ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

賀露海水浴場と草間の羅生門

2024-05-18 20:02:50 | 海・海岸
     
            こんにちは~♪

ゴールデンウィーク中の事なんですけど、、、
毎度遅れ遅れの更新です。。。

朝から晴れて日中の気温はかなり高くなりそうな日。
「鳥取城跡の石垣がすごいから・・・」と、ドライブ先探しの好きな夫。
城跡そばの洋館・仁風閣なら見てもいいけれど、リニューアル中の今は休館。
暑くなりそうで、
あまり気乗りしなかったけれど 現地へ到着。

まだ9時を過ぎたばかりというに、
なんと 駐車場は既に満車 
日頃は空いているのに GW は流石でした。
時間的にも空きを待つ気になれず、砂丘は暑いので
賀露の港でも眺めながら
” ちむらの豆腐竹輪 ” を買いに賀露市場へ。

いつ来ても
相変わらずの人出で混雑してました。
早速 カレイの一夜干しと あれこれ 豆腐ちくわを買い
隣棟の
鳥取県の特産物や土産品なら何でも揃う「わったいな」で
野菜やパンなどを購入。




中の揚げた長芋竹輪を1パック提げて
賀露みなと海水浴場へ出ました。

砂浜は
打上げられていた沢山のゴミが一掃され
綺麗になっていました~~♪





市場の中と違い、砂浜はGW中なのに
1組のご夫婦ぐらいで、人気なし。

雲一つない晴天で、風もなく
打ち寄せる波の音は静かでした~~♪





この石テーブルで
買った豆腐竹輪をつまんで食べていましたが
私が写真を撮りに席を立つとすぐ
すきを狙っていたのか 
いきなり背後からカラスと鳶の2羽が 飛んで来て
素早く豆腐竹輪をくわえて飛んで行ったそうで
ビックリしたよ~~ と、夫が!!





そんなことも知らず
五月晴れの穏やかな空に
べた凪の青く澄んだ海の眺めに満足していた私でした。。。


遠く先に見えるのは大島






ズームすると
海水に浸食されて出来たアーチから
向こう側に空が見えてます。








賀露の海水浴場も遠浅で綺麗な砂浜。








この鳶が咥え取って行った主。
カラスは失敗して
砂浜に落としていましたよ~~









そして こちらもGW中に行った羅生門






新見市草間にある羅生門

国の天然記念物で 高さ約40mの天然の石門で
標高400m前後の草間台のドリーネにできた
石灰岩の巨大なアーチ。
古い鍾乳洞が崩落し、
一部分が残ってアーチとなった鍾乳洞の最後の姿だそう。





第1門から第4門までアーチがつながり、
末端は羅生門第1洞と呼ばれる吸い込み穴ですと。
この近くには
井倉洞や満奇洞などの鍾乳洞が点在しています。

洞門近くに降りて行くと
洞口から吹き出す低温多湿な冷気が涼しく
高山性や北方系の珍種のコケの宝庫だそうです。

駐車場の横には「羅生門さくら公園」があり
11種類約700本の桜が植えられていました。
開花は5月初旬頃までと期間が長いようでしたが
訪れた時にはほゞ終わり、
八重桜がまだ咲き残っていました。




井倉洞の駐車場まで降りて来ると
道路沿いの醤油屋さんがお店開きをしていました。






ここには 
「やくも」の撮り鉄ファンが多く訪れるそうで








醤油瓶に「やくも」の写真を張った
おしゃれな醤油瓶が並んでいました。
近くに絶好の写真スポットがあって
お土産に よく売れるそうでした。








倉吉のお店でも見た
噂の「醤油アイス」も販売していました。








お店の方の対応が心地よくて 4つも買っちゃいました~~♪
溶けない内にと 早速口へ!!
醤油をベースに
ミルク味とキャラメル味があって
どちらもさっぱりと美味しかったです。









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小伊津海岸の洗濯岩と小伊津の町並み

2024-05-08 13:39:00 | 海・海岸
     
            こんにちは~♪

松江城前の駐車場を出て
次の目的地の小伊津海岸の洗濯岩を観に
宍道湖沿いの道を出雲市に向けて走行。






風のない湖面は穏やかで
水鳥達がのんびりと漂っていました~







出雲市平田町から北へ向かい、
山を越えて三津町、日本海へ出ました~~

海岸は砂浜ではなく、
ごつごつした岩にコンクリートの波けしブロックが。
海は穏やかで、海水は澄んでコバルトブルーに





ここが洗濯岩と呼ばれる小伊津海岸で








海岸線は
これまで見たことのないような凄い地層でした








更に、後ろの山も
同じ地層の地形でした 










説明書きでは





この海岸に見られる地層は
およそ1500万年前の深い海底で
砂岩と泥岩が繰り返されて堆積したもので
洗濯岩と呼ばれています。
灰色の部分が砂岩で突き出し、黒や黒灰色をした部分が泥岩で窪んでいます。
このような地層は
海底土石流によって出来た混濁流とよばれる海底での濁り水の流れによって出来ました。
濁り水の中で 粒子の大きな砂が早く沈み、その上に細粒の粘土が堆積しました。
この混濁流が繰り返して出来た地層がやがて隆起し、海岸で浸食作用を受けて
洗濯板のような地層になったとのこと。






・・・とは言え、
洗濯板その物を見たことのない
若者世代には分からないかもね。






海岸へ降りて
この洗濯岩を歩いてみたかったですが、
ゴツゴツとして足元が不安定そうなので諦めましたが






釣りをする人には
この洗濯岩の段差が
恰好なベンチになっているようでした。








実家で暮らすようになってから今日までの12年の間
山陰海岸を
西は浜田の石見畳ヶ浦から東は舞鶴辺りまで
日帰りドライブをよくしましたが
このような広範囲な洗濯岩海岸を見るのは初めてで
とても珍しかったです。。。。







