです。




ゴマフアザラシのロッククライミング
ショーの最後のご挨拶












入場口近くのトドの銅像に お別れをして
早々とマリンワールドを後に。

入場チケット代の3分の1程度しか観てないけれど
ゆっくり出来ないので仕方ない 





一路 鳥取を目指して U ターン!
但馬漁火ライン を帰ります。




但馬漁火ラインは
国道178号と県道 香美・久美浜線などを中心とする
山陰海岸国立公園沿いで、豊かな観光資源を有するエリア。
日本海に沿った道路からの眺めはすばらしく、
ドライブやツーリングに人気です。



海岸風景を楽しみながら走りま~す。
浅瀬の黒っぽく見えるのは岩礁で、ブルーグリーンに見える所は砂地。







11号線を日和山から竹野、佐津、香美まで戻り
香美から178号線を余部、新温泉町から岩美へ戻り
岩美からいつもの9号線。





薄曇りから青空が広がり、
リアス式海岸の素晴らしい海の景色が眺められました~~ 






あの大きな洞窟も 海蝕佐用によって出来たのでしょう。












「日本の渚・百選」 に選ばれている 竹野浜






砂浜はとっても白くて きめの細かい砂でした~♪






この浜にカンナの強烈な赤がよく似合う。






山陰海岸ジオパークには国指定天然記念物の鎧の袖をはじめ、
洞門や洞窟、奇岩など貴重な地質資源があり、
日本の夕日百選の「今子浦」や、日本の渚・百選の「竹野浜」など
数多くの美しい海岸風景が連なっています。




カーブを曲がる度に 目の前に素晴らしい絶景が開け
何度も車を降りては眺めてました。

穏やかな砂浜や荒々しい奇岩の続く海岸線など
自然の素晴らしいプレゼントですよね。










日本の夕日百選である「今子浦」




余部から岩美を通り、鳥取市からいつもの道を帰りました。
朝7時に出発し、
走行距離約 340 ㎞ で午後4時過ぎに帰着。
このところ 山中ばかりを走るドライブだったので
好きな海の景色を堪能でき、満足の格安ドライブでした~~♪






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京都府の久美浜湾~城崎

2017-06-22 08:12:47 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

道の駅スタンプラリーで あっちこっちの道の駅へスタンプ押しに行くと
様々な観光案内の冊子やパンフが所狭しと並んでいます。 
夫はゴミになるのを承知で 飽きもせず貰って来て
家にいる時は その冊子やパンフとにらめっこ!!

今度は何処へ出かけるかなぁ~~なんて
日帰りドライブの格安旅行!
これも楽しみの一つなんですよねぇ~

この頃は夜明けも早く日も長いので 長距離ドライブは
朝7時頃に出て、遅くても午後4時頃までには家に帰着できるよう
スケジュールを組みます。
年齢的にも翌日に疲れが残らない程度にね。

中国地方は中央に中国縦貫高速道が走っていますが
山陰側には高速道路がありません。
所々で部分開通はしているものの、まだ前線開通は先の先!
なので
往復400km弱が我が家の日帰りドライブの限界です。

県北の実家を拠点に飽きもせず、
山陰側をウロウロ していま~~す。
が、近場の見どころもほゞ行き尽くし、同じ所ばかりはつまらないので
今回は 京丹後辺りまで足を延ばしてみようと 夫が!

少し心配だけど、そうと決まれば、年中日曜日の私達 
少々の曇り空でも  出発で~す。





当日は朝から怪しい空模様。
蒜山から倉吉辺りでは小雨が降っていましたが
お昼前から太陽が出るとの予報を信じて 余部 までやって来ました。





5年前に来た時はスタンプ帳に押していなかったので
さっそく スタンプを!!





余部と言えば、余部橋梁

古い赤塗の橋梁がまだ残っていました。
・・・残しているのかも。





あの大惨事を起こした橋梁は
後世に残すために一部が展示されています。






↓ 以下は5年前の10月 浦富海岸への途中に寄った時の写真

余部は山と山に挟まれた狭い谷間にあり、
眼下に日本海が見下ろせる 赤い橋梁が有名でした。




事故が起きた日は冬の荒れた悪天候。
列車はトンネルから出た途端に突風に煽られて、車両もろとも落下し、
乗っていた乗客や架橋下のカニ缶詰工場の従業員など
多くの犠牲者の出た悲惨な事故でした。



橋梁の一部をベンチとしても残しています。

余部駅は40mもの高い所にあり、「天空の駅」とも言われるとか。
駅まで上がって行くのは大変でしたが
地元のお年寄りの方々は不便でしょうね。



今は丈夫なコンクリの橋梁へと変わりましたが
以前の鉄製の赤い橋梁が懐かしく思い出されます。


ちょっと余談が長くなったけれど
こんな所で油を売ってては 先を  急がなくちゃ~~
兵庫県を越えて京都府まで行くのだから。。。



余部から香住を通り豊岡へ。
豊岡のコウノトリの郷公園を横目に目的地である京都府の 久美浜湾 へ。

久美浜湾の美しい
京丹後パンフの表紙写真に魅せられて来ました~~♪



現地に到着すると、あの素晴らしい景色は  どこに?

