ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

紅葉 大山

2014-10-30 18:44:56 | 蒜山・大山

          こんにちは~♪

今日も大山の紅葉 No2です。
前回の鏡ヶ成撮影から三日後の28日撮影ですが
もう大山の中腹辺りは紅葉も終わり 幹が目立っていました。
あの時ついでに鍵掛ヶ峠まで行けばよかったのですが
父にも紅葉を見せたかったので後日ということで28日になりました。
たった三日の違いですが 
高い山の紅葉は アッという間に終わってしまいます。





奥大山のスキー場から







ブナ林の紅葉も終わり 幹が目立ちだしました。
赤く紅葉している手前の木はナナカマド














蒜山から来ると 鍵掛ヶ峠手前の紅葉絶景ポイント







この辺りは これから一段と紅葉が進み
色がもっと鮮やかになるでしょう。






こちらは昨年11月1日撮影の写真













大山南壁の絶景ポイント 鍵掛ヶ峠

秋晴れの晴天過ぎて 写真が黒っぽくなってますが
肉眼で見る紅葉は素晴らしかったです。





右手前のナナカマドの紅葉が鮮やかでした。
中腹のブナの木々は葉を落とし 渋い色に。。。












三の沢





この紅葉の綺麗さ 
散ってしまうのが惜しいです










紅葉を堪能した後は みるくの里で昼食



父は鶏肉のソティー&カキフライのランチ定食を完食!
晴天に恵まれ 
観光客も少なく ゆっくりと大山の紅葉が見られ
健康で食事も美味しく頂くこともでき 
満足 満足・・・と, ご満悦の父でした。








よかったね!



コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉 大山・鏡ヶ成へ

2014-10-28 16:14:31 | 蒜山・大山

          こんにちは~♪

このところの晴天に恵まれ 山々の紅葉は一段と進んできました。
例年に比べ 今年の紅葉は一週間ほど早いような気がします。
いつも見慣れた所ばかりですが お暇つぶしにご覧下さい。
 10月25日(土)の撮影です。




野土路トンネルを抜けて出た所
この道を下った所に蒜山ベアバレースキー場があります。






ポイントのこの木
ポプラではないかと思いますが。。。
ボール状に寄生してる沢山の宿り木が面白いです。





この茅部地区はススキの群生地で知られています。





蒜山から奥大山へ向けての下蚊屋辺り






奥大山ブルーベリーファーム,サントリー奥大山ブナの森工場を抜けて
鏡ヶ成への道縁
ナナカマドの紅葉も葉先を残すだけで 既に散っていました。












鏡ヶ成キャンプ場近く







紅葉真っ盛り!
















大山鏡ヶ成スキー場






ナナカマドは葉をすっかり落とし
赤い実が見事です。
まもなく山鳥達のご馳走になるのでしょうね。





気の早い赤い実は
もう 足元のふわふわ苔の絨毯の上に。






実家前のがいせん桜通りでは
26日(日曜日)に「秋のがいせん桜祭り」が催され
地元特産のひめの餅や無農薬有機栽培のお野菜等が販売されました。





   





かって出雲街道の宿場町の一つであった新庄宿
左の建物は本陣
道路反対側が脇本陣↓です。




桜の紅葉も既に散って 半分程になっています。





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

津山 城東界隈

2014-10-23 16:26:41 | まち歩き

          こんにちは~♪

二日ほど雨模様のぐずついた天気が続いた後
今日は晴れるのかと思っていたら 気温が一気に下がり 寒くなりました。
周りの景色も秋の深まりを感じられ 山々の色づきが綺麗になり出しました。

紅葉の写真撮りが忙しくなる前に
10月10日更新「だんじり」の続きの津山城東界隈の町並みの様子を。。。
以下の写真は2年前の2012年10月20日の物で
時期を逃してしまって,2年後の今日のアップになりました。

あの ”だんじり” を 展示していた
津山城東屋敷のある出雲街道沿いの町並みを少し紹介します。



津山市は岡山県北東部に位置し、北は中国山地、南は中部吉備高原に接しています。
かって江戸時代 津山藩のお城(地図の青色の部分)を中心に広がった城下町です。
今は城壁しか残していませんが 
津山城はこの辺りの桜の名所で シーズンには多くの人出で賑わいます。

今回紹介する津山城東地区(赤い線で囲った所)は 
古くから出雲街道の宿場町として商家が軒を連ね 今も当時から続く老舗が営業しています。
東西1.2kmにわたって町並保存地区として指定されています。