小伊津海岸から小伊津の町並みへ。

出雲市のドライブガイドで
”ジャフメイト 春号”に紹介されていた
「出雲のアマルフィ」と言われる小伊津の町並み。
写真が載っていましたが、 実際に見てみたくて。。。



小伊津の町並み




山陰の小さな漁師町では
大方が黒瓦に板壁の黒っぽい和風な古民家が多いですが、
ここは海岸沿いの山の斜面に形づくられた赤瓦の多い集落で
その景観が
イタリアの世界遺産「アマルフィ」によく似ていることから、
「出雲のアマルフィ」とも呼ばれているそうです。

それと 小伊津は
「小伊津アマダイ」ブランドで知られる漁師町だそうです。






小伊津港展望所から帰路
洗濯岩と街並みを眺めた小伊津から南方向へまた山越をして
一畑まで帰り、
宍道湖沿いに来た道を松江に戻って
ランチを食べに いつもの馴染みな煉瓦亭へ。






アラ~~
店内はゴールデンウィーク中なのに
珍しくお客が少なくて ラッキー!!
久しぶりにゆっくりと。





テラス席へ出て
湖面から吹いて来る爽やかな春風に
湖を眺めながら待つのもいいかも・・・
と、思いながらシャッターを切っていると





若いアベックさんが来られて、、、
アラ 残念!!



注文したランチは



海鮮ドリア

食べる前に たまには忘れず 写真をパシャ!!

焼きたてのクロワッサンに
バターの染みたカリカリのバケットが美味しく






チーズたっぷりのドリアは
ハイカロリーでしたが
満足して いただきました。






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山陰ジオパークの穴見海岸への続き

2023-12-19 22:00:13 | 海・海岸
     
            こんにちは~♪



前回からの続きで
浦富海岸の海水浴場で少し散策をした後






東浜ビーチから嵐ヶ浜ビーチへ





波乗りを楽しんでいるサーファー

山陰ジオパークの山陰海岸は
長い年月をかけて波に浸食されて出来た奇岩地形が多く
その間には白兎海岸や砂丘海岸、岩戸海岸、浦富海岸、東浜など
目的地の穴水海岸まででも砂浜の広がる海水浴場が連なっていて
海の荒れる冬場を除き 週末になると
関西方面からのサーファー達をよく見かけます。


















嵐ヶ浜から東浜展望所へ



下を見下ろすと
ゴマ粒のような黒いものがあちこちに




ここでも
サーファー達が波乗りを楽しんでいました







上を見上げると
何の木かしら~?
細かい枝先までベージュ色の実がびっしりと付いて
圧巻でした~~♪







居組に向けて居組古道のあるハリギリ公園から








ここは もう兵庫県







七坂八峠展望台から居組港を









居組から目的地の穴見海岸展望台に到着すると
アラッ!! 

以前とは すっかり見違えるように
お洒落なカラーセメントタイル張りに 転落防止の立派なフェンスが!!






ここから数年ぶりに眺める海面の奇岩風景は
何か以前と少し違って見えるような気が。。。







鋭さがなくなったように見えますが
潮が満ちている時なのかしら~?






あの懐かしいベンチもおニューに!!


ここでしばらく腰を掛けてボーツとしていたら
亡き両親達と海を眺めながら
朝一で作った簡単なおにぎり弁当を食べたことが
昨日の事のように思い出されます。
あれからもう 十数年。
ここは 私たちにとって 懐かしい思い出のところで
火野正平さんの「こころ旅」です。

整備されて綺麗になりましたが
勝手な言い分だけど
私や夫にとって
思い出多い以前のままであって欲しかったかなぁ~







家から往復 約250 ㎞
朝8時半に出発し、ゆっくりドライブしての帰り
鳥取の賀露市場の「わったいな」「かろいち」で
買い物をし、家に到着したのは午後3時半でした。
12月にしては気温が高く、
風もない穏やかで気持ちのいい一日でした。



↓ は賀露いちで買った「ちむらのとうふちくわ」です。



賀露を通った時には
必ず寄って買って帰る「とうふちくわ」


店舗のご案内 | とうふちくわの里 ちむら









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山陰ジオパークの穴見海岸へ

2023-12-16 19:06:56 | 海・海岸
     
            こんにちは~♪

火野正平さんの「にっぽん縦断・こころ旅」
いつも見ている夫が
「穴見海岸」のあの場所が
” きれいに整備され、見変わっているぞ~~ ” ってことで
お天気にも恵まれた先日
山陰ジオパーク穴見海岸へ
今年最後の見納めに出かけました~~♪♪

山陰ジオパーク海岸へは 行く度に写真をアップしているので
またなの~?って言われそうですが
よろしかったら ご覧ください。




鳥取砂丘から東へ広がっている砂丘海岸から

晴れた晴天で、
12月にしては異常なくらいの高い気温で
潮風は生暖かて気持ちよかったです~~






冬の日本海とは思えないような
明るさと海の色でした。







海岸線を砂丘道路から岩戸海水浴場へ。
国道9号線から浦富海岸の岩美町へ入り
浦富海岸島めぐり観光船乗り場を過ぎて網代へ。
網代港岩美停車場線を浦富海岸へ。

目的の穴見海岸は 地図の右端。












浦富海水浴場からの眺めは
いつ来ても飽きない素晴らしい眺め!!






向島恵比寿神社の赤い鳥居がワンポイント!
遠浅で、きめの細かい砂浜です。







潮が引いている時にしか歩けない
左上の浦富宮島展望台へ。
数年前には
この砂利コンクリの橋はなかったような。。。






足元は山陰海岸ジオパークそのもので
荒波に浸食されたゴツゴツとした岩が
一帯に繋がっています。






潮が引いた後に現れたのは
たぶん岩ノリではないかと。。。
岩に、短くピッタリと張り付いていました。







ちょっと触ってみましたが
つるつる滑って素手では取れません。
新鮮で色鮮やかにつやつやとして
海の香りがします。
お雑煮の上に乗せて食べたら
美味しそう~~





松の木のある浦富宮島展望台へ
勾配のきつい崖を上がると
浦富海水浴場が一望できます。
砂地の遠浅がよくわかるでしょう~~





展望台から更に進むと荒砂神社があります。
石段両側の石灯籠は個性的で
上から見ると、
大きな茸のエリンギみたいでした。





それにしても 急斜面の石段でしたよ~~








荒砂神社は
五穀成就、海上安全・豊魚の神として信仰が厚いそうです。

向島では恵比寿神社(事代主神豊玉姫命等)が祀られ、
特に漁師の人々の崇敬者が多いそうです。








これから目的地の穴見海岸へ行きますが
長くなるので、続きは次回に!!





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山陰海岸を居組サンビーチ辺りまでドライブ

2023-05-19 09:24:04 | 海・海岸
     
            こんにちは~♪

今日は朝から雨ですが、晴天続きだった先日
山陰海岸を東へ 久しぶりに居組辺りまで
ドライブに出かけた時の写真です。
毎度 遅れ遅れの更新で。。。





鳥取砂丘を過ぎた辺りの海岸
3年ぶりに歩くこの砂浜の感触は懐かしく 
ちょっと感激でした~~!!






今は亡き両親たちとも何度も歩いた海岸。























砂丘から東一帯の砂地にはラッキョウ畑が続き
花の咲く頃には薄紫に染まります~♪







途中の写真は省き、一足飛びに・・・






目的地の居組
おむすびが連なったような面白い地形。
ここからの眺めが好きで これまでに何度も見に来た所。














ここのビーチは入り江となっていて







こじんまりと可愛らしいビーチです。

















レンズを少し手前に引くと
あら! 黄色いこの花
初めて見たかも。。。







名前がわかりません。








目的地の居組の景色をゆっくり堪能し
さて次は・・・

まだ時間に余裕があり、穴見から浜坂辺りまで行けましたが
連日のお出かけで 少々疲れぎみもあり 、Uターン!!
この辺に来ると
つい寄ってしまう 岩美の道の駅「きなんせ岩美」へ。




ここも多くの人出でした~~
ゆっくりと昼食を取れそうもなく、早々に 切り上げ
砂丘を越えて
鳥取魚海鮮市場の「かろいち」まで戻って来ました~






ここの「砂場珈琲」で
アイスカフェオレを飲みながら
買った豆腐ちくわ ↓ をかじっての昼食でした。
こんな事初めて!!




で、買って帰った豆腐ちくわの数々は
写真撮りも忘れ 
ブログ更新までに すっかり胃袋の中へ!!






賀露に来ると、賀露みなと海水浴場の砂浜へ降りて
いつも海を眺めながら小休止。







青空に青い海 くっきり見える水平線
潮騒を聞きながら どこ迄も続く広くて雄大な海
いくら眺めても飽きないな~~







いつものように網代漁港から海岸通りを
浦富海岸、東浜を通って居組へとドライブしたかったけれど
工事中とやらで そのルートは通行止め!!
ジオパークの複雑な奇岩の景色はあまり眺められなかったけれど
好天に恵まれ
達郎や清貴のバラードを流しながら
青い海を眺めてのドライブは久々に爽快でした~~♪
家族ドライブでいつも聞いていた
あの頃を思い出しました。。。



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香住町のかえる島と大引きの鼻展望台

2021-10-01 14:20:22 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

今日は 一昨年のちょうど今頃
北近畿の兵庫県美方郡香美町香住辺りへ
海を見にドライブした時のもので
ブログにアップしていなかった写真を載せています。


夜明けの早い時間に家を出発して 
いつものトンネルを抜けて蒜山へ




辺りは まだ朝靄の残る薄暗い風景
こういう日は 秋晴れの爽やかな晴天になるのよね~
ここを通る時には
必ず写真に撮る 例の三本並ぶポプラの木




写真は 一足飛びに出た白兎海岸の少し西側







この辺りは日本海側から吹く風に
防砂フェンスを越えて国道へと 多量の砂が吹き寄せらて来ます。





ちょっと見晴らしの高台に上がって見ると
風が強く,白波がたっていました。






周りを山に囲まれた山間地に住んでいると
青く広々とした海が恋しくなります。






この日の目的は観光案内図の現在地へ
鳥取砂丘を超えて浦富海岸から穴見海岸を通り但馬海岸から香住へ向けて。






途中にある穴見海岸






今迄に何度もアップした思い出の場所です。
亡き両親達ともよく一緒に来て
ここのベンチに腰を掛け,海を眺めながらお弁当を食べました。





目的地へ来ました! 今子浦のかえる島
海岸へ降りて行きます。

あの三本のポールは ”かえる絵馬” をかける所。
お願いごとを書く ”かえる絵馬” は香住観光協会や
国民宿舎ファミリーイン今子浦で販売しているそうです。




今子浦ファミリーパークのなかにある
”かえる島”と千畳敷のある今子浦海水浴場
ここは湾になっていて うねりが少なく、波も比較的穏やかなので
ファミリーで安心して海水浴やスノーケリング、磯遊びが楽しめます。





ここの湾にあるこの島は、カエルの形をしていることから
”かえる島” と呼び,地域で親しまれています。
島はその昔、北前船で航海に出た男達が
無事に帰ることを祈願したのが始まりと言われ,
古くから祈願岩として様々な願いを叶えてきたそうです。




傍には民宿があり,宿泊客の帰った後なのか
沢山の布団が干されていました。





その民宿の脇を通って坂道を上がった所には ”大引きの展望台” があります。
立て看板にはデカデカと「日本の夕日百選」と。





坂道をどんどん上がって行くと
そこは 断崖! 絶壁!
強風に煽られ 足に力が入ります。




ふと上を見上げると 目の前から鷹か鷲なのか
羽根を大きく広げ,海からの上昇気流に乗って飛び立って行きました~~
猛禽類の迫力ある鋭い目にあの嘴!!
改めて感心しました。   




