ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

ちょっとお休みします~♪

2011-05-31 23:37:57 | ごあいさつ
     
               こんにちは~♪

お忙しいところを いつもお立ち寄り頂きまして
 ありがとうございます。
私事で 誠に申し訳ございませんが
ほんの少しの間 ちょっと休憩しま~す。


                          
気分転換できましたら
また 再開致しますので
その時には 是非、是非 遊びに来て下さいネ ♪♪

                                  


お時間がありましたら 
しばらくの間 昨年7月にブログにアップした「蒜山ハービル」を
映像の中で散策をしていて下さいね~♪
本棚に未発表のままあった物を再編集してみました。



     

おつまみはございませんが
ビールやコーヒーなど飲みながら ゆっくりと御覧下さいませ!!








またのお越しを お待ちしていますニャ~♪

                                                             
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吉備津彦神社の神池

2011-05-26 07:45:49 | 神社・仏閣
     
               こんにちは~♪

前回に続きで 今日は吉備津彦神社 
吉備津彦神社 は、大化改新の後
吉備国が備前・備中・備後に分割された後に 備前の国一宮として崇敬されました。
備前国と備中国の境にある吉備中山の北東麓に東面して鎮座しています。
吉備中山の北西麓には 同じ祭神を祀る備中国一宮の吉備津神社があります。

社伝では推古天皇の時代に創建されたとしており
神体山と仰がれる吉備の中山の裾 命の住居跡に社殿が創建されたのが起源らしいです。
朝廷より篤く崇敬され
中世以後は、宇喜多氏、小早川秀秋、池田氏など歴代領主の崇敬を受けたそうです。

・・・とまあ 神社の詳しいことはリンクしている
  吉備津神社ホームページ にお任せしまして

         吉備津神社から帰える方向にある此方の吉備津彦神社に寄ってみました。
         吉備津彦神社の境内 参道両脇の神池の周りの散策です。
         実のところ
          境内をゆっくり散策したのは初めてです・・・・・近くに居ながらねぇ。





随神門前の参道











この参道両脇には神池が広がっています

神池に浮かぶ亀島の亀島神社には 水の女神様が鎮座しています。
この亀島周囲には その名の通りたくさんの亀が生息しており
天気の良い日には甲羅干しが見れます。
また 参道を挟んで反対側には
水の神を祀る亀島と対峙して、海上安全の神様をお祀りしている鶴島があります。
境内におけるその方位から風の神とされているそうです。




随神門





拝  殿







大灯籠
高さ11.5m.、笠石8畳の日本一大きな燈籠
27年間にも渡り 寄付がよせられて
安政6年(1859年)に 天下泰平を祈願して建立されたそうです。
6段づくりの石段には多くの奉納者名が刻まれています。




横に伸びている幹はサルスベリ






神池に浮かぶ島






黄菖蒲



                      


神池を眺めていると
亀さんが此方へ泳いで来ましたが
歓迎してくれるのかしら~




ユーモラスな亀の甲羅干し






小さな石の上に所狭しと這い上がって






同じ方向を向いて甲羅干しですが 
なぜ首を持ち上げているのかしら~





若葉の中の色鮮やかなツツジは目を引きます






コバノズイナの小さな幼木を見つけました
ヒメリョウブとも云われ ユキノシタ科ズイナ属
穂状のクリームがかった白い小花を多数つけて香りもいいわね~♪
秋の紅葉も奇麗です。




実家では 秋に葉がガーネット色に紅葉する
ヘンリーズガーネット種を育てています。
春の華やかな花達も終わり
寂しくなった花壇の傍で この白い穂状の花が目を引き
そして 
次に咲くアジサイやカシワバアジサイへ繋いでくれます。




すっかり青葉になったモミジ 花後の実が赤くなっています。
この種の付いた小さな若葉は
季節感を出す日本料理の引き立て役に よく使われていますよね。




種の入ったプロペラのような実






いつの間にか ワラビがシダになって・・・


        
・・・ってことで
神社境内の神池の周り  何てこともない写真ばかりでした。

吉備津彦神社のことは
此方のホームページで 非常に詳しく記載されていますよ。
                                  
  玄松子の記憶



只今 お休みモード中~
                                                      
   
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五月の吉備津神社

2011-05-22 23:04:03 | 神社・仏閣
     
               こんにちは~♪

数日前にTVのローカルニュースで 
ツツジが見頃の吉備津神社・・・と、紹介していましたので
出かけた帰りに思い出し、寄ってみました。
昨年の紫陽花を見に来て以来ですから 久しぶりです。
カメラを手に車から降りて周りを見渡しても 何処もグリーン一色!!
所々に僅かに咲き残ったツツジがチラリ ホラリの状態。
時 既に遅し! 数日前のつもりが 10日以上も経っていたのですよ。
せっかくだからと 気を取り直して
僅かに咲き残っていたツツジを撮って来ました。
          
          


吉備津神社の有名な回廊を挟んでツツジが植栽されています






手前にこんもり見えるのは花後のツツジ
アジサイ園からズームして回廊を見下ろしています


                   


咲き残っていたツツジ






長い回廊は御覧のような坂
この坂は南随神門へ続いています





暑い夏はアジサイ園から降りてくる冷気でホットさせてくれます






上を見上げると千社札が
参拝記念に 自分の名前を書き込んだ紙札を貼っているのでしょう~

『千社札』 には
単色刷りで屋号や土地名、模様と名前をスミ刷にした「貼札」と呼ばれる「題名札」と
色やデザインに凝った「色札」と呼ばれる「交換納札」があります。
この札が貼られている間は 
参籠(宿泊参拝)と同じ功徳があると民間信仰では考えられていて
日帰り参拝者が参籠の代わりに自分の札を貼ったのが始まりだそうでう。
神社仏閣の許可をもらい、ご朱印を頂いた上で千社札を張るの本来の姿なのです。

今頃は、こんな 花札 柄の千社札があるそうですよ。  楽しいでしょう~~♪



ちょっと余談ですが
『花札』は 日本の伝統的なカルタの一つで
四季折々の花鳥風月を表現した、粋な先人たちが残した日本の文化です。
江戸時代中期に「花札」として生まれたといわれています。
花札の前身は、安土・桃山時代にポルトガルから伝わった
「南蛮カルタ」を模倣し作った「天正カルタ」から始まったとされるそうですよ。
子供の頃に 
祖母に教えて貰った「花札」で遊んだことが 懐かしく思い出されます。




アジサイ山の反対側は
回廊に沿って石灯籠が並び、その間には桜やツツジ植栽されています。
もう お花もすっかり終わり、青々とした若葉が清々しいです。


    


室町中期の建築といわれている北随神門
国の重要文化財に指定されています。

               



拝  殿 






拝殿と本殿












本殿と拝殿






本 殿
本殿の大きさは京都の八坂神社につぐ大きさがあり
また 出雲大社の約2倍以上の広さがあるそうですよ。
建築学上では『比翼入母屋造』と云い
全国で唯一の様式であるので、『吉備津造り』とも云われます。


日本すきま漫遊記 山陽の塔巡り(その3) 吉備津神社  に詳しく説明されています。
リンクしています。  このブログ左欄のブックマークにも入れてるよ!

吉備津彦神社のことは続きの次回に載せますが
同じ吉備の中山にあって、近距離に位置している吉備津神社と吉備津彦神社の関係は
このブログ主の方が最後の感想として述べられていますが、なかなか面白いお話です。
以前から、そう言う話しも聞いていましたが・・・・・ 納得です。



            
咲き残っていたツツジ









                          


回廊から後ろ山の傾斜地に、アジサイが沢山植えられています。
奇麗なアジサイを御覧いただこうと
スプリンクラーで散水されていました。




見えないところで こんな神社側の努力があったのですね。

こちらで撮った 
昨年のアジサイ も、こんな努力の結晶だったのでしょうね。
 リンクしています。
      



今のアジサイの様子





吉備津神社への参道は 北参道と南参道の二つあって
この道は南参道です。


もっと詳しく知りたい方は
 下の吉備津神社のホームページで御覧下さい。
吉備津神社


ツツジを撮りに寄ったのですが
既にお花は 終わってしまっていて 
中途半端な神社の説明に終わって しまいました。
それと 
こちらには牡丹園もあったんですよ~ 知らなかったわ~
地元意識でよく知っていると、過信してはいけませんねぇ~
・・・・・くまなく歩いて見ていませんもの。
写真を撮り出してから
今までの自分の知識の浅いことに痛感 させられる昨今です。
          





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遅い春の芽吹きから新緑へ

2011-05-20 22:45:30 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

この頃 日中気温が上がり、暑くなりましたねぇ。
室温は30℃を超えて扇風機が欲しいですよ~
毛皮を身に纏っている猫達は
涼しい廊下の床を求めてゴロゴロと
傍を通ると、ジジちゃんの黒い手が伸びてきて
チョコチョコと引っ掻くのよ~~退屈しているのよね。
上手に尻尾を寄せて横になれば良いのに
大胆にも尻尾も手足も投げ出しているので
うっかりすると、踏んづけてしまって。。。
いきなりギャァ~と鳴かれて ビックリするやら。
・・・ったく 
狭い我が家の廊下では 歩くのに邪魔になるのよね。

ところで今日は
先日の”ミーシャの3匹の子猫達”のデジをアップしましたが
今回は 春の風景として 
この春アップした写真をデジに纏めてみました。

この季節外れの暑さを忘れて
芽吹きの頃のヒンヤリとした空気を感じて下さい。
残念ながらPCからは
マイナスイオンは出てくれませんが
気分だけでも味わってね。






↓下は県北の遅い春を撮っていた時に
見かけた山野草。

     


タチツボスミレのパープル色を見つけました。





拡大するとこんな感じ~
実家の畑にはない色です。





こちらが畑で繁殖しているタチツボスミレ
ビオラパンジーに近く花弁も広いですね。





セリ科のイワミツバではないかと思いますが
ちょっと不安です・・・
                      




シロバナタンポポ

           
白いお花を写真に撮るのは難しいですね~
白飛びしてしまってクッキリ写りません。





                      
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我が家の猫達

2011-05-19 16:35:52 | 猫のこと
     
               こんにちは~♪

PCの中の写真を整理していたら
ミーシャの産んだ子猫達の写真が沢山出て来ました。
今日は久しぶりに猫達のこと。
未発表のまま放置しているデジブックの本棚の中には 
子猫達の作品もあるのを思い出し、ブログに貼り付けようと思いましたが
発表しないと 出来ないようになっていました。
1年半前の過去物なのですが
まぁ 物は試しに 貼り付けてみました。
・・・懐かしい 子猫達です。
           
BGM付きで、写真が流れるのかと 思ったら
な~んと   最初の4枚の写真だけ!!  
デジブックへ お誘いの宣伝のようでした。
           



「フルウインドウで見る」をクリックすると
デジブックのサイトにリンクしていました。
下のオレンジの我が家の猫達のクリックも同じでした。


序でに この頃の写真を

ミーシャもジジも
 
日中気温が上がるとゴロゴロして ばかり。。。




お恥ずかしい格好で ごめんなさいニャ~~
                    




あら~  
・・・・・毛が長いもので暑いのよ。




テーブルの下の方がヒ~ンヤリね。





物思いに耽るジジちゃん





ミーシャ母さんは 
何処へ居ても ダラ~~
後ろのカーテンは
ジジちゃんのいたずらで引きつってま~す。

お家の中は猫達のストレス解消運動でボロボロなのよ~♪
そろそろ 脱出計画中~~?



 

・・・お粗末でした!!
                

            
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母の作品 13

2011-05-16 19:27:30 | 母の作品
     
               こんにちは~♪

まぁ~ ぐずぐずしていたら
我が家へ帰って来てから、外へ出かける事も出来ず
今日で一週間。・・・カビが生えそうね。

考えて見ると、父が入院をして以来 
続けて一週間も実家へ行かなかったのは初めてです。
私達の居ない間は、センターから夕食を届けて貰い、薬も飲ませて貰い
何かあると連絡をして頂けるので、あまり心配もなく
良くして頂いて 本当に感謝、感謝です。
体調も良くなって来たので、また頑張らなくちゃ~~~
            
・・・ってことで
今日は 久しぶりに母の作品をアップしま~す。 
うっかりしていたら、時期遅れになってしまいそうで~す。 


   


牡  丹

豪華で存在感のある牡丹。
色々と沢山ありましたが
どれもこれもお嫁に出て行ってしまい
いいのが残っていませんでした。
                                           



竹藪の竹の子
                   
今が旬の筍ですが
まだ今年は口に入っていませんねぇ。 




ピンクのカーネーション

母の日の花束 ピンクのカーネーションは
今頃 どうなっているのかしら~
                         
                             


タマネギとラデッシュ
                             
店頭に新玉葱が出る頃には
古い玉葱には こんなに芽が出て来ますが
実も堅くなって美味しくありませんよね。




 
藤の花

藤の花の咲く頃には、藤棚の近くを通ると
甘い匂いが漂って来ます。
この匂いに惹かれて アブ達もやって来るのですよね。

                            

    


牡  丹 

お盆ではありませんよ~ 
皿絵のように、台に立て掛けて飾ります。 

な~んてね。今日は変な語りのアップになってしまいました。
 



母に ごめんなさ~~いです。


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実家裏 雑草畑の遅い春

2011-05-14 18:40:54 | ガーデニング
     
               こんにちは~♪

今日は爽やかな5月の気温でしたが 風の強い一日でした。
我が家に帰ってから 何処にも出かけず
家の中でゴロゴロとしていたので ブログネタもなくて。。。
今日は
アップし損ねていた実家裏の雑草 畑の遅い春の様子です。

一週間前の5月7日に撮った写真で、水仙は4月23日前後です。
もう 店先には紫陽花が出回っている時期に
今頃~って、 笑われそうですね。
この頃は畑の草むしりをする暇がないと云えば聞こえが良いのですが
横着になって、いつもの雑草畑はますます酷くなっています。
先日の大雨で 
また 雑草達が大きな顔をしてモリモリと繁殖しているかもね。
雑草が写らない様に 上手くごまかして撮るのはひと苦労。
横から撮ると目立ちやすいので、上から目線ばかりです。
お花を一番奇麗な姿で撮ってあげたいのにねぇ~
それほどに あまりにも酷い草畑なのよ。
そんな具合で 満足な手入れが出来ていませんが
毎年忘れずに咲いてくれるお利口さんな花達です。




黄色ラッパ水仙
白のラッパもあったのに可哀想に撮りこぼしです。




スイセンやムスカリ、ヒアシンスの球根は暑さ寒さに強くて
放っておいても丈夫な球根ね。




4月23日撮影 オレンジの中杯水仙
この水仙は葉が長くてお行儀悪く垂れてしまいます。




4月23日撮影 黄色の大盃水仙





房咲きの日本水仙

八重の房咲きもありますが、これも撮り忘れ。
遅咲きの細葉の口紅水仙は まだですが
それにしても遅すぎますねぇ~
もう何年も植え替えをしていないので
球根が詰まりすぎてお花が咲かなくなったのかも~です。
今年は葉が枯れたら掘り返さなくちゃ~~

                 


どうしようかと迷うほどの小さな球根でしたが
小さいながらに咲いてくれました。
10cm丈程の可愛いミニチューリップのプリティーウーマンとバレリーナです。
来年の為に早めに摘んで 小さなガラスカップに差しました。




グランドカバーのリシマキア・オーレア
昨年に比べて随分広がって
雑草除けに一役駆ってくれてますよ~




こんな可愛いお花が咲くんですよ。





雑草のスギナと一緒に広がるタチツボスミレ
白の花弁の中心はブルー色です。
お花は可愛いのですが
あちこちにどんどん増えて困りものです。




石垣の隅っこで咲いていたイワカガミ
夏の暑さに弱いので、隅っこの半日陰がお気に入り。
へへ~~  これって、御近所のもの。。。
実家のは 昨夏の猛暑で枯れたのよね。

夏の水不足と冬の寒さ等で、年々花の種類も少なくなっちゃって
我が家に帰っている間は水やりも出来ないし~~
畑には過酷な環境に耐える生命力の強い物だけが残っています。




グレコマ・バルエガータ
斑入り葉に藤色の花が可愛らしいでしょ!
これも凄い勢いでグランドカバーになります。
因みに、斑入り無しの緑葉は
何処にでも見かける雑草 シソ科のカキドオシなのよ。




サクラマンテマもやっと咲き出しました。





畑のチューリップはピンク系
頂いた球根なので名前が分かりません。




これは2010年5月1日撮影写真です
咲き始めは優しいピンク色です。




プリムラの隣の列(幅30cm長さ2m程)にも植えたのですが
冬の間に 地鼠のごちそうになったようで、全滅です。
憎くき野鼠は
今頃丸々と太っちょさんになっているでしょうね。




咲き始めはピンクの優しい色ですが
咲き進むとこんなに赤くなってきます。
沢山頂いたチューリップの球根はこれだけになってしまいましたが
今年も奇麗に咲いてくれました。




ナツシロギクの葉
黄緑の柔らかそうな若葉は 畑にあると野菜と間違えそう。





ハナニラ

      




                              
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日野町滝山公園

2011-05-12 20:38:38 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

昨日から大雨が降り、西日本は集中豪雨に見舞われ
崖崩れなどがあったようですが、ホントに異常気象ですね。
大きな雷が鳴り出すと
猫達は恐怖の顔で安心な所をウロウロと探してました。
実家でこれから咲き出すサクラソウやサクラマンテマが
この大雨で どうなっているのか心配です。。。

今日は
先日鳥取県日野町にある滝山公園へ出かけた時の写真。
『滝山公園』桜やツツジの名所
満開の時には 3万本のミツバツツジが山全体をピンク色に染めてとても奇麗です。
公園内にある滝山神社の境内には、高さ70mの龍王滝があり
二歳の幼児を連れて参ると首がなくなるという伝説をもとに
小泉八雲が小説「骨董」の中で幽霊滝として紹介しています。
桜やミツバツツジの見頃は4月中旬から下旬で、少々過ぎていましたが
爽やかなモミジの新緑が美しく、吹く風も心地よかったです。
人気もなくて、の~んびり散策出来ました。




上の方まで ずっとツツジなんですが
時期が過ぎていて色がありません。





此方ではミヤマツツジ(深山躑躅)ではなく、ミツバ(三つ葉躑躅)だそうです。

ミヤマツツジは 
ムラサキヤシオ(紫八汐)ともいい 学名はコバノミツバツツジ。
山地~亜高山帯に生える、高さ1~3m程になる落葉低木。
葉の展開と同時ぐらいに濃い紅紫色の花を1~6個つけて
にぎやかに咲き、山地に春の訪れを告げてくれます。
ミツバツツジは 
三枚の葉を持つので付いた名前でほぼ同じツツジらしいですが。。。?








ミヤマツツジもミツバツツジも比較的寒さに強い品種で
花弁が深く切れ込んでいるのが特徴。






   

上から桜の花びらが止むことなくパラパラと落ちてきて
とても奇麗な風情でした。

     


萌えるようなモミジの若葉





左はナンジャモンジャの木~?





この写真は2年前に撮った物です。








道を挟んで反対側のモミジの林
秋の紅葉が素晴らしい所です。





白く見える小木は馬酔木





同じ様な所を幾つも載せていますが
ホントに素敵な世界でした。

                      


萌えるようなモミジの若葉が清々しくて
この空間にいるだけで癒されます。





濃いエンジ色の葉っぱと暗紅色の花
このお花が散った後に 竹とんぼのような形の赤い実(種)を付けます。
竹とんぼのような赤い羽根状の茎元二つのふくらみの中に
モミジの種が出来るのよ。

          


ベンチのある休憩所と馬酔木
馬酔木には 所々に花後のオレンジ色の実が出来ていました。











モミジの若葉にも色々な色がありますね。
紅葉しているのかと錯覚しますよ~















此方は帰り道で見つけた池
電力を起こす小ダム湖だそうです。





鴛鴦が生息しているそうですが
見ることは出来ませんでした。






踏みつけられても元気に花を咲かせているキンランソウ
別名を地獄の釜の蓋(じごくのかまのふた)とか
弘法草(こうぼうそう)と呼ばれます。
地獄の釜の蓋(じごくのかまのふた)なんて気の毒な名前ですね。
墓地などにもよく生えていて、お彼岸のころにこの茎や葉が
べったりと地を覆う姿を特に誇張して名づけたとのこと。
また 薬効があるため、地獄へ行く釜にふたをするほどの効き目との
ことで名づけられたとも云われるそうですよ。




Webからお借りしましたが、こんなお花です。





此処は熊が出るんですね~


                 


この木立の奥から冬眠から目覚めて出て来るのでは~と
ギョッとしましたよ。





八重桜が奇麗






薄曇りのぱっとしないお天気で 写真の出来映えがよくないけれど
シートを敷いて両親達と暫く寛いでいましたが
熊に出られては恐ろしいので腰をあげて帰ることに。

お昼過ぎには家に帰えり、冷やし素麺で昼食です。
もう お素麺の美味しい季節になりましたねぇ~
渇いた喉に心地よく、満足そうな母でした。




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春の花壇・チューリップ

2011-05-10 16:20:58 | ガーデニング
               
               こんにちは~♪

実家の花壇にも 春が来ましたよ~~  
今日は久々に花壇のそんな様子を届けま~す。

ミニ水仙は終わり、プリムラやムスカリの花盛り。
年末からの大雪と春先まで気温の低くさで
今年はどうかしら~と、心配していましたが
やっと 赤、黄、青の 一年で一番賑やかな花壇になりました~
カラフル過ぎて落ち着きませんが、春ならではと楽しんでいま~す。
父も表に出ては、目を細めて喜んでいました。




4月14日撮影
3月中旬に最初に咲いてくれた
スノードロップの後のミニ水仙

                     


早咲きチューリップのショウグン
ミニと云うことでお花は少し小さめです。
花数の多い枝咲きみたいですね。




ムスカリのブルーとよく合います。






初めて購入した球根。
オレンジ系の色具合が良くて気に入りました~





花壇は西向きの軒下にあり、半日陰の為
陽を求めて前へ前へと伸びています。





花壇縁の赤のプリムラには少しギョッとしますね
せっかくだから放っていますが
花後には取り除くことに。。。

 


何処から紛れ込んだのか、昨年はこの程度だったので
そのままにしていましたが。。。





5月4日撮影
ムスカリとの混植にお気に入りの
バレリーナとプリティーウーマンはまだ蕾




昨日実家を出る時にも まだこの程度。
今週末に行った頃には奇麗に・・・楽しみです




気に入っていた早咲きのショウグンはもう終わり
昨日帰る前に摘み取りました。





昨年の小さな球根の寄せ集め
上と同じ種類なのですが
こちらは小さいながら咲き出しています。




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蒜山の遅い春

2011-05-09 19:27:58 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

長いゴールデンウィークが終わって
こちらではやっと気温が上がり、温かく過ごしやすくなりました。
いつもなら、出たがりの母を連れて山陰辺りをウロウロしているところですが
今年の春は両親の体調を見ながら 先日 近場の蒜山へ出かけてみました。
県南では何処を眺めても萌える若葉に春の花々が咲き乱れていますが
県北にある実家からこの辺りは、これから春本番がやって来ます。




蒜山の茅部地区
昨年の秋にススキを撮った辺りですが
まだ桜がチラホラ残っていました。




一面のススキ野原だった所は
山焼き後で 奇麗さっぱり!
木まで焦げていますが、ちゃんと新芽が出るんですよ。
そして、半月もするとワラビがいっせいに顔を出すのでしょうね。
          





上福田のキャンプ場
此方の桜もまだ奇麗でした~
木々の芽吹きはまだまだのよう。










写真には写っていませんが
若い家族連れの方達の沢山のテントが並んでいました。










上蒜山
黄砂で霞んでいますが、もう牧草が青々としていました。










天気予報では晴れなのですが
岡山県最北の山沿いはこんなです。

















山から吹き下ろす風は冷たく、じっとしていると肌寒いです。
この一帯は自転車道が整備されていて
貸し自転車に乗ったファミリー達に何台も出会いました。




ふと見ると ヒトリシズカが
人知れずひっそりと咲いていました。





蒜山牧場ジャージーランドから乗馬クラインへ
斜面には沢山の水仙が。。。


                                     


立ち姿の良いこの木は芽吹きが早く、若葉もいいね。






葉っぱはハートの形をしているので
たぶんカツラの木でしょうね。
秋には黄色に紅葉して奇麗です。










カラマツは立ち姿が良くて新芽が奇麗
紅葉も素晴らしくて好きです。
「から松の林を過ぎて・・・」の
北原白秋の有名な詩にもありますよね。




所々で見かける白い花木
コブシの木だと思いますが











蒜山の遅い春の風景
吹き下ろす風はまだ冷たいです。





下蒜山の谷筋にはまだ雪が残っていましたよ。






三木ヶ原にある休暇村・蒜山高原からの眺め
この辺りの本格的な春はこれからです。







今日岡山へ 帰ってきましたが、気温が高くて 早速半袖です。
夕暮れの時間になっても開け放った窓から、
懐かしいツバメの賑やかな鳴き声が聞こえて来ます。
あの燕尾服に赤い帽子は可愛らしいわね。
県南では もう そんな季節になっていたのですねぇ~~~


コメント (6)
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満開の枝垂れ桜

2011-05-06 12:25:54 | 新庄の四季
     
               こんにちは~♪

今日は実家裏の土手に咲く 枝垂れ桜を。

例年より遅れましたが 今年も見事に咲いてくれました。
気温が低く、雨が降ったり黄砂が酷かったりで
行楽日和の日は少なかったのですが
連日 多くの花見客が訪れて 写真を撮っていました。
土手の下では お弁当を広げ
長閑な田舎の風情を 一日楽しまれていましたよ。
青空の下なら写真写りもいいのですが
黄砂の影響で霞んでいて 薄暗い画像になっています。

     


黄砂が酷くて ぼんやり霞んでいます。






垂れたヤナギの新芽が
風情に一役かってくれてます。





ヤナギの簾越しに見る枝垂れ桜






満開の見事な枝垂れ桜














                 







































栄養たっぷりなのか 大きな西洋タンポポ






芝桜と枝垂れ桜
鮮やかで奇麗な両桜なのに ぼんやり霞んで残念!

川を挟んだこの両土手道は
父と歩いたり、母とお喋りしながら散歩したり
ベンチに腰を掛け、夫や 時には帰郷した息子と語り合う
私達のいつもの散歩道。


 


コメント (4)
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吉備高原の遅い春 2

2011-05-04 22:21:54 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

今日は曇り空。黄砂もあって遠くが霞んでいます。
里山の風景の続きをと思いましたが
吉備高原の遅い春の続きにしました。

実家へ来ていますが、天候のせいかしら
頭が重くて・・・・ついつい遅くなってしまいました。
先月27日の写真なので、今頃はもう すっかり青葉になっているでしょうね。




赤花のハナミズキ

写真に撮って縮小すると奇麗に見えませんが
実際に見ると、様々な新芽の渋い色が とってもステキでした。




カエデ(モミジ)の芽吹き
傾斜地の斜面には西洋タンポポが花盛り~





あら~ ワラビよ!






紅葉した様に見えるモミジの鮮やかな若葉






赤松林の中の遊歩道






地面には落葉した松葉でふかふか・・・






松林の中にある沢山のミヤマツツジ






桃紫の色がキレイ






オオカナメモチ
バラ科カナメモチ属の常緑高木


                        


オオカナメモチのハッとするような落ち葉の赤い色
白いユキヤナギと対照的ね。





ヤマブキ






春の陽を浴びて
西洋タンポポの黄色がとても可愛かったです。
シートを敷いて食べたおにぎりが美味しかったな~

















色々なカエデの新芽
















オオイタヤメイゲツの新芽
ピンボケで~す。





まだ ヤマザクラが奇麗






遠く霞んだ山にミヤマツツジ
素敵な風景でした。



今日の一枚




仲良し親子に見えますが。。。


コメント (5)
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