ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

梅雨の晴れ間 その2

2010-06-30 16:24:17 | 日々のこと

        昨日の続き・・・
         空港からの帰り
         春に桃の花を撮った辺りへ 寄り道をしてみました。
         桃の木には沢山の袋がかけられています。
            7月中旬ごろになると出荷の最盛期になり
                 桃農家の人たちは一年で一番忙しい時期を迎えます。
         岡山はフルーツ王国と言われ
             白桃、黄桃、マスカット、ピオーネ、巨峰・・・等々
               これから果物の美味しい季節になりま~す。

     
             この辺り一面は桃畑ですよ
                ふっくらしてきた袋の中には
                      大きくなった桃が入っているのよね。

     
             同じ位置から撮った、桃の花の咲き始めた頃の写真

          
              こんなにお花が咲いても
                実を付けるのに残すのは、ほんの一部みたいね

     
            近づいて見ると、雨上がりの蒸し暑い中
                桃農家の方が忙しそうに働いておられました。

          
                 今年の桃の出来はどうかしら~ 
                          糖度はどうかな・・・

          
                   あぁ~ 早く食べたいねぇ~
              地元とあって、安くて大量に食べられるのが嬉しいね。

          
             こちらは ちょっとお高いマスカット・アレキサンドリア
               温室の中で大切に育てられています。
                 上品な甘さが、何ともたまらないですねぇ~

          
              温室の温度調節と通風口の窓には
               泥棒除けの金網が何処にもしっかりと施されてます。
          
          
              こちらの袋のかかった木は
                    スモモかしら それともアンズかなぁ~
       
              

                    晴れの国おかやまは
                            フルーツの国。 
                太陽の恵みいっぱいの
                     岡山県産の絶品フルーツがいっぱいです。
                
       

            岡山市には、その県産フルーツをたっぷり使った
               フルーツパフェの食べられるお店がいっぱいありますよ。

                  
                       たとえば・・・
                          美味しそうでしょう~

              岡山県産の旬の果物
                  たっぷり使ったフルーツパフェ
                    岡山に来て、お召しあがりくださいね!!


          フルーツパフェの街

                         
                      甘党の我が家一族は
                         みんな 大~ぃ好きです !!

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梅雨の晴れ間 

2010-06-29 07:44:52 | 日々のこと



昨日は梅雨の中休み、朝から青空が広がり
気持ちの良い朝を迎えました。
でも 10時近く出かける頃になると日差しはきつく、前日までの降り続いた雨で
地面からの上がってくる湿気は少し動いただけでも蒸し暑く、汗ばんできました。
                           



雨上がりの空気は澄んで 緑がいっそう映えて見えます






草むらの中の1本のネグンドカエデ・フラミンゴの木
白い斑入り葉に淡いピンクが目を引きます。
なんで こんな所に1本だけ植えているのかしらね。

高い気温とたっぷりの水分を吸って
何処を眺めても里山はうっそうと草木が生い茂ってます。
木の芽出しはどうかな~なんて、春探しをしていたのが嘘のよう
3か月も経てば、うんざりするくらいの雑草の山。




空港へ息子を送って





先日見かけた真っ赤なセスナ機 今日はもう見辺りません。





何度も行き来する空港で 思わず撮ってしまいました。
セスナ等の軽飛行機用空港はここから南の岡南のはずなんですが。。。

岡山空港はローカルな田舎空港です。でもでも駐車料金はタダ !! 
山陽自動車道インターに近く県外の方々からも便利がいいと好評です。
それに岡山駅からシャトルバスで30分ほど !!
地方空港の運営はどこも財政難な時 しっかり宣伝しとかなくちゃぁ~ね。^^




空港近く農家の畑で目についた物
あまり見かけない低木だけど 何かしら~と
近づいて見るとマメ科の落葉低木 アメリカデイゴ(海紅豆)でした。




太い幹は地面上からバッサリ切られ
幹の周囲から新芽が所狭しと立ち上がっていました。





夏になると、こんなに鮮やかな花が咲きます。
トロピカルな花でしょう~ やはりマメ科っていう感じよね。
存在感がありますよ~~ 陽気な気分にしてくれるね。



南方系の花は鮮やかな色が多いね~

     
コメント (2)
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梅雨の日曜日

2010-06-28 07:42:34 | 猫のこと



今朝は久しぶりに青空が広がってます。
雨上がりの朝の空気は澄み渡り ひんやりとして気持ちいい。
窓を開けると猫達もやって来て 
網戸越しに外気を気持ちよさそうに嗅いでます。鼻をひくひくさせて。
時折飛んでくるスズメやツバメも梅雨の晴れ間は嬉しそう
鳴き声もいちだんと弾ませ賑やかです。



それにしてもこの二三日は蒸し暑く寝苦しい夜でした。
毛皮を着ている我が家の猫達は廊下でゴロゴロ・・・
夜の薄明りの下では
床に黒毛のジジやミーシャの伸びている姿が見えにくく
時折トイレに起きた夫に踏まれて ギャーーの鳴き声に驚かされます。
ホントに猫にとっては踏んだり蹴ったりの蒸し暑い梅雨の夜です。




テーブルの上で仲良く横になって
ホント お行儀わるいでしょう~
いくら怒っても  知らんぷり !!
この場所はエアコンの冷気が程よく流れて 猫には快適な所みたい。
ふぅ~ もう 諦めてます。。。

                 


まぁ~ ジジちゃんのこの格好
クーラーの風にあたって 気持ちよく涼んでいても
目だけはキョロキョロとベッドの上でもゴロゴロです。 




ミーシャの動くふさふさシッポが気になります






涼しい風にあたって ミーシャもホッと一息




雨の日曜日の一コマで~す

               

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DVD  ダ・ヴィンチ・コード

2010-06-27 08:29:11 | DVD・Video



先日から4日連続の雨模様 湿度が高くジメジメして鬱陶しいね。
梅雨だからしかたないけれど 何処へ出かける気にもならず
猫を相手に悶々とした日を過ごしています。

する事もなく・・・いや する事はあるのですが。。。
息子の買ってくれたオニューのパソコン操作の勉強でも
すればいいのですが、相変わらず横着で適当に何とかね。
「できる・・・」シリーズ本をソフトと合わせて4冊も買っているのに
机の端に積み上げては、また後で~~と、もう2カ月近くに。

この未読本の山を何とかしなくてはと思いながらパソコンをつついていると
半年前に書き込んでいたDVDの「ダ・ヴィンチ・コード」が
まだ アップされないまま残っていました。

今日はこのDVDをアップすることにします。
私は映画館が苦手なので、いつもDVD鑑賞です。 

DVDが売り出されるのは映画の一般公開から1年程経過してからなので
皆さんへの紹介にはなりませんが、自分の見た記録として保存しています。
記憶は歳月と共に忘れていくけれど
記録に取っておけば、何時でも見ることが出来るものね。
・・・ってことで、このブログを始めてからは見たDVD映画はとりあえず
ブログに簡単にまとめることにしていますが、いつまで続くことやら。。。。



『ダ・ヴィンチ・コード』
  
2006年5月20日から全世界で同時公開された
ミステリーサスペンスのアメリカ映画。
ダン・ブラウン作の「ダ・ヴィンチ・コード」の世界的ベストセラーを
映画化した話題のミステリー大作です。
全世界で5000万部を超えるベストセラー本を
ほぼ忠実に映画化されているようです。
         
主演はトム・ハンクス、共演に「アメリ」のオドレイ・トトゥ。
監督は「ビューティフル・マインド」「シンデレラマン」のロン・ハワード。

          


原作で、著者は「この小説における芸術作品、建築物、文書
秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている。」と述べ、
映画の製作者は「今世紀最大の話題作」だとしていましたが、
当然 フィクションですよね。



     
映画は、ルーヴル美術館での殺人事件を発端に
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された暗号を解き明かし
事件の裏に秘められたキリスト教をめぐる人類史上最大の秘密に迫る。



    
あらすじ
講演会のためパリを訪れていたハーヴァード大学教授のロバート・ラングドン。
ある日、ルーヴル美術館で館長のジャック・ソニエールが殺害される事件が起こる。
遺体は奇妙な体勢で横たわり、周囲には不可解な暗号らしきものが記されていた。




ロバート・ラングド(トム・ハンクス)とソフィー・ヌヴー(オドレイ・トトゥ)



   


フランス司法警察のファーシュ警部は講演のため 
パリに滞在していた大学教授ロバート・ラングドンに協力を依頼する。
突然深夜に事件現場のルーブル美術館へ呼び出される。
ロバート・ラングドンは宗教象徴学の権威。 

     



彼はさっそく暗号の解読を始めるが、実はラングドンも容疑者にされていたのだった。
そこへ、ソニエールの孫娘で暗号解読官のソフィー・ヌヴーが現われる。




      
ソフィーは現場の写真を見て、祖父が自分だけに分かる暗号を残したことに気付く。
ラングドンが無実で、事件解決には彼の力が不可欠だと確信する彼女は
彼を逃がすが、そのことによってラングドンはソフィーと共に
警察に追われることになってしまう。





ソニエールを殺した犯人とその黒幕は かつてソニエールが秘匿したとされる
聖杯の秘密を追っていた。
そして、その毒牙もまたラングドンたちを追い続ける。。。

 
この映画・DVDは、キリスト教になじみの無い私にとってはちょっと難解でした。
映画を楽しむためにも、予備知識としてキリスト教史や美術史などのヨーロッパ文化
に関する知識がある程度あった方がより理解しやすいのではと思いました。
そういえば
大塚国際美術館へ行った時も思いましたが、聖書を読んだことが無いと
ちょっと分かりずらいですね。

オドレイ・トトゥは「ココ・アヴァン・シャネル」といい 次々と
ヒロインに抜擢され、着実に実力を付けて来ているようです。
イアン・マッケランは「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフを思い出しました。
あの灰色の魔法使い ガンダルフが懐かしいわねぇ~。
      

ダ・ヴィンチ・コード オフィシャルサイト






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完成した駅西口(裏玄関)

2010-06-26 10:21:23 | 日々のこと




先日 岡山駅近くへ行ったついでに
駅の東西連絡通路がやっと完成したそうなので 寄ってみました。

日常 何処へ出かけるにもマイカーでの移動ばかりで
列車に乗ることのない生活では、駅に行くことは殆どありません。
駅中央改札口から東西連絡通路で、ANAホテル、NHK、西口駅前広場
へと雨に濡れることなくスムースに行け、タクシー、バスターミナルも
2階になり、列車からの連絡がとても便利になっていました。

岡山駅は本州と四国や山陰との連絡口として
山陽新幹線の全列車が停車し、各方面への特急列車と接続している
中四国地方最大級のターミナル駅ですが
今頃になってやっと や~っとですよ !! 
















壁一角の ”JRでの行こう ” の観光パンフコーナー
取り易い様に考えてますねぇ~

















バスターミナルとタクシー乗降場所






バスターミナル下の
一般車両の送迎車乗り入れ場所
ちょっと狭そうな気がするけれど。。。




向かいのビルと繋がっている屋根付き東西連絡橋
ふぅ  空がひろいなぁ~ 




駅中ショップ散策 楽しかったよ~



                             

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コバノズイナのその後

2010-06-25 09:52:41 | ガーデニング



昨日は梅雨の中休みとは言え 真夏日のように暑かったですね。

今日は、先日帰郷した時の花壇のその後の様子などを。

大切にしているコバノズイナ・ヘンリーズガーネットは
花穂が随分伸びて、上からお花が開き出していました。
コバノズイナ・ヘンリーズガーネットと言えば
時々訪問させてもらっていた
あるG・ブログの方のお庭が目に浮かびます。
毎年この時期になると
コバノズイナの写真を多くアップされていたのを憧れて見ていました。
当時は、この木を見るのも名前を知るのも初めてでした。

その方のお庭は、道路に面した極小花壇に
樹木を立体的に高低差を考えて植えられ
お花の咲く常緑樹や紅葉の綺麗な落葉樹、葉も広葉から細葉
オージープランツ等、さまざまな葉の色・形など
一年を通して、素敵な花壇作りをされています。
カラーリーフでのお庭の植栽がこんなに素敵になることを初めて知り
・・・目からウロコでした。

さて、私の育てているコバノズイナ・ヘンリーズガーネットの
その後の様子を。



撮影日:2010_06_19
花穂の上から少しずつお花が開き出しています。
白い花穂状になっている所よ。





撮影日:2010_06_19
今頃は いい香りを漂わせ垂れた花穂は真っ白に。
綺麗だろうなぁ~ タイミングが悪くて残念 !!





撮影日:2010_06_19







撮影日:2010_06_19
この綺麗なグリーンの葉が
秋にはガーネット色に紅葉しま~す。





撮影日:2010_06_19  
カシワバアジサイ
遅いでしょう~ まだやっと このくらいなのよ。





撮影日:2010_06_19
今年は剪定を失敗してお花が少ないです。






撮影日:2010_06_19
先日買ったブッドレアは、とりあえずコリウスと寄せ植えに。



               


撮影日:2010_06_19
後列から斑入りシラン、花後の西洋オダマキ、ナルコラン
G・カバーのリシマキア・ヌンムラリア・オーレア
お花も楽しめますが
斑入り葉が薄暗い日陰を明るくしてくれています。



日当たりが良くないのですが
リシマキアに可愛いお花が咲いてました。
まぁ~ 可愛いですね。




撮影日:2010_06_19
淡いピンク花のシランは日陰で白花になってます。


実家の花壇も、最初にお話をしたガーデニングブロガーの方と同じく
人通りの多い道路に面しており、常駐しての手入れが困難な花壇作りには
あれこれと苦心していました。
多くの方々のG・ブログも拝見させてもらい、宿根草やカラーリーフ
秋に紅葉する花木等を上手く取り入れる事を学びました。
ただ実家の場合、木の物等は地植え出来ないので鉢植えで育て
大きくなったら持って帰り、地植にするつもりです。
草花は綺麗だけど、日頃の手入れが必要ですものね。




軒下の鉢にも
ちゃんと水やりしてくれているかしら~
 

  

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あじさい寺の長法寺

2010-06-23 14:01:11 | 草花・樹木

           
           
あじさいを見に
今回は津山のあじさい寺と言われる長法寺へ出かけました。

前日夕方のテレビ地方版で
長法寺のあじさいは今が見ごろと、紹介してました。
じゃぁー 「明日は ここで決まり~ 」と
梅雨の晴れ間のドライブに出かけましたが
ニュースの効果は絶大ですね。

わぁ~~  
狭いお寺の境内は、大勢の人達で溢れてましたよ。
楽しみにしていた母には
ゆっくりと眺められなくて残念でした。
こういう時は、間をおいて平日に限りますが
私達の都合もあって
なかなかタイミング良くいかないです。
                    
アマのカメラマン達も多数おられて 
思った場所での写真撮りには・・・ でした。
そうそう プロの方も来られていましたよ。




仁王門横のあじさい園
一番に目に飛び込んできた鮮やかなブルーのアジサイ
両生花がパープルのガクアジサイも綺麗です。




手前のアジサイはこれから
淡いパープル系になるのかしら~

 







プロの方 熱心に時間をかけて撮られてましたよ。
何処のテレビ局かしら~ 


    


仁王門を入った参道のヤマアジサイ
              





参道の両脇に咲くアジサイは
控え目なブルー系でまとめられています





”アジサイ寺 ”として有名な長法寺
この参道の両脇のアジサイはシンボル的な存在ですね






とっても感じがいいでしょう~
今までに各地、と言っても近県内ですが
色々と見て回りましたが、雨の中でしっとり落ち着いた
ここのあじさいが一番好きですね。
周りの雰囲気とよく合っているもの。。。




参道の突きあたりを一段上がった所
ビューポイントのカメラマンさん達


                


上の本堂へ上がる石段から下方向
仁王門横のアジサイ園の中にも写真を撮っている人が。。。





狭い本堂周りには、所狭しとアジサイが植えられています



                 


ちょっと珍しい 細かい斑入り葉のガクアジサイ






ヤマアジサイの七段花 薄いピンク色です
七段花は幻のアジサイとも呼ばれ、絶滅寸前だったそうですが
復活した人気のアジサイです。

             


ヤマアジサイ・紅
紅(クレナイ)にしては色が薄いですが
日照によって違うようね。

                         


参道に多かったガクアジサイ or ヤマアジサイ ?

アジサイ類の基本形は
中央にある小粒の 両性花 の周辺を中性花が取り囲んだ平たい「ガクブチ型」で
中性花は本来は花弁ではなくガクが変化したもので、装飾花とも呼ばれます。
全体が中性花ばかりになると同時に、形が球形になった変種が「テマリ型」です。

ガクアジサイは
ハマアジサイとも言い、大型で葉は厚く光沢がある海浜性アジサイで
ヤマアジサイ、エゾアジサイなどと比べると格段に乾燥に強く、性質は丈夫。
ヤマアジサイは
サワアジサイとも言い、内陸の湿度のある山林に自生する小型で
葉に光沢がありません。
関東・東海地方の物は、両性花・装飾花とも白色で
近畿以西になると青やピンクの色が付くようです。 
   



上の説明からすれば
ガクアジサイと言うより、ヤマアジサイのようだね。





300年もの歴史ある石垣に
密集して生えているダイモンジソウ





訪れてこられた人達は 
銘々に好きな所をカメラに収めていました。





仁王門前から見る参道
両脇の桜の若葉とシックなアジサイが落ち着いていい感じ !!


長法寺は 六月中旬~七月中旬には
境内に約三千株のアジサイが咲き乱れてみごとですよ。
これが 「あじさい寺」と言われる由縁ですね。


長法寺
長法寺(津山瓦版)



梅雨にはやっぱりハナショウブとアジサイね
       

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ラベンダーを見に

2010-06-21 13:03:50 | フラワーパーク・公園




ラベンダーが咲き出したと聞き、梅雨の合間に
「まきばの館」へ母達と 出かけました。

「まきばの館」は
平成3年に県が広く県民に畜産に対する親しみや理解を深めることを目的として
岡山県総合畜産センターのふれあいゾーンとして整備しました。
広さ5haの敷地内には、ラベンダー園やハーブ園
遊歩道等の公園施設や、ふれあい動物広場等があります。
           



周りを低い山に囲まれ、広い高原に牧場が広がっています。
宮崎県では口蹄疫病で大変ですが、ここで飼育していた
県の種牛は、より安全な場所へ移動させているそうです。


           


まきばの館は レストランとケーキ工房のある建物と
ハム工房・ミルク工房等の乳肉加工施設に分かれています。
レストランのある館へ一歩入ると
ラベンダーの爽やかな香りがしてきましたよ~

        


入園ゲート
ここから下へ 公園施設が広がっています







                    


白く見えるのはマルチカバー





フレンチラベンダー
パープルの苞葉が可愛いね。
フレンチラベンダーはウサギの耳(苞葉)を付けた可愛いラベンダーで
ストエカス・ラベンダーとも言います。




まぁ~ 偶然にも園内に、前回お話をした
ピンクの ヤブデマリ・ピンクビューティー  の幼木に
まだお花が残っていました。




ラベンダー園からまきばの館へ向けて
                             
ラベンダーは常緑低木で、本来 冷涼で乾燥した気候を好み
日本の梅雨のような高温多湿が最も苦手なハーブです。
この地での栽培には、ご苦労が多いでしょうね。

                   


このコーナーは、フレンチラベンダー系種   
全体的にラベンダーは地味目な色なので
株の蒸れ防止と病気予防にも、白いマルチが
明るくお花を引立てくれて いいですね。




赤紫のウサギの耳がとても大きい
「アボン・ビュー 」


 







プロペラの様な大きな苞葉
苞にぐるりとついている ↑ 小さな1つ1つがお花ですよ。





昼食は、蒸し暑く湿度が高かったので
オープンデッキよりクーラーの効いた館内で 取りました。


          





           


まきばランチ 

チーズがとろけるメルトサンド
自家製手作りハム・ソーセージ、ヨーグルト入りのから揚げ、スープなど
全てが自家製だそうで、美味しかったです。
高齢な母達でもOKでした。
               
                 


今年のラベンダー「早咲き3号」は、天候と気温に左右されて
例年よりツボミから開花まで時間がかかったようですが
6月15日に無事開花宣言が出ました。




早咲き3号(濃紫3号)はイングリッシュ・ラベンダー系で  
スパイカ系とも呼ばれ
富良野のラベンダー畑はこの系統のラベンダー。




花穂は短めで、蕾の頃から濃いめの紫色に色づき
栽培観賞用に適した品種。
ドライフラワーやポプリにしても濃紫の色を保つため、
クラフトの材料として引き立ちますね。
「おかむらさき」より少し早めに開花するので
早咲きラベンダーと呼ばれています。



ラベンダーは “ハーブの女王 ” と呼ばれ
人気の高いハーブで、ガーデニング好きな方なら
誰でも一度は買ったことのあるハーブでしょうね。

ちなみに 私は夏の暑さに蒸らしてしまい、
何度も失敗 しております。
いつも 初夏に開花した鉢を購入し、香りを楽しんだ後  
気が付いた時には・・・ です。



蜜が美味しいのでしょう 小さな蜂が多かったです。
限定販売のまきばの ”ラベンダー蜂蜜 ”は
この標高約460メートルに広がる同園内のラベンダー畑で
毎年6月から7月に採取してできた蜂蜜だそうですよ。




ローマンカモミール(カミツレ)
キク科の多年草のハーブ
ハーブコーナーには多種のハーブがありましたが
又の機会に載せることにして
地味目な紫系ばかりなので、黄色の鮮やかな1点を。。。

                           


斜面に咲いているキンケイ草が
昨日の雨に打たれておじぎをしていました。





公園施設に隣接する広大な草原には
ホルスタインや和牛たちが放牧され
の~んびりとした雰囲気のなかで四季折々の風景を散策できます。




まきばの館
まきばの館ホームページ



咲き始めだったので あまり香りがなかったね


コメント (2)
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母の作品 4

2010-06-19 22:39:25 | 母の作品



          
昨日は、母の定期健診の予約日変更で
急遽 慌てて帰郷したので 実家から更新してま~す。

今日は
今の時期のちぎり絵をアップしようと思います。
このブログに掲載する作品は
15年以前、古い物で30年以上も前の作品です。

ちぎり絵はその名前の通り
繊維の多い和紙を指先でちぎって貼って作ります。
ちぎりたい輪郭を、あらかじめ細筆で湿らしてする方法もありますが
母の場合はほとんど
人差し指と親指の爪先でちぎって制作してました。 
繊維の多い和紙をちぎるのは、指先に力を入れる為
指の関節に痛みを伴うリュウマチが出て
長年楽しんでいた趣味のちぎり絵が出来なくなりました。
                                
   


ドクダミ
白いお花は、濃いめのバックを持ってくると
お花が引き立ちますね。




ヤマメ
川魚の山女 生きているようでしょう~
板染めの和紙の折り目の所を
上手く使って作ります。



今回は母のお手本を見ながら作った
私の作品もお見せしま~~す。
25年も前、いやもっと前かしら~
消しゴムはんこ が恥ずかし~ぃ !!
               


ビワ
枝の貼り方が上手く出来なかったのと
葉の葉脈張りが面倒でした。




アジサイ
アジサイは見かけによらず簡単に出来て
見栄えのするお花ね。

                   


オニユリ
花びらは、板染めの折り目を上手く使うのがコツ。
長いおしべは、紙縒り状に作り
花弁の点々模様は、細かい紙吹雪にして貼り付けました。


ちぎり絵は、染めた和紙を使って作ります。
絵を描くのは簡単ですが、紙を選んで貼るのは結構手間がかかりますね。
作る題材によって厚い物から薄い物や繊維の多い雲竜和紙・・・等々種類も多く
また、染め色も単色からむら染めなど、非常に多種多色の和紙を使用しますね。
               
               


作っていた頃が懐かしいね~
                          


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吉備津神社のあじさい

2010-06-18 07:00:56 | 草花・樹木



アジサイの見所ニュースが盛んなこの頃
ご多分にもれず私も出かけた帰りに吉備津神社へ寄ってみました。
            
蒸し暑く、日差しのきつい時間帯
せっかちな私の腕で相変わらずのピンボケ写真で恐縮ですが
先日来の雨で、瑞々しい姿が撮れたのではと思いますが。。。



吉備津神社のあじさい園は約30年前から植栽され、
神社南側の斜面約50アールほどに山アジサイ、額アジサイなど
約2000株が植えられているそうです。

















             


真剣にカメラを向けて
多くの方々が 写真を撮りに来られてました。
皆さんの手にしているカメラは本格派
うらやまし~ぃな !!









ブルーと白が大半で、おとなしく清楚な感じが
ここには ちょうどマッチしています。





子供の頭ほどもある 大型の白アジサイ











かなりな急斜面
正面坂道の中程から撮っています














ピンク系は僅かに数株


                            







ハッとするような綺麗なピンク色
地味目な色の中で 目を引きます。
アジサイは、咲き始めの色の付き出した頃がいいね。




ガクアジサイ





カメラは正面坂道の中ほどから
下へ向かって・・・





ガクアジサイ

          




吉備津神社の有名な長い回廊
回廊の入り口 南随神門を潜って右上から左へ下っています。





本殿↑や御釜殿↓などの社殿をつなぐ
総延長398mの本瓦葺の回廊。





あじさい園は
この回廊の左横から上に向かって広がっています。





回廊中程の 御釜殿へつながる横回廊
時の流れを感じさせてくれる苔むした石灯籠




夏の花を代表する夾竹桃が咲いてました
赤ではなくて綺麗なワイン色。
初めて見る色です。




遠方から撮った
比翼入母屋造の本殿と回廊への入り口の随神門、回廊




梅雨時期の花は やっぱりアジサイよね。
                                        

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6月初旬の故郷の里山

2010-06-17 08:56:52 | 草花・樹木




入梅してると言うのに 今日も朝から日が射し天気良さそうです。
北窓を開けると涼しい風がカーテンを揺らし
ツバメの泣き声が心地よく聞こえてきます。
朝のゆったりとした くつろぎの時間。。。

パソコンの中を整理していたらアップ忘れの写真が出てきました。
実家に滞在中にちょっと暇を見つけ 出かけて撮った写真です。
少し中へ分け入ってみればもっと多種な花木草が目に入ったかも。
車で流しながらせっかちな写真撮りなので。。。

~ のどかな田舎の風景と、そこに咲く草木花 ~
田舎の里山で 何処にでも見かける花ばかりですが。
 



水の張った田んぼには
植えて間のない稲の小さいこと !!
この幼苗が4か月もすれば、実りの秋を迎えるのね





遠くからでも白いお花がよく目立つヤブデマリ
スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木
花は5月から6月にかけて咲きます
ガクアジサイの様な咲き方ですね。

    


山野の谷沿いや川沿いに多く生えていて
枝先に柄のある散房花序を出して5ミリ程の小さな両生花を付け
花序の縁を装飾花が取り巻くように付いてます。
全てが装飾花になっているオオデマリは
学名上はヤブデマリの母種だそうです。

            
 A

花後の7月頃には 実がピンク色に




 B

8月の頃には 実は赤くなり後に黒くなります

園芸種に、咲き始めは白花で咲き進むとピンク色になる
↓ ピンク花種の ”ヤブデマリ・ピンクビューティー ”もあるようね。







                    


勢い流れる清流と
小鳥の鳴く声が心地よく響きます~♪





タニウツギ
スイカズラ科タニウツキ属で別名をべにウツギとも言います




北海道西部から本州の中国地方までの
主に日本海側から脊梁山地に生育する落葉性の低木




開花期が田植えシーズンと重なるこの辺りでは
田植え花とか、早乙女花などと呼んでいます。




山道を通ると、新緑の中で咲くピンクの花は
ひときわ映えて見えるね




高~い二本の天然杉
藤に巻き付かれて息苦しそうね





ミズキ
ミズキ科ミズキ属の落葉高木 
和名は早春に芽をふく時に 地中から多量の水を吸い上げることから
クルマミズキ(車水木)と言うそうですよ。



春の終わり頃から
枝を階段状に伸ばす独特の樹形の枝に
白い花序をつけます。

                       
   

ウツギ
ユキノシタ科ウツギ属の落葉低木で別名 ”ウノハナ ”と言うよね
「 卯の花の匂う垣根にほととぎす・・・ 」 ~♪ 
と、歌にもある お花  



ウツギと言うのは「空木」と書き
茎や枝が中空の樹を一般に○○ウツギと呼ぶそうです。




ゴーゴーと流れ落ちる水量の多い滝
近くまで行かなくても すごい音が聞こえてきます。
若葉が生い茂り 滝が見えにくくなってきましたね。
                           



ヤブジラミ
セリ科ヤブジラミ属の超年草
お花はもう ほとんど散って終わろうとしてます。
普段は目にもとまらない日陰の山裾や道路縁でも
この花がいっせいに咲きだすと とてもきれいです。



レースフラワーの様な お花なのに
”ヤブジラミ”とは気の毒よね~ぇ。


ヤブデマリ:Bの写真をお借りしました 
ヤブデマリ :Aの写真をお借りしました

 
いつもお立ち寄り ありがとうございます !!


                                                         

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また 買っちゃいました

2010-06-16 10:42:49 | ガーデニング



          
しばらくは買わないつもりでいましたが、
また買ってしまいました。
見るとついつい欲しくなるんですよね~♪
少ししょぼくれのポット苗ですが、格安にゲット !!
手の掛かる花物は、すぐにダメになってしまいます。
過酷な事情の実家の花壇でも、半日陰物と木の物では
何とか枯れずにもってくれるのではと、密かに期待をして。。。
                                 
買ったのは、イヌコリヤナギ・ハクロシン
ブッドレア・ブラックナイトとヒューケラ2種。


 
ブッドレア・ブラックナイトは青紫色の特に濃い花色種。
淡いブルー花にシルバー様の葉のバタフライボールか
芳香の強いミニタイプのブルーダイヤモンドが欲しかったんですが。。。
今あるヒューケラは
立ち上がってくるお花が、地味でちっとも綺麗でないと
母は、すぐに摘み取ってしまいます。
今回は ピンク系の可愛いお花の咲く物にしたので
多分大丈夫だと思いますが。。。

           


部屋のデスクの上で写真を撮っていると






いつものように 早速ミーシャの偵察です。







ふん~何の匂いかなぁ~~






ミーシャはブッドレアの匂いだけ嗅いで
偵察は終わったようです






ピンク花が可愛いヒューケラ






このお花だと切り取らないよね。






ミーシャの入れ替わりに  
今度はジジちゃんの登場





やはり 匂いを嗅いでます






・・・・・この後が悪いのよね
さっそく ハクロシンの葉をかじりだして





叱られて ごめんなさいの顔
慌てて、口から落ちた小さな葉が1枚


他に、まだ欲しい
アメリカリョウブ・ピンクスパイヤー、スモークツリー・グレース、メギなどが
ありますが、またの楽しみで~す。




早く大きくしてお庭に植えなくちゃぁ~


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ドルチェ・グストの感想

2010-06-15 13:10:06 | 日々のこと



以前お話した
ネスカフェ・ドルチェ グストの感想報告で~す。

追加注文したのは、カプチーノ、ラッテマキアート、チョコチーノ
ドルチェ グストの使い心地は、
とにかく簡単、手軽で味もいいですよ~♪
豆にこだわりのあるコーヒー通の方には、お勧めできませんが
味もいいし、香りもそこそこ楽しめて
コーヒー好きには、お手軽で良いのではないかしら~。

今回注文したのはミルク系ばかりです。
ちょっと粉っぽさも感じますが、気にならないおいしいですよ。
でも、カプチーノやラテがお好きで、粉っぽいミルクが嫌いな方は
エスプレッソと市販の牛乳で
ミルククリーマーを使われた方がベストかもしれません。

コーヒーメーカーは、普通のエスプレッソマシンに比べ
格安で、結構お買い得でした。
カプセルのコーヒーやミルクは そのままポイ捨てでき
あまりこだわりのない横着者の私は、結構満足してますよ。

前回のお話          



こんなカプセルになっています
白のカプセルがミルクパウダー
     



カプチーノ 240ml
ふんわりミルクたっぷりのカプチーノ
やわらかな甘さが 朝の寝起きの一杯にピッタリね



↓ミーシャが早速 観察に来ています
可愛い足が写っています。




チョコチーノ 210ml
クリーミーなココアの甘さが
ちょっと疲れた時などには最高ね !!







ラッテマキアート 220ml
エスプレッソの香り
ちょっと甘めのマキアート







警戒心が強く神経質なミーシャは
見慣れない物を目にすると、必ず観察にやって来ます。
前に後ろに念入りに見て回り、臭いを嗅いで
得心するといなくなります。
 

他に エスプレッソ、カフェモカ、カフェルンゴ、カプチーノ、アイスコーヒーブレンド
アイスミルクティーなどがあるので、次の注文のお楽しみ~ !!

ネスカフェ ドルチェグスト



コマーシャル料頂いていないわよ~ !!


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船上山から大山北壁を

2010-06-14 14:41:39 | 蒜山・大山




前回は大山を東~南方の方角から 撮りましたが
今回は、もっと東~北の方角から撮ってみました。
犬挟峠から東郷湖を北回りして
赤崎から船上山を通り、大山へのドライブです。

うす曇りのかかった天気で、暑くもなく
高齢者を連れてのドライブにはありがたいですが
写真撮影には やはり高い山は霞みがかかり
きれいに写すことができませんでした。




下蒜山から犬挟トンネルを抜けた所
遠く真東の方角から見る大山





倉吉市に入る手前。関金温泉の大きな看板が目立ちます。
美作街道だったこの地には
かって、湯の関番所という番所があったそうです。




関金町から倉吉市を抜け、湯梨浜町の東郷湖へ
あの煙は何でしょうか?




ズームすると、中国庭園の燕趙園が見えます。





反対側には中心左寄りに薄茶色い建物の羽合温泉。
右端の高台は、織田信長の命を受け
羽柴秀吉が中国攻めの時に陣を取った場所。
戦い相手の毛利側は、左端の馬ノ山で陣を取ったそうです。
                      



正面に羽合温泉
実家辺りでは、何かの催し物の後の慰労会には
いつも 送迎してくれるこの温泉を利用するようです。
山陰は温泉が多く、有名な皆生温泉や玉造温泉、松江宍道湖温泉
そして、足立美術館近くのさぎの湯温泉など多々あります。

因みに我々一族の女性陣は 温泉は好みではなく
たま~に出かけても、内風呂です。^^
人様に見事なボディーを見られる自信がないのでね。




燕趙園へ向けて道路を横切る歩道橋





燕趙園入り口
この燕趙園は、日本最大の中国庭園で
鳥取県と姉妹都市の中国河北省との友好のシンボルとして
平成7年に建設されました。




園内に使用されている資材や設計から施工まで全て中国製。
小じんまりと纏まった異国情緒の味わえる所。
7月から8月中旬頃は蓮池の中国蓮が咲き見所です。
こちらは、またの機会に載せたいと思います。

            


東郷湖の北側高台の展望台から西方向を眺める





遠く西南方向に大山北壁がうっすら見えます





ツツジが咲くこれからは見どころに。





↑ ここから遠くをズームすると林立する風車が見えます





東郷湖を東から北へ回り
日本海の見える国道9号線北栄町辺りの松林
この一帯は
日本海からの強風を除ける松の防風林が多いです。



防風林を歩いて抜けると
綺麗な砂浜が広がってます。
                  



うす曇りで、青い日本海をお見せできないのが残念。
ゴミ一つない奇麗な砂浜です  
           



遠くからでも目立つ
ケムリノキのような淡い藤色に咲くこの木
調べてみると ”センダン ”でした。

               


落葉高木で温暖な地域の海岸近くや
森林辺縁に多く自生するそうです。





お花の一つ一つが可愛いね




中心が濃く筒のように飛び出て面白い




北栄町から琴浦町りの海岸沿いに林立する風車
平成17年に、9基の風車による風力発電所が完成したそうです。
地球温暖化を防止するため二酸化炭素の排出削減を目的に
建設された1.500Kwの風車の施設。
全て国産ではなく、ドイツ製だそう。




ポート赤崎から見る大山北壁
ここから大山へ向けて 船上山を上がっていきます
天候が悪く 霞んでいます。



船上山真下の船上山ダム





この位置から見ると
船上山の屏風岩の全体像がよく見えます。
写真では見えませんが、道は下側の木の生えている辺りを
左から右へ横断して大山へと続いています。
船上山の断崖は有名で、溶岩の冷え固まった険しい断崖が、
数キロにもわたって連なっているそうです。
大山火山の活動によって噴出した溶岩流が、長い間の浸食によって削られ、
特異な山容を形成したと考えられています。



上にも横断する道があり 人影が見えましたが、山頂への登山道のようです。
船上山はかって、元弘の乱で隠岐へ流された後醍醐天皇が隠岐から逃れ
名和長年に助けられ、船上山合戦に勝利したと言われる歴史の山よ と
向かう車の中で何回となく 母から聞かされました

         


大山へ向けて三か所ある見晴らしのいい展望台で日本海を眺め
やっと大山北壁へ近づきました。
そうそう 展望台ではうす曇りの天気でしたが
隠岐の島々が うっすら見えてビックリでした !!




中央の宝珠山に見えるのはスキー場
西日本を代表するスキー場で
初心者から上級者向けのゲレンデがそろっています。




その宝珠山に三つあるスキー場の一つ
中の原スキー場下を横切って走行




やっと 大山寺へ向かう正面道路へ出て来ました





喉も渇いたところで
先日来た ”みるくの里 ”で小休止。
西側から見る今日の大山は はっきりと見えます



父のだ~ぃ好きな フルーツパフェ
ペロッとたいらげました~~
「胃が冷えて寒くなったぞー」でした




涼しい所で冷たいスィーツ
冷えた体に外の暑さが心地よかったわ~~




遠くに見える弓ヶ浜に島根半島は
雲海のようにうす雲が広がっていました。
 




何回来ても飽くことのない 大山です。
うす曇りの天気で、写真の仕上がりはイマイチでしたが
それが目的のドライブではないので
まぁ 仕方ないよね~ぇ。
毎度 お金の掛からない暇つぶしドライブでした!!



いつも訪問 ありがとうございま~す



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頭の中も 体も のびてます

2010-06-13 09:52:33 | 日々のこと




毎日、気温の高い夏日が続いていましたが
久しぶりに明け方から雨が降ってます。
一雨欲しいところでしたから やれやれですね。
あまりのお天気続きで実家に滞在中の水やりは大変でした。
        
日頃のお花の世話は、両親に任せていますが
水切れになっていても気がつかず、半枯れ状態は いつもの事。
鉢物は水やりのやり易い水路際に所狭しとまとめて置いてますが
なかなかこちらが思うようには いきません。。。

昨日までは 空気の乾燥した爽やかな天気でしたが
やはり、日中は気温も 上がって暑く
ショッピングに出かけても車に戻ると、うんざりする様な暑さでした。
涼しい県北と県南の温度差に体が即座に順応出来ないのと
頻繁な実家への往復や、両親を連れてのお出かけドライブに
この頃少々疲れ気味 なワタクシです。
梅雨にも入ったことだし
二三日は何もしないで の~んびりしたい気分で~す。

我が家の猫達も毛皮のコートを着ているので、
県南の我が家に帰って来て暑かったのでしょう。
気温が上がる日中になると、カーペットから床やテーブルの上で
長~くのびて寝て います。
エアコンを入れると、すかさず冷風のあたる所にやって来ます。




毛長のミーシャは気温が上がってくると
いつも テーブルに上がって寝そべってます。



                  


濡らしたタオルを乗せてもらって
すやすや とご機嫌ね !!





やんちゃで甘えん坊のジジちゃんは、いつもデスクに上にやって来て
半分寝ながら、時々いたずらな手が伸びてきます。






そのうち、だんだん手元にくっついて来て
マウスが使えなくなる んですよ
眠いんだから あっちらに居ればいいのにね~ぇ。
 
                  



この手がちょこちょこ動いて
3時間かけて打ち込んだものも
あっ!!と、一瞬に消えてしまい
一気にどっと疲れが出てしまいますよ~~~
                        



梅雨は嫌だけれど たまには雨が欲しいね~

コメント (2)
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