遮るもののない270度ビューの景観!!
夕日の眺めは さぞや素晴らしいでしょうね。




展望台からの眺めは圧巻の素晴らしさでした~~
こんなに眺めのいい場所なら
お弁当をここで食べればよかったと。。。




この日はちょっと風が強かったけれど
気持ちの晴れ晴れとする日本海の素晴らしい眺めでした。





ここは山陰ジオパークでもあるんですよね。






夏も終わり 
初秋の海の思い出~



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出雲日御碕灯台

2020-08-27 06:20:20 | 海・海岸
     
          こんにちは~♪
道の駅・キララ多岐からの続きで
以前にアップした美保関灯台は 島根半島最東端でしたが
出雲日御碕灯台は 島根半島最西端に立つ灯台です。


出雲日御碕灯台




出雲日御碕灯台は 石造灯台としては日本一の高さがあり
周辺は大山隠岐国立公園の一部となっている景勝地です。



駐車場から下って  この観光案内書の前を通り



突き当りを右へ進み,立ち並ぶ土産屋の前を通って灯台へ。
左へ進むと
ダイナミックな海岸美が楽しめる遊歩道へ出ます。




みやげ屋に細々と並んだ貝殻細工

昔はシーズンになると観光客がわんさと押しかけ,駐車場は車で満杯!
車のドアを開けた途端に焼きイカのあの醤油だれの香ばしい匂いにつられ
さっそく串刺しの焼きイカを食べながら歩いたものです。
あの頃は ずらりと並んだ土産物屋の軒先から
煌びやかな沢山の貝殻風鈴の音が涼をさそい,海辺の心地よい響きでしたが
当時の面影はすっかり消え去り,コロナの影響もあってか
今は ひっそりと静まり返っていました。




この白亜の灯台は 
世界の灯台100選,日本の灯台50選に選ばれた日本を代表する灯台で
歴史的文化財的価値が高いため,Aランクの保存灯台となっています。




灯台敷地への入り口





真っ白な外壁は
松江市美保関町で切り出された硬質の石材と内壁はレンガ造りで
外壁と内壁の間に空間を作った特殊な二重構造になっています。
灯台の内部には163段の螺旋階段があり
上部の展望台からの眺めは まさに絶景です~~


 
灯台は44mもの高さがあります。



あれっ! 何故か斜めに傾いて撮れてる。。。




傍に来ると
晴天の日のこの白さは 光を反射してとても眩しいよ~~



出雲日御碕灯台の紹介

灯台の資料映像として作成された海上保安庁よりの映像で
歴史や特徴などが紹介されています。
全画面にして迫力ある映像をご覧ください。





灯台周辺の遊歩道








灯台周辺の海岸沿いは
海食によって隆起した岩盤や柱状の奇岩や
断崖絶壁が連なるダイナミックで美しい景勝地です。









東尋坊には及びませんが
高い断崖絶壁の上からは足が竦んで 近寄れませんが
水深は 海の色から見てとても深そうです.。




灯台周辺や遊歩道沿いに見える この岩石は柱状節理。
約1600万年前に流出した溶岩の冷却収縮によって出来たものだそう。


 
遊歩道をウミネコの見える鳥見台まで散策したかったけれど
もう暑くて・・・諦めて Uターン!




営業中らしき お食事処
人影は全く見えず



お店の角のミニガーデン
夏バージョンの植え込みに ほっこり気分に。。。
白やピンクのボンボン花のセンニチコウが
とっても可愛かった~~♪




道沿いに大きく掲げたメニュー看板

ここの海鮮丼は絶品だそう!
海藻を使った ”かじめ丼” や べべ貝の炊き込みご飯の ”ぼべめし” などと
珍しいご当地メニューを横目にスルーです。
コロナのこともあり
お年寄りは建物に入るのは極力避けて 駐車場へ。




駐車場から見える展望台には二人の観光客。
あそこは転倒防止の柵がスケスケで腰壁ではないから
風が強いと怖いのよね~
ズームで撮っても,また斜めに写ってるw~





出雲日御碕から島根半島を北回りに走り
十六島湾から平田に出て,帰路はいつものコースで。。。




十六島湾
よ~~く観れば




唐川川の河口辺りでカモメの群れが寛いでいました。





近づくと一斉に飛び立つので,ズームして





もしかして,ウミネコでは・・・と,思いましたが
嘴の先が黒いので,やはりカモメでした。
因みに ウミネコは赤いんですよ~





この日は 一般道を往復で約260㎞,所要時間は7時間
島根半島を西の突先まで行き
いつもより少し遠出のドライブでした。




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セイヨウニンジンボク & 海岸

2020-07-26 07:47:02 | 海・海岸
     
          こんにちは~♪

今日も朝から厚い雲が垂れ込めて
いつになったら明けるのだろう~ 今年の梅雨。
豪雨による水害は各地に被害をもたらし
依然としてコロナ感染者は増える一方で安心して遠出も出来ないし
どこを向いても憂鬱なことばかりの世の中。
それに,遅々として進まない我が家の現状もあって
気分は沈みがちになってしまうこの頃。
こんな時 山に登り
誰もいない高い所から大声で叫んでみても・・・現状は変わらないしね。

自分で意識して気分転換しなければと 
朝 目覚めたその一日を
出来ることや楽しいことを一つ見つけ,実行することに。。。





「 セイヨウニンジンボク 」




我が家のセイヨウニンジンボク

幼木の鉢植えで購入し,数回鉢替えを繰り返しながら玄関横に置いていました。
軒下の日照の悪い半日陰の場所だからか
咲く花穂は年々少なくなり,数年で葉ばかりになってしまい
裏の空き地に捨てるつもりで放置していました。
ところが,この木にとっては日当たりのいい好条件だったようで
鉢底から太い根を地中に延ばし,瞬く間に大きく成長し
昨年の今頃から見事に花を咲かせ出しました~~♪
この木の成長の早いこと!  目を見張る思いです。。。




セイヨウニンジンボク(チェストツリー)は
シソ科(旧分類ではクマツヅラ科)ハマゴウ属の落葉低花木。

唇形をした淡い紫色の小さな花を
夏から秋にかけて穂状に咲かせます。
花色は他に白花もあり,寒さに強く,雪の中でも越冬します。
欧米では古くからハーブとして
生理痛などの婦人病に用いられていたそうです。




ニンジンボクだなんて,あの食用のニンジンを想像してしまいますが
この葉がチョウセンニンジンの葉に似ていることから
この名が付いたそうです。




花や葉に芳香があり
やはりこの木も月桂樹と同じくハーブの木なんだな~って。
何処から飛んで来るのか ,日頃見ない大型花蜂。
ミツバチ科のクマバチが蜜を求めて飛んで来ています。




ブーンと大きな羽音を立て 忙しく花から花へ
黒いずんぐりとした体形が愛嬌者!!





