実りの秋だが・・・・

今年は柿がたくさんなっているが・・・・。

数だけは多いが、実が小さい。









私の手と比べればわかると思うが、嫌になるほど小さい。

今年は当たり年なのでよく実が付いたが、小さくてがっかりである。

が、以前は葉に黒い斑点が出来て早くから落葉をしていたが、今年はそれが無い。

また、去年は熟す前に腐り始めて、ほとんどが落果していたが、今年はそれも少ない。

アライグマが狙っているので、早めに収穫したいところだが・・・・。

実が小さいのは晴天が少ないことも影響していると思うので、もう少し様子を見ることに。

今週は晴れの日が多いらしいので。

毎週恒例？の、王女様たちです ２

１、とは別仕立てにしてみたが・・・・。








塊根がかなり大きくなり、ＢＢ弾を追い越している。









こちらではかなり窮屈になっていて、この後どうなるのか。










過密状態なので、苗は徒長をしている。



参考までに、一部を抜いてみた。








黄色いのはＢＢ弾（５ミリ弱）なのでその大きさがわかると思うが、かなり小さな苗の段階ですでに塊根を作り始めている。

殖やすつもりが無いのでこれらは捨ててしまったが、移植は十分に可能かも。




気が向いたら参考のためにやってみようとは思うのだが・・・・。

以前、苗が枯れてなくなった部分に移植をしたことがあるが、概ね上手く行っている。

毎週恒例？の、王女たちの近況です １

何時もの順序で並べたが、育ち方にかなりの違いが出ている。

このことからわかると思うが、同じ条件で栽培してみても、どれもが同じように育つわけではないのです。

今回あえて４つの鉢で栽培したのも、そのことを知ってほしかったのです。

たった一鉢で栽培したとすると、どの鉢に当たるかで結果に大きな差が出る。

私の場合は、半世紀余り前に花卉生産農家（父の実家です）で苗の生産を手伝ったことがあるので知っているが、一般の人は知る機会が無いのです。

とにかく、苗１本１本にも個性があり、栽培条件にも微妙な差があるのです。


同じハウスで同じ日に種を蒔いて数千本もの苗を育てても、それぞれに微妙な違いが出ます。

驚くほどの成長を見せる苗の横で、育ちの悪い苗があることもしばしば。

「ある部分だけ全滅」であれば、病気の可能性もあるが、「沢山あるなかで１本か２本」となると原因はわからないことも多い。


正直なところ、上手く育つかどうかは「運」が大きく絡むと思います。

経験を積めばそれなりに上手く育てられるようになるが、それでも「運」次第の部分もあるのです。