へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

これが何かわかるかな?    正解が出たので追記します

2015-10-16 23:27:12 | 山野草とギボウシ



相変わらずピントが良くあっていないが、これを見たことのある人は少ないと思うが、ごれから取れるあるものは知らない人はいないかも・・・・。


最も、これを原料にしたのは昔の話しで、今は別の原料で作られ、名前だけが残っている。










上の画像では大きさがわからないと思うので・・・・。


上の小さなものでも実生で3年くらい経っているはずで、下の大きさになるには8年くらいかかるかも・・・・。





答えは後で追記します。




追記

さくら子ちゃんのコメントのとおり、「カタクリ」の根(球根)です。

昔はこの球根から取れる澱粉を使って「片栗粉」を作っていたが、今はジャガイモの澱粉から作っています。

非常に成長が遅い植物だが、かつては至る所に群生をしていて、山菜として食用にもしていたが、最近は絶滅したところも多い。

これは種を蒔いて殖やしたものだが、種を蒔いたのは10年以上も前のことです。

花が咲くようになるのは実生で8年くらいかかります。


5年以上植え替えをしていなかったので先日植え替えてみたが、プランターが余り大きくなかったので、以前と比べてもあまり増えていません。
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冬ワラビ

2015-10-16 20:32:50 | 山野草とギボウシ
正しくは「フユノハナワラビ」と言うらしいが、一般的には「冬ワラビ」と言っているが・・・・。







ワラビやゼンマイなど、普通は春に芽を出して、冬は地上部が枯れて消えるのに、冬ワラビはその反対である。


普通の葉より長く伸びる「胞子葉」を花と見立ててつけられた名前です。


なので、観賞の対象は「胞子葉」になります。
















丸い粒々の中に胞子が入っていて、もう少しすると胞子を放出します。


が、少し気難しいと見えて、胞子を蒔いても殆んど芽を出しません。


なので、未だかって胞子で増えたことはありません。

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冬咲きクレマチス

2015-10-16 20:18:51 | その他の花木(秋・冬)











「ジングルベル」と言う品種だが、10月~2月くらいなで咲いている。











こちらは「アンシュエンシス」と言う品種だが、こちらは寒くならないと咲かないようだが、ジングルベルほど寒さに強くはないので、多少の防寒対策が必要です。

去年は旺盛な生育をしたが、今年はイマイチ育ちが悪い。
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オンシジウム

2015-10-16 03:24:09 | その他の洋蘭





















以前にもチョット紹介しているが、このオンシジウム。


1年ほど前に、ある園芸センターで売れ残って放置状態だったものを、「2鉢でワンコイン」だったので買ってきた。


それを1年栽培したところ、このように見事に咲いてくれたのです。


花茎は全部で10本。


まだ「四分咲き」と言ったところか。


ちなみに、リップの幅は「4.5センチ」あります。
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早くも蕾が出来始めている

2015-10-16 03:14:01 | 洋蘭(デンドロビウム)

















今年は異常なほど早くから花芽の形成が始まっているようで、すでにかなり蕾が大きくなっているものもある。


何故このようなことが起きるのであろうか。


一般的には、秋の低温(5度くらい?)に合うことで花芽の形成が始まると言われているが、必ずしもそうではないらしい。


何故なら、このデンドロたちはまだそのような低温に合っていないにもかかわらず、こうして花芽を作っているのだから。


それでは何故こうして花芽が出来るのか。


それは・・・・。


「低温に合う」と言う部分は間違いでは無いが、その「低温」と言う意味が違うのではないだろうか。


今年は7月下旬と8月下旬に「季節はずれの異常低温」があったが、それがきっかけで花芽の形成が始まったと考えてよいと思う。


要するに、低温は「単なる温度」のことではなく、「その季節としては異常に低い温度」と言うことで、20度でも、8月であれば「低温」となるのである。


これら以外にも花芽の形成が始まっているものがあるので、単なる偶然ではないだろう。





かつては、2月か3月に咲くはずの椿が、10月に咲いたこともあるのだから。

その一方で、山茶花は普通の時期に咲いているのです。
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