梅雨のわずかな晴れ間をみつけ
また 日本海へ向けてドライブ !







鳥取県西伯郡日吉津村の海浜運動公園へ車を置き




海辺へ出て 砂浜をプラプラと散歩する。






いつも思うことだけれど
やはり 青い空に広い海は
心も晴れ晴れとして気持ちがいい~~♪




砂浜に陽の反射でキラキラと光る砂鉄。
この砂鉄 
長い年月をかけて遥か遠くから運ばれて来たのだろう。




水平線の向こうに見えるのは島根半島
この海の色と透明感が 何ともたまらなくいい!!





頭上の音に見上げると ,パラグライダーが
ドローンのように動きが早い。 
有人ではないようで,何か調査用のカメラ搭載かも。
もしかして
上を見上げている私が写ってるかも。。。




渚に 一組の愛らしい親子

私にもこんな頃があったなぁ~って
遥か遠い過去のことだけど
この歳になると ついつい過去帰りしてしまう。




着ている赤い横縞にグリーンのTシャツが
青い空と海に映えて 印象的でした~~♪









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青い海へくり出そう~

2020-06-18 07:59:05 | 海・海岸
     
                 こんにちは~♪
昨日のこと!!

梅雨の晴れ間の 今のうちに・・・と
 
さぁ~~  山下達郎の曲「DOWN TOWN」じゃないけれど
私は 海へ くり出そう !!






また 青い海を見に



今回は 大山町御来屋の海岸展望所へ




穏やかな紺碧の海





海に来て 何をするわけでもなく
ただ 潮風に吹かれ
打ち寄せる波音を聴いているだけなんだけど。。。




飽きもせず 何度でも来てみたくなる 





家から大山町の海岸へは
大山を越えて名和方面へ降りるのが一番の近道。




上の3枚は ↑ 現在地から撮った写真





コンクリート階段の隙間から
逞しく咲いているハマヒルガオ





御来屋(みくりや)から海岸沿いを少し東へ進んだ先の
豊成海岸展望駐車場から

波けしブロックで囲った内側は砂浜の海水浴場。




囲いの外側から琴浦町赤崎辺りまでの海岸は
砂地ではなく,荒波に洗われた ↓ 丸っこい石が多い。






岡山市内に帰ると,海を見たくなっても日本海は遠い。
多島美の瀬戸内海もそれなりにいいけれど
やはり山陰の海の色とは比べ物にならない。
来れる間に 何度も来て見ておかなくては。。。






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山陰海岸ジオパークへ

2020-05-15 07:54:48 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

毎年ゴールデンウィークが終わったら頃には行っていた
山陰海岸ジオパークへ
県を跨いでの移動は・・・と,気になりながらも
思い切って行ってきました。

ずっと以前から 春から秋の気候のいい時期には 
晴天の日を見計らって 週に二回ほど
山や海などの自然の中でランチをすることにしています。
両親が健在だった頃は一緒に,
介護をしていた頃にはストレス解消にとね。

まずは,その日のお昼を何処にするかを決め,
往復4時間から6時間ほどで
翌日に疲れの残さない程度の日帰りドライブです。
ただ お弁当を食べて帰るだけの事なんだけど。。。






今回は
居組のこの景色がまた見たくなったと言う 夫の要望に応えて。
まずは ↓ この写真から




七坂八峠展望所からの眺め
お結びが三つ連なったような面白い地形の居組です。







車は蒜山から倉吉へ出て,一足飛びに砂丘を越えて




鳥取砂丘海水浴場へ




澄み切った青空に ベタ凪の穏やかな海





レンズを砂丘方向へズームした先には 
薄っすらと大山を中心にした山並みが見えます。




渚に立ち,ただボ~~としているだけだけど 
立ち去りがたい眺め




薄いベールのように 足元までも満ちて来る潮





砂の流れを食い止める防風柵の中に植えられているのは
クロマツや常緑低木のトベラ




トベラに花が咲いていました~
道路沿いには ニセアカシアの花も咲いていた。


砂浜海岸から砂丘道路を挟んだ反対側には



ラッキョ畑が東西に広がっています。
花の咲く頃には 
パープル色の絨毯が帯のように。。。







砂丘海岸から岩美,浦富海岸を過ぎて
西脇展望所へ




砂浜に降りると山陰ジオパークが満喫でき
少し東に移動すると
透明度の高い遠浅の東浜海水浴場があります。




この辺のジオパークの説明は(カテゴリー: 海・海岸)過去ブログに
何度もアップ済みなので省略です。




海底は砂地で 透明度の高い海水は 
初夏の頃から綺麗なエメラルドグリーン色に




冬の厳しい潮風にも負けず
岩の割れ目にしっかりと張り付いている黒松の根っこ
栄養分は何処から摂っているのだろう?




つやつやとした葉のツワブキ
山陰の海岸沿いや岩場によく見られます。





東浜展望所から 通って来た方向への眺め





右手に広がる日本海の大海原





東浜から七坂八峠展望台のある居組へ
(最初の一枚目の写真と同じ場所)




居組から但馬漁火ラインを兵庫県に入り,目的地の穴見海岸展望所へ。

ここには海に向けてベンチが設置されていて
後ろの道路側には 丈の高い植え込みが塀の役目をして
ちょっとした穴場の休憩場所になっています。
ここも 亡き両親達と何度もランチをした 
思い出の場所の一つでもあります。

このベンチに腰を掛け,持参のステンボトルの氷水と
おにぎり2個に卵焼き,炒めたシャウエッセンにレタス,
彩にスライスキューリやオレンジなど 簡素なおにぎり弁当だけど
青空の下で青い大海原を眺めながら食べる美味しさは 
格別です~~♪  自然がごちそう!!
 
老夫婦の日々の生活で
これといった大きな悩みはないけれど
こんな空間に身を置くだけで
気持ちはおおらかに・・・癒されます。





往復 238 ㎞
午前8時に家を出,午後の2時前には帰宅しました。

海を眺めながらお弁当を食べる為にやって来て
車から降りたのは,写真を撮る時とお弁当を食べる時だけ!!
ガソリン代を除けば,
お金のかからないドライブレジャーです。


今住んでいる県北の実家からは
思いつけば いつでも マイカーで半日程の往復時間で
山陰の長閑な山里風景や海などを眺めに行くことが出来る
厳しい冬を除けば,
なかなかにして離れがたい所なんです。。。






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潮風の丘とまり

2020-03-01 13:39:13 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

月日の経つのは早く,令和2年に入ってから もう3月に。

今年は東京オリンピックというビッグイベントの開催される活気に溢れ,
日本経済にも見通しの明るい年になるはずが
年明け早々から中国の武漢ウイルスのニュースに始まり
近くの国のよそ事と軽く思って傍観していたのが 
あれあれと思っているうちに,今や 日本を含めて世界に拡がっています。

毎日が休日の黄昏生活を送っている我が家では
PCを開いて音楽を聴くか映画を観るか,TVのニュースやお決まりのワイドショウー。
そのお昼のワイドショウーで新型コロナウイルスの話は 
武漢ウイルス感染者が乗船していたクルーズ船が
横浜港へ入港をするもっと前から観ていました。
初めは確か1月10日前の武漢の海鮮市場の映像で 発生源は蝙蝠らしいと。
また ある報道では 
中国の軍事関係の細菌研究所から漏れたのではと。。。

お昼のワイドショウーや BS の夜の報道番組では
様々な関連の専門家を迎えて 連日 新型コロナウイルス対策の話題です。
今や日本で,いや世界中にこんなに拡がると思った人が
ひと月前に どれだけいただろう。。。

新型で感染力の非常に強いウィルスには特効薬もなく
今はまだ未知の領域で,自分たちが心配しても仕方ありません。
先ずはひとり一人が自己防衛するしかありません。
市中には マスクもアルコール消毒液(無水エタノール)も無いしね。
救急箱の消毒用エタノール小瓶に少し残っているだけ。
除菌ティッシュも店頭であまり見かけません。
殺菌ではなく除菌でも,無いよりはましだけれど。。。
とりあえず出来ることから始め
小まめな手洗いと不要な外出を控えることですね。

私は人の往来の少ない県北の山間に住んでいる老人世帯なので
今のところ生活に不自由はありませんが, 
地方でも近くの公園や道の駅,観光地などにも訪れる人は少なくて
寂しくなりました。
また,毎年催されていた近くの町のおひな祭りイベントも中止になり,
早くから飾られていた町並みの各商店の店先や民家の玄関先のお雛様は
観に来てくれる人も殆どいなくて寂しそうでした。
こちらに住むようになってから 
お雛様には縁のない我が家のこの時節の楽しみでしたが。。。

今日から3月に入りましたが
政府の言われる この二週間を心静かに耐えて
明るい気持ちで新年度の四月が迎えられることを願いたいです。





窓辺では 
ほんの少しだけど 春の兆しが。。。




暖冬のお陰か赤い実が健在なチェッカーベリー
基本的には寒さに強いのだけれど 連日の-4℃にも耐え,
艶のあるグリーンの葉は少し赤黒くなっています。
まだ 買った時のポリポットのままなんだけど。。。




フィカスプミラの葉も寒さによる痛みはなくて
新芽が次々と出てきました~~ とは言え, 
気温が低いので新芽の先は赤みを帯びています。




ビギーパックの茎も寒さで赤くなり,
下向きに垂れ下がった葉は肉厚っぽくなって丸まっています。
・・・寒さで かじかんだ状態かしらね。




葉差しをして3ヶ月程経過した12月初旬頃のビギーパックの姿








さて 以下は
晴天の日を見計らって出かけた「潮風の丘とまり」の写真

日頃は家の中で過ごすことの多い毎日。
天気のいい日には外に出かけて
広々とした高原や海を眺めてのリフレッシュを楽しんでいます。
いつも同じ様な写真ばかりで このブログを訪問して下さった方には 
もう見飽きたと思われそうですが,記録としてアップします。

潮風の丘から



「潮風の丘とまり」は風光明媚な海辺の小高い山の上にあり,
眺望のいい丘には広々とした芝生公園や探検の森などがあり





少しズームして 遠く霞んで大山が観えます。
東北東方向から望む大山の姿
時節柄 穏やかな晴天の日でも
まだ日本海の海は波が荒く,白波がたっています。




ティラノサウルス

所々に等身大の恐竜オブジェが点在していて
家族で休日をのんびり過ごすには最適なところ。





また ここ湯梨浜町はグランドゴルフの発祥の地でもあって
コースは充実していて,プレーを堪能することが出来ます。





潮風の丘という名前の通り、潮風は少々強いけれど
それも心地よく感じることができま~~す。



青空の下 家から1時間程かけて来て 
広々とした海景色を眺めて帰るだけなんだけれど
ゆったりとした気持ちになれるのが嬉しい・・・癒しですね。
それに 潮風に飛ばされて
新型コロナウイルスも無縁な場所だしね。 




まずい写真ですが,
右上の丸い円の所が 芝生広場に風車の立つ「潮風の丘」です。




明るい春よ
は~やく来い!!



