
左は「利休」で、右は「江戸紫」。
秋咲きのミルトニアは夏の暑さにも耐えるので、栽培は楽な方です。
寒さにも結構強く、5度以下になっても大丈夫なようです。
我が家では0度くらいになることもあるが、それでもこのように咲いてくれる。
「パンジーオーキッド」と言われるタイプは夏の暑さに弱く、我が家では無理です。
冬の寒さにも弱いようです。

この江戸紫、花付もよいです。
花は片親の「スペクタビリス」によく似ているが、スペクタビリスの花付は余り良くありません。

こちらは「利休」だが、少し花持ちはよくないようです。

両者を比べてみると・・・・。
ついでなので「スペクタビリス」も。

こちらは鉢植えでなく、コルク樹皮などの着生させたほうがよいかも。
株はかなり繁茂しているが、その割には花芽が少ない。

咲くのはもう少し先です。
江戸紫と大差は無いかも・・・・。

これがその裏面で、根の張りはまだイマイチです。
来年は固定している紐を取れるだろう。