かぶと山の山頂からでないと 湾内全体は見えないじゃない!!
帰りを考えると、こんな所で余分な体力は使えないし。。。

どこを見て言い出したのよ~~  って、夫にグチグチ
いつもの事だけど
ちゃんと確認もせずに 思い付きで動く悪い癖。 




遠路はるばると その景色見たさに来たのにね。

諦めて 小天橋 へと久美浜湾を廻って見ることに。






正面横の山が 「かぶと山」
パンフの写真はあの山頂から撮っていたのです。

でも どのみち快晴ではないので
湾内がエメラルドグリーン色には写らない!!




小天橋(しょうてんきょう)は日本海と久美浜湾を南北に隔てる
湾口砂州のことで、天橋立と似ていることから名付けられたそうです。
小天橋の日本海側は
5つのビーチが連なった約6㎞にもなる山陰屈指のロングビーチで
久美浜海水浴場はその一番西の端にあります。



久美浜の穏やかな湾内にはカキ筏が点在し、
多くのレジャーボートが係留され
ゆったりと休暇を楽しむのに良さそうな風光明媚な所でした。








さぁ~ 京都府にもお別れをして
急いで  兵庫県の豊岡から城崎へと U ターン




来ました~ 山陰ジオパークの日和山海岸

空も次第に晴れてきて
写真写りも よくなりました~~



日和山(ひよりやま)海岸は
日本海に注ぐ円山川河口から竹野海岸東まで続くリアス式海岸。
海蝕作用によって入り組んだ海岸線には奇岩が連続し、
沖に浮かぶ小島には龍宮城を模した施設が建てられています。




海水の透明度は高く、素晴らしい眺め~~♪♪
晴天だと もっとエメラルドグリーン色が奇麗に観えます。
日本海に沈む夕日を ここで観てみた~い!




橋と沖に竜宮城

来たついでだから、久しぶりにイルカのショーでも観ようと
すぐ傍の 城崎マリンワールド へ。





週末前だったからか、もうお昼前の時間でしたが
駐車場は空いていてグッドタイミング!









トドやアザラシ、アシカのランチタイムやダイビング、
魚のフィッシュダンスなど様々なアトラクションがありました。
観たかったイルカのショーは
次のショータイムまで待てなくて 残念でした。
とっさの思い付きは やはり上手くいかないわね。 

若い頃から何度か来ていますが
来る度に施設は拡充され、見変わっていました。

釣場もあり 船遊びもでき、近くには温泉もありで
サマーバカンスにはいい所ね~~ 

続きは次回に

城崎マリンワールド
↑ リンクしている公式 H P



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家族旅行その2

2016-09-18 08:33:47 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

二日目は 遠くへ行かず
宿泊先の蒜山高原から大山辺りを回り、午後から実家へ。



休暇村蒜山高原
遠く中央に白く見える大山・南壁
こんなお天気だとよかったけれど。。。





でも 雨天ではなく涼しくしのぎ易い一日でした。
ジャージーランド 裏手の放牧場から






久しぶりにジャージーランド西側の「 ホースパーク 」

ここから 
リオ・オリンピックに出場した馬術選手がいますよ~




好物の人参を喜んで食べてま~す。







よく慣れていて可愛いポニー?
仔馬かな?


時間はまだ早いので、奥大山辺りまで軽いドライブです。
残念だけれど 大山はこの日も雲の中でした。



曇り空の 鏡ヶ成 には 人も少なくて
山野草のマツムシソウが寂しそうに咲いていました。



そろそろ 時計は10 時前。
是非にと、行きたかった 「 風の家 」 へ向けて Uターン。



風の館 駐車場南の蕎麦畑では
白いお花が今 見頃!!





わぁ~~ 安い!安い! 
しかも 新鮮ねぇ~~♪
都会では 鮮度のいい野菜がこの値段ではないものね。



これから晩秋にかけ どんどん出荷される蒜山大根。
瑞々しくて美味しいのよ~~♪

あれこれと 朝採れ野菜をいっぱい買って宅急便へ。

翌日 帰った頃には 受け取れるようにね。





風の家で 野菜の買い物を済ませ
次の目的地の 「 蒜山ハーブ園・ハービル 」 へ。




アイビーに覆われ、シックで素敵な感じになって来たのに
曇り空で画像が暗く写っているが残念。。。






 






悪天候続きだからか いつもの人出は無くて
テラス席でゆっくりランチが頂けました。



サフランライスのビーフカレーとベーグルセット。
どちらも人気のジャージーヨーグルト付き。
私の好きなベリーベリーソーダは
初めて来たお嫁さんにも大好評でした~~♪
 香りの館でのCafe menu






雨が多くて植え込みのハーブは徒長ぎみ。




優しい花色のセダム・オータムジョイ
育てやすいオオベンケイソウ。






園内にはドッグランがあり、ペット同伴が出来るので
可愛いワンちゃんをよく見かけます。
カメラの前で ハイ ポーズ!!






ヤマボウシの実が赤く色づいて
木々の濃い緑に色を添えていました。



のんびり昼食を済ませると 時計は12時半。 
そろそろ本来の目的地である実家へと。


宿泊先の夕食時間まで 家でゆっくり寛いでもらいました。

蒜山高原休暇村への宿泊は
深夜でも起きだして動き回る高齢の父に配慮して 
お互いに余計な気遣いをしなくてもいいようにね。

そんなこんなで 三泊四日の滞在はアッと言う間に終わってしまい
翌朝には また  空港へと 送って行きました。

楽しみにしていた家族旅行は 
予定の半分程しか行けませんでしたが 
元気な父の姿も見せられ、満足な四日間でした。
息子夫婦に 感謝、感謝です~~


次の家族旅行は 何処へ行こうかなぁ~~
コメント (4)
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