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冬の晴れ間の気晴らしドライブ

2020-02-11 21:17:01 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

暖冬といわれたこの冬 この辺りでも2月に入ってから
冬らしい気温に戻り,寒くなりました。
例年に比べて雪かきをする程の雪は降らなくて助かりますが
来る日も空はどんよりと暗く,雪花が舞ったり,雨が降ったりと鬱陶しい日々。
ところが今朝は 久しぶりに朝から晴れて気温も上がり小春日和になるそう。
でも 明日からは また雨天になるとのこと。

時間は既に10時近かくになっていたけれど 
気晴らしに出かけるのなら 今でしょう!!
と,山陰の海を観に出かけて来ました~~♪








家を出て10分もすると 雪で路面が見えません。
ノーマルタイヤのマイカーなのでヒヤヒヤしながらやっと峠まで
正午を過ぎる頃には日差しで解けるけれど。。。




トンネルを下り抜けると そこは蒜山





いつもの大山南壁を望むビューポイント
思ったより雪は少なかった。




やっと営業できるまでの積雪になった蒜山ベアバレースキー場
祝日でもあり 
多くの家族連れの人達がスノボーや雪合戦を楽しんでいました。




鳥取県の倉吉市関金町あたりから





北東方向より望む大山の姿
こちらから眺めると 連山のように見えちゃう!










雪景色を眺めながら目的の山陰海岸へ向けて




コナン通りを東方の北栄町北条オートキャンプ場へ
ここの 道の駅北条公園 で野菜と果物を購入。
山陰は物価が安いのか
野菜でも果物でも岡山県側の道の駅やスーパーよりも
何かと安価で新鮮な気がする。。。




来ました~~♪
東西に長~く延びている砂浜
遥か遠くに島根半島が薄っすらと。




こんな時期に山陰の海を観に来るなんて
田舎暮らしを始めてから初めてかも。。。
暖冬のお陰だわ~♪




山陰の砂浜では綺麗な貝殻はあまり見かけないけれど
ここの粗めの砂地の浜ではそこそこと。。。
年に何度か来る所だけれど,
何か違う浜に来たような砂地形になっていた。




風もなくて 穏やかな海に見えるけれど
打ち寄せる波音は大きく,ゴー ゴーと海鳴りのよう
やはり冬の海だ!




でも気分は爽快に夏バージョン!





貝殻を拾って歩く。。。


こうして観ると  結構キレイ!



グリーンやブルーのガラス片を足して 白い木製額の縁に飾り付け! 
ステキなアートになりそう~♪





今日は山里の雪景色と青い海が見られて大満足!
また暫く お家籠りができそう。。。


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東郷湖羽合臨海公園

2019-06-07 08:38:11 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

今日は 「潮風の丘とまり」 から少し西にある
東郷湖羽合臨海公園




倉吉を抜け,国道9号線の天神川を渡り,
山陰自動車道には乗らず
旧道9号線を海岸沿いに橋津を通って海岸沿いの臨海公園へ。




駐車場の東端を上がった丘の上から
上は広く,ジャングルジムなどの遊具があります。




海岸線を西方向に湯梨浜町の林立する風車が見えます。





駐車場は広く,西端にはトイレが完備され 
自動販売機の置かれた屋根付きの広い休憩所があり
階段を下りると 直ぐそこは浜。
眺めが良くて 休憩に立ち寄る車も多いようです。




浜の東側 丘の中腹には東方向へ横切るように遊歩道があって
入り組んだ岸壁や荒々しい岩などを見下ろしながらの散策を
楽しむつもりでしたが,落石の危険があると閉鎖されていました。




仕方ないので 水際の岩場を少し歩いてみました。
歩くと言っても 
足場の悪い岩を一歩,また一歩と気を付けて進まないと
海に落っこちてしまうからね。

無論 夫は私のそんな様子を離れた所から見守っているだけ!!
何しろ 高所恐怖症の怖がりやさんだから。。。









お~ぃ! 危ないから帰れ! 歳を考えろ! ってね。





・・・ホントに 煩いんだっば!!  




この一帯は複雑な層をなした崖や岩だらけ。







海面や波打ち際に黒っぽく見えるのは全て海草。
採って帰って干したら・・・干しワカメに。









砂浜に出ると,必ず貝殻を探してみるけれど
これまでに山陰海岸で拾う貝殻は 皆無に等しい。
太平洋側の高知の桂浜では沢山拾ったけれど。。。
何が違うのか。。。?

目に付いたのはこんな物!
ホンダワラ(海草)と浮きブイの中身 発泡スチロール。




ここの浜は海水浴場だったそうだけれど,離岸流が発生するので遊泳禁止に。
離岸流に乗ってしまうと
泳いでいるうちに 知らぬ間に沖へ流されてしまうから怖いよね。





海岸に腰を掛け,潮風に吹かれ
打ち寄せるさざ波を眺めながら おにぎりランチを済ませても
まだ時間はお昼前。


何処で見つけていたのか 近くに城があって 
眺望は最高らしい・・・と,行きたそうに言う夫。
散策路の閉鎖で歩数不足を補うのもいいかと 
行ってみることに。




さっそく東郷湖の南方にある湯梨浜町の 羽衣石城

城へ上がるコースは2つあり,私達はうっかりして
距離の長い険しい上のコースを登ってしまいました。

全く陽の射さない森の細い登り道を日傘を杖にし
途中で引き返そうかと何度も思うほどに しんどい思いをしてやっと到着。




頂上付近は整備され 小さな模擬天守閣がありました
が,天守前の広場は草茫々だったのが少々残念でした。




夫の言い出しっぺにブツブツ言いながら 城への登頂でしたが
城からの眺め,下の展望台の眺望も最高で
疲れや汗が一気に吹っ飛びました~~♪
おにぎりランチをここですればよかったと思った程に。。。




手前に東郷湖,その向こうに日本海が広がっています。





この日も贅沢に海と山を同時に楽しむことが出来ました。
歩いた歩数は 
な・なんと 7,000 歩を軽く超えていたよ~~♪
でも,
流石に翌日は ゆっくりと休養日でした 





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キララ多岐

2019-06-01 10:40:11 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪
わぁ~ あれよ あれよ という間に
今日からもう 6月だ!!