「作州城東屋敷」「城東むかし町家」のある所が現在位置
ここに車を駐車して散策しました。

ピンク色の上部にお寺が4つ並んでいますが
その寺の一つ 「千光寺」は以前紹介したように  
樹齢100年を越える枝垂れ桜で有名なお寺です。




この城東むかし町家の裏側に だんじり展示館があります。
城東界隈|津山ご城下めぐり旅
詳しいデジタルMAPがあるので参考に見て下さい。
右側の城東界隈をクリックします。



 
かまどに置かれた石にペイントされた猫

代表的な商家であった城東むかし町家
江戸時代に建てられた母屋から昭和初期の蔵まで、
各時代の生活様式に対応した造りが保存されています。




この場所は寅さんロケに使われた地。






半鐘台
手前の建物には現代の消防車があるのかも。。。





荒神曲がり
城下町のつくりで 敵が一気に攻めて来られないように
ここで大きく北に曲がっています。
昔、ここに荒神さんがあったので,この名が着いたそうです。




手染め工房 ”うき草や”
当時の建物をそのまま使われています。

お祭り前に撮影したので 家々の軒下には注連縄が繋がっていました。




入り口の軒下に下がっているこれ 何と呼ぶのでしょうかね。
この板を叩いて 訪問を知らせるチャイムの様な物でしょうね。





箕作阮甫(みつくりげんぽ)旧宅
江戸時代後期の日本を代表する洋学者、箕作阮甫の生家。
箕作は津山に代々続く医師の家系で阮甫も優秀な医師であり
現在日本の医学の礎を築いたルーツでもあります。



城東観光案内所「和蘭堂」

散策途中で ちょっとこちらでカフェタイム!




軒下にぶら下がる ビールのアルミ缶で作った風車
風に舞ってキラキラと
廃物利用の面白いアイデアです。




質の違う和風の黒っぽいバックにマッチして
なかなか素敵な感じでした。





和蘭堂の中は観光案内所も兼ねて 
カフェと地元作家の作品ギャラリーになっていました。






地元作家さんの作品 竹細工







ミズスマシにコオロギやバッタ,ホタルにセミ・・・など
本物そっくりな出来映えに ついつい見入ってしまいます。










無色透明な吹きガラスの一輪挿し

この足付きのタイプは初めて見ました。
観光案内所の建物横にも駐車場があります。




左が観光案内所。 正面奥は洋学資料館











電柱が地中化されて町並みがすっきりとしています。
家の基礎と道路との間 わずか10cmほどの貴重な緑
通る人の目を楽しませてくれます。
こんな配慮は嬉しいですね~♪





タマリュウとシダの植栽





「いっぺんみんなで 来てみんちゃい!!」

しんちゃい! 食べんちゃい! 来んちゃい!・・・ちゃい!ちゃい!
津山では 語尾に「ちゃい!」がついて 言い方が可愛らしいですよ。
広島弁では・・・しんさい! 食べんさい! 来んさい!
岡山弁では せられぇ~ 食べられぇ~ 来られぇ~等々
方言も色々と味があって いいですねぇ~~♪



・・・以上で 1.2Kmもある長い町並み保存地区の中
ほんの一部の紹介ですが この辺で ジ・エンド!!




気になっていた花壇の整理がやっと終わり 冬を迎える準備が出来ました。
毎年恒例のビオラパンジー36株も植え終わり
後は 10個程のプランターに球根を植えるだけになりましたが
ホームセンターへ出かける度に 例のお気に入りのチューリップの球根
プリティーウーマン&バレリーナが見当たりません・・・



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月中旬の蒜山ハービル

2014-10-18 22:48:35 | フラワーパーク・公園

          こんにちは~♪

今日も秋晴れの爽やかなお天気!

蒜山ハービルのコスモスがやっと咲き揃いました~♪
もうそろそろ咲き出しているのでは~と 
足を何度も運びましたが やっとです。
蒜山の他の場所では
もう ピークが過ぎて下葉から枯れ出しているのにねぇ。
このハービルは 山の北側の斜面に位置しているので
日照時間も短くて成長が遅いのでしょうね。
草丈も低いです。   



どの花もヒマワリの様に一斉に太陽の方向に顔を向けています。






秋になれば どこの庭先にもコスモスが花盛りでしたが
この頃では あまり見かけなくなったような気がします。










ハーブ園への入り口 
ハーブティーなどを売ってるショップの外壁



イポメアは屋根の方まで延び上がり
ガーデンダリアの花数も少なくなってきました。






ツタはもう紅葉しています。
紅葉って どの葉も一斉に赤くならないよね。







ハロウィンの大きなカボチャ 本物ですよ!
こんな大きなカボチャ どのようにして栽培するのかしらねぇ~~
ちょくちょく見かけるけど どのカボチャも同じオレンジ色。





アメジストセージ
夏を過ぎて 園内の花も一段落し 
今はセージの花が咲いています。





ハナミズキ






ハナミズキは実の赤くなるこの時期もいいですね。






野バラの実






ホタルガヤの大株(ヤハズススキ,タカノハススキ)
秋風に揺れる白く開いた穂
ラベンダー畑の向こう 紅葉している木立の帯は桜の木

蒜山ハービルは もうすっかり秋模様
まもなくバックグラウンドの山々も紅葉です。





ショップの天井に這わせた葡萄の木
ハロウィンのカボチャが可愛い
アロマキャンドルやミニプランツを入れるのもいいかも。。。




園内の散策を終えてテラスで小休止

こちらの人気ドリンク!
ハービルオリジナルの冷たいお飲み物よ~♪



ベリーベリーソーダ
ブルーベリー、クランベリー、ラズベリー、ストロベリーの果実が入ったソーダ

あっ! 果実は食べてしまったわ





ラベンダーソーダとケーキ




喉の渇きも潤ったところで
今日の3時間ほどのリラックスタイムもおしまい! 




アジサイ園もすっかり秋模様




さぁ~  これから帰って花壇の整理です。。。 



 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒜山・三木ヶ原~キャンプ場の様子

2014-10-13 15:26:02 | 蒜山・大山

          こんにちは~♪

また 台風襲来ですね。
日本列島を縦断しそうですが 被害のないよう願います。
行楽シーズンの三日連休なのに残念です。

今日は津山城東界隈の紹介のつもりでしたが
連休初日に出かけた蒜山の今の様子をアップします。 
お天気がよくて,満足な写真が撮れました~♪




いつもの写真ポイント

ススキの穂が少しひらき出しました。
写真の中央 左右に延びるベージュ色の帯はススキの群生
この一帯はススキが多いです。



珍しく 「蒜山高原センター・ジョイフルパーク」を撮ってみました。
観覧車やジェットコースター等のあるレジャーランド。





私の立ち位置から左手は超大型の広い駐車場が広がっています。







蒜山高原の中心 三木ヶ原から眺める大山

ジョイフルパークから北へ広がる放牧場
左の建物は「休暇村・蒜山高原」
ここの広いオープンデッキから眺める蒜山三座は最高!




三木ヶ原に広がるジャジー牛の放牧場






左手は白樺の丘,右側の建物は酪農大学の牛舎
その後ろの山裾に これから行くオートキャンプ場があります。
そこのモモミジバフウの紅葉を撮りに行きます。




上の写真の牛舎からキャンプ場のある山裾にかけて広がる放牧場

土を掘り返して牧草の種を蒔く準備をしてるところ。
真っ赤なトラクターを入れて写真を撮りたいと待っていましたが
音はすれど姿は見えず
丘の向こう側からなかなか現れてくれません。

何度も来ていても 
面白いシャッターチャンスには なかなか巡り会えません。




蒜山オートキャンプ場
三日連休中で 多くの若いファミリー達がテントを張っていました。






紅葉の早いモミジバフウ
もう早々と 地面に葉をこんなに落としていました。
綺麗な葉を見つけたら 持ち帰ってお料理の飾りに使いま~す。
色々な形の葉や 緑の葉っぱもあったらいいね。
おせち料理などにも使えますよ~♪ 


「 綺麗な葉っぱの保存方法 」
ジップの付いた大きめのビニール袋と 水で湿らせたキッチンペーパーを用意します。
傷んでない綺麗な葉をキッチンペーパーになるべく重ならないように広げて挟み
しっかり口を閉めて持ち帰り,そのまま冷凍保存します。
紅葉はそのまま持ち帰ると乾燥してカサカサになるので 乾燥は禁物!





    





    





30代の二人連れ 神戸から来られたそう。
バランスのいいオレンジ色のファッションがお似合いでした。
写真のワンポイントに頂き!!



晴天と曇り空だと写真の感じが違いますね~↓
同時期でも こんなに違って見えます。。。









ところで今日は 久しぶりの猫ちゃん

今日のモデル は またジジちゃん!




午後の日差しを浴びて気持ちよく毛繕い。
あれれ~  ジジちゃんのつやつや黒毛がこ~んなに!
この模様はどうしたの???




前までバッチリ模様入り!
うん? お母しゃん  どうかしたの???
アハハ~~   犯人はカーテンの模様だよ~

日差しのいたずらだね。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

だんじり

2014-10-11 07:33:55 | まち歩き

          こんにちは~♪

10月も10日を過ぎ いよいよ秋本番! 
ちらほらと祭りの話題が聞こえ出しました。
ところが 
この週末は何とか悪天候にならずに持ちそうですが
このところ いつも週末になると雨や台風襲来でお天気が悪く 
中止になったり人出が少なかったりで イベントも盛り上がりません。
こちら地元では 早々と先週末が秋祭りでしたが 
大切な御神輿が濡れるからと,だんじりだけの淋しいお祭りでした。




でも だんじりは子供や若い人達で
盛り上がっていました~~




騒々しい音で猫は隠れてしまったけど
ワンちゃんは興味津々みたい。





だんじり 』 とは
日本の祭礼に奉納される山車(だし)のことで
主に近畿地方・中国地方・四国地方などの西日本の祭礼で使われます。





山車に子供達を乗せ,若者達が太鼓や鐘をならして
家々の玄関先で威勢よく山車を上下に揺らします。





今は人口千人足らずの小さな村ですが 神社は3つあって
だんじりが三台合流すると賑やかです。
祭りの前日から二日間 朝から夜8時過ぎまで練り歩くのです。




太鼓に鐘,かけ声の賑やかさに 
我が家の猫どもは驚いて  右往左往!!






御札や紅白餅を配る女の子達

祭りと云えば 昔は学校が休みになり
多くの人出で賑わっていたのが懐かしい。。。







『 だんじり 』 と 云えば

こちらは津山の作州城東屋敷の裏側手
だんじり展示館にはだんじり4台が展示されています。



津山市内にある県指定文化財のだんじり20台のうちの4台です。
小さな村の物よりも断然 格が違いますね~





秋祭りには豪華に飾り付けをし 市街地を賑やかに練り歩くのです。
さすが風格のあるガッチリとした造り!
下がっている重い鐘が物語っています。

















津山城東界隈の街並み
祭り前日の様子
電柱が地中化されると街並みがすっきりして綺麗ですね。↓




ここは昔の出雲街道で
かっては宿場町であった実家前の桜並木に続いています。





この注連縄にぶら下がっている紅白の物は何でしょうか?



次回はこの城東界隈街並みを少し紹介します。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安来 清水寺

2014-10-07 12:19:12 | 神社・仏閣

          こんにちは~♪

前回は山陰の神社だったので 今回はお寺編!
ちょうど2年前の今日 10月7日の時の写真で
ブログにアップしないまま放置していたものです。

参拝したのは 千年杉が立ち並ぶ山陰の強力なパワースポットと言われる
安来の『 清水寺
「きよみずでら」といっても、舞台のある京都の清水寺ではなく、
島根県安来(やすぎ)市にある「安来 清水寺」。
山陰の厄除けの名所として有名で 多くの参拝者が訪れます。



清水寺の名の由来は 島根県の東部 安来市にあって、
常に清い水をたたえていた事からその名が付いたと言われています。
山ひとつがそのまま境内となっている様なお寺で とにかく広かったです。




駐車場から緩やかな石段が続く参道





大門
社寺の名称は 瑞光山 清水寺(ずいこうざん きよみずでら)





長い参道を上がりきったこの辺には
旅館が三軒あって 予約無しでも精進料理が食べられます。
そうとは知らず いつものおにぎり弁当持参の私達でした。 




精進料理は仏教の「不殺生」の思想から、
肉や魚を食べることを禁じたことから生まれた料理。





清水寺の境内には 
羊羹を製造する4軒の「清水羊羹」の売店もあります。
元は羊羹も精進料理の一つだそうよ~~ 初めて知りました。





千年杉の立ち並ぶ広い境内 
幅の広いメインの階段を上ると、見えてくるのが本堂の「根本堂」。
厄除け十一面観音像様が納められています。





千年もの間 ここに鎮座して参拝客を迎えている大杉
皮の深い亀裂が長年の風雪に耐えて来たことを物語っています。






根本堂
家族の無病息災をしっかと拝みました 






境内の中でひときわ目立つ
清水寺のシンボル的な存在の三重塔で
ここのパワースポットの一つです。





山陰唯一の総檜造りの木造多宝塔
ご本尊である五智如来木像を参拝し、
人がやっと上れる様な狭い急勾配な階段を上がってみました。
高所恐怖症の夫と父は もちろん下から。




3階まで上がって安来市内を一望。
素晴らしい景色が広がっていましたが
曇り空だったのが残念でした。






晴天だと中海まで見られたかも。。。







清水寺の四季は素晴らしく、
特に春の桜に新緑と秋の紅葉は絶景と言われています。






父を連れて参拝に訪れたこの時は 周りはまだ青々  としていました。
1ヶ月後ぐらいには境内のモミジも紅葉が 見頃になるだろうから 
是非 また参拝に来ようと言いながら帰りました。
が,あれから2年! 父はもうあの距離は歩けないでしょう。
老いとは・・・淋しいものね。 
いずれ自分にもやって来るだろうけど。。。



お昼過ぎには清水寺ともお別れをして
中海で休息するカモの群れを眺めながら 持参のお弁当ランチ!
・・・ってことで,
毎度お金のかからない格安レジャーを楽しんでおりま~す。




最後までご覧いただき  ありがとうございました。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山・大神山神社

2014-10-02 16:34:02 | 神社・仏閣

          こんにちは~♪

今回は 大山の大神山神社へ参拝

大山へは 数限りない程行ってますが
坂道を歩く距離が長いこともあって
今まで 大神山神社までは行くことがなかったのです。
ところが朝食後 突然夫が
大神山神社へ 参拝に行こうと言いだし
大急ぎで父の昼食を用意して出かけました。
坂道と階段の多いところは父には無理だから 
また猫達とお留守番。
夫は前日の砂丘歩きで 少し体力に自信がついたようです。
でも 温度アレルギーの喘息持ちなので
この季節の変わり目は要注意!


大神山神社

中国地方屈指の霊峰とされる大山の山頂に鎮座する
大神山神社と下山神社。
大神山神社の御祭神は、大己貫命(おおなむぢのみこと)即ち大国主命。




蒜山から御机(ミツクエ)へ向けての道
この日は稜線がはっきり見える秋晴れのお天気
前日の砂丘歩きの疲れも忘れ
気分はすっきり爽やか!





大山の写真スポットの一つ 御机

茅葺き屋根のあの小屋
写真愛好家の為に ずっとあのままの形を残してくれてるようです。
いつも四季それぞれの草花で色を添えて
コスモスもそのひとつ
黄金色の稲田にコスモス 私はこの時期が一番好き!





御机を上がり 奥大山から鍵掛け峠を越えて大山寺へ



大山寺の情報館のある大駐車場へ車を置いて
御幸参道本通りを大神山神社へ向けて坂道の石畳を歩きます。
後ろを振り返って一枚パチリ!


左右の町並みを眺めながら ゆっくりゆっくり・・・



お寺カフェ! どんなカフェかしら?
でも 寄り道せずに・・・




参道の両脇には旅館やお食事処が並んでいます。
以前に比べると 随分と綺麗に整備されました。





参道ギャラリー
此処には大山寺の御輿が展示してありました。
珍しい六角の御輿です。

ちょっと休憩してハーブ茶を
エキセナ&紅茶・レモングラスのブレンドでした。

大山山麓でも今はハーブ栽培が盛んだそうで
バジルを買いに行くのもその為なの。。。



この場所でこんな素敵な照明 
アンバランスが面白い。





緩やかな坂もこの辺りから少し勾配がきつくなります。
軒下のシュウカイドウが 行き交う人々の目を楽しませてくれる。






参道脇のミゾソバ(タデ科)
金平糖のようなお花
とっても可愛らしいです。




大神山神社奥宮へは
大山寺の本堂に上がる石段を左手へ。

 
 ネコちゃんの様にサッサとは歩けませんよ~



石造りの大きな鳥居を潜ると、長い石畳の参道。






後から調べると
日本一長い自然石の石畳だそうでした。
とにかく長い坂道でした~~
ただひたすら足元を見て歩くのみ!



参道の途中に こんな岩が
「和合の岩」だそうです。
人間関係の悩みには御陰があるそうですよ。





雷門を下から






参道から雷門をくぐって石段を登ると、壮大な社殿が見えてくる。
国内最大級の権現造りだそうです。





雷門を上から
門とは言えない程 立派です。






拝殿
社殿は全国最大級の壮大な権現造り。

もともとは 僧が修行のために大山に登り、
その道場として簡単な遥拝所を設けるようになったのが始まりだそうです。
地元ではこの辺りを「地波のすごい場所」と言われます。

拝殿の後ろ 本殿をぐるっと廻って見ましたが
どういう訳か写真が撮れませんでした。




境内には大山登山客やハイキング客が多かったです。
写真には写っていませんが 左手に下山神社。
この神社は、神の使いの白狐「したぐらさん」の霊験で知られています。

神々の国 出雲から山陰一帯にかけては 
地波(パワー)の強い神社が多いです。
霊感の強い父がどんな話をしてくれるのか
連れて行きたかったのですが あの年齢ではね・・・残念でした。


帰りはずっと下り坂 
あっという間に駐車場まで降りてきました。
夫の喘息も心臓も 何事もなくてホッとしました~~





コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする