摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

六月の雨にてんやわんや

2021年06月03日 | 関西の四季

近頃の雨は激しいね。
大雨が降るたびに雨水が浸みてきて、バケツと雑巾を持ってうろうろするはめになっていた。これはたまらんと遂に一大決心。屋根と壁の修理と塗装のやり直しをすることになった。
ペイントの塗り直し、屋根や壁の補修のためには猫の額のような空間の二階建ての我が家でも足場を組まなければならない。養生のためにビニール等を張り巡らすので蒸し蒸ししてたまらない。家の周りに置いていた植物の一部は屋内に疎開した。つい先日わくわくパソコン同好会で習ったフォトスケイプXを用いて緊急事態の我が家と植物のコラージュを作った。
 足場で取り囲まれた我が家     屋内に避難した植物の一部
 

見出し写真はピンクの花が咲き終わったシャクヤク(ボタン科の宿根草)。花期が済みひと仕事終えてほっとしていたのに、足場工事の邪魔になって行き場が無くなり本箱の前に疎開して来た。
それはさておき、雨の6月は我がウォーキングコースのあちこちで紫陽花がしっとりと輝きだして豊かな気分になる。 
神社の境内でひっそりと咲く紫陽花  公園手前の自然堤防跡に咲くガクアジサイ
 

  自然堤防跡の斜面沿いに咲く紫陽花      たくましいタチアオイ
 

涼しい木陰を作る鎮守の森の名残りをとどめるクスノキ堂々たる雄姿だなあ


ヒメジョオン    ヒメジョオンの群落       カラスムギ
   

        梅雨の晴れ間に輝く陽光 
   PhotoScape Xでそれらしい雰囲気を再現することが出来て嬉しい