今年もまた やって来ました~~ キララ多岐
特産のイチジクにはまだ早いけれど 一年ぶり!




道の駅キララ多岐に来ると 夏が来た~~って気がする。
年に一度は必ず来るところ。

ここへ初めて立ち寄ったのは
両親と白イルカを観に浜田の島根海洋館アクアスへ行く途中だった。
・・・母の好きなイチジクがあるって。。。
あの頃から比べると,駐車スペースは広くなり,多くの人達が立ち寄る
今や人気のオーシャンビュースポットに。



快晴との天気予報だったけれど
朝のうちは 少しどんよりとした空が





到着して暫くすると 明るい空色に変わった~~♪






丘の上の風車はキララ トゥーリマキ風力発電





新しく設置されていた K I R A R A オブジェ
若者達が間に入ったり座ったりして 楽しく記念撮影をしていました~





ここへ来たら 我が家のソフトクリームの定番は イチジクソフト!
花回廊では梨ソフト,
蒜山ハービルとまきばの館はラベンダーソフトと決まり!




道の駅キララ多伎から海への階段を降りると、
そこはコバルトブルーの海が広がるキララビーチ
キラキラした景色の広がる海に心地よい潮風も吹いて 青空も最高!
春から秋にかけては 野生のイルカが遊びに来るそうよ~~♪



向こうに薄っすら見える半島の突先は日御碕あたり。
出雲大社はその中ほどに近い位置に。





夕刻には日本海に沈む夕陽で海は茜色に染まり
「日本の夕陽百選」に選ばれたほどの絶景だそう。
いつも お昼過ぎ頃にはここを出発するので 見る機会がないけれど。。。




風車の立つあの丘の斜面には コテージが並んでいます。





小型の風車が林立している海岸通りを
左手に海を眺めながら 稲佐の浜へ






稲佐の浜
国譲り、国引きの神話で知られる浜で 「古事記」や「日本書記」で、
大国主命に国を譲るよう差し向けた二神が降り立った
「伊耶佐(いざさ)の小浜」がこの地名の起源となっているそうです。




稲佐の浜は,大社海岸の約2kmの砂浜海岸で、
「日本の渚百選」に指定されています。











この浜に一際目立つ丸い島は 地元で「べんてんさん」と呼ばれ、
かつては稲佐湾のはるか沖にあって、沖ノ御前、沖ノ島と呼ばれていたそうです。
昭和60年前後までは、島の前まで波が打ち寄せていましたが、
近年急に砂浜が広がり、現在では島の後まで歩いて行けるようになりました。




海の神の豊玉毘古命が祀られています。




5月にしては異常な気温 もう 暑くて・・・



翌日の事を考えて,出雲大社はスルーして宍道湖を北回りで帰路に。
片道約2時間の距離は
また翌日もドライブに出られる 我が家にとっての限界の距離かな。。。






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マリンパーク多古鼻

2019-05-30 14:21:40 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

今日は島根半島の最北端にあるこちらへ 
 ↓ 



天空の岬 マリンパーク 多古鼻


松江市を真北に海の見える景色のいい海岸沿いを走り加賀へ。
そこから遠回りでも 高い所から日本海の大パノラマが見たくて
景色のいいチェリーロード通って多古鼻へ。




同じ山陰海岸でも 鳥取の浦富海岸とはまた違った海の景色です。





チェリーロードの展望所





この道は野波へ向けての本道ではなく 
桜の咲く頃以外にはあまり通らないようで,道路脇には雑草が伸び
桜の木の周りには雑木が茂り,以前通った時ほど見晴らしは良くなかった。




チェリーロードを降りて来た所の野波海水浴場
白い砂地に透明な海水。遠浅でとても綺麗な浜です。
この浜のベンチで両親とおにぎりランチをした ここも懐かしい所。








左手に海を見ながら海抜100mを上がって来た山の上の岬
日本海を眼下にキャビンが立ち並ぶマリンパーク多古鼻

マリンパーク多古鼻
リンクしています   ↑  素晴らしい眺望よ~♪




多目的ホール,展望浴場があり,キャンプ場も整備されています。





遥か遠~ぃ水平線まで見える大パノラマ





上のリンクを開いて見た 左の展望台から撮っています。














散策小径のオーシャンビュースポットから
水平線がカーブして見える大海原







多古鼻から下って沖泊へ





道路から海岸の崖に波で浸食されて出来た大きな海食洞が見えます。





海食洞












レンズを少しズームして見ると




向こうの小山の崖に縦に 黒っぽく見える所が多古の七つ穴
これも海食洞です。

沖泊の港
沖泊は、16 世紀後半に石見銀山の銀積み出しで栄えた港。
入り江が深く水深も深いため、港としては好条件の天然港だったそうで
世界遺産の石見銀山の構成資産だそうです。




この辺りの地質は一般的な硬い岩ではないので
海水などに浸食され,長い年月の間に海食洞が出来やすい。








沖泊港から左手に綺麗な海を眺めながら 海岸線を美保の北浦へ








どこの浜も白い砂地の遠浅





美保の北浦から七類港へ出て



七類港は隠岐の島へのフェリーの発着港


境水道大橋を渡って境港から帰路へ着きました。



この橋は鳥取県境港市と島根県松江市を結ぶ、長さ709m、高さ40 mのアーチ橋
橋下には外国船や漁船が頻繁に通り、
橋のふもとには多くの釣り人の姿が見られます。



晴れた日の 海辺のドライブは 
潮風が心地いぃ